第5話【冥府へ渡るもの】 中編

「こちらお冷になります。ご注文はお決まりですか?」

厨房で一旦気を落ち着かせた私は、樹の前にお冷を置く。


「お久しぶりです長谷川さん」

樹が祥吾に似た声、似たほほ笑みを私に向ける。


―長谷川さんか・・・


 私が廃人状態から抜け出してからも祥吾の母は心配して頻繁にマンションに私の様子を見に来てくれていた。足を運んで貰うのを申し訳なく思った私は、月に1度程度安否確認のため、今も祥吾の実家にお邪魔している。廃人状態から復帰後、初めて会った樹の呼び名は“舞姉さん”から“舞さん”に変わっていた。祥吾がいなくなり婚約者だった私は義姉では無くなったので仕方無いとは思いながらも少し寂しく感じた。そして、樹が高校生になる少し前には敬語で話しかけられるようになり呼び名も“長谷川さん”になった。他人として距離を置かれているようでまた寂しくなった。


「あの時は突然、咲耶ちゃんを雇って欲しいなんて言っちゃってごめんなさい・・・咲耶ちゃんは元気にしてる?」


「いえいえ逆に私も現場に出ている事が多くて事務仕事が御座なりになっていた所がありましたし、あんな真面目で仕事の出来る方を紹介して頂いて助かりました。今は仕事にも慣れてきて、今では凛と一緒に千宗くんをからかっているくらいですよ」


「ふふふっ、元気にやってるようで安心した。私も含めてみんな咲耶ちゃんに会いたがっているから、時間が空いた時にでも遊びにきてねって伝えておいて」


「はい、伝えておきます。それと注文なのですが、ホットコーヒーと・・・」

樹の視線はメニュー表のケーキの欄に向いている。


「ホットコーヒーにはケーキが合うと思うよ」


「そうですか、僕はあまり甘い物が得意では無いのですが、長谷川さんのおすすめなら仕方無いですね。じゃあ、ティラミスでお願いします」

樹は少し早口で言った。

 

―そっか、たくさんあるケーキからそれ選んじゃうのか・・・


「それではご注文を繰り返します。ホットコーヒーがおひとつとティラミスがおひとつですね」

私がそう言うと樹は頷きながら「はい」と微笑んだ。その顔に祥吾の面影を見て少しドキリとしたが平静を装い注文を受ける。


「岩崎さん、申し訳ないんだけど、あちらのお客様にホットコーヒーとティラミスを持って行くのお願いしてもいいかな?私、お手洗いに行きたくなっちゃって」

私は厨房に入ると岩崎に頭を下げながらそう言った。


―きっと樹は満面の笑みでティラミスを見るのだろう。祥吾のように・・・


 その顔を見ても平常心でいられるとは思えず嘘をついた。貼り付けた笑顔の仮面が剥がれた私はどういう表情で樹を見るのだろう。


 私は樹が帰るまで厨房の洗い場で皿洗いをしていた。あの頃と同じように・・・


 帰宅時間になり佐々木や岩崎、店長に見送られてレストランを出る。北海道といえども初夏も後半となれば、夏の足音が聞こえてきて、夜の街灯の周りには沢山の虫が飛んでいる。街灯の下をくぐる際に大きな蛾が見えたので速足で通り抜けて自宅のマンションを目指す。


 祥吾が私に残してくれたマンションは5階建ての4階で見晴らしが良い訳ではないが日当たりは良好だ。3LDKの部屋数は一人暮らしの私には必要以上に広い。度々同時期に入居した夫婦とエントランスですれ違う事がある。子供二人と家族4人で笑い合いながら外出する様子を見るといつも思う。


―祥吾が生きていればあんな未来もあったのかもしれない・・・


 そう考える度に『他人を羨んだり、妬んだりしちゃダメ。私は人に迷惑を掛けないで自立して生きるんだ』と自分に言い聞かせている。


 無言で部屋のドアを開けて灯をつける。作り置きして冷凍庫で冷凍していた総菜を解凍して食べて、入浴し、念入りにスキンケアをしてから眠りに着く。私はいつも通りのルーティンの中でいつも通りでは無い夢を見た。


「久しぶり、舞。ますます綺麗になったね。それに・・・渡せなかった結婚指輪着けてくれてるんだね」

目の前に祥吾が現れそう言った。


「えっ、祥吾さん・・・」

私の頬を涙が伝うのか分かった。


「何で会いに来てくれなかったの・・・。私10年以上待ってたのに」

私は泣きながら祥吾に抱き着く。


「本当に舞は泣き虫だね」

そう言って祥吾は、ほほ笑みながら私の頭を撫でてくれた。


「そうだ、今日はデートをしよう。映画を見て、昔行ったフレンチレストランに行こう」

祥吾は私の手を握り歩き出す。


 ちょうど初デートの日に見た恋愛映画がリバイバル上映されていたので見ることにした。初デートの日は緊張していて内容などあまり頭に入ってこなかったが面白かったという思い出があったが、数年前に見ると陳腐でつまらない映画だった。

