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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第二皇子のことも帝の意思なのでしょうね。

    作者からの返信

    @fumiya57さま

    このことを、おいおい書いていきますね。

    お読みくださって、とっても嬉しいです。ありがとうございます。

  • この箇所、しみじみとしていて、2回目読むと沁み入るものがあります。

    錚々たるメンバーの中でコメントするの勇気が要りましたが、感想をのこしておきますね。

    作者からの返信

    中西 魯なさま

    なんと、そんなあ。コメントいただいて、光栄です。

    しみじみしていてと、本当に嬉しいです。今回の作品は文章を何度も読みたくなるような作品にしたいとがんばっていたので、嬉しかったです。ありがとうございます。

  • 悲劇の美貌の第二王子が登場して何も起こらないわけがない!私もワクワクします!
    彼を宴に招待したのは、淑華の独断なんでしょうか。それとも帝の意思なんでしょうか。

    作者からの返信

    田鶴さま

    第二皇子のことは、淑華はほとんど知らなくて、これは帝の意志ではあるんです。
    これまで、少し皇后に遠慮していたのかもしれないですが。息子ですから。

    お読みくださって、とっても嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第2皇子の継承権をはく奪はしていないのかな?
    だとすると、皇太子が亡くなった今、いろいろと波風が立ちそうですね。

    作者からの返信

    へもんさま

    継承権、剥奪していないんです。まあ、建国したばかりの若い国ですから、いろいろ融通はきくという設定でもあるんです。

    お読みくださって、本当に嬉しいです!!

  • 舞い戻った美貌の第二王子。
    これはもう、波乱と不穏の予感しかしませんね……っ!(><)

    アメ様の手によって、どんな色気のある男性が描かれるのか、楽しみです!(≧▽≦)

    作者からの返信

    乙様

    美貌の皇子が戻ってきました。
    この皇子、どういうタイプにするのか、描くのが難しかったです。年下の可愛いタイプもちょっと考えましたが。やめました。

    いつも読んでくださり、ありがとうございます。


  • 編集済

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     差配を命じられた淑華ですが、心底引き受けたくなかったのですね。
     仕事に身が入らないようですし。
     大罪人の子であり流刑となっていた第二皇子が宴に出席する。
     これはなにか起こりそうですね。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    差配は名誉欲のあるものには、いいかもしれないですが。淑華のように一人でいたい人には、迷惑で、中央舞台に引き上げられることも困っております。

    いつも助かります。本当にありがとうございます。

  • 淑華は相当に頑固な人なんですね。
    ここで、悲劇の美貌の皇子登場というわけですね。
    まあ、それにしても雪の北の山岳地帯に閉じ込められて成長したこの悲劇の皇子はどんな人間に成長しているのでしょう。
    いよいよ物語が本格的に始まる予感がしますね。

    作者からの返信

    レネさん

    彼女の言い方がかわいいので、逆に帝は楽しんでいると思っています。
    淑華視点で書いてますので、そのあたりを描写できてないんですが。

    物語、今後の展開、がんばりますね。いつも本当にありがとうございます。

  • 帝から見ても、淑華に差配を任せれば安泰と思ったんでしょうね。

    そして第二皇子。あらすじによれば、この人が台風の目になりそうですね。どんなメンズか楽しみです!

    作者からの返信

    すずめさん

    ついに出てきました、第3の主役。
    この子がね、素敵じゃないと困るんですが。年下、甘々男子が上手く描けるか、がんばります。

    いつもお読みくださって、本当にありがとうございます。

  • 信頼されているからこその差配任命なのだろうけれど、淑華様が欲しいものは信頼ではなく……。
    帝も……。
    我知らず?疲れた時は、ここに足を運んでいたようなので、淑華様が大切な存在であることには違いないのだろうけれど。
    サービス精神の欠片も無い対応。

    そんなさ中、戻ってきた第2皇子。
    果たして、呼び戻して良かったのだろうか。


    作者からの返信

    ことさん

    1話1話の文字数がちと多すぎるんじゃないかと反省しながら、公開しています。

    帝と淑華の関係は、なんとも微妙なんです。
    どちらかといえば、帝に言いたいことを言う彼女に、ほっとしているんでしょう。淑華もそのあたりの匙加減はわかっていて。

    ことさん、いつも本当にありがとうね!

  • 新手の嫌がらせ。文句を言っても聞く耳を持たず、淑華に拒否権はありませんね(>_<)

    誰もが望む地位ではありません。
    少なくともここに一人、そんな地位につきたくない人がいますよー!
    なのにわざわざ任命するなんて、やはり嫌がらせですね( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    無月弟(無月蒼)さま

    そうなんです。淑華だけは逃げたかったんですが、そういう人物なので、帝は彼女に頼もうと、最初から考えたみたいです。

    お読みくださって、本当に嬉しいです。本当にありがとうございます。


  • 編集済

    他の妃たちから競争相手と思われてない淑華が差配に。野心もないことを含めて適任かもしれませんが、だからこそ淑華本人はなりたいとは思ってないのですよね。

    しかし帝は、それをわかった上での任命。こんな風に人を選び、使い、動かすことができるのも、上に立つ人として必要なことではあるのかもしれませんね。

    作者からの返信

    無月兄さま

    帝は、仕事において優秀ですから。淑華しかいないと考えておりました。

    いつもお読みくださって、すごく励みになります。本当にありがとうございます。

  • 朱棣林、なかなか迫力のある男性ですね。
    15歳、決断と共に大人の階段を登ったようです。
    これから朱棣林とどんな関係になっていくのか楽しみです。
    (先ほど誤タップしてフォロー解除してしまいました、フォローの再通知が行ってるかもしれません、申し訳ないです

    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    フォローの件、どうか、お気になさらずに、全然問題ないです。

    お読みくださって本当に嬉しいです。
    楽しみにしていただけるよう、これからも頑張って書いていきます。ありがとうございます。


  • 編集済

    一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    初めてで何も知らない女の子に百戦錬磨の帝が寄り添ってくれた素敵な初夜でしたね。でも彼には皇后もいて、他にもどんどん新しい妃ができる……切ないです。そして20年経って淑華に残ったのは、本当に孤独や虚しさだけなのでしょうか。帝自身にとっては、夜伽をしなくても淑華は唯一本音で話せる大事な人のように思えますが、淑華は彼に惰性の情はあっても愛はないように思えます。

    長々と感想をかいちゃってすみません。

    ところで雨さんにも読んでいただいている作品紹介・感想エッセイ『迷える子羊の読書録』でこの作品を紹介してもいいでしょうか? カクヨムコン10期間中は応募作品の応援記事を投稿していく予定で、その一環の記事となります。

