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  • 第55話 戸田家が背いたへの応援コメント

    この時期の今川家の検地

    守護大名系の家だけにどれだけの検地ができたのか。
    国人領主を取り込む形での拡大なので領地の安堵を大前提としている上に今川家からもらった領地が大してない方が多い、そしてまだ三国同盟前なので周辺国からの影響もあるのでそう圧力もかけれない。
    検地も自己申告程度ならこの時代でもありそうだが主家から人が入ってくる不正が行いにくいタイプはよほどの力関係の差がないと駿河衆相手であっても反発が多いと思われる。

    そして直轄地と国人領地の税関係も、前者はともかく後者は一定額の税があるのはともかく軍役などの負担がある以上これを取りすぎるとその軍役負担の能力自体を毀損する。
    こちらも力関係もあるがそもそも東海道とは言え金銭収入の多寡は領主ごとに違い江戸時代でも各藩への税徴収は幕府財政逼迫などかなり限られたものであったことを考えるとこの検地に代表される国人への課税は戦国大名の力の強さをはかるバロメーターになるのだがこの時期の今川家がそこまで強権を発揮できたのか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私としては、今川派の三河衆で結束してもらって、「織田より今川っしょ」という雰囲気を強くして、できる限り三河衆で身を守りあってもらおうとする主人公の方針と、
    とにかくどこかの家を潰して三河支配の橋頭保を作りたい義元や雪斎との方針の違いを書いた感じでした。

    結果的にはどっちも失敗でしたが。

    私は歴史好きではありますが、そこまで深い知識があるわけではありませんので、こういう解説は助かります。

    この話は徐々に史実から離れていきます。
    そのせいで史実とは合わない部分も出てくるとは思いますが、その部分はファンタジーだと思ってご納得いただけると嬉しいです。

  • 第55話 戸田家が背いたへの応援コメント

    現社長「やっぱ、ウチのエースを総責任者として送り込まないとだめかー!」
    専務「軍事に関わることなら、彼は頼りになりますしなあ」
    前社長の未亡人「彼ならきっとやってくれますよ!」

    故郷の支店長さんたち「はやくきてー!」

    五郎八郎「いやあああー!」

    五郎八郎さんの胃がしくしくと傷み始めてそう。武田信玄の死因は胃がん説もありましたし、ストレスの影響は現代より大きそう。

    勘助さん「もしかしたら、ヤバい職場に就職しちゃった…?」

    武田家もブラックですけどね…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    あくまで私の中ではですけど主要人物は
    義元 統率B 武芸B 軍略B 政治B 特性「慈悲」
    雪斎 統率B 武芸C 軍略B 政治A 特性「頭脳明晰」
    寿桂尼 統率ー 武芸ー 軍略ー 政治A 特性「お家大事」
    五郎八郎 統率B 武芸E 軍略A 政治B 特性「用兵家」
    兵庫パパ 統率C 武芸B 軍略C 政治C 特性「社交性」
    朝比奈備中 統率A 武芸B 軍略B 政治C 特性「不運」
    みたいな感じだと思っています。

    ですので、現社長はちゃんと三本柱のうちの一人を送り込んだはずだったのですけどねw
    負けちゃいましたね。

    この詳細は次回をお楽しみにしてください。

  • 第55話 戸田家が背いたへの応援コメント

    舐めプしたらそうなるわな〜
    戸田家の勢力圏って陸だけじゃなくて海からも殴らないと落とせない面倒臭い要地だから陸海両方に詳しい将じゃないと無理ゲー

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    おっしゃる通りです。
    実はここでは三つの城の事しか書かなかったのですが、戸田家って伊良湖の方にも大きな砦を築いてたらしいんですよね。
    しかも知多半島にちょっかい出してて、城を築いたりしてて。
    そこからすると、規模はわかりませんけど水軍を持っていたのかもと推測されますよね。
    そんな家の本城ですからね、それはまあそうなるかなとw

    内容は来週記載しますので、お楽しみしていてください。

  • 第55話 戸田家が背いたへの応援コメント

    更新ありがとうございます。

    太原雪斎さんって基本ブリカスですから。
    口約束は守らない。(書面契約は何が何でも守る)
    力と権威権力で押しつぶす。
    分断して憎しみ合わせて支配する。

    短期的には効率よく成果をあげられるでしょうが
    長期的には絶対に詰むタイプの秀才ですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私も雪斎のイメージはそれですね。
    超ハイレベルな能吏というイメージ。
    問題の終着点に向かって一直線、手段選ばずというのがいかにもという感じがします。

    私も普通に考えたら最終的には問題山積になって詰んでしまうと感じるんです。
    ですけど、結局今川家は雪斎存命の間は無難にやり過ごしたんですよね。
    (まあ、死後に色々噴き出しはしましたけどw)
    きっと規格外に優秀な能吏だったという事なのでしょうね。

    来週も連休ですので二話連続となります。
    楽しみにしていてください!


  • 編集済

    第54話 勘助がいる!への応援コメント

    矯正力ねぇ…ある程度忠実通りに進める方便なんだろうけど、わざわざ言う必要あるのか?白けるなぁ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    確かに矯正力がどうのという宗太のパートは、劇中で言えば舞台裏の会話ですからね。
    メタ発言と言いますか、そういうのを嫌う人がいるというのはわかります。
    基本的には矯正力の話が出るのは五郎八郎が宗太として書かれる時ですので、お手数ですがそこは読み飛ばしていただくと良いかと思います。
    その部分が無くても何となく話が通るように思いますので。
    それにそこまで多いパートでは無いと思いますから。

  • 第54話 勘助がいる!への応援コメント

    矯正力…気にしない方が良いんじゃない?伸び伸びできて

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    矯正力云々という話をしているのは主人公と幼馴染の信也で、友江はあまり信じていない(感じていない? 気にしていない?)みたいですね。
    もしかしたら「みんなで今川家で天下統一しようぜ!」っていう友江の意見に賛同の方もそれなりに多いのかもしれないですね。

    主人公は色々とこれまで試しているようなので、それに期待したいところです。

  • 第54話 勘助がいる!への応援コメント

    更新ありがとうございます。

    山本勘助や竹中半兵衛って
    信憑性の高い記録があまり無いんですよね。
    無いからこそロマン山盛りにできるわけですがw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    半兵衛は実在が確認できるだけマシですよね。
    勘助なんて実在が怪しいなんて言われてしまっていますからね。
    おっしゃる通り、実績がよくわからない有名人というのは非常に扱いやすいというものでしてw
    今後も地味に活躍してもらおうと思っています。

    次話は明日となります。
    お楽しみに!

  • 静岡県在住なので知っている地名が出てくると嬉しいです、頑張ってください🤗。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私も静岡県出身ですので、地元に近い地名が出ると正直書いていて楽しいです。
    大河ドラマで静岡県が舞台の中心になる事は今後なかなか無いでしょうから、少しでも静岡県の話を書きたいところです。

    ただ非常に残念なことに、この話、県西部は完全に安定支配に入ってきてしまっています。
    なのでこれから舞台はお隣の愛知県に徐々に移ってしまいます。

    今川家以外で中々静岡県を舞台に物語を書くって難しいですからね。
    いつか機会があったら別の人物に脚光を当てて静岡県を舞台にした話を書きたいですね。
    安田義定で平家討伐とかねw

    今週は明日、明後日と話が公開となります。
    ぜひお楽しみに!

