概要
わたしらしいからピンク!
小学校のころ、わたしは、同級生の植戸倫恵(うえと・ともえ)から「着る服、交換しよ」と持ちかけられた。お金持ちのお嬢様の倫恵は、おばあちゃんが仕立屋さんを呼んで作ってくれる服がすべてピンクなのがいやだったのだ。わたしは、倫恵に、その気もちをおばあちゃんに正直に話してみたら、と言った。
そのあと、倫恵はピンク以外の色の服を着てくるようになったけど。
そのあと、倫恵はピンク以外の色の服を着てくるようになったけど。
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