応援コメント

すべてを奪い、これは遊びにすぎないと逃げる」への応援コメント

  • 朱棣林、妃となるより死を選ぶ少女に、家族の死と天秤にかけさせる非道さよ。どうやらじゃじゃ馬馴らしがご趣味なようで?

    まあ、違うでしょうね。イエスマンしかいない周囲に飽き飽きしていたところ、面白い人物を見つけて興味を持ったと言うべきでしょうか。そして欲しいものはどんな手を使ってでも手に入れる。孤独な漢が玩具を見つけて喜んでいる様子。

    作者からの返信

    かぼのぼっちさま

    孤独な漢が玩具を見つけて、なるほど、確かにそういうところが帝にはあるかもしれないです。そういう性格でしょうね。

    帝にとって、人質という意味もある妃たちです。まだ、帝国が統一したばかりで不安定な時期ではあります。

  • 戦場での鮮烈な出逢い。

    >それまで、甲冑のように怖い顔だと思っていたが、白い歯をみせて笑うと道に迷った子犬のよう

    こういうギャップというか……恐ろしさの中にも、垣間見える悲しさ。
    それを見せられてしまいますと、ぐっと惹かれてしまいますね。

    作者からの返信

    宵さま

    そうそう、ギャップ萌えってありますよね。
    それがうまく書けていましたか? そうだととっても嬉しいです。ありがとうございます。

  • 朱棣林、なかなか迫力のある男性ですね。
    15歳、決断と共に大人の階段を登ったようです。
    これから朱棣林とどんな関係になっていくのか楽しみです。
    (先ほど誤タップしてフォロー解除してしまいました、フォローの再通知が行ってるかもしれません、申し訳ないです

    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    フォローの件、どうか、お気になさらずに、全然問題ないです。

    お読みくださって本当に嬉しいです。
    楽しみにしていただけるよう、これからも頑張って書いていきます。ありがとうございます。

  • ごきげんよう、なるほど、絶望の淵に立たされた破滅の危機を救ってくれた、そしてその圧倒的な戦人と将器のオーラが、そしてようやく彼の手で去った危機とこれから訪れるであろうまた別種の危機、再び亡国の危難に陥るか領民ともども家族が骸となるかの瀬戸際から出た、妃への志願。
    自己犠牲であるとも考える暇がないほどの、生への本能、そして国と家族への愛が咄嗟に絞り出させた言葉だったのでしょうね。
    朱の持っている自信と将器、そして残酷さが文章の間から匂い立つように感じられる、迫力の第一章でした。

    作者からの返信

    おだしのぶさま

    迫力が出せて、本当によかったです。
    第一章、書くのが大変だったので、そう言ってもらえると、すごく嬉しいです。
    本当にありがとうございます。
    この作品、いつにもまして、書くのに苦労したので、報われた気がします。

  • ご無沙汰してますー
    迫力ある戦闘シーンで、ビビりました(笑)

    作者からの返信

    こころさん

    わあ、こちらこそ。
    戦闘シーン、うまく描けてましたか? よかったです。

    なかなか難しくて。
    読んでくださって、とっても嬉しい。本当にありがとうございます。

  •  雨 杜和様、コメント失礼致します。

     前提として馬氏は朱氏に追われて西へ西へと逃げてきた。そうして馬氏は淑華の国を攻撃してきた。これは追いつかれる前に根拠地を得ようと賭けに出たことになるのかな。
     だが家族と兵士が全力を尽くして時間を浪費させることに成功。
     結果として朱軍が現れて馬軍を蹴散らしましたね。
     とはいえ、朱氏も領土は欲しいでしょうから、結局は調略されてしまいましたか。

     それだけ西側の要衝だったわけですね。

     これから今日のコメントに返信を行ってから、時間が残れば次話も読みますね。
     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    カイ様

    ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
    この作品は恋愛ジャンルと思って書いているんですが、この冒頭2話ほどは戦闘モードでした。

  • 馬いちぞくは、追跡されていたのに、どうでも良い小さな国を潰す為に時間を無駄にしていたおかげで、滅ぼされたんですね?