  • 更新ありがとうございます
    ちょっとこの三人は人払いしてるとはいえ砕け過ぎでは?嬉しいのは分かりますが、特に友江と主人公は迂闊すぎます
    当時の側室や家の関係を考えて、家中で行っているふるまいでは友江は家中の誰かに殺されてもおかしくありません
    また側室に全く手を出さないところを知られていると仮定できる状況、朝比奈家との確執に確実になります

    側室に出した子女がそれ相応の振る舞いや弁えた言動ができないとなれば家の恥とみなされますから今後の成長が見られるのかが見どころの一つかもしれませんね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    昔の福島家に嫁に行った頃の尖ってた友江ちゃんだったからかなり問題になったでしょうね……
    今はだいぶ丸くなって、夫婦喧嘩した際にちゃんと正妻を立てろと忠告するくらいですから、家中ではそれなりに側室としてちゃんと振る舞っているんだと思いますよ。
    じゃないと花月院様からもきつく言われたでしょうしね。

    朝比奈家は……どうなんでしょうね。
    まるで厄介払いでもするかのように二俣城に送り出してますからね。

    恐らくですけど、当時武家に実際にこんな女性がいたら、一生座敷牢か強制的に寺に放り込まれてる気がします。

    架空の姫とはいえ、確かに自由奔放すぎますよね。

  • 問題点全て解決済みじゃね?若くて有能な側近できたし。遠江纏め役だし。誰とはいわんが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    誰とは言われなくとも何となく皆さんお察しなんでしょうねw

    私は主人公は本来今川家に必要だったのに欠けたままになっていたピースだと思って書いています。
    それ以外に必要なピースが二つあり、余計なピースが一つあった。
    最初から欠けていたピース、途中で欠けてしまった二つのピース、そこに混ざり込んだ余分なピース、その結果が桶狭間の戦いであると。

    雪斎いるから良いや、雪斎の代わりに宗信いるから良いやではないという風にしたいというのが私の考えです。

    どのような事になるか、来週以降もお楽しみに!

  • 更新ありがとうございます。

    タヌキ存命ルートなんですね。
    すごくしぞうか愛を感じますw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    タヌキというと何となくイメージは家康ですけど、この感じですと義元の意味でしょうか?
    もしそうであれば、この話は途中から主人公が桶狭間の戦いでどうやったら生き残れるかを模索していますので、上手く行けば結果は変わるかもしれません。
    全ては十二月の最終章をお楽しみにというところですね。

  • 細かい点で申し訳ないですが、松平家の当主をお館様呼びは家格的にないのでは?
    あれは幕府から屋形号を認められた家だけだと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ご指摘ありがとうございます!
    大変勉強になります。

    よく大河ドラマなんかで使われる「殿」という呼称にしておきました。
    もしそれより他に良いものがあるようでしたら、ご教授いただけると嬉しいです。

  • 血鑓九郎が松平家に仕えた経緯が不明な点を上手く使ってエピソードに落とし込んでますね。子孫が本多忠朝に仕えた点でも、本多忠豊の頃から縁があったとするのは納得。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実際の長坂信政がどんな人だったのかはいまいちわかりませんが、少なくとも武勇に特化した人という印象は受けました。
    宗太の友人である信也が転生しているのなら、将軍というよりは武者という感じの人物だろうという事で、血鑓九郎をチョイスしてしみました。

    これまでは遠江が舞台でしたがこれからは三河が舞台となっていきます。
    来週をお楽しみにしていてください。

  • 更新ありがとうございます。

    ここで広忠さん暗殺しちゃったら
    しぞうか県民大激怒ですねw

    一夢庵風流記の元ネタの人来ちゃったw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    広忠が亡くなった経緯は諸説あるそうですので、ここで暗殺でもそれはそれでという感じではありますけど、この話ではなるべく今川家はクリーンなイメージでやっていきたいですからねw

    今月は少しこれまでと雰囲気の異なる月になると思いますけど、それも楽しんでいただけると嬉しいです。

  • 更新ありがとうございます。

    跡継ぎ誕生おめ!
    義元くんにシンパシーを感じたw
    男ってやつは本当に馬鹿ばっかりw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この時点で義元くんは十八歳、青春真っ盛りですからね。
    それは綺麗なお姉さんを前にすればそんな反応にもなるでしょうw
    さぞかし鼻の下がでろんと伸びてしまっていたことでしょうw

    これまでちょっと背伸びしていた感のある義元くんですが、今回の話では比較的歳相応な態度であるかのように思います。
    それだけ主人公に心を開いたのでしょうね。

    次話からは次の戦乱のお話となります。
    次回もお楽しみにしていてください!

  • 更新ありがとうございます
    後継問題はいつの時代も揉め事の元ですから、しっかりと示しておく必要がありますね
    兵庫助がどのような意思を持っているのかによっては火種になりかねません

    毎週の楽しみなので今後もよろしくお願いします

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今川、里見、扇谷上杉と、ここまで似たような状況で家督争いが発生したという話を書いていますからね。

    史実では松井家は特に家督争いは発生しておらず、素直に今回生まれた宗恒が継いでいます。
    宗恒は最終的には……ですが、この世界ではどうなるんでしょうね。

    なんとか年内での完結を目指して鋭意執筆中ですので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

  • それにしてもかなりグダグダな結果に終わりそうですね。
    結局は二正面作戦(三かな)になった北条がすべてでしのいで東出はさらに武蔵へ攻めかかるとか面目もあったものではないような結果に今川も代替わり直後だけに失点になるのではないかな?

    見ようによっては後席を上げないように残した主人公が反乱を押さえ形だけといっても三河の諸勢力の従属を広げたということになるわけだし駿河とのバランスがおかしくなりかねない気がする。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    北条氏綱、堀越貞基という陰謀家二人の競演ですから、もしかしたら、グダグダ程度で済んで良かったと考えるべきなのかもしれませんね。

    おっしゃる通り義元からしたら家督を継いでいきなり失地ですからね。
    間違いなく怒りのはけ口は井伊家に向かうでしょうね。

    五郎八郎は今回は留守居です。
    瀬名氏貞と二人で義元不在の代行です。
    それはそれで重要なお役目だったりします。
    補給の手配やら何やら事務作業がてんこ盛りのお役目ですから。

    「反乱鎮圧に行ってくる!」と抜け出してしまうのはどうなんだと思わなくはないですねw

    今回駿河衆+αはほぼ功無しですからね。
    確かに、ちょっと五郎八郎さん功績が大きすぎかもしれませんね。

    という事で、次週をお楽しみに!

  • >だから今川家に近づく事の利点は大いにあるはずだと五郎八郎は解いたのだった。
    >五郎八郎が解いた内容は、全て仮定に仮定を重ねた絵に描いた餅ではある。
    解いた ⇒ 説いた

    作者からの返信

    誤字報告いたみいります!

    早速修正いたしました。
    また誤字がありましたらよろしくお願いします。

    ありがとうございました!

  • 更新ありがとうございます。
    河東の乱は史実よりもだいぶ今川家にとっては穏当に終わりそうですが、こうなるとその分、堀越家や井伊家への処分がキツくなりそうでなんともはや。
    河東を史実通りに抑えられてしまうと、今回の五郎八郎のおかげもあり、今川家は地盤固めに遠州・三河に目を向けざるを得なくはなりそうですね。

    しかし最後が不穏……井伊さんところ、興国寺城に援軍でも出させたんかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    堀越家はもう潰れたようなものなので特に問題にはならないとは思いますが、問題は井伊家ですね。
    河東での戦果がろくにないと言う事は、その分戦果である遠江への対処はきつくなるでしょうからね。

    井伊さん、それまでに駿府に来れると良いのですが・・・

    いづれにしても、これで遠江は固まったと見て良いでしょう。
    これからは舞台が徐々に西に移動していく事となるでしょう。

    いよいよ、『あの家』との対決という事になってきますね。

    次週もお楽しみに!

