はじまりは、鬼の一目惚れ。二人の夢を叶えるために動き出す。

いろんな壁が立ちはだかっても、愛があれば乗り越えられる。乗り越えられるものはない。
そんな愛の強さがひしひしと伝わるお話です。

鬼である春宵は、一目惚れした一白のためならなんだってする。なんだってできる。
最初は「一目惚れなんて信じられない」といった感じの一白でしたが、彼の頼りになる姿を見ていると少しずつ心に変化が。

そして、この物語で大切なのが「よさこい」です。
これは一白が前世で打ち込んでいたものなのですが、まさかまさかの百鬼夜行と組み合わせることに!
そこに壁が立ちはだかるのですが、春宵が頼りになる……本当に良い鬼です。

とても楽しい和風ファンタジー×溺愛のお話です。
皆様もぜひ、読んでみてください。

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