    作者からの返信

    @fumiya57さま

    そうですね。ここは西の果てで、この先は海、強固な砦を守る国で、この城壁を落として、戦えば、少しは勝機があると思っていたのです。とにかく、追い詰められてここまで逃げてきたというのが正しいです。

  • 皇帝の圧倒的な存在感を見せつけられてしまいました。
    相手を屈服させる方法を知り得て、残酷ながらも手早く陥落させる。恐ろしいですが、「生を知るまでは」と言った様子からも、残虐なだけでは無く知性を伴っているのではと思いました。
    艶かしさ、血生臭さの変化にもゾクゾクとしました。
    続き、楽しみにしております。

    作者からの返信

    柊さま

    素敵なコメント、こちらこそ、嬉し過ぎます。
    帝、なかなか魅力的な男で、女たちが放っておかない人でもあります。

    この後は、後宮での物語。
    やっと、恋愛ものらしくなっていく予定です。
    お読みくださって、ありがとうございます。

  • これはカッコいですねぇ、朱さん。
    15歳の少女からしたら29歳の怪物は大人すぎるけれど、シューホアは自分の立場と価値を良く分かっていますね。
    次章からは恋愛のターンかな? 楽しみだ!

    作者からの返信

    無雲ちゃん

    身体は大丈夫かい。

    うん、次回からは後宮の物語で、数話あとに、いよいよ皇子の登場さ。
    がんばっております。
    応援、ありがとうね。

  • アメ様が描かれる大人の男っていつでも格好いいですね……っ!(*´▽`*)
    憧れてしまいます!(≧▽≦)

    作者からの返信

    あわわわわ、乙様に、そう言ってもらえると、とても恐縮します。
    いつも、本当に惚れてしまうヒーローが登場しますから。

  • 国が救われたのは嬉しいことだけれど、これからは従属関係がつきまといますね。淑華は子供ながらも読み取って、こうして大人になっていくのですね。
    厳しい時代ですよね。のほほんと生きられない。生きるために皆が必死な様子が伝わってきて、私も背筋が伸びる思いです。

    作者からの返信

    遊井そわ香さま

    戦国時代とか。中世は、なかなか厳しい時代だったと思います。
    楽しむ前に、生き延びることが難しい世界でしたから。

    お読みくださって、素敵な感想を本当に嬉しいです。ありがとうございます。

  •  彼女はかすかな胸の痛み この表現の理由をこれから描かれるのを楽しみにします。あまりにも幼い若さとは、こうした気楽さにあるのだろう…この表現、司馬遼太郎の坂の上の雲の一節を思い出しました。明治期の人間の楽天性のくだりです。基本、姫の視点で少女の幼さと将軍の大人の厳しさを、現実と言葉のやりとりで上手く描いててあるので、リズム良く頭に入ってきました。

    作者からの返信

    おいなり新九郎さま

    実は司馬遼太郎氏の坂の上は読んだことがないのですが。あの作品、歴史上の人物が多いのでしょうね。
    ただ、若いということは、気楽さにあると思っているのです。よく簡単に死にたいとか言いますよね。年を得るとその重さに言葉にできなくなると思っているのです。

  • 朱棣林、まだ若いのになかなかの傑物のようですね。
    これからさらに英雄へと飛躍を遂げていくのかもしれません。
    第一章からすっかり作品世界に引きこまれてしまいました。

    作者からの返信

    和希sama

    朱棣林、27歳で桶狭間の戦いを制した信長をちょっとイメージして書いています。

    作品世界に引き込まれたなんて、嬉しすぎます。まさにそれを目指していて。
    この作品、文章で惹きこまるような作品にしたいのですが、なかなか難しくて。がんばります。読んでくださって、本当にありがとうございます。

  • 15歳から見た30前の男なんておっさんだろうな。
    まあ、英雄は違うのかもしれないけど。

    脅しで屈服させる朱棣林は間違いなく統治者ですね。

    作者からの返信

    へもんさま

    29歳って、こっちから見ると若いですが、15歳じゃ、おじさんですよね。

    朱棣林は容赦ない男ですが、魅力ある人物に描いていこうと思っています

  • 助けに来てくれたのだから、感謝なのだけど……
    まるで、朱棣林に敗戦したような気分ですね。。。(;´д`)トホホ

    作者からの返信

    babibuさま

    ここまで読んでくださって、とっても嬉しいです。
    弱小の領国ですから、弱い、弱い。
    大きいものに巻かれないと、生き延びられない戦国時代でした。

  • おー、アメさん、腕を上げましたねー。いや、素晴らしいじゃないですか。緊迫感とヒーロー感とカリスマ感あふれる描写でした。
    せっかくですのでこのままエロいシーンお願いします。

    作者からの返信

    ゆうすけさん

    腕、あげましたかね。前に書いた「後宮の悪魔」とか、「半魂」で、他の皆様にも言われて、半信半疑でしたが。おおって思いました。
    ゆうすけさんに言われると格別です。