  • お盆休み中の連投ならびに
    今日の更新ありがとうございます。

    浜名さんって臨場感のある描写が巧いですね。
    スーッと話の世界に引き込まれます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そのように言っていただけると嬉しいです。

    この話は戦記物にしては戦闘描写が少ないので、回想シーンも含めなるべく戦況だけは定期的に入れようとしています。
    それが講談のようでそう感じるのかもしれません。
    だとしたら、試みは成功しているのかもw

    次週で河東一乱の一戦目は終了となります。
    井伊家はどうなってしまうのか、次週をおたのしみに!

  • 第49話 兵部少輔を口説くへの応援コメント

    連続更新終わってしまった!!ざんねん!
    次の話も楽しみにしてます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    連続更新楽しんでいただけたようでうれしく思います!
    次話は明日公開ですからw
    そこからはまた日曜、祝日の公開に戻りますが、来月も二話連続公開が二週ありますから!

    このお盆期間中、今後の話を書きまして、今十一月公開分を書いています。
    最終話まで書けたらまたお知らせいたしますので、お楽しみにしていてください!

  • 第45話 河東郡を返せへの応援コメント

    大河ドラマでは描かれないピンチの連続!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今川義元を主人公に大河ドラマを作りでもしない限り、このピンチを取り扱う事は無いんでしょうね。
    河東一乱は今川義元にとっては家の存亡を賭けたピンチなんですよね。

    何となく今川義元ってすんなりと駿河守護の座について、大名としてふんぞり返っていたという既得権益の象徴みたいなイメージの方もいるのでしょうが、実際にはそんな事は全く無かったりするんです。
    大人になったおじゃる丸みたいな容姿でゲームに出る事も多いですが、実際にはちゃんと戦場で指揮を執っている戦国大名なんですよ。

    いつか大河ドラマになってくれたら嬉しいですね!

  • 第49話 兵部少輔を口説くへの応援コメント

    更新ありがとうございます。

    条件がすごく気になります!
    全く見当がつかなくて気になります!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    条件については、一つはすでにちょこっと話に出てはいるんですよね。
    次回の話のメインの部分なのであえて言いませんけど。

    ただ恐らくですが、もうそれだけでは井伊家は許しては貰えないと思うんです。
    二度目ですしね。
    前回は別の旗色というだけでしたけど、今回は謀反ですし。

    お盆休みの6話連続公開はいかがでしたでしょうか?
    次の公開は明後日となります。
    お楽しみにしていてください!

    編集済

  • 編集済

    第48話 ここでお別れへの応援コメント

    水神丸君の対応への主人公の判断がいまいちわからなかったです。
    生き残ってる以上今川連枝、遠江での存在感どちらにしても厄介になるのは当然でこれはこれは今川に居ても北条に行ってもそう変わらない。

    一応主人公と孫九郎たちの話が進みそうなので表立って今川をかき回す可能性は低くなりそうだけど、前向きに考えれば命を助けたことを恩に着せ自分が国衆の旗頭になる一助にはなる。
    マイナス点はこの時点で北条をどこまで信用できるのかという点。

    孫九郎との関係など今後の伏線に絡むのかもしれないけれどかなり自由にし過ぎではないのかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    水神丸はもちろん架空の名前ですが、父と同じ堀越六郎を名乗り北条氏綱の娘山木大方を娶っている人です。

    確かに詳しく説明を書いていないので、読み返してみると何で急に水神丸?となってしまうかもしれないですね。
    そもそも六郎(氏延)ですら登場が急でしたし。
    どこかで一度出しておくべきでしたね、失敗でした……

    私としては貴人を遇するという意味でした。
    堀越氏延に剃髪してもらい堀越家の祭祀を守ってもらい、その子に対しては細々と血筋を守ってもらうという感じで。

    それと花倉城の攻城の時に主人公が助言しているのですが、逃げ道を故意に作る事で、そちらに相手を誘導しやすくなるという心理的効果があると思うんです。
    この場合だと、この条件であれば治部少輔は諦めて説得に応じやすくなるのではないかという。

    この反乱はまだもう一つ参加している家がありますので、なるべく早く堀越家を降伏させる事でそちらの士気を挫くという方針でもありました。

    こんな説明でご納得いただけますでしょうか?

    貴重なご意見ありがとうございました!

  • 第48話 ここでお別れへの応援コメント

    >nani99999
    毒殺したのは彼らじゃないからなあ。
    別にいいんじゃないか。

    ちょっと気になったのが(wiki調べで)、
    北条綱成の別名が「孫九郎(通称)」に対し、北条綱房(福島勝広)の別名が「孫二郎(通称)と伊賀守」と2つありました。
    今回残った孫二郎はこの勝広なんでしょうか。それとも……?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ほぼ全ての戦国物ではわかりやすさ重視ということで諱で話を書いている事と思います。

    ですが、この話ではなるべく諱を使わないようにしています。
    それは諱で言いあうのは宗太、信也、友江の間だけの特別な会話にしようと考えているからなんです。

    ただ通称と官位の使い分けって非常に難しいんですよね。
    よく当時の人は混同しなかったなって思います。

    本来であれば、伊賀守と孫二郎は同じ人だと思うんです。
    ただ、私はそれを見た時に、孫九郎が兄で、孫二郎が弟などという事があるのかな?と考えました。
    そこで二人は別人という事にし、福島勝広が兄で孫二郎、北条綱成が孫九郎、北条綱房が伊賀守という事にしています。
    (実はこの部分はサポ限の近況ノートに書いていたりしますw)
    話の都合上というやつですね。

    残った孫二郎は今後もちょくちょく出てきますのでお楽しみにしていてください。

    それと明日の話もお楽しみに!

    編集済
  • 第48話 ここでお別れへの応援コメント

    更新ありがとうございます。

    痺れた。

    色々とりとめのない長文感想書いて
    読み直してまとまりがなさ過ぎて全消し。
    ぜい肉をそぎ落とすと痺れたの一言に尽きる。

    岡部さんの城で太原雪斎と初対面した時のやり取りと
    今回の北条綱成兄弟とのやり取りは
    個人的に本作品中の双璧です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この話はどこかで書こうと思い、ずっと温めていた、山城守毒殺の真相の部分です。
    どこに挟もうと色々と悩んでいて、ここがベストという判断になりました。
    ちょうど話数を増やしましたからね。

    せっかく人気の孫九郎ですから、どこかで主の話を作りたいと思っていました。
    できれば直情型の豪傑っぽく書こうと。
    そうなるとやはりそこは、三國志の徐州での劉備兄弟のような、そこまで運命を共にしてきた兄弟との別れがシーンとして良いかなと思い、こんな話になりました。

    明日はもう一人の反乱者の方のお話となります。
    お楽しみに!

    編集済

  • 編集済

    第48話 ここでお別れへの応援コメント

    え、毒殺して宴会してたとか話されたあとに犬伏の別れ的なことされても貰い泣きするかな?w
    相手の兄は毒殺しといて…w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この話は推敲している段階で色々な見方をされるかもというのは感じていました。
    思った以上に福島正成がしょうもない人だったと感じる人、
    逆に福島正成は戦場だけじゃなくそういう陰謀もやれたんだと感じる人、

    そんなんだから花倉の乱に失敗するんだよと感じる人、
    逆にもしかしたら堀越家が今川家になっていて、治部少輔が宇喜多直家みたいな人になっていたかもという可能性を感じる人などなど。

    過去の話の部分も、あくまで五郎八郎の回想だと感じる人もいれば、五郎八郎が話したと感じる人もいるだろうと。


    ただ、毒殺して宴会しといて、泣いたからって、貰い泣きしないだろうはちょっと想定外でしたねw

    私からしたら、その場の雰囲気に飲まれたというしかないですねw

    明日の話もお楽しみにしていてください!