    先ほどレビュー文を投稿したのですが、大体その内容がベースになります。了承していただいた場合でも、ご希望されるなら掲載後に紹介記事の取り下げも可能です。

    見本としてカクヨムコン応援編の趣旨説明と最新の応募作品応援記事のリンクを貼っておきます:
    https://kakuyomu.jp/works/16818093085464641449/episodes/16818093089541566035
    https://kakuyomu.jp/works/16818093085464641449/episodes/16818093090796721054
    よろしくお願いいたします。

    追伸:ご承諾いただき、ありがとうございます。
    カクヨムコンが始まってあっという間に3週間経ってしまいましたね。なのに紹介エッセイも自分の応募作品も思ったよりも書けていません。
    レビューはもちろん気長に待っています(図々しいですね……汗)ので、体調を最優先してください。お大事に。

    作者からの返信

    田鶴さま

    レビューも最高でした。本当に嬉しいです。ありがとうございます。
    ご紹介いただけるなんて、光栄すぎます。

    本当に感謝ばかり。
    カクコン10もそろそろ中盤。お互いにがんばりましょうね。
    私もレビューを書かせてもらいますが、もう少し、待ってくださいね。ごめんね。
    (今ね腰が痛くて)

  • 雨杜和さま☔️

    こんにちは( ´・∀・`)

    今日からちまちま読みたいと思います!

    後宮でやや大人向けの中華ですねヽ(´ω`)ノ
    さっそく描写に釘付けですよ(*´∀`*)ポッ

    あまり来てくれない帝。
    綺麗だけど、微妙な年齢

    難しいお話なのに読みやすくて

    さすが雨さまです

    いつも挑戦し続けて素敵です✨

    ではではまた(*・ω・)*_ _)ペコリ

    作者からの返信

    青木桃子さま

    読んでくださって、とっても嬉しいです。
    こういう物語を書いてみたかったんですが、なかなか難しく。そして、確かに挑戦で、カクヨムには合わない気がするのですが、がんばります。

    読んでくださって、とっても嬉しい、本当にありがとうございます。

  • ごきげんよう、命を救われたとはいえ、遠く故郷を離れてまるで島流しにあったかのような心細さであったことでしょう、素直に号泣する淑華さんが哀れでそしてかわいらしくて愛おしくてしかたありません。
    一緒に号泣してくれる楊楊は本当に素敵な侍女さんですよね、彼女が付き従ってくれなかったらと思うと、本当に救いの天使のように思えてしまいます。
    それにしても一年ですか、皇帝は何を思ってこのインターバルをとったのか。
    とても気になりますね。

    作者からの返信

    おだしのぶ様

    うまく描けているようで、コメント、すごく嬉しいです。
    淑華が可愛らしく描くの、特に十代のころと、大人になった差をどう描くか、すごく迷いながら書いてました。

    読んでくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • ごきげんよう、なるほど、絶望の淵に立たされた破滅の危機を救ってくれた、そしてその圧倒的な戦人と将器のオーラが、そしてようやく彼の手で去った危機とこれから訪れるであろうまた別種の危機、再び亡国の危難に陥るか領民ともども家族が骸となるかの瀬戸際から出た、妃への志願。
    自己犠牲であるとも考える暇がないほどの、生への本能、そして国と家族への愛が咄嗟に絞り出させた言葉だったのでしょうね。
    朱の持っている自信と将器、そして残酷さが文章の間から匂い立つように感じられる、迫力の第一章でした。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    迫力が出せて、本当によかったです。
    第一章、書くのが大変だったので、そう言ってもらえると、すごく嬉しいです。
    本当にありがとうございます。
    この作品、いつにもまして、書くのに苦労したので、報われた気がします。

  • ごきげんよう、まさに落城の危機に現れたのは、諦めかけていた救援軍?
    間一髪のところで救援が間に合ったのかしら?
    確かに馬軍は敗軍であり、ここを落とさねば全滅の危機ですから必死にもなりますよね。それにしても敗軍がここまで組織的に軍としての体面を保ったまま進軍してくるとは、敵将とはいえども相当な将器なのか、それとも残酷王としての恐怖統治を敷いたからなのか。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    こちらは北の大国でした。逃亡兵もいたでしょうが、それでも二大巨大国のひとつではあったんです。

    その通りで、残酷王、なかなかに怖い王だったとは思っています。

    しのぶさん、読んでくださって、とっても嬉しいです。ありがとうね。

  • ごきげんよう、小国のジレンマと悲哀が運命をの幅を容赦なく狭めていく。
    この日までそれすら意識することなく幸せを感じて過ごしてきた淑華さん、思考停止にも近いその感情をだれも責めることができないのが、やはり小国の悲哀というものなのでしょうね。
    属国として大国を頼ったからには、日和見は許されないでしょう、そして頼られたからには助けの手を伸ばさなければ、大国としての矜持を他の属国に誇れないでしょう。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    群雄割拠の時代で、強い国にゆだねなければ生き延びれない時代に、淑華は生まれました。
    おっしゃる通りで、この世界を生き抜く、彼女のこと、わかってくださって、嬉しいです。

  • ご無沙汰してますー
    迫力ある戦闘シーンで、ビビりました(笑)

    作者からの返信

    こころさん

    わあ、こちらこそ。
    戦闘シーン、うまく描けてましたか? よかったです。

    なかなか難しくて。
    読んでくださって、とっても嬉しい。本当にありがとうございます。

  • ふたりとも熟した大人って感じだなぁ。
    このふたりの間には愛はないかもしれないけど、情はありますよね。

    それにしても、皇后に避妊薬を飲まされていたとは。
    帝の子を出来ないようにするだなんて、謀反じゃないですか!?

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    この後宮の妃たちは、ある意味、人質という要素があって、だから、子供ができると面倒ってこともあったんです。

    まだ、できたばかりの国だから、内紛は困ると、皇后が策したんです。

    その辺、また説明しておくね。
    いつも本当にありがとうね。応援団長!

  • 直立不動で横になった、って部分で不覚にも笑いました。いや、それ無理でしょう。笑

    作者からの返信

    ゆうすけさん

    た、たしかに。
    自分でも笑ってしまいました。いや、これは、まずいです。

  • 淑華が本当に求めているものは何なのでしょう。孤独を癒すものなら、それは愛なのか、友情なのか。この心の隙間に例の皇子が入ってくるのですね。

    作者からの返信

    田鶴さま

    心の隙間は、普通の夫婦でもできがちですよね。
    そこに、皇子が入ってきます。もうすぐ登場する予定です。

    読んでくださって、本当にありがとうございます。


  • 編集済

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     淑華は妃というだけでなく、友のような間柄なのでしょうね。
     腹を割って話し合える相手がいることで、朱氏も政務を忘れられるのかも。
     果たして、淑華の抱く求めているものとはなにか。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    いつもコメント、すごく助かります。本当にありがとうございます。

    帝にとって、淑華は気の置けない友人ではあります。その存在は淑華が考えている以上に大きいのですが。
    それを、彼女は気づいていません。

  • シューホアさんは、周りやお里から子どもを産め産めと言われないのかな。
    普通はそれがプレッシャーで、ノルマをこなそうと皆さん必死になるところ、彼女の後援者たちは政事に無欲なのか?

