例えば、「余命○○」と書かれた恋愛モノは、主人公たちの過ごすエピソードひとつひとつが他愛ないものであっても、ドラマが上乗せされ、普通の恋愛モノとは違った心の揺らされ方をするものだと思います。こちらの作品の場合は、「実話です」というキャッチコピーです。それを踏まえた上で読むからこそ、より怖さが引き立つように思います。あらすじを書くとネタバレになってしまうため、ここには書けません。短いお話ですので、ぜひご自身で読んでみてください。怖いです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(173文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(192文字)
もっと見る