    編集済
  • 遠江衆のみなさん「きゃー! 五郎八郎がおこったー! 普段温和なやつほどキレた時はシャレにならん! やばい、やばいよ…!」

    福島家のみなさん「柔弱な輩だと思ってたら、思ったより激しい気性の持ち主……! もしかして、我らとウマが合うのでは?」

    いろんな化学反応が起こってるようですが、小学校のホームルームで静かにしない生徒たちにキレる先生、が一番近いのかもね…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    目の前に苦労して捕らえた猛獣がいるわけです。
    それを放してやると言ったら、それはふざけるなとなるでしょうよw

    福島兄弟は統率<武力の方々ですからね、確かに統率>>>武力の主人公を柔弱と感じているかもしれないですね。

    詳しく兵数は書きませんでしたが、総兵数は久野城を包囲している福島軍と迎撃した松井連合軍だけならそこまで変わらないと想定して書いています。
    それが一瞬で溶けちゃったんですから、さぞびっくりだった事でしょう。

    五郎八郎先生がキレたのは……
    続きは次話にて。

  • 更新ありがとうございます
    武士の面子を潰して、それを許されるわけがありません
    松井家や松井家臣、付き従う他家への愚弄に等しい行為ですからそれを放置しては、自身や付き従う者達への愚弄を黙認することになってしまいます
    それでは人心が離れることになります
    危機に陥ったり、侮辱を受けたときに真っ先に守ってくれない者に誰が付き従うてしょうか

    残念ながら現代日本の頭領はそのことを理解してないことが口惜しく感じます

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    主人公は以前、「人を統べる者に最も重要な事は?」という問いに、「信」だと答えています。

    恐らくですが、主人公も治部少輔に対し「信」を持ってあたったのでしょう。
    ですが、いわゆる「日本の典型的な権力者」である治部少輔は、それに恩を感じず、媚び諂いに感じたのでしょう。

    日本の歴代の統治者って海外の統治者に比べて保守色が強いと思うんです。

    海外、特に欧州では身分の下の者を意図的に作り出して搾取するのが当たり前という統治者が多い気がします。
    恐らくは左翼思想というか利己思想というか差別思想が当たり前にあるんでしょう。

    日本では基本的には「士農工商」、身分は地位ではなく職差という雰囲気だったようです。

    残念ながらそれが大きく崩れてしまうのは明治以降、日本に資本主義という欧州の利己的思想が強く入り込んできたからだと思うんです。

    現代日本の頭領(政治、経済問わず)には変に海外の真似をするのではなく、日本の伝統や文化を重んじる方に就いていただきたいですね。

  • 治部死なないだろうなぁ…こうゆうやつ生き汚いからw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    治部はね……
    ここまでよく生きながらえたという方じゃないですか?w

    ここまで主人公が手を下せなかったのは、遠江衆というのを一つの会社としたら治部は会長だと思っていたからなんですよね。

    続きは明日の話をお楽しみに!

  • 更新ありがとうございます。

    やべー続きが気になり過ぎる問題。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    まずは福島兄弟がどうなるのか。
    それと治部少輔がどうなるのか。
    ですね。

    治部少輔はかなり以前からこそこそと悪事を働いて名前がでていましたからね。
    そろそろ……

    続きは明日の話をお楽しみに!

  • こっちのお勝ちゃんは豪傑だなぁwでももう討たれそう

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    「勝った勝った勝った」の方ですからね。
    戦闘のパラメータは確実に90オーバーのS判定でしょうから、これくらいの豪傑でないと。
    率いた兵が土方の兵だったら、普通に松井本陣も食い破られていたかも……と感じて貰えたら嬉しいです。

    戦いの後半は明日公開です。
    お楽しみに!

  • サツマン名物釣り野伏せですね、やられる側からしたらたまらんなあ……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    戦国物ではすっかりお馴染みの釣り野伏ですねw

    孫二郎のところの堀越軍が孫二郎の命に従って待機していれば、しまったと思った時点で撤退も可能だったのですけどね……
    味方に退路を塞がれるという最悪の状況になってしまいましたね。

    孫九郎たちはどうなってしまうのか、明日の話をお楽しみに!

  • 更新ありがとうございます。

    ヤマハのテストコース方面に
    引き込んだってイメージで良いですかね?

    ある程度土地鑑といいますか
    景色が思い浮かぶ土地での戦闘描写は
    なんか変にドキドキしますねw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    久野城が袋井バイパスの久野ICで下りて少し北に行った場所ですからね。
    この辺りから北に誘引となれば、自然と西のヤマハのテストコースか、東の油山寺かという感じになるかなと。

    本陣は日吉神社付近、伊賀守は蔵王権現神社付近にいたというイメージです。
    松井軍の本陣はちょうどテストコース付近もしくはその奥のさわやかの本社付近にいたというイメージです。

    可睡斎のあの辺って言えば、地元だと一発ですよねw
    毎日暑いですから可睡斎のジェラートが食べたいですね……

    まだまだ戦闘は半分が過ぎただけです。
    明日の話をお楽しみに!

  • 第45話 河東郡を返せへの応援コメント

    本拠地の留守居役と謀反人がそれぞれ叔父甥、烏帽子親と烏帽子子の間柄。
    謀反に共鳴しなければ、義元と雪斎の信頼もより確かになるでしょうが、駿河衆や遠江衆が鎮圧の為の軍勢をすんなりと出してくれるかどうか(流言飛語も飛び交いそう)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実はこの時点で今川領は東から北条軍、西から堀越、井伊連合軍という形で挟撃を受けています。
    (実はそれだけで済まなかったりしているのですが……)

    その為、駿河衆は北条軍への対処で動員はできません。
    つまりは堀越、井伊連合軍の対処は残った遠江衆だけでやらないといけないという状況です。

    前回の花倉の乱の事がありますので動員には応じるでしょう。
    ただし、もし負けたら遠江衆は一気に離反しかねないという状況です。
    そうなれば滅亡へ一直線かも……

    中立の立場の国衆が多かった花倉の乱と違って、今回の方が大ピンチかもしれないですね。

    戦の勝敗はどうなるか、明日以降の話をお楽しみに!

    編集済
  • 第45話 河東郡を返せへの応援コメント

    河東の乱が起こっちゃいましたね……
    史実ではかなり辛い戦線になるはずですが、五郎八郎がいるから、どうなるか

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    河東の乱くらいから、史実とは少しレールが離れていくと思います。
    とはいえ、河東の乱は後の甲相駿三国同盟に直結する話ですからね。
    さすがにこれを無かった事にはできなかったです。

    本来であれば、義元と雪斎が今日は河東、明日は遠江と駆けまわる時期ですが、どうやら西は主人公が担当する事になりそうですね。

    明日の話もお楽しみに!

  • 第45話 河東郡を返せへの応援コメント

    更新ありがとうございます。

    緊迫感がはんぱないですね。
    どうなっちゃうのか次の投稿が待ち遠しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実際、この前の花倉の乱とこの第一回河東の乱は雪斎たちの対応がほんの少しでもまずかったら今川家が吹き飛んでいたくらいの大ピンチですからね。
    恐らく雪斎たちが東奔西走で最も戦に明け暮れた時期だと思います。

    ただ、史実と違うのは雪斎におんぶに抱っこでは無いという状況です。

    明日と明後日の話はちょっと筆に熱を込めました。
    お楽しみにしていてください!