    なんにせよ、産め産めプレッシャーほど本人にとって毒となるものはないでしょうから、必死にならなくていいポジションにいられるなら、他の妃より恵まれている気がしました。

    作者からの返信

    佐藤うさぎさん

    淑華の実家は地方領主で、中央の政権とは関係がなく。両親も自分たちの生活に満足しています。
    そして、後宮の妃たちは、皇后によって、不妊薬を飲まされており、子供ができません。そのことは、暗黙の了解で、みな黙ってはいるけれど知らぬふりをしています。
    皇子が多くなって政権の道具になることを皇后は恐れていました。

  • まあ、20年も君臨していれば疲れますよね。
    正解がない試験をずっとやらされているようなもんだし。

    棣林ももうちょっと他人への共感性があれば淑華も満たされたのかな?

    誤字報告です。
    「そなたの名を何とい言った」⇒「そなたの名をなんと言った」

    作者からの返信

    へもんさま

    帝、なかなか激務で、疲れてはいますが、そういうことが好きな男性でもあると思って書いています。

    淑華、彼の本質がわかってしまって、決して振り向くことはないと知っているんでしょう。
    他の女たちも多いと、やはり心は冷えます。

    誤字報告、助かります。本当にありがとうございます。

  • 帝にとって、淑華は身体のつながりがなくとも静かに寄り添うことのできる特別な存在に違いないのでしょう。
    だけど淑華にとっては、求めているものとは違うんですね。そんな平穏が欲しいわけじゃない、と。

    「じゃあ、そなたは愛していないのか」
    「ご存知でしょう」
    この辺りのやりとりがすごく好きです!

    作者からの返信

    すずめさま

    帝にとって、特別な思いは抱いているのですが、淑華には物足りないという思いがあると思って書いております。

    会話。いろいろ考えたので、やり取りが好きって嬉しいです。ありがとうございます。

  • 皇帝が望んでいるものと淑華さんが望んでいるものはすれ違っていそうですよね……(><)
    それが寂しくて切ないです(><。)

    作者からの返信

    乙様

    せつないと読んでくださって、ほっとしました。男女の機微のすれ違いを描きたいとも思っていますので。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。


  • 編集済

    淑華の寂しさがひしひしと伝わってきて、一見帝の寵愛を奪い合うこうした世界も、実は皆んなが孤独に苦しんでいるのかな、と感じました。

    後宮でもっとも長く帝の近くに侍る妃は、いつの間にか彼の乳母だった女性を除いて淑春になった。→淑華?

    帝には恐るものなどない。→ちょっと前に恐れると出てくるのですが、ここは恐るでいいのかな?

    帝には多くの妃がいるが、子どもを産んだのは、皇后と処刑された貴妃しかいない。皇太子の毒殺未遂の首謀者とされた淑華妃は獄舎で毒を賜って死んだ。
    →この説明よく分かりませんでした。→淑華妃?

    作者からの返信

    レネ様、

    説明部分、もう一度、精査しますね。ご指摘嬉しいです。ありがとうございます。

    後宮の孤独を感じてもらい、嬉しいです。本当にいつも助かります。

  •  二十年も時があれば、男側だけしか分かりませんが、だいぶ変わるものです。体が老いるということもありますが、精神的には若さと老獪さが交互に入れ替わります。主に体調によると思いますが、急に若い情熱が蘇ったり、かと思えば老人のように思いに沈んだりします。だから帝が長い年月で積み重ねた想いを特別な関係で、分かり合える存在として淑華が果たす役割ができたということですかね。でもそれが彼女の本当の望みであるかは別の話。

    作者からの返信

    おいなり新九郎さま

    精神的に若さと老獪さが交互にって、なるほどと思いました。

    ふたりの関係は、他の妃とはちょっと違っているように、帝も思っているとは思うのですが、その思いは淑華に通じていないようです。

    素敵なコメント、励みになります。ありがとうございます。

  • 繰り言や恨み言を言わない淑華さんは、良き癒しとなっているような気はするけれど。
    それはそれで良しと思えなくも無いけれど。
    やっぱ、求めているものが得られないのは寂しいよね。

    作者からの返信

    ことさん

    返信が遅くなってて、ごめん。

    うん、女性って自分だけを愛してくれるってことがすごく大事だと思うのよ。
    淑華の孤独はそこに根ざしていると思って書いております。

  • 一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    おおおっ。何とも素晴らしい初夜を見せてもらいました。
    ディリンさん、なかなかいい男じゃないですか。ただ、多忙がちとな。

    それから20年、シューホアにとってここが居場所だと思えないのが切ない。

    そろそろレビューできそう。生まれるっ(ぇ

    作者からの返信

    無雲律人ちゃん

    よかったですか。やっぱ、これは書かなきゃって思って。

    それから、レビュー、最高でした。いつも本当にありがとうね。泣けてくる。
    無雲ちゃんにもっと楽しめるような作品にするね。

    いつも、本当にありがとうね。

  • ごきげんよう、新作発表、おめでとうございます。
    また雨さまの物語が読める喜び、本当に感謝です。ただ、体調の都合で以前のようなスピードで読めるか、以前のようにコメントを書けるか、ちょっと自信がないので、ご容赦くださいませ。

    後宮で「旬」を過ぎ、事務方としての役割だけが残った淑華さんの心の揺らめきが止まってしまった哀しみと諦観が読むものに虚しさと孤独の香りを運んでくる、とても素敵なプロローグでした。ちらりと出てくる皇帝も、その種類は違っても孤独に耐えて生き延びなければならないという哀しい運命は、ある意味同じと言えるのかもしれませんね。
    そんな彼女の孤独にぽつんと、だけどほんのりとした温かさを添えてくれる楊楊さんの隠された優しさがとても素敵でした。

    ゆっくりと追いかけさせて頂きますね。

    作者からの返信

    おだ しのぶ様

    わあ、とっても嬉しい。どうなさっているのか、時々、サイトを覗いたりしていたんですが。近況ノートでお体があまり調子よくないと知って、心配しておりました。

    どうぞ、ご無理のないように、お読みください。

    でも、嬉しい。
    パソコンを開いて、通知にしのぶさんの名前を見て、わああって感動しました。

  • 一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    若さと美しさって失われていくものだから、後宮って残酷なところですよね。女性たいの間で醜い嫉妬が起こるのもやむなし、って思ってしまいます。
    淑華は虚しさを抱えたまま二十年を過ごし、それでもなお居場所を見つけられずにいる。不憫です。

