概要
悪いことをしたら、ちゃんと謝りましょう。
8月1日、都内の中学校で女子生徒が男に食い殺された。
容疑者・村上八朔は「おこぼれに預かっただけ」という不可解な供述を繰り返す。
八朔の友人だった男・斎東多聞はヤクザと共に事件をあらう内に、八朔がフォローしていた「ツイタチさん」というSNSアカウントに辿り着く。それは”目視した者の罪悪感を増長させ破滅させる”という曰く付きのアカウントだった。
一方、女優の夢を諦めた女子大生・西千鶴はオカルト配信者に転身すべく恋人の地元で祀られる咎人だけを襲い喰らう神、「ツイタチ様」に纏わる伝承を集めてた。そして、調べる内に殺害された女子中学生と”ある共通点”を見つける。
村上は何故少女を殺したのか、咎人喰いの神「ツイタチ」の正体とは。全ては因習が続くある村に集結していく……――――人でなしの男女の視点で
容疑者・村上八朔は「おこぼれに預かっただけ」という不可解な供述を繰り返す。
八朔の友人だった男・斎東多聞はヤクザと共に事件をあらう内に、八朔がフォローしていた「ツイタチさん」というSNSアカウントに辿り着く。それは”目視した者の罪悪感を増長させ破滅させる”という曰く付きのアカウントだった。
一方、女優の夢を諦めた女子大生・西千鶴はオカルト配信者に転身すべく恋人の地元で祀られる咎人だけを襲い喰らう神、「ツイタチ様」に纏わる伝承を集めてた。そして、調べる内に殺害された女子中学生と”ある共通点”を見つける。
村上は何故少女を殺したのか、咎人喰いの神「ツイタチ」の正体とは。全ては因習が続くある村に集結していく……――――人でなしの男女の視点で
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ごめんなさい、こんなレビュー書いてごめんなさい
面白いなぁ、このサスペンディッドされる感触。
いわゆる因襲村儀式モノなんですが、雰囲気は大学やカフェといった都会と地続きで、それがじわじわと侵蝕されていく怖ろしさを覚えます。
陰湿ではなく、「得体が知れない恐怖」です。
この奇妙な感覚は、群像劇だからこその空気でしょうか。
舞台は現代と、伝承の中という、複数の時代をまたがります。現代の語り手は2人。
これだけ聞くと複雑な印象を受けるかもしれませんが、各物語は「1つの主題」を中心に展開されるため、ミステリと同様、読者の頭の中で各要素が「繋がる快」が生まれます。
「繋がらないズレに覚える不可解」もまた同じく。
私の前にネタバレレ…続きを読む