  • 第44話 外交方針を変更?への応援コメント

    今川が抱えていた駿河衆と遠江衆の対立(実は現代でもまだ不仲)、国人衆を信用しない今川本家の体質(井伊や山口の謀殺)、桶狭間の敗戦がなくても立ちいかなくなっただろうな、と。どうやって変えてきますかね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    静岡県は何気に東部(駿河伊豆)と西部(遠江)はどこか文化のようなものが違いますからね。
    西部でははんぺんは白いですし、東部ではお好み焼きにたくわんを入れたりしないでしょうからね。

    それはさておき、国衆に関してはどの家も扱いに困っていた風ですよね。
    動員力が高いのに領主が無能とか、やたら反抗的とか。
    結局、どの家も多かれ少なかれ実力主義の仕組みを作っていった感じですよね。

    井伊家はあそこまで反抗的だとあれだけ厳しい扱いを受けても仕方ないかなと感じますけどね……

    この話ではそんな分断された両者の間に主人公が入って、お互いをなだめているという感じですね。
    そのせいか、よくコメントで中間管理職の主人公なんて言われています。

    お盆休み中、毎日公開いたしますので、明日もお楽しみに!

  • 第44話 外交方針を変更?への応援コメント

    更新ありがとうございます。

    この世界線の太原雪斎は
    こういうタイプなんだなと把握しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    雪斎は極めて有能な人物だと私は思っています。
    ただ、三国志演義の諸葛亮のように全てにおいて万能の天才ではなく、最終目標をきっちりと定め、そこに辿り着く最短で最良のルートを探り当てる天才だと感じました。

    今回の場合、最終目標は義元の正妻を探す事ですから、まずはそれが絶対で途中のルート選びはどれだけ益があるかという判断をしたと私は思っています。

    ただ、物事には良い面があれば、少なからず悪い面も出ます。
    熱中症にならないように水分を取っていたら食欲が落ちてしまったというような。
    その悪い面がもの凄く悪く出てしまったのが、今回の河東の乱なのかなと私は思っています。

    (物語的に五郎八郎を良く見せなければいけないので雪斎には損な役回りがどうしても増えてしまいますけどね……)

    お盆休み第一弾はこんな話になりました。
    明日のお話をお楽しみに!

  • 花月院様無双ww

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    花月院様は兄嫁様ですから。
    五郎八郎の事は元服前から見てますから。
    五郎八郎の事は実の弟のように思っていると思います
    それに菘との結婚をまとめてきたのもこの方ですからね
    それを蔑ろにされたら、それはこれだけ言うというものでしょう。

    案外二俣城で最強の御仁だったりしてw

  • 主人公よりも史実に詳しい友江ちゃんの存在、何気に主人公以上に今川家の未来を左右したりして…
    ともあれ、序盤においては頼もしい相談相手ですね♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    宗太の知識のメインは三英傑と某KT社のゲーム内知識なので、詳しいのは信長元服以降なんですよね……
    この辺りの知識はざっくりとしか知らないようで。

    そういう点で言えば、広く戦国史から入って、某S社のゲームにはまった、しかも今川家のデッキを使ってた友ちゃんの方が、確実に今の状況には詳しいでしょうね。

    どちらにしても、この後、信秀晩年くらいからは、二人とも詳しいはずです。
    幼馴染で知識の交換ができるというのは大きいでしょうね。
    できれば、花月院様に叱られない程度にw

    来週は六日連続公開です。
    お楽しみに!

  • 更新ありがとうございます。

    前半は思いっきり笑わせていただきましたw
    北条氏が弱体化すると今川的には
    東の防波堤が機能しなくなるんですよね。
    北条氏の人材を横取りすると自陣営は強化できるが
    戦略的に考えると問題があるんですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この先ちょっとシリアス展開が続くので、この辺で一旦空気を緩める意味でこういうエピソードを加えておきましたw

    この先の歴史を作中でしれっとばらしてしまっていますが、何気に川越夜戦の大勝利が無いと北条家のその後が厳しい事になるかもしれないんですよね。
    国府台合戦ももしかすると……

    花倉の乱で主人公は義元に付きましたけど、その中には雪斎がいない=今川弱体=武田、北条に攻められるという計算があったんです。
    1話で「昨日のテレビ番組の話」を記載してますけど、雪斎がいなくなったから桶狭間で負けたという内容でしたから。

    次回から怒涛の六話連続公開です、お楽しみに!

  • この頃の今川の周囲は色々妄想しがいがありそうですよねえ
    森山崩れの松平、織田信秀はまだ熱田を手に入れてない、河東の乱の言いがかりの原因の武田との婚姻、関東も国府台の戦いまだだし天文の飢饉とかもある
    歴史知ってたら色々やれそうw
    さっさと三国同盟結んで信秀が力つける前に小豆坂の戦いやっちゃうとかさ
    信秀が下剋上しなかったら尾張は土岐家だっけ?それはそれで手を出すの大変そうだけどw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ゲームの世界であれば一番面白いシチュエーションだと思います。
    私が今川でプレーしているんでしたら、北条、今川同盟があるわけですから、真っ先に武田を下してしまいますね。
    どう考えても駿府城が丸裸というのは……

    この頃、今川家も伊丹氏を召し抱えて水軍を整えるはずですので、田原の戸田家を潰して海路知多半島に攻め入るという手も。

    土岐家(一色家)もいましたけど、尾張は斯波家ですね。
    そっちはそこそこポンコツなので信秀がいなければ、そこまでじゃないかもしれません。

    恐らく問題はその先、美濃の斎藤道三と伊勢の北畠具教でしょう。
    どちらも相当苦戦すると思います。

    ただ残念ながら主人公はそこまでこの辺の歴史に詳しくないという。
    少しは詳しい友江と合流できましたので、ここからどうなるかですね。

    次週以降もお楽しみに。

  • 第6話 正妻が決まらないへの応援コメント

    まさかのTSだったりするのか?
    それはそれで大変そうだな

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    『TS』は性転換の意味でしょうか?
    だとしたら、何かと大変そうですね……
    男子高校生が、突然女子中学生になったわけですもんね

    後の話をお楽しみにしていてください!

    編集済

  • 編集済

    流石史実今川のナンバー3ただの苦労人枠じゃないwww
    桶狭間の大敗もこの人か雪斎が生きてたら回避出来たんじゃね?って言われる漢(大きな戦あると大体この人が副将していて経験豊富、対武田戦で主家滅亡まで氏真さんを護り抜いたから息子が有名だけどパパンも地味に強い だから雪斎と仲良く病死したらガタガタになるよね〜 万単位を率いれる武将は貴重

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなんですよね。
    実は史実では今の主人公の座にいるのはこの泰能さん(備中守)なんですよね。
    駿河家の弟丹波守はえばり散らかし蟄居、宇津山家の叔父上は小心の凡将、おまけに妹はアレ、甥は花倉の乱の首謀者の一人と中々に苦労させられている泰能(こう書くとほんとろくでもないですね……)ですが、史実では今川きっての良将だったりするんですよね。

    朝比奈泰能、雪斎、この二人が亡くなった事は間違いなく桶狭間に影響したと私も思っています。
    それ以上この件を書くと筆が滑ってしまいそうなのでここまでにしておきますw

    次週から新たな戦乱に入ります。
    次回もお楽しみにしていてください!

  • 泰朝さん大勝利wwww

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここまで主人公は中々に口達者で、雪斎始め色々とやり込めていますから、たまには逆にやり込められないとですよねw

    備中さん、ここに来るまで母上と嫁さんから毎日のようにぶうぶう愚痴言われて胃の痛い思いしてたんでしょうねえ。
    それは説得も必死になるというものですよ。

    ここでいう備中さんは泰朝ではなく泰朝のお父さんの泰能ですが、私は泰朝よりも泰能の方が一枚も二枚も能力は上だと感じています。

    花倉の乱では寿桂尼に従い義元に付いたようですが、実際福島家と手を組んでいたらどうなっていたことか・・・

    そんなお父さんが家ではこれですw
    そう考えると余計可笑しいですね。

  • 転生者視点だと、名将綱成が手に入るかも、なんて思っちゃいますよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    他の近隣の名将たちのように土地持ちの国人では無く、北条綱成は露骨に目の前にいるんですからね。
    私たち知っている読み手からしたら、そう思っちゃいますよね。

    土方城の攻城戦で二俣松井軍のへっぽこっぷりが明らかになってしまったので余計ですよね。

    福島兄弟が今後どうなるかは、来月のお話を楽しみにしていてください!