    作者からの返信

    遊井そわ香さま

    淑華の気持ちに寄り添ってくださって、嬉しいです。
    なんとなく、夫に見捨てられ、他郷に嫁いだ専業主婦の孤独なんて、思いながら書いておりました。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。とっても嬉しいです。

  • 帝が来るのも嫌だけど、来ないのも「なんなのよ!」って怒りたくなりますよね。
    そこらへんって、微妙な心理ですよね。
    求められたから来たのに無視されるって、嫌だよなって私も思います。

    作者からの返信

    遊井そわ香さま


    そうそう、まさにそう。
    来てやったのにって淑華は思っていたと思います。
    女の心は複雑ですよね。とくにまだ10代ですから、その辺りの機微がわからない状況でした。

    お読みくださって、本当に嬉しいです。

  • 一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    後宮で働く人、ではなく、後宮の妃たち、となるとこれ……。
    籠の鳥ですもんねぇ。
    美しさ、声音だけを求められたら、いつかそれを失った時のことを考えて……むなしくなることもあるでしょうね。

    作者からの返信

    武州青嵐(さくら青嵐)さま

    ほんと、そうですよね。
    後宮の妃たちは、よほど達観しないときつい世界ですよね。
    私がその立場だったらって考えると、無理かも。帝に注目されれば、他の妃たちの目線が怖過ぎますものね。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。


  • 編集済

    一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     初めての人ですから、それなりに情を寄せるのはわかりますが。
     多くの女性が住む後宮だから、他の女性の間を飛び回っている朱氏をどう判断するかですね。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    いつも本当にありがとうございます。助かります。
    多くの女性がいるってことは、逆になかなか帝の立場でも大変なところがありますよね。なんて、思いながら書いてました。


  • 編集済

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     結婚を申し込んで一年間放っておかれた。
     これは後宮に加えるけど、それだけよ、という意味だったのだろうか。
     朱氏の真意が掴めません。
     単に仕事が忙しかった、ということもありそうですが。

     続きもすぐに読みますね。

    作者からの返信

    カイさま

    帝は、女性に関して、あまり深く考えていません。多忙を極める彼にとって、そこまで神経がないんです。

    いつも本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  •  雨 杜和様、コメント失礼致します。

     前提として馬氏は朱氏に追われて西へ西へと逃げてきた。そうして馬氏は淑華の国を攻撃してきた。これは追いつかれる前に根拠地を得ようと賭けに出たことになるのかな。
     だが家族と兵士が全力を尽くして時間を浪費させることに成功。
     結果として朱軍が現れて馬軍を蹴散らしましたね。
     とはいえ、朱氏も領土は欲しいでしょうから、結局は調略されてしまいましたか。

     それだけ西側の要衝だったわけですね。

     これから今日のコメントに返信を行ってから、時間が残れば次話も読みますね。
     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
    この作品は恋愛ジャンルと思って書いているんですが、この冒頭2話ほどは戦闘モードでした。

  •  雨 杜和様、コメント失礼致します。

     破城槌、登場していましたね (^ ^;)
     ただ、城攻めはよほど数がないと成功しないんですよね。
     敵は数を揃えているから城攻めに打って出たのでしょうけど。

     それにしてもお母様が気丈夫ですね。
     淑華はその姿を頼もしく見ています。

     劣勢必至かと思いきや、現れた一団は何者か。

     次話もすぐに読みますね。

    作者からの返信

    カイ様

    戦国時代のこと、いろいろ調べました。
    明智のときからですから、考えてみれば、ずいぶんと資料をあたりました。

    いつも、読んでくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • 一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    棣林はさすが女性の扱いに慣れている。
    ただ、慣れすぎていて心がないような気もしますね。

    後宮って、皇帝に愛されるという軸しかないから難しいですよね。
    何か他にあればいいのでしょうけど。

    作者からの返信

    へもんさま

    帝、女性慣れしております。でも、彼の心には、女性はおりません。仕事一筋。統一した大陸では、仕事が山積みですから。

    後宮について調べると、案外と働くキャリアウーマン的な女官が多かったようです。
    表にでるドラマなどは、妃の嫉妬とかしかないですが。考えてみれば、食事の世話から、衣服、刑罰など、後宮妃も多く、それに連なる女官たちも多いので、仕事も多かったと思います。

  • 一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    後宮ってこういうところですよね。

    でも子どもがいなくて年増になれば、臣下に下げ渡しされる妃もいただろうし、私はむしろそうやって武将の妻になって、帝の下賜物だから丁重に扱われて正妻におさまれるなら、そっちのが美味しいコースな気がするんです。
    なんか今の流行りはそういうのないですよね、なんでだろ。

    出世欲がある妃は屈辱かもしれないけど。
    帝の子どもを生んだら権力闘争一直線だし。

    というわけで、子どもがいなくてもがっかりしなくていいんだよ!って励ましたいです🙌

    作者からの返信

    うさぎさん

    私も、下げ渡されて丁寧に正妻って立場、美味しいって思います。

    子供がいることで、その戦いも恐ろしいですよね。実際、この場にいたら、私、一抜けしたいって思います。

    読んでくださって、ありがとうね。とっても嬉しいです。

  • 一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    初夜の情景は美しく、ディリンもとても優しいですね。私とは段違い。

    自分の居場所ではない……最初から? それとも最近?

    前半の方
    淑春は、そこかしこに耳があるような気がして落ち着かない。ーとありますが。

    作者からの返信

    レネさん

    故郷から離れて過ごすと、どうしても根無し草のような気もちになると思っています。

    だから、たぶん、後宮を家とは思えないでしょうね。仕事場でしょうか。

    読んでくださって、本当にありがとうございます。

  • 一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    昔の女性は、今では幼いと言われている時期から大人になることを強要されていたのですよね?しかし、今でも、そう言う状況に置かれる少女達は世界中に多くいます。

    最近、米国のある州で、保護者の承諾があれば16歳で結婚できる法律が廃止されました。少女虐待となることを危惧しているとか。日本も似たようなことがありましたよね?男女別の結婚可能な年齢の廃止されて、18歳に統一されたと思います。1女性が自分の意思で夫を選び結婚できる世界へと発展していますが、それに不満を持つ男達(一部の女性を含む)もいます。彼らの巻き返しがトランプ政権誕生に一役勝っていると思います。

    作者からの返信

    @fumiya57さま

    戦前の昔は、15・6歳で嫁に行くって普通だったと思います。
    世界でも、そういう状況にある女性、とくにイスラム圏とか多そうです。

    16歳で結婚は、私からみれば早過ぎますけど、それが嫌と思う人もいるのですね。
    トランプ政権を望む層というのは、しかし、大富豪であるトランプ氏とはかなり対極にいる人たちのようですが。

    お読みくださって、嬉しいです。本当にありがとうございます。

  • 一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    棣林様は、淑華に愛は与えたけれど、居場所は与えなかったのね。
    足が遠のいた理由は何なのだろう。
    飽きたとか若い側室に心奪われたとか、そういう理由では無いような気がしないでもないけれど。



    作者からの返信

    ことさん

    もともと帝は仕事一辺倒で、超多忙。それぞれの妃に行く日も少なくて、とりあえず、義務になっているだけなんだ。

    いつも、本当にありがとうね!!!

