こんな書店があるなら毎日通い詰めたいのに、この世に存在しません。どうしてくれるんですか史生先生。全く罪作りな作者です。
ゲームや映画なんぞより、もっと「小説」で「遊ぶ」のだ。 たくさん読む、たくさん書く。それが何より一番好き。さぁ遊ぼう。 ★富士見L文庫刊『飯テロ 真夜中に読…
ミステリーといえば「密室殺人!」や「村の因習に見立てられた連続殺人!」といった具合に血生臭いイメージを持つ人も多いかもしれませんが、そういう作品とは別に存在するジャンルとして、「日常の謎」というもの…続きを読む
書店での本をめぐる謎を解いていく物語なのだが、とにかく探偵役のバイト君が超無口。声を発せずにどうやって接客しているのかが一番の謎ではないだろうか。最初は戸惑う主人公が、少しずつ会話(と言っても単語レ…続きを読む
本屋という舞台であることから、本に絡んだちょっとしたミステリーです。会話文が少し少ないかな~、なんて最初は思ってもいましたが、逆にそれが寡黙なさすがさんをより引き立たせている気もしました。リアル…続きを読む
男性女流小説家・レトロ短編小説家・推理アンソロジストとして八面六臂の活躍を見せる北村薫は、かつて、推理作家だった。文体や文字使いはもちろんのこと、もはや日常とは呼べない衒学的な暗号の存在、不審な謎か…続きを読む
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