妻が好き過ぎてハマハマ２０２３

小学一年生からの幼馴染を妻にするという、うらやましい経歴を持つ猛者の実録エッセイ。
いかにして結婚までこぎつけたかというエピソードも、惜しまず公開されているので、夜景の見えるレストランを予約しつつ、読み進めてほしいです。

結婚はコスパが悪い、最初は良くても、愛はいつか摩耗して後悔だけが残るだろう？
それはNOだ！！
作者様は奥様を、すんごく愛しているのだから！

夫婦として十分な時間を重ね、二人のお子様に恵まれた今も、いかに奥様が好きで好きでたまらなくて、たまにちょっとウザがられているかが、このエッセイを読めば分かります。

ああ夫婦っていいなと、しみじみと思うこと間違いなしの作品です。

こちらのエッセイはリアル溺愛でラブコメです！

奥さんが好き過ぎる旦那さんの視点で、小学校から現在まで奥さんへの愛が語られます。
読むとほっこり温かくなりますので、まさに寒い今の時期にもってこいのエッセイでしょう！　奥さんへの溢れる愛と情熱に暖を取らせてもらいましょう(〃∇〃)

何を読まされているんだ俺は……。

著者がいかに奥様を愛しているかという話を小学生編、中学生編、社外人編、現代編の４部構成で綴る内容（うしおと◯らはトラップです）

男性ならば（恐らく女性も）こんな夫になりたい（欲しい）と思うであろう内容は、人によっては目の毒であり、俺は自分が気の毒になる始末。

全国1億5000万の愛妻家の皆さんは、これを読んで己の「愛妻力」を測定してみては如何でしょうか？

愛は薄れない。
どんなに時が経っても、初恋は初恋のまま……じゃない!?

とにかく読んでいていて、心がほっこりするエッセイでした。
物語ではない、実話！
もうそれだけで、凄いし素敵でした。
リアルな溺愛は、どこまで通じるのか、というところも含めて。
是非、読んでいただきたいです。

年を重ねても変わらぬ奥様への愛


お二人の幸せそうな笑顔が、目に浮かびます。


とにかく読んで下さい。

はたしてこの作品を読んだ方はどちらでしょう？


A 嘘やろ？　ありえへんわ、旦那キモイやん！

B 奥様羨ましいーっ！　そんな旦那様いないわよねー？


私はBです（笑）圧倒的なBです！！


年を重ねてもこんなに愛をストレートに伝えられる作者様に、不覚にもちょっとだけキュンとしてしまいました♡

きっと奥様も言われ続けているから素敵な女性でいられるのでしょう。


コレを読んだ既婚男性読者は、少しでも作者様を見習って奥様に愛を囁いて欲しいものです。

妻溺愛夫の実録エッセイです笑
つまり書いている筆者様が妻溺愛夫！
とても幸せそうで、あたたかい家庭が目に浮かびます。

だって新婚ホヤホヤとかじゃなくて、
もうお子さんが二人もいらっしゃるんですよ？
このエッセイを読んで、
幸せのおすそ分けをしてもらっちゃいましょう！

結婚している皆様、お付き合いをしている方がいる人も当てはまるだろうか。
連れ合いへの愛情を日々示しているだろうか。

筆者様を手本にすると、少々やり過ぎかもしれない。
だがしかし、学ぶべきところはある……かもしれない。
いやある。

日々、愛情を示し、口にし、コミュニケーションは夫婦に必要な事だ。
これを書いている私も結婚している身。
愛情はあるけど此処までじゃ無いな、負けたと思った。
皆様も筆者様の愛情の示し方が羨ましく思えるだろう。
(あ、でも奥様からは……)

ともかくだ。一回読もう。
オススメです。