I my me mine

作者 如月芳美

74

29人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

 せっかく書いたんだから読んでほしい。
 応援してくれたり褒めてくれたら舞い上がるほど嬉しくなる。
 その1pvが、1❤が、1☆が嬉しくて活動源になって。
 褒めてもらえると気が大きくなって筆が乗り、レビューなんて書いてくれたら尻尾振って懐いちゃう。
 逆にpvが伸びないと不安になる。
 ちょっとたたかれるとその内容を吟味せず、自分の作品を振り返りもしないまま過剰に反発したり、投げだしたくなったり、相手を悪者のように思ったり……。
 ネット小説を書かれているカクヨムユーザーさんなら覚えがある方も少なくないと思います。

 ウンウンと頷かれたそんなあなたにこそ、読んでほしい。

★★★ Excellent!!!

 鞄の取り違えから、投稿サイト仲間と気づき、アイからコラボ小説を書こうと持ちかけられる八雲。
 振り切ったアイさんのキャラに振り回されまくる様が、面白すぎて目が離せない!
 そして振り回されているはずだったのに、いつの間にか逆転していく二人の関係。物書きとしての立ち位置のズレと、疑似恋愛から発展するかも? というドキドキジレジレイライラがつのります。

 実際にコラボ小説を書き、その頃に別作品を書籍化された作者と、主人公がかぶって見えて……。一体どこまで実話でどこからが小説なのか!?

 
 作者の書かれていたコラボ小説はこちらです。
 クロード葉月先生の徒然日記
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881546156

 
 六月菜摘さんの『葉月先生の恋』と同時進行でコラボされていました。
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881548812

 こちらの二作も読むと、面白さが倍増さると思いますよ♪

★★★ Excellent!!!

鞄を取り違えたことがきっかけで知り合った相手は、憧れのオンライン作家だった――小説を書く人/読む人なら誰でも一度は憧れるシチュエーションで始まる恋愛小説。

ヒロインに押し切られる形で、疑似恋愛を元にしたコラボ小説を一緒に作ることになりますが、最初、主人公はそれほど乗り気ではありません。
それでもヒロインと(疑似)デートを重ね、周囲の人々とも関わり合いながら小説を書き進めるうちに、やがて執筆の楽しさに目覚め、ヒロインに惹かれていく姿がコメディタッチで描かれています。

作品を読みながら、恋人同士が愛を育むのと、複数人で協力しながら何かを作り上げるのは本質的に同じなんだなーと、改めて気づかされました。

――と、ちょっと固めのレビューになってしまいましたが、とても楽しく読みやすいラブコメですので、もどかしい二人の関係とコラボ小説がどのような結末を迎えるのか、ぜひ手に取って確認してみてください。

★★★ Excellent!!!

最新12話までのレビューになります。
タイミングとしては早いのは分かっていますが、もうぜひ今から追いかけて欲しいのでレビューします。

ストーリーはWEB作家の「榊アイ」と読み専の「八雲君」が偶然出会い、共同で一つの物語を作り上げていくお話……といえば簡単ですが、そうは問屋が卸しません。
ヒロインの榊アイが許しません。

彼女のポジティブかつ自己中心的な勢いはまるで嵐のよう。
そしてちょっと大人しいタイプの八雲君は嵐にもてあそばれる木の葉のよう。二人の会話とドタバタがコメディーたっぷりに、暴風のように物語を進めていきます。

読めば読むほどキャラクターに愛着がわき、続きがとにかく気になる作品です。
なにより読んでいて心地いいのは、二人とも物語を書くのが好き、読むのが好き、という純粋さがあるところ。
さらに創作のヒントになるような身近なエピソードも盛りだくさん。

いろいろと作者に楽しく引きずられてしまう作品なのです。
ということでおすすめです!ぜひ今から読んでください!

★★ Very Good!!

女性と男性、ほぼ二人きりで紡がれるこのラブコメ作品。
男性視点で話は進み、一見、個性豊かな女性に男性が振り回される話にも思えるが、物語はそれだけでは終わらない。
とある事をきっかけに、二人の関係は逆転する。
事ある毎に「もうやめる!」と怒ったり拗ねたり感情を爆発させるアイに、時に論理的に時にワイルドに、叱咤激励する八雲。
歳はアイの方が上なのに、駄々をこねる様は子供のようだ。
「子供のよう」とは、とてつもなく純粋無垢だという事。
著者にも重なる「書籍化作家」というキーワードが、一体何処まで本当の出来事だろうとハラハラさせられる、焦れったくて甘くもほろ苦いラブコメ作品だ。