中毒性、高し。時間のないときに読まないこと。

どうするんだ、これ。
読み始めた物語は劇薬だった。

圧倒的なスピード感、なのに目の前に映像が現れるような描写力。魅力的なキャラクターたちの掛け合いに、思わず息を飲む。
謎が謎を呼ぶ展開、そしてそれに対して与えられる予想を超える解答。かと思えば、それは次の謎を呼ぶための伏線だったりして。
語彙という語彙をごっそり持っていかれるくらい、ヤバい。

本当、どうするんだ、これ。
どこでやめたらいいんだ。

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