  • 一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    こ、このシーン見させていただいていいんですかっ🫣

    初夜の記憶があまりにも特別だったんですね。
    あの夜の寝台の上だけが、居場所のようなものに思えた。
    そこから20年、あまりにも長いですね……

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    いやあ、ここね。このシーンね、書くかどうか、ちと迷ってはいたんです。
    でも、書いちゃった。

    そうです、後宮で二十年が過ぎました。
    遠くに嫁いだ主婦の孤独みたいな感じでしょうかね。

    お読みくださって、とっても嬉しいです。本当にありがとうございます。

  • 一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    初めての夜、少なくとも淑華にとって棣林は、間違いなく特別だったでしょうね。

    棣林から見た淑華はどうだったのか。しかし今の淑華は、数いる中の一人。自分の居場所と思えないのは苦しいですね(>_<)

    作者からの返信

    無月兄さま

    早々にお読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

    あの当時も、今も、帝にとっての女性の位置は、そのくらいで、そこが後宮妃たちは寂しいとは思います。

  • 一方で冷酷さをも望むへの応援コメント

    あの夜淑華は、まちがいなく特別な一人だったのに、今は数いるうちの一人。
    生き長らえたものの、居場所ではない場所で暮らしていかなければならないのは、苦痛ですよね。
    淑華の安らげる場所は、あるのでしょうか?

    作者からの返信

    無月弟(無月蒼)さま

    淑華は確かに特別ではあるんですけど、帝にとっては、仕事一番だから。
    後宮での生活は、快適ですけど、贅沢で、でも、家族の家ではないですから。

    お読みくださって、本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  • ドキドキすんなぁ!!
    帝はシューホアが16歳になるのを待っていたんですかね。そこんとこ何か線引きが。

    ヤンヤンと号泣していたところは微笑ましかったけど。
    緩急の付け方がさすがですね!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    帝はね、女のことをあまり深く考えてはいないところがあります。超多忙なんです。

    緩急の付け方がさすがって、嬉しい。ありがとうね。

  • あめたぬきさん

    ↓ここ、変換かからなかったんでは?

    >まじかに彼の顔があった。
    →間近に彼の顔があった。

    まぢかで間近に変換されるかと。昨今のスマホは、まじかでも変換されるみたいですが、パソコンのほうは変換されなかったという記憶が(^_^;)
    わざとならすいませんm(_ _)m

    作者からの返信

    ともはっとさん

    私のパソコンで試してみました。
    まじかを間近に変換できるようで、大丈夫そうです。漢字が多いと硬くなるので、できるだけ、ひらがなを使うようにはしているんです。

    とんでもない、いつも、有益な情報をありがとうございました。

  •  時間がかかったというだけあって、重厚な出来ですね。別の時代、別の世界感が半端ないです。

    作者からの返信

    雲江斬太さま

    読んでくださって、本当に嬉しいです。そして、重厚な出来って、ほっとしました。

    これは、ほんと反省ですが、まだ、ラストをかけていません。どういう内容のラストにするか、決まってはいるんですが。

    とにかく、文体に気を遣って、どう表現するかに迷い、時間がかかってしょうがないです。


  • 編集済

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     投石機は城壁破壊武器ですが、他にも破城槌とか攻城塔とかありますよね。
     どのくらいの技術レベルかが表れるので、加減は著者様の判断を尊重します。

     それにしても淑華は戦について興味があったのでしょうか。
     攻め込んできた敵兵を確認しておきたかったのか。

     続きは明日読みますね。

    作者からの返信

    カイ様

    お読みくださるの待っていました。
    いつも本当にありがとうございます。
    誤字を見て参ります。

  • 楊楊がコメディリリーフとしての存在感を発揮しはじめ、何だか癒されました笑
    続きも楽しみに拝読させていただきます!

    作者からの返信

    丹寧さま

    お読みくださって、すっごく嬉しいです。ちょっとシリアスばかりだと疲れますから、楊楊、いい仕事をしてくれました。
    お読みくださって、とっても嬉しいです。本当にありがとうございます。

  • 朱棣林、一応は1年間淑華が大人になるのを待ったのかな?
    それとも焦らし作戦か。

    作者からの返信

    へもんさま

    帝、そこまで女に精力を傾けていなくて。仕事第一の男です。大陸を統一したばかりで、むっちゃ多忙。
    それに、淑華の若さが少し気になって、面倒だったんでしょう。
    そんな男です。

  • 馬いちぞくは、追跡されていたのに、どうでも良い小さな国を潰す為に時間を無駄にしていたおかげで、滅ぼされたんですね?

    作者からの返信

    @fumiya57さま

    そうですね。ここは西の果てで、この先は海、強固な砦を守る国で、この城壁を落として、戦えば、少しは勝機があると思っていたのです。とにかく、追い詰められてここまで逃げてきたというのが正しいです。

  • 一年も放っておかれるとは……。いったいどんな意図があったんでしょうか?(; ・`д・´)
    時間が経ったせいで余計に緊張しそうですね……(><)

    作者からの返信

    乙様

    帝にとって、女性の位置が仕事よりだいぶ下で、とくに意図もなく、なんとなくだったのか。それとも、どうせ騒がれるからと面倒に思ったのか、どちらかではあると思って書いています。

    お読みくださって、本当に嬉しいです。

  • 朱棣林、色気が半端ないですね! ワイルドでミステリアスです。どんな意図があって一年も放置してたんでしょうか。淑華の気持ちを思って、私も緊張してます。

    作者からの返信

    かしこまりこさん

    やったね。大人の男のかっこよさとか色気。いや、現実的じゃないかもしれないですけど。

    次にやってくる皇子の前に、帝の大人の色気を爆発させたいのですが、成功したかな。そうだと嬉しいです。

  • 楊楊の存在が癒しで救いだったのだなと、よく分かります。一緒に大泣きしてくれて、冗談めいたことも言ってくれて。
    読者にとっても、心休まる存在ですね。

    一年放置された末の初夜。
    これは緊張しますよね……なんか読んでるこちらまで緊張しました……笑

    作者からの返信

    すずめさま

    おっしゃる通りで、二人は姉妹のように育ったので、彼女がいてくれるだけで、淑華は安心できます。

    心休まる存在なんて、嬉しい言葉をありがとうございます。

    初夜は緊張しますよね。

  • 放置していたのか、もう少し熟すまで待っていたのかは、わからないけれど。
    このまま捨て置かれていれば、黄昏たままに平穏に過ごせたかもしれないものを。
    否、こんな美女が黄昏たままで過ごすのは、もったいない。(のか?)
    とはいえ、かき乱されることに変わりなく……。
    どうなるの?これ?