  • やっと「長期出張」から帰ってきた主人公さん。「二俣支店」の従業員たちからニコニコと出迎え。これは慕われてる支店長さん。
    「掛川支店」から、支店長の朝比奈さんが二俣支店にご来訪…。
    史実では「今川家の忠臣」として名高いお人。それ以外の人たちがマイナーとも言いますが(大河ドラマになった井伊家は例外)。

    朝比奈さん「社内抗争で自殺しちゃった、福島家の息子さんたちをここで雇いたいの?『本社』から疑われるだけだと思うけどなあ」
    親切なご忠告。

    主人公さん「戦国SLGだと、武田や松平、織田は武勇の高い武将だらけだけど、今川家はほとんどいないので人材発掘したいんです」
    朝比奈さん「なにそれ?」

    この時代では誰にも理解されない、転生者視点であった…。

    ?「スタンド使いが別のスタンド使いを呼ぶように、転生者はやっぱり一緒にいないとね! うふふふふ…」

    五郎八郎は声なき悲鳴をあげた。いやー!
    平穏な家庭が荒れそうだし、ほんと苦労人なお人ですね…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    先代のお館様の時の検地で、緩い検地で済ませてくれましたからね。
    近隣の村からうちの殿はこうだったという話は入ってきているでしょうから、そりゃあ領民からしたらうちの殿は日ノ本一なんて慕っている事と思いますよ。
    家人もそれが当たり前ではなく、ちゃんと領民に礼が言える、素敵な関係だと思いますね。

    ……友江ちゃん、だいぶ懸川で好き放題やってるみたいですね。
    次週はそんな友ちゃんが二俣にやってきます。
    お楽しみにしていてください!

    編集済
  • まだ主人公は甘さを捨てられていないようですね
    人の恨み辛み憎しみは何よりも恐ろしいものです

    最近暑いので作者さんも熱中症等気を付けてくださいね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    甘さが残るのは、それだけ戦国時代の世紀末な価値観についていけないのでしょうね。

    そんな主人公を後の禍根として処断しないところは、義元も雪斎も甘さが残っているかなって感じます。

    実際義元にしても謙信にしても寺坊主上がりの人はどこか修羅になり切れなかった印象があります。
    石田三成もそういえば寺坊主あがりでしたね。

    ampm0424さんも、これをお読みの皆様も、暑い日が続いておりますので、体調管理には十分お気を付けくださいね!

  • 更新ありがとうございます。

    泰朝さんwww
    お腹痛いwww
    朝っぱらから大爆笑してお腹痛いw
    前半の女性陣にフルボッコされる
    泰朝さんには物凄くシンパシーを感じていたのに
    これは酷いw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここまで少し重たい話が続いていましたから。
    章の最後は少しコミカルに締めてみました。

    あの織田信長も家臣の嫁さんからの愚痴に親身に相談に乗っていたと聞きますからね、家庭内の話というのはいつの時代も男性の悩みの種ということでしょう。

    大変申し訳ないのですが、一点修正をさせてください。
    実はここでいう朝比奈備中守は泰朝じゃありません。
    お父さんの泰能だったりします。
    泰朝はこの時点ではまだ2歳くらいだったりします。
    泰能は息子よりもとんでもなく凄い方だったりするんですよ。

    8月1日の近況ノートにちょっとした発表を書きますので見てみてください。

    編集済
  • この時代の土地と武士の繋がりの強さを考えるとよほど近隣の家が音大を起こした上での減俸でもなければ自家の拡大は飛び地による拡大になることを考えると管理を考えたり元の持ち主からの反発を考えれば中途半端な加増より内政頑張る方がとも考えれそうですね。

    そして主人公にとっては加増という実こそ減ったかもしれないけれど恩を売ったり信用を得る機会を得たことが今後大きく影響しそうだ。

    一度恩を得たうえでやらかす人間はもう救いがないと皆考える事だろうから治部さんがやらかしても。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    二俣周辺はあまり人口が多くないので、人口の多い東海道沿いに領地が貰えたというのは思った以上のプラスなんじゃないですかね。
    裏山の木で金は入りますけど人が簡単には増えるわけじゃないですからね。

    おっしゃる通り、そんな加増よりも今回最も大きかったのはやはり絶大な発言力と遠江衆からの信用を得た事ですよ。

    次週でひとまず花倉の乱は終わりです。
    来月から新たな揉め事がやってきます。
    主人公のさらなる活躍にご期待ください!


  • 編集済

    更新ありがとうございます。

    確かに、主人公の功に対して恩賞がしょぼいかもしれないけどゴリゴリ内政魔改造中の領地転封されるとこれまでの投資が無駄になるし離れた土地に大幅加増されても管理どうするねんってなる(兄貴が暗殺で領地管理致命傷)から実はコレがベストまであるんだよなぁ〜

    家中の席次1番後ろの末席から最前列まで上げられて外様遠江衆筆頭格になったし影響力をぶちあげられたのもデカい(まぁ、その代償として不穏分子含めた外様衆やら不満を受け止める中間管理職になったけど(笑)胃薬いる?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    松井左衛門佐(五郎八郎)の領土は遠江のかなり広くにわたっているみたいなんです。
    二俣周辺のみならず、浜松市の東半分から磐田の一部、菊川まで。
    (菊川は堤城周辺です)
    なので亡くなるちょっと前は遠江でも一二を争う大領主だったのだと推測しています。
    どうやら家人に領地として気前よく分配してたようですよ。

    一方で、築城はあまり得意じゃなかったようで二俣城を移転しかしていないようです。
    しかもその二俣城はとんだ欠陥品というw

    恐らくはこれまで遠江衆で一番前の席に座ってたのは朝比奈と福島の両名だったのだと推測します。
    福島の席に主人公が座るようになったというところでしょう。

    雪斎と義元相手なんですよ?
    胃薬は常備薬ですよw

    長かった花倉の乱も後一話。来月からは次の戦乱の話に移ります。
    お楽しみにしていてください!

  • 更新ありがとうございます。

    堀越さんの考え方に共感しちゃうんですよw
    中世領主なら当然の考え方ですよね。
    俯瞰的に見たうえで効率を考えるなんて
    絶対に不可能ですからw

    そんな環境だからこそ、
    松井さんの考え方に起因する手腕に
    雪斎和尚も一目を置くんでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私は堀越氏を典型的な室町的大名というイメージで書いています。
    影響下の国人衆の上に君臨するのが守護であるという。

    一方で実は今回主人公が義元に提案したのは戦国的大名のソレなんです。
    有力国人連合ではなく家臣団。

    雪斎禅師はそんなことよりも目先の賞罰の話と不快感を示していましたが、義元と寿桂尼は面白いと感じたようですね。

    実はこの話は「次への戦いの序章」だったりします。
    次週もお楽しみにしていただけると嬉しいです。

  • ここまで知識チート使わない主人公もレアだな
    中間管理職の苦労人路線かw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    主人公も知識チート使いたいでしょうけど、悲しいかな戦国時代も初期すぎてどう使って良いかわからないんでしょう。
    ここまでで唯一使える機会は花倉の乱で恵探か承芳かだったのでしょうが、当人たちを比べても、各々の重臣を比べてもどう考えても承芳&雪斎の方がマシでしたからねえ。

    今の所は中間管理職になってしまってますね・・・

    ただこのままだと桶狭間で戦死ですから、きっとここから何かしら考えていくのだと思います。

    来週以降をお楽しみにしてください!