 

 今回はどうか・・・やはり内容は頭に入ってこなかった。なぜかというと映画を見ている時間より祥吾の顔を見ている時間の方が長かったからだ。それは陳腐な映画より何倍も楽しかった。


 「楽しかったね」という祥吾の言葉に頷きながら、次の目的地であるフレンチレストランに向かう。フレンチレストランはあの時のまま時間が止まったようにお洒落だった。


「このお店が似合うような大人の女性になれたかな?」

私がそう問うと


「ふふっ、もちろん。でも、世界一綺麗になった舞と比べたら見劣りするかもね」

と祥吾は笑いながら言った。


「もう、からかってるでしょ」


「そんなこと無いよ。いつも僕は真剣だよ」

そう言って互いに笑いあった。


 楽しい時間はあっという間に過ぎて会計を終えた祥吾と店を出る。少し歩くと祥吾は足を止めて私の方を向く。


「舞、僕の住んでいる所で一緒に暮らさないかい?」

「はい」

私は即答した。どんな所でも祥吾と一緒にいられるならそれで良いと思った。


「それじゃあ、準備もあるだろうし6日後に出発しよう。それまで毎日この街でデートしようか・・・」


 すごく幸せな夢だった。目を覚ましてからも内容をはっきりと覚えている不思議な夢。

出勤をする前にメイクをしている私の顔が緩んでいるのがはっきりとわかった。


「長谷川さん、何か良い事あったんですか?」

出勤後少しして佐々木に話しかけられる。


「わかっちゃった?昨日久しぶりに帰ってきた旦那とデートしたの」

嘘はついていない。夢の中ではあるが旦那?元婚約者?とデートをしたのだから。


「だからいつも以上に笑顔なんですね。それと1つ質問してもいいですか?」


「何かな?」

今日の私はとても機嫌がいい。姫を『呪いのビデオ』で危険な目に合わせた佐々木だが今日だけは何でも質問に答えよう。


「昨日店に来て長谷川さんと話してたむちゃくちゃかっこいい長髪の男の人って姫が働いてる探偵事務所の所長さん何ですよね。石永に『昨日すげーかっこいい人が来た』って特徴を話したらそう言ってて・・・」

なぜか佐々木は落ち込んでいる。


「樹くんは真面目だから公私混同するような事はしないから、大丈夫だよ」


「そうですか!」

佐々木はパッと明るい顔をする。


 そんなこんなで仕事を終えて帰宅し、食事、お風呂、スキンケアのルーティンを終えてベッドに横になる。また昨日の夢の続きが見れたらいいなと思いながら。


「やあ、舞。昨日ぶりだね」

祥吾が笑顔で私の前に立っていた。


「祥吾さん、今日も会いに来てくれたんだ」

私は祥吾に歩み寄り抱き着く。


「昨日、毎日デートするって言ったよね。今日は水族館に行こうか」


 私たちは地下鉄に乗り新さっぽろ(しんさっぽろ)にある水族館に向かう。景色も見えない地下鉄の移動をいつも退屈に思っていたが、今日は祥吾がいる。それだけでとても楽しかった。水族館に着いても祥吾の「電気うなぎってうなぎだから食べれるのかな?」という発言に顔を見合わせて笑ったり、ペンギンを見て年甲斐もなく二人ではしゃいだりしてすごく楽しかった。楽しかった時間は一瞬で過ぎ去り水族館を後にする。


「舞、今日も楽しかったね。後5日でずっと一緒にいられるよ・・・」


 目を覚ました私は気だるさを感じたが、夢の中であれだけはしゃいだら多少疲れていても仕方ないかと起き上がり出かける準備を始める。今日は仕事が休みなので無くなりそうな乳液と化粧水を買いに札幌駅地下街にある堂場 幸が店長をしているコスメショップに行く予定だ。ちなみに幸は私が高校時代に『デートに着て行く服が無い』と言ったら快く服を貸してくれ、化粧まで教えてくれた先輩だ。


 家を出て札幌駅に向かうため地下鉄に乗る。一人で乗る地下鉄は暗い地下を走るだけでやはり空虚でつまらない物だと改めて実感した。


 札幌駅地下街は小規模なテナントが沢山並んでいて通勤、通学でふらっと寄る人も多いので無理な客引きなどは無いので、ウインドショッピングには持ってこいの場所だと思う。幸の店に行く際にふらふらと色々な店を回っている内に夜になっているなんてことも多い。