    作者からの返信

    ことさん

    実は、この後、別の話になる予定だけど。急遽、はじめての夜を今から挿入しようかと思って、書いております。
    あちゃちゃ。
    大変だけど、きっと、あそこで終わると残念だよね

  • アメさん、これ、コメディですか?
    何度も笑ったんですけど、私がおかしいのかな?

    帝が来ることになった時、
    「興奮を抑えられないのを様子で」
    →抑えられない様子で?

    作者からの返信

    レネさん

    ちょっと、たまに笑いを挟んでみました。
    シリアスばかりだと、疲れるでしょうから。

    文字校、助かります。ギリギリで書いているので、ミスが出てしまって。本当にありがとうございます。

  • 皇帝の圧倒的な存在感を見せつけられてしまいました。
    相手を屈服させる方法を知り得て、残酷ながらも手早く陥落させる。恐ろしいですが、「生を知るまでは」と言った様子からも、残虐なだけでは無く知性を伴っているのではと思いました。
    艶かしさ、血生臭さの変化にもゾクゾクとしました。
    続き、楽しみにしております。

    作者からの返信

    柊さま

    素敵なコメント、こちらこそ、嬉し過ぎます。
    帝、なかなか魅力的な男で、女たちが放っておかない人でもあります。

    この後は、後宮での物語。
    やっと、恋愛ものらしくなっていく予定です。
    お読みくださって、ありがとうございます。

  • これはカッコいですねぇ、朱さん。
    15歳の少女からしたら29歳の怪物は大人すぎるけれど、シューホアは自分の立場と価値を良く分かっていますね。
    次章からは恋愛のターンかな? 楽しみだ!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    身体は大丈夫かい。

    うん、次回からは後宮の物語で、数話あとに、いよいよ皇子の登場さ。
    がんばっております。
    応援、ありがとうね。

  • アメ様が描かれる大人の男っていつでも格好いいですね……っ!(*´▽`*)
    憧れてしまいます!(≧▽≦)

    作者からの返信

    あわわわわ、乙様に、そう言ってもらえると、とても恐縮します。
    いつも、本当に惚れてしまうヒーローが登場しますから。

  • 国が救われたのは嬉しいことだけれど、これからは従属関係がつきまといますね。淑華は子供ながらも読み取って、こうして大人になっていくのですね。
    厳しい時代ですよね。のほほんと生きられない。生きるために皆が必死な様子が伝わってきて、私も背筋が伸びる思いです。

    作者からの返信

    遊井そわ香さま

    戦国時代とか。中世は、なかなか厳しい時代だったと思います。
    楽しむ前に、生き延びることが難しい世界でしたから。

    お読みくださって、素敵な感想を本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  •  彼女はかすかな胸の痛み この表現の理由をこれから描かれるのを楽しみにします。あまりにも幼い若さとは、こうした気楽さにあるのだろう…この表現、司馬遼太郎の坂の上の雲の一節を思い出しました。明治期の人間の楽天性のくだりです。基本、姫の視点で少女の幼さと将軍の大人の厳しさを、現実と言葉のやりとりで上手く描いててあるので、リズム良く頭に入ってきました。

    作者からの返信

    おいなり新九郎さま

    実は司馬遼太郎氏の坂の上は読んだことがないのですが。あの作品、歴史上の人物が多いのでしょうね。
    ただ、若いということは、気楽さにあると思っているのです。よく簡単に死にたいとか言いますよね。年を得るとその重さに言葉にできなくなると思っているのです。

  • 朱棣林、まだ若いのになかなかの傑物のようですね。
    これからさらに英雄へと飛躍を遂げていくのかもしれません。
    第一章からすっかり作品世界に引きこまれてしまいました。

    作者からの返信

    和希sama

    朱棣林、27歳で桶狭間の戦いを制した信長をちょっとイメージして書いています。

    作品世界に引き込まれたなんて、嬉しすぎます。まさにそれを目指していて。
    この作品、文章で惹きこまるような作品にしたいのですが、なかなか難しくて。がんばります。読んでくださって、本当にありがとうございます。


  • 編集済

     雨 杜和様、コメント失礼致します。

     本日から改めて拝読致します。
     雨 杜和様、後宮もの。定番かつ鉄板ですので、これで「カクヨムコン10」に挑むのは好成績につながりやすいと存じます。

     1日2話ずつ読んでいけたらと存じます。

     次話もすぐに読みますね。

    作者からの返信

    カイ艦長さま

    お読みくださって、すっごく嬉しいです。お待ちしておりました。どうか、ご無理のありませんように。

  • 15歳から見た30前の男なんておっさんだろうな。
    まあ、英雄は違うのかもしれないけど。

    脅しで屈服させる朱棣林は間違いなく統治者ですね。

    作者からの返信

    へもんさま

    29歳って、こっちから見ると若いですが、15歳じゃ、おじさんですよね。

    朱棣林は容赦ない男ですが、魅力ある人物に描いていこうと思っています

  • 助けに来てくれたのだから、感謝なのだけど……
    まるで、朱棣林に敗戦したような気分ですね。。。(;´д`)トホホ

    作者からの返信

    babibuさま

    ここまで読んでくださって、とっても嬉しいです。
    弱小の領国ですから、弱い、弱い。
    大きいものに巻かれないと、生き延びられない戦国時代でした。

  • おー、アメさん、腕を上げましたねー。いや、素晴らしいじゃないですか。緊迫感とヒーロー感とカリスマ感あふれる描写でした。
    せっかくですのでこのままエロいシーンお願いします。

    作者からの返信

    ゆうすけさん

    腕、あげましたかね。前に書いた「後宮の悪魔」とか、「半魂」で、他の皆様にも言われて、半信半疑でしたが。おおって思いました。
    ゆうすけさんに言われると格別です。

    エロシーン、この作品、恋愛、それも大人の情事なんで、第一話で書いたように、ぼかしながらも、かなり入れてはおります。へへ

  • >ここで死ぬのだろうか
    もう敗戦は決定的なのかも……と思ったら――

    >整然として近づく一団
    助けが来た???(((o(*゚▽゚*)o)))

    作者からの返信

    babibuさま

    一方の主役登場です。
    助けにきました。

  • >投石機などの大型武器を運ぶ兵士も
    おお!
    籠城されて使う武器と言ったら、やっぱり投石機ですよね♪(((o(*゚▽゚*)o)))
    戦闘描写が本格的☆

