時空を超えた不可能犯罪?



理系女子から持ち込まれた、厄介な事件の調査依頼。それはタイムマシンによる不可能犯罪を解き明かしてほしいというもので……

作中には相対性理論や素粒子といった理系ワードがちりばめられていますが、理数科目が苦手な人でもすらすらと読めます。

また、探偵の淡々とした、そして時折ユーモアをのぞかせる語り口に引き込まれました。
この探偵の他の作品があったら、是非読んでみたいです。


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