  • ここからは主人公の頑張りどころですね、

    やっかいなのは主人公を「支店長クラス」と表現した方もいる様に微妙な地位でしょう。
    遠江内では勢力や今川家内序列では何方かと言うと中の上辺り、上は他にもいる。
    あくまで義元勢力から取りまとめを依頼されたので国衆代表扱いされているのにすぎないという点。

    流石に朝比奈に手を出していないものの勢力的には福島、家格的には堀越などが無くなることで混乱が予想される中で残った勢力に大鉈を振るうマイナスは単純に今川の力が低下するだけでなく地力が弱い主人公のへの国衆達の信用という意味で今後に大きく影響するので自分の為でもあるので余計に大事に。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今、五郎八郎は今川家の四人の首脳の一人になっているんだと思います。
    実際の今川家は雪斎におんぶに抱っこだったと、家康を始め何人かの人が証言していますので、実はこの時点で史実からは大きく変わってるんですよ。
    三國志で言ったら蜀建国時に龐統が劉備の参謀になってるくらい変わっているんです。

    確かに五郎八郎にとってここは正念場だと思います。
    義元は史実と異なり、雪斎の担ぐ神輿では無くなっていて、はっきりと雪斎と五郎八郎を左右の智として用いたいと明言してますからね。
    ここで意見が通れば、遠江衆の信頼をがっちり掴めるかもしれない。
    そうなれば義元としても駿遠を一つとして運用できるようになる。

    少しでもブレればもしかしたらその先は大きく……

    この裁量がどのような結末になるかは次週をお楽しみにしてください。

  • 第39話 久しぶりだね!への応援コメント

    もう一人の存在すっかり忘れていた。

    孫九郎に嫁いでるとかフラグなんでしょうね。
    実際はなじみの顔相手だったとはいえ心も折れた様子もなく、交渉の余地もない自分を対価にというのは、お話にならないだけに仙さんへの思いが見える。まさか交渉材料になるってまだ現実を勘違いしてないという前提で。

    妻目線からだけだと孫九郎さんはどんな人なのかという心配も。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    信也くんの事は多分この話を読んでくださっている大半の方は忘れていると思っています。
    何せ一話の冒頭にしかでてきてませんから。
    それはそれで私としてはしめしめという感じですけどねw

    友江は宗太同様現代の感覚を持っているので、恐らくは女性の自分が着物を脱げば松井五郎八郎という人(友江の中では宗太とは違う人)も篭絡できるなんて考えていたんじゃないでしょうかね。

    祝言の描写からすると、あまり大事にしていた風では無いので、孫九郎に対してはあまり良い印象ではないかもしれないですね。
    ですが、友ちゃんは友ちゃん、宗太は宗太かもしれないですからね……

  • 前世の彼女ポジに近かった娘は、ある意味NTR……。いや、ある意味ではいまの人生の方が長く生きてるのか。
    転生者が三人だけと決まったわけではないけど、この時代だと生存率は低そうかな。乳児生存率の低さもネック。

    昭和の社内抗争に巻き込まれる「支店長クラスのまとめ役」な五郎八郎さん。「あんたら本社の人間は、これだけ騒動起こしたのに何もわかってねーよ!」。
    こう言えたら楽なんでしょうが、戦国時代だと「おや?謀反する気なの?」で終わりますしね…。

    この決定をそのまんま飲まされたら、遠江国に帰ったら「お主を信じてたのにー!」と刺客に狙われまくりですな…。
    織田、羽柴、徳川といった、大規模組織の経営ノウハウが日本国内にない時代だから「新今川経営陣」への説得も大変そう。
    やはり苦労人の人生…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    昭和の社内抗争に巻き込まれる「支店長クラスのまとめ役」は言いえて妙ですね。
    今回あまりに活躍しすぎて取締役になってしまってますけどね。

    雪斎としては信賞必罰は武門の寄って立つところと思ってのこの裁定なんでしょうけど、いささか遠江衆に厳しすぎにも感じますね。

    少なくとも義元は主人公を伏龍鳳雛の鳳雛のように思っていそうですから、最大限譲歩はしてくれるんじゃないかと期待しますけど果たして……

    結果は次週をお楽しみに!

  • 外様衆に冷たいからな、基本的に

    後遠江は以前当主が裏切られて討ち死にした地だからこそ尚更なのかも?
    (伊勢新九郎躍動の切欠&福島の思い上がりとか)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    外様に冷たいというのは、古今、洋の東西を問わず、きっとどこでもそうですよね。
    恐らくですが、祖父が討たれた地というのはそこまで気にしてはいないと思うんです(言いがかりには使えるでしょうが)
    何せ五十年も前の話ですからね。
    勝間田氏も横地氏も討伐されてしまって存在しませんしね。
    実際には義忠の方が幕府に弓引く状態だったりしてますし。

    でもきっとそれで家がガタガタにはなったのでしょうね。
    だから譜代を大切にしてとりあえず足下の安定だけでもとやってきた結果がこれなんでしょう。

    次週、どういう裁量になるかお楽しみに。

    編集済
  • 今川本家は本当に何もわかっていないんですよねぇ
    これこのまま松井家が旗頭になって反旗を翻したら今川家は一気に窮地になることも見えてない様子だし

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    駿河衆は譜代、それがこれまでの今川家の揺ぎ無い土台のような常識だったのではないかと推測します。
    雪斎も義元も京の寺から駿河に戻って来て駿河衆に囲まれたからそれが常識になってしまっていたのかもですね。

    ただ、確かにこの状況だと五郎八郎が旗頭になって反旗を翻したら、今川家は終わるかもしれないですね。
    岡部家も朝比奈家も花倉の乱の事情を知っているだけに果たして義元たちに付くか怪しい所ですし。
    遠江衆だけでまとまろうとした福島正成よりだいぶヤバい存在になってしまってますもんね。

    五郎八郎の訴えがどこまで通るのか、来週をお楽しみにしていてください。

  • 五郎八郎意訳「いくさが起きたのおめーらのせいだよ」w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    え~と……それな!w

    秀吉も後々まで尾張時代の家臣と近江時代の家臣がいがみ合っていたと言われています。
    それが後々関ケ原の戦いに繋がるのだとか。

    それだけ、部下に派閥ができてしまうと上に立つ者からしたら扱いが難しいんですよ、きっと。

    この雪斎たちの裁定を果たしてどこまで五郎八郎たちがひっくりかえせるか、来週をお楽しみにしていてください。

  • 更新ありがとうございます。
    今週二話読めるとか本当に嬉しいです。

    太原雪斎との交渉開始のとっかかりのセリフ、
    戦国創作作品群で個人的に最高峰に好きな作品中で、
    北条幻庵と折衝するシーンに比肩するぐらい鳥肌が立ちました。
    次の話が物凄く楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    台詞一つをそのように褒めていただけると恐縮してしまいますね。
    実際には戦国時代なわけですから恐らくは雪斎の裁定の方が普通だとは思うんですよね。
    犠牲を出して戦功があった家と、留守番の家を同列には扱えないという。
    ただどちらも五郎八郎からしたら最初からの味方ですから、看過できなかったのでしょうね。

    幻庵さんは北条の窓口ですから、多分そのうち出てくると思います。

    来週は次の戦乱に向けた話になります。
    お楽しみにしていてください。


  • 編集済

    第39話 久しぶりだね!への応援コメント

    更新ありがとうございます。
    伏線回収ktkr
    二人とも顔がそっくりな人物に転生したって事でしょうか。
    しかし、二度あることは三度ある。
    この転生者が最後の一人だとは思えない。
    三人目はどこに転生しているんでしょうか?二人が遠江に転生したって事は三人目も近くに…西の方じゃない…デスヨネ?