    作者からの返信

    babibuさま

    中華の戦いで、城攻めに出てきますよね。
    戦闘描写、かなり大変だったので、よかった。うまく書けてますかね。

  • >帝の身体を一筋の汗が
    たくさん書かれているわけではないけど、主人公と帝の大人な関係が垣間見えてドキドキしました(〃ノωノ)vV

    >女盛りの肌に、もう触れる者は誰もいない
    寵愛を失ってるんですね。。。切ない。。。(ノД`)・゜・。

    作者からの返信

    babibuさま

    汗で、表現できてましたか、よかった。
    あけすけにならずに、色っぽい雰囲気を出したかったので、ドキドキなんて、本当に嬉しいです。

    ありがとうございます。


  • 時代とは言え、お兄さんをとおりこしたお父さん(おじさん)に脅されて、自由意思もなく、嫁になることを強制され、、、(正妻ではなく側室だし)

    なんだか痛々しいというか、可哀想で、なんとコメントしたらよいやら、考えてしまいました。

    今もサウジアラビアとかは一夫多妻OKですが、女性は格下の性扱いされる自分という人間をどう思っているんだろうとか……

    今回そういうところの葛藤も深掘りされるんでしょうか、楽しみにしていますね。

    作者からの返信

    佐藤うさぎさん

    この時代。女性の地位は低く、後宮制度もそういうところから出ていますよね。
    この時、帝の年齢は29歳ですから、父親と兄の間くらいの年齢でしょうね。

    楽しみにしてくださって、嬉しい。いつも、ありがとうね


  • 編集済

    自身の価値と立場を自覚し瞬時に大人に……。
    賢い姫様であります。

    とはいえ、国を救ってくれた大恩人には変わりなく。
    後宮入りも致し方なく。

    わずかな表情で朱棣林の孤独?を感じ取った淑華姫。
    後宮生活は、どんなものになるのでしょう。

    作者からの返信

    ことさん

    うん、淑華、賢く芯の強い子です。

    後宮生活はね、次の章から書いていくね。ともかく、先ほど次話を読み直して絶望した。
    全面、書き直すわ。
    ふううううう、です。
    この作品、半年前から書き始めればよかったよ。

    それから、いつもありがとうね。本当に助かるわ。


  • 家族の命は保証され、広く見れば救われてはいるのだけれど、淑華本人は恐怖の鎖で縛られた人質の妃という事か。これは淑華だけでは無いのでしょうけど、目の前にする朱棣林の見降ろす圧力は齢十五の少女の身にはこちらの想像を超える恐ろしさがあるでしょうね。

    最後の強き眼に、少女から大人にならなければ帝に立ち向かう事はできないという覚悟を感じました。

    作者からの返信

    もりくぼの小隊さま

    最後の一文をとりあげてもらって、嬉しいです。随分と考えた場面で、だから、本当に嬉しい。

    いつも読んでくださって、ありがとうございます。

  • 朱棣林のまとう気迫の凄さが伝わってきます。
    毎度思っているんですが、主要キャラが初登場するシーンの描写が神がかっていますよね。素晴らしいです。

    淑華、どこかふわふわした少女だったのが、自分の立ち位置を自覚した瞬間。この説得力がまたすごいです。

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    主要キャラが初登場するシーンの描写が神がかっていますって、すずめさまのコメントこそ、私にとって神がかっています。うれしすぎる。本当にありがとうございます。

    淑華もここで、大人になる一つの階段を登って、さらに、この先。いろいろあって、アンニュイな35歳であります。

  • 朱棣林がいなければ今頃領地は滅ぼされていたかもしれない。
    紛れもなく恩人ではありますが、家族の命を天秤にかけて妃になりましたか。
    強いと同時に、恐ろしい人でもありますね。

    作者からの返信

    無月兄さま

    帝は恩人ではありますけど、でも、淑華個人にとっては恐ろしい人物ではありました。

    ここから、後宮での物語がはじまります。

    お読みくださって、本当に嬉しいです。
    本当に、ありがとうございます。


  • 編集済

    淑華は恐怖から妃になったのですね。
    ところで、淑春って誰だっけ?(最後のところ)

    作者からの返信

    あああ、レネさん。ありがとう。主役の名前、間違えてます。
    その春っての、別の作品の主人公です。あっちゃー。

    助かります。

  • こうして妃になったわけですか。
    しかしこれは幸せな結婚ではなく、自由を奪われて所有物になったようなものですね(>_<)

    けどそれでも恐怖を抑えて覚悟を決めた棣林。
    強くて凛々しいです。

    作者からの返信

    無月弟(無月蒼)さま

    大陸統一したばかりの帝は、それほど権力が盤石じゃなかったので、各地の姫を人質に後宮に入れています。

    そうして、淑華の後宮生活がはじまりました。

    お読みくださって、ほんと嬉しいです。帝もかっこよく描けていたみたいで、ほっとしました。

  • 遅ればせながら、読みにきました。

    小国でありながら、民を鼓舞する父と、最後まで戦おうとする母と、忠実な家臣。よい国ですね。無事でありますように!

    作者からの返信

    万之葉 文郁さま

    嬉しいです。ほんと嬉しい!

    この作品、ものすごく書くのが大変で、まだ、大変なんですが。
    お読みくださることで、励みになり、次を描こうというモチベになります。

    お星さまも、本当にありがとうございました。

  • 雨さんの書き方が素晴らしいので、読んでいて怖かったです。迫力がある描写に、まるでその場にいるかのような緊迫したものを感じてしまいました。さすが雨さん。
    リアルな世界でも、このような戦が行われてきたんですよね。人間の野心、残虐性って怖い。

    作者からの返信

    遊井そわ香さま

    怖かったとは、うれしすぎます。アニメやドラマとは違い、小説って文章だけなので、本当に難しいですよね。
    工夫はしたのですが、それがうまくできたようで、ほっとしました。
    お読みくださって、ありがとうございます。

  • ヒーローが現れるまでの緊迫感が半端ないです。シューホアさんのご両親は立派な方達だったんですね。追い詰められると人間は本性が出ると言いますが、強くてかっこいい主人公です。

    作者からの返信

    まりこさん

    子供時代の主人公。立派な親のもとで愛情深く育てられた子なので、芯が強いです。
    かっこいいって、嬉しい。ありがとうね!!

