人のために強くなろうとする勇気と動き出す扉

母親との確執から心を閉ざしてしまった少年と、彼を暖かく見守りつつも、外の世界へ連れ出そうと努力する少女の物語。
時にはつまずき、互いに傷つきながらも、それでも前へ前へと進む若い二人の姿に心を打たれました。
また、成長する二人とともに、周囲の大人や友人たちも変わっていく様が丁寧に描かれていて、最後まで読み終わって、改めて人との絆の大切さを実感しました。
――本当は語りたいことがたくさんあって、でも自分のつたない語彙では上手く表現できませんが、とても素敵な作品でした。お勧めです。

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