    エロシーン、この作品、恋愛、それも大人の情事なんで、第一話で書いたように、ぼかしながらも、かなり入れてはおります。へへ


  • 時代とは言え、お兄さんをとおりこしたお父さん(おじさん)に脅されて、自由意思もなく、嫁になることを強制され、、、(正妻ではなく側室だし)

    なんだか痛々しいというか、可哀想で、なんとコメントしたらよいやら、考えてしまいました。

    今もサウジアラビアとかは一夫多妻OKですが、女性は格下の性扱いされる自分という人間をどう思っているんだろうとか……

    今回そういうところの葛藤も深掘りされるんでしょうか、楽しみにしていますね。

    作者からの返信

    佐藤うさぎさん

    この時代。女性の地位は低く、後宮制度もそういうところから出ていますよね。
    この時、帝の年齢は29歳ですから、父親と兄の間くらいの年齢でしょうね。

    楽しみにしてくださって、嬉しい。いつも、ありがとうね


  • 編集済

    自身の価値と立場を自覚し瞬時に大人に……。
    賢い姫様であります。

    とはいえ、国を救ってくれた大恩人には変わりなく。
    後宮入りも致し方なく。

    わずかな表情で朱棣林の孤独?を感じ取った淑華姫。
    後宮生活は、どんなものになるのでしょう。

    作者からの返信

    ことさん

    うん、淑華、賢く芯の強い子です。

    後宮生活はね、次の章から書いていくね。ともかく、先ほど次話を読み直して絶望した。
    全面、書き直すわ。
    ふううううう、です。
    この作品、半年前から書き始めればよかったよ。

    それから、いつもありがとうね。本当に助かるわ。


  • 家族の命は保証され、広く見れば救われてはいるのだけれど、淑華本人は恐怖の鎖で縛られた人質の妃という事か。これは淑華だけでは無いのでしょうけど、目の前にする朱棣林の見降ろす圧力は齢十五の少女の身にはこちらの想像を超える恐ろしさがあるでしょうね。

    最後の強き眼に、少女から大人にならなければ帝に立ち向かう事はできないという覚悟を感じました。

    作者からの返信

    もりくぼの小隊さま

    最後の一文をとりあげてもらって、嬉しいです。随分と考えた場面で、だから、本当に嬉しい。

    いつも読んでくださって、ありがとうございます。

  • 朱棣林のまとう気迫の凄さが伝わってきます。
    毎度思っているんですが、主要キャラが初登場するシーンの描写が神がかっていますよね。素晴らしいです。

    淑華、どこかふわふわした少女だったのが、自分の立ち位置を自覚した瞬間。この説得力がまたすごいです。

    作者からの返信

    陽澄すずめさま

    主要キャラが初登場するシーンの描写が神がかっていますって、すずめさまのコメントこそ、私にとって神がかっています。うれしすぎる。本当にありがとうございます。

    淑華もここで、大人になる一つの階段を登って、さらに、この先。いろいろあって、アンニュイな35歳であります。

  • 朱棣林がいなければ今頃領地は滅ぼされていたかもしれない。
    紛れもなく恩人ではありますが、家族の命を天秤にかけて妃になりましたか。
    強いと同時に、恐ろしい人でもありますね。

    作者からの返信

    無月兄さま

    帝は恩人ではありますけど、でも、淑華個人にとっては恐ろしい人物ではありました。

    ここから、後宮での物語がはじまります。

    お読みくださって、本当に嬉しいです。
    本当に、ありがとうございます。


  • 編集済

    淑華は恐怖から妃になったのですね。
    ところで、淑春って誰だっけ?(最後のところ)

    作者からの返信

    あああ、レネさん。ありがとう。主役の名前、間違えてます。
    その春っての、別の作品の主人公です。あっちゃー。

    助かります。

  • こうして妃になったわけですか。
    しかしこれは幸せな結婚ではなく、自由を奪われて所有物になったようなものですね(>_<)

    けどそれでも恐怖を抑えて覚悟を決めた棣林。
    強くて凛々しいです。

    作者からの返信

    無月弟(無月蒼)さま

    大陸統一したばかりの帝は、それほど権力が盤石じゃなかったので、各地の姫を人質に後宮に入れています。

    そうして、淑華の後宮生活がはじまりました。

    お読みくださって、ほんと嬉しいです。帝もかっこよく描けていたみたいで、ほっとしました。