概要
次は、あなたが開ける番。
霊能力者・間宮響子のもとへ、会社員の三田村梓という女性が相談に訪れる。彼女は毎夜、見知らぬ廊下の突き当たりに現れる「赤い扉」の夢に苛まれていた。扉の向こうには、暗闇に浮かぶ“山羊の目”があり、開けるたびに現実世界にも異変が起き始めるという。梓の証言から、それが霊能界で禁忌とされる“境界の扉”――異界へ通じる入口であることを悟った響子は、彼女の自宅へ向かう。
しかし部屋には、本来存在しないはずの赤い扉が実体化し、向こう側から蹄の音が近づいていた。護符も祈祷も通じず、現れるのは“山羊の目の悪魔”。それは人の心に入り込み、死者や愛する者の声を使って扉を開かせる恐るべき存在だった。事件後、梓は不可解な失踪を遂げる。終わったはずの怪異――だが響子の事務所にも、いつの間にか赤い扉が現れ始める。悪魔は
しかし部屋には、本来存在しないはずの赤い扉が実体化し、向こう側から蹄の音が近づいていた。護符も祈祷も通じず、現れるのは“山羊の目の悪魔”。それは人の心に入り込み、死者や愛する者の声を使って扉を開かせる恐るべき存在だった。事件後、梓は不可解な失踪を遂げる。終わったはずの怪異――だが響子の事務所にも、いつの間にか赤い扉が現れ始める。悪魔は
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