「舞ちゃん、久しぶり。そう言えば乳液と化粧水そろそろ切れる頃だね」

にこにこと笑顔で幸が話かけてくる。


「幸さん、お久しぶりです。今回は・・・いつもより多めでお願いします」


「いつも決まった本数なのに珍しいね?」

幸は不思議そうな顔で見ている。


「旦那の転勤に付いて行く事になって、しばらく来れないかもしれないので少し多めに買って行こうかと思いまして」


「旦那さん長期出張だって言ってたものね。一緒に暮らせるようになって良かったね。あと、うちの店電話で購入も出来るから化粧品が無くなったら連絡してね」

幸は私の手を握り笑顔で言った。


「はい、その時は連絡させてもらいます」

そう言って笑顔を返して店を後にする。


 もしあの夢の中で祥吾が言った事が本当ならば私が幸に会うのはこれが最後になるかもしれない。毎月同じ時期に来る私が急に来なくなったら優しい幸は心配するかもしれない。引越しすると聞いていれば私から『化粧品が無くなった』と電話が来なくても、『引越し先の別の店で同じものを見つけたのかも』と思うだろう。


 朝からの気だるさと幸に嘘をついた罪悪感から食材を買うスパー以外にはどこにも寄らず家に帰ることにした。買ってきた食材を調理して食べる。残りをタッパに詰めて冷凍する。風邪気味の時は早く寝るに限る。湯を張り入浴し早めに就寝した。


「舞・・・今日はどこに行こうか?そうだ、君が昔務めていたレストランにいこう!」

祥吾はそう言って私の手を引く。


 懐かしいドアを開けて店内に入ると懐かしい顔が見えた。


「舞ちゃん久しぶりだね。さぁ入って入って」

新藤 あかね が昔のレストランの制服であの頃のままそこに居た。


 私たちはあかねに案内されるまま席に付いた。少し違和感を感じ考え込んでいる私を祥吾が心配そうな目で見たが『夢だからそんなこともあるか』と気にしない事にした。


「今日は2人でデートかな?いいね~」

あかねはからかうようにおどけて言う。


「えへへ、はい。旦那の転勤でこの街を離れるんでその前に色々な所をデートしようって」


「幸から聞いたけどやっぱり引越すんだね。何か困ったことがあったら連絡して相談くらいになら乗れるから。あと注文は何にする?」


「じゃあ季節のパスタと・・・」

私がそう言うと

「ホットコーヒーとティラミスで。2人が出会った時のメニューだしね」

そう言って祥吾は私の方を向く


「ほんと、お熱いことで」

あかねは笑いながら厨房に戻っていく


 私がレストランを辞める際にあかねは同じような言葉をかけてくれたが、祥吾が亡くなって廃人状態の時も連絡はしなかった。無気力で考えつかなかったのもあるが、明るく送り出してくれた笑顔を曇らせるような事を伝えたくなかった。


「こちら、季節のパスタになります」

次は宮島 愛子がパスタを持ってきてくれた。


「舞、この街から引っ越すんだって?よその街に行って迷子になっても泣いちゃダメだよ」

愛子はそう言って二かッと笑う。


「もうそんな年じゃないから大丈夫だよ」

私は笑いながらそう言った。


「旦那さんが浮気したら言って。昔みたいに首根っこ掴みに行くから」


「こんな素敵な奥さんがいるのに浮気なんてしないよ!」

祥吾は少し焦ってそう言った。


「まぁ、それもそうか」

愛子はそう言って厨房に戻って行く。


 私たちがパスタを食べ終わると幸が昼間見た時よりずいぶんと若い姿で目の前に現れた。


「こちらホットコーヒーとティラミスになります」

幸はコーヒーとティラミスを丁寧にテーブルに乗せる。


「舞ちゃん、昼間も言ったけど化粧品が無くなったら連絡してね。お仕事の事だけじゃなくて『おもしろいお店見つけた』とか何でも良いから連絡くれると嬉しいな」


「はい。変な標識見つけたら連絡しますね」


「えっ、何で標識限定?」


「前にテレビで見た『カエル注意』とか面白いかなって」


 私がそう言って3人で笑った。


 楽しい時間が過ぎ、あかね、愛子、幸に見送られ店を出る。少し歩いた所で祥吾が立ち止まる。


「舞、あと4日だよ。今住んでる場所でし忘れてる事は無いかな?・・・」


 沢山寝たはずなのに昨日以上に起きるのが辛い。風邪でも引いたのだろうか。今日は店長の佐藤に退職することを伝えないといけないのに。私は祥吾と一緒に暮らすために引越しするのだから。