  • 自分でも戦闘シーンを書くことが多いのですが……。
    こうやって「屋内にいる」「非戦闘員」を通じて伝わる緊迫感。
    すごいですね。勉強になります。

    作者からの返信

    武州青嵐(さくら青嵐)さま

    うっわわわ、こちらこそいつも御作で勉強しております。今回の作品も、第一話、本当に感服しました。

    ありがとうございます。

  • おお、凄く迫力のある戦闘シーンでした。
    アメさんは何を書かせても凄いな。
    ここで颯爽と登場したヒーローとの今後、さらにその後が第一話以上に楽しみになりました!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    迫力があった? いやね、恋愛小説で、これ必要かって思いながらも、頑張って書いたよ。

    帝のかっこよさも付け加えたくてさ。大人の男なんだ、彼は。

    いつもありがとうね。

  • 出遅れたぁぁぁぁぁぁぁ。
    応援隊長の私が、二日も遅れてしまったぁぁぁぁぁ。
    ごめんなさいアメさん。本当に遅くなりました!!
    今から急いで追いかけます。

    1話目から最高ですよ。
    シューホアの憂鬱がめっちゃ動画と共に脳内を駆け巡りますよ。
    35歳、女盛りだけど、こういう世界じゃもう用無しなのよね。酷いわ。

    作者からの返信

    おおお、待ってたよ、私の大事な応援隊長。

    いやいや、いつも読んでもらえるだけで、すっごく励みになってる。ありがとうね、無雲ちゃん。

    この作品、書くのに手間取っていて、本当に大変。
    でも、そう言ってもらえるとすごく嬉しい。ありがとうね。

  • 「中から鍵をかけよ」この気概が姫様に受け継がれているようですね。奥方の気質が今後の姫様の活躍に性格として厚みをもたせる効果があるように感じます。

    作者からの返信

    おいなり新九郎さま

    この母にこの娘ありです。確かに、おっしゃる通りです。
    性格の厚みが出たとうれしいご評価、ありがとうございます。

  • 軍靴の音とは不気味なものです。繰り返し使う事で、恐怖が近づいていることがよく伝わりました。合間、合間の情景と感情の丁寧な描写が姫様の恐怖への自覚が生まれ大きくなっていることをはっきり分からせてくれます。こういう危険はことさら子どもだと突然やってくるものなんでしょうね。

    作者からの返信

    おいなり新九郎さま

    そうですよね。子供にとっては強烈な印象だと思います。それまで、平和に暮らしてきた十五歳の子ですから。

    素敵なコメント、とても嬉しいです。ありがとうございます。

  • 責められて絶望的な雰囲気に、胸が締めつけられますね……(><)

    作者からの返信

    乙様

    胸が締め付けられるって、よかった。
    戦闘場面は書くのが難しくて、コメント、とっても嬉しいです♡

  • うわぁぁぁ……この張り詰めた絶望的な空気、凄まじいです。
    もう会えないかもしれない家令、普段と違う両親の声……何もかもが異常で、悪夢のよう。むしろ夢だったら良かったかもしれませんね。

    過去エピなのでこの後助かると分かっているんですが、それでも心を揺さぶられる回でした。

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    心を揺さぶられるって、よかった。
    過去編だから、助かるのはわかっているんですが、帝との恋はどうはじまったのか、最初に書いておこうと思っておりました。

    励みになるコメント、感謝、感謝です。ありがとうございます。

  • ヒーローは遅れてやってくる。
    さて、怪物はどのような戦いぶりを見せるのか?

    作者からの返信

    へもんさま

    怪物は、あっという間です。怪物だけに。

    いつも嬉しいです。すごく励みにしています。

  • 一転して火と砂埃の臭いのする戦場の場面ですね。

    15倍の敵か。
    城壁があるにしてもちと厳しい。

    作者からの返信

    新巻へもんさま

    これは、全く勝てる見込みはないですよね。長引けば食料にもこまりますしで。

    お読みくださって、その上、アドバイスもありがとうございます。
    カタパルトは大型の投石機に変更しました。助かります。


  • 編集済

    来ましたね来ましたね!
    怪物が⁈

    作者からの返信

    来ましたよ、来ました。
    怪物です。

  • おぉ~~~~!
    間一髪で間に合った?
    間に合ったんだよね?

    登場の仕方がヒーローそのもの。
    「もう、大丈夫!」感が半端ないね。

    作者からの返信

    ことさん

    うん。間に合った。

    こっから、恋愛小説であります。
    いつも本当にありがとうね。

  • 前回と打って変わった迫力ある情景に息を呑む思いです。
    絶体絶命のピンチを、どう乗り越えるのか、助かるはずもなさそうに見える淑華が、どう切り抜けるのか。
    映像が目に浮かぶような描写を堪能しております。

    作者からの返信

    レネさん

    恋愛小説なんですが、戦闘場面で、それで、今日はもう1話、公開いたしました。

    眼に浮かぶような描写って、いつも励まされるコメントで、嬉しいです。本当にありがとうございます。

  • どう考えても、この戦力差では、長く持ちそうも無いですね。
    援軍が間に合うと良いけれど。
    淑華様の運命やいかに~ですね。
    (いぁ、姫様が生き延びることはわかっているけれど)

    作者からの返信

    ことさん

    そう、生き延びよね。そもそも恋愛が主題なのに、戦闘場面を入れちまったよ。

    いつもありがとうね。すっごく助かってます。

  • 戦の緊迫感が凄まじいです。
    国の命運も自分の命運も、どうなるか分からないなんて。
    炎で空が赤く染まる。実際に目の当たりにしたら、さぞ恐ろしいでしょうね。

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    戦いを書くのって難しいです。がんばりました。
    お読みくださって、とってもうれしいです。

  • どちらに転んでも地獄。
    みんな大丈夫という気休めの言葉を言っていますけど、そうでもしないと心がもたないのでしょうね。
    しかしこれはもう、詰んでいるのではないでしょうか(>_<)

    作者からの返信

    無月弟(無月蒼)さま

    そうなんです。攻めるほうも、防衛するほうも、どう転んでも地獄の状況です。

    つんでますよね。まさにそうです。
    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • どちらに転んでも地獄。みんな籠城に納得できていないようですが、他の選択を選んでも、やはり納得はしなかったでしょうね。
    いよいよ始まった戦い。自力で守り通すには、絶望的な状況ですね(>_<)

    作者からの返信

    無月兄さま

    小国ですから、大国に攻めらては、勝ち目がありません。
    淑華と帝との出会いを2話で書いていく予定です。

    お読みくださって、本当にありがとうございます。

  • ようやく落ち着いたので、読みに来ました✨
    わあ、これは若い人には書けない出だしかも。

    なんでもピチピチで若くてボンキュッボンで、性格は少女のように純情で(無頓着で)あれば、それでいいってものじゃないよなぁと常々思っているので。←さりげなく毒を吐いた😁

    人生を感じさせるような深い雰囲気がとても味わい深くて良かったです✨

    作者からの返信

    うさぎさん

    うん、深い雰囲気。そういう作品にしようと思って書き始めたんだけど、ほんと難しくて。てこづっています。

    でも、第一話はなんとか、成功したようで、ほっとしました。

    読みに来てくれて、本当に嬉しい。お星さまもすごく助かる。ありがとうございました。


  •  しっとりとこちらを惹き込んできて、続きが気になりますね。
    この言葉があってるのかはあれなのですが、凄くこだわりのある妖艶さを感じます。

    作者からの返信

    もりくぼの小隊さま

    お読みくださって、心から感謝、感謝です。
    すごくこだわったので、そう言ってくださると、本当に嬉しいです。ありがとうございます。