「えっ!長谷川さん旦那さんの転勤で引っ越すから明日までしか出勤できないんですか?」


 急な申し出で佐藤の顔から血の気が引いたようで、大変心苦しい。


「ごめんなさい。本当に急に無理な事を言って」

私は90°の謝罪をする。座っていたら土下座になっていただろう。


「いえ、長谷川さんにはお世話になりっぱなしですから頭を上げて下さい」

佐藤は焦ったように言う。


「長期出張中の旦那さんとようやく一緒に暮らせるんですもんね。何とかします」


佐藤は休みを取るようになってから心に余裕があるからか頼もしくなった。アルバイトスタッフからの評価も以前と比較にならないほど良い。私がいなくてもきっとうまくやっていけるだろう。


 私は気だるい体ながらも何とか仕事を終えて帰路に着く。帰りに買ったコンビニのおにぎりと風邪薬を飲んでお風呂にも入らず泥のように眠った。


「舞、体が辛いの?今日のデートはお休みする?」

祥吾は心配そうに私に訊ねる。


「ううん、大丈夫だよ」

強がりでは無く夢の中の私はすこぶる快調で体も軽い、フルマラソンでも走れそうな気がする。


「それなら今日は新生活のために家具や家電を買いに行こう」


 一人で行く家具店や家電量販店は少し気が滅入る。新婚カップルや家族連れなどが多くいるので、ありえた未来をまざまざと見せつけられるからだ。しかし、今日は違う祥吾がいる。家具や家電を選ぶ度に新しい未来が想像できて本当に楽しかった。選んだ商品は購入後に祥吾が送り状を書き新居へ送ってもらうことにした。私は引越し先がどこなのか知らないので全て祥吾にまかせた。


 祥吾と手をつなぎ帰りの道を歩いているとマンションの入り口から少し離れた所で同時期に入居した夫婦とすれ違う。今日は妬みも羨みも無い。隣に祥吾がいるのだから。


「舞、あと3日だよ。明日は舞の育った養護施設に挨拶に行こう・・・」


 今日はなかなか起きられず出勤ギリギリの時間になってしまった。昨日以上に今日は辛い。入浴しなかったのでぐしゃぐしゃの髪を櫛でときメイクをする。青白くてひどい顔だ。

私は何とか出勤して店の裏手にある従業員入口のドアを開ける。


「舞さん、おはようございます。引越しでお店辞めちゃうんですか・・・って大丈夫ですか?」

石永が私に声を掛けるが、私は従業員控室の床に膝をつく。


「店長―!舞さんが大変です!!」

石永が慌てて大声で佐藤を呼ぶ。


「長谷川さん大丈夫ですか。引越しの準備で疲れちゃったんですかね。今タクシー呼ぶんで、それで帰宅して下さい。」

佐藤はそう言って私を抱えて椅子に座らせる。


「最終日にごめんなさい。少し休めば大丈夫だから」

私は擦れた声でそう言った。


「大丈夫じゃないですよ。一応送別会も企画してたんですけど、舞さんの体調が良くなってから後日やりましょう」

石永は心配そうな目で私を見ている。


 休憩して何とか歩けるまで回復した私はタクシーに乗り込み帰宅する。その際に石永が心配だから付いて来ると言ったが、「家には旦那がいるから大丈夫」と言うと引き下がった。


 家に着いた私は着の身着のままベッドに倒れ込むように横になった。


「舞、調子が悪いみたいだけど平気かい?」

祥吾が心配そうに私を覗き込む


「平気、平気。何でもないよ。今日は養護施設だったね」

昨日と同様に夢の中の私は元気で、祥吾とのデートにワクワクしていた。


「そっか、それじゃあ行こうか」

そう言って祥吾は私の手を引く


 10数年ぶりの養護施設をすごく懐かしく感じた。放置子だった私にとってここが実家を感じる唯一の場所なのかも知れない


 養護施設の玄関を開けると施設長の女性(渡辺)と職員(小笠原)が出迎えてくれた。


「ひさしぶりね。舞ちゃん。とりあえず中に入って」

渡辺に案内され施設内に入る。渡辺と最後に会ったのは私が廃人状態の時で祥吾の母と一緒に心配そうに私を見ていたのを覚えている。


「そう、この街を離れるの。少し寂しくなるわね」


「すいません、全然顔も見せずに・・・」


「そうよ。色々あったのは知っているけど、少しぐらい顔を見せなさいよ」

渡辺は笑いながらそう言った。


「でももう大丈夫ね。こんな素敵な旦那さんがいるんだから」


 私と祥吾は顔を見合わせてほほ笑む。


 私たちは渡辺と小笠原に礼をして施設を離れる。


「あと2日、これで大体の別れの挨拶は終わったかな?明日は僕の実家に行こう・・・」

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