    なるほど、ご先祖様に転生してたんですね。
    それで宗太君は宗信に転生したと。
    うーん、信也君の転生先なんてソウゾウモツカナイナー

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    恐らくそっくりな人物に転生したか、ご先祖様に転生したかというところだと考えています。

    あの事故の時、三人いたんですよね。
    宗太、友江、信也。
    その状況で信也だけ来れてないというのは……
    そういえば、ここまで何の音沙汰もありませんでしたね。
    という事は……

    ぽろっと思わず漏洩してしまいそうになりました。
    危ない危ない。

    明日もお楽しみにしていてください。

  • 第39話 久しぶりだね!への応援コメント

    静さんの中の人に物凄くシンパシーを感じる。
    もし異世界転移、過去への転移をしたら
    間違いなく発狂して壊れると思う。

    更新本当にありがとうございます。
    週末の楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    同感です。
    私もきっと友江ちゃんと同じ状況になると思います。
    いくら優しいお兄ちゃんがいても、宗太のように順応はできないでしょうね。

    週末の楽しみと言っていただけて大変嬉しく思います。
    明日も更新がありますので、お楽しみに!

  • 第38話 城が陥落したへの応援コメント

    五郎八郎「くくく…。不況の平成日本を生き抜いてきたワシが、日が暮れたら寝ていい環境の戦国の者たちに『デスマーチの恐怖』を刻み込んでくれるわ…。三徹四徹当たり前よ!」
    遠江の諸将たち「五郎八郎どのが笑っておられる。なんと昏い笑みなのだ。ひとたび敵となれば、日が暮れても寝かさず攻める。恐ろしき御仁よ…」

    守備隊のみなさん「おのれ五郎八郎め。なんという非道な行為を! こうなったら絶対に降伏せず、一太刀浴びせてくれるわ!」
    彼らの疲労とは別に、やけくそな士気だけは上げてしまった五郎八郎。平成・令和に生きる読者たちも、彼らに同情の念を送るのであった…。

    ?「えっ。敵方が『ですまあち作戦』と言ってるの? なにそれ? もしかして…。こりゃ城を枕に討ち死になんてまっぴら御免よ!」

    落城後。

    雪斎さん「えっ。生き残りがいる? この際、みんな斬っちゃった方が後腐れ無くていいのでは?」

    それぞれの思惑を越えて、彼女は生き延びることができるのだろうか…?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    五郎八郎「不況の平成日本を生き抜いてきたワシが(注:中身は高校生)『デスマーチの恐怖』を刻み込んでくれるわ!」

    落城後。

    静「なんなのよ! あの五郎八郎というやつの作戦は! はあ~堤城の石牢って涼しくてうるさくなくて快適~ これならぐっすり寝れそう~」

    数時間後

    弟「兄者、静とかいう人がめっちゃキレてて、兄者と話がしたいって……」

    五郎八郎「まぢっすか……(やべぇ)」

    以上、「おくえんのりう・しあたあ」でした。
    来週もお楽しみにね!

    編集済
  • 第38話 城が陥落したへの応援コメント

    静さんって、あの性格が急変したと言われていた娘さんですよね。そして、(関係ないかもしれないけど)鉢さんは病死した紅葉ちゃんのお姉さんになるのかな?(第5~6話)
    大転換の予感…
    次回、期待してます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    覚えていていただけて嬉しいです。
    両者ともにその通りです。
    鉢さんは病死した紅葉ちゃんと孫九郎たちの姉ですね。

    紅葉ちゃんがもし生きていたら。
    きっと主人公は義元には付かなかったと思うんです。
    もしかしたら、色々と話の展開が大きく違っていたかも。
    紅葉ちゃんはそういう存在ですね。

    静は気が触れたとか散々な事を噂された人ですね。
    そして孫九郎に嫁ぎました。
    その女性が個別に面会を希望してきました。

    次週のお話を楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

  • 第38話 城が陥落したへの応援コメント

    更新ありがとうございます。

    戦後処理は大変ですね。
    遠江衆の地位向上、戦で生まれた因縁の解消等々、
    やるべきことが山盛りですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうですね。
    戦後処理が大変が故にどこかしらで不満が出て、それがうまく解決できずに日本全土で戦乱の種が燻ったのでしょうからね。
    それでも勢いがあったり、大勢力の家ならまだ抑え込みも効くんでしょうけどね。
    内乱が起きるような家ですからね。
    主家の権威も地に落ちてしまってますからね。

    実際にはそこも含めて今川家は雪斎におんぶに抱っこだったわけですが、この話ではそうでは無いでしょうからね。

    次週、ついに静と対面です。
    お楽しみにしていてくれたら嬉しいです。

  • 第37話 土方城を落とせへの応援コメント

    更新ありがとうございます。

    ほぼ決着しましたね。
    北条綱成さんがどうなるかめっちゃ気になるw

    作者からの返信

    いつも感想ありがとうございます!

    結局、上総介は本当に守備兵だけしか残さずに乱に挑んだようですね。
    せっかくの難攻不落の城も、守る兵が少なければ、十分機能しないという事ですね。

    北条綱成さんは現在花倉城で父と弟と共に奮戦中です。
    土方城にはいないとだけ明言しておきます。

    来週から新章ですので、来週もお楽しみにしていてくれたら嬉しいです。

  • 更新ありがとうございます。

    巧いこと遊撃が決まって評価されましたね。
    個人的に功績を積み上げる過程が好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今回の話で承芳陣営は今川館の防衛に成功して花倉の乱は後編に入ります。
    ここまで武勲を一つもあげていませんので、土方城を攻略して武勲をあげたいところですね。

    ただ土方城はあの城ですから……

  • 第35話 城が取り囲まれたへの応援コメント

    更新ありがとうございます。

    順調に信望、名声が上がっていく感じですね。
    花倉の乱以降、選択肢が増えそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    前の話の時に比べると、お手紙作戦もだいぶ慣れてきたようですよね。

    花倉の乱も前半戦が終わり、ここから後半戦に突入します。

    私の体調いかんに関わらず、花倉の乱の後まではストックができましたので、どのような結末となるかお楽しみに!

  • 第31話 襖の奥に誰かいるへの応援コメント

    主人公と雪斎たちとの論戦とても面白かったです。
    これからも頑張ってください。
    応援してます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そのように言っていただけると嬉しいです。
    今川家と言えば義元と雪斎ですよね。
    この先も何度もこのコンビは出てくると思いますのでお楽しみにしていてください。

  • 歴史好きなら北条綱成をなんとか仲間にする可能性はないのかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここまでで北条綱成について記述が無いという事は五郎八郎(宗太)が認識していないという事だとお考えいただければ。

    この部分については今後の話に関わってくる事ですので、それ以上はご勘弁ください。

    ―・―・―・―

    ……何だかこの件での感想をよくいただくせいで、筆が滑ってマズい事を書いた気がします。

    忘れろビーム!!!

    編集済

  • 編集済

    >雪斎禅師だけでなく承芳和尚まで参席し宴席は否が応にも盛り上がった。
    いやが上にも(弥が上にも)盛り上がった

    >丸子は撃って出れぬよ。今、場内が真っ二つに割れている。
    城内が

    ---------------------------------------------------
    返信と修正ありがとうございます。
    「いやが上にも」は「さらに・益々」の意味になり
    「否が応でも・否応なく」は賛成でも反対でもこちらの意思は無視して
    「強制的に」の意味になるんですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    誤字報告痛み入ります。
    あれ? 否が応って言わないかなと思い調べなおしてみました。
    いやが上という場合はその後ろは「にも」
    否が応の場合はその後ろは「でも」らしいですね。
    どちらも同じ意味のようです。
    勉強になりますね……

    どちらも修正いたしました。
    ありがとうございました!

  • 環境というか体裁を整えたうえで、
    期待していることを相手に伝えるのは
    すごく大切なことですよね。

    "戦略上の駒"に対する当然の配慮だと思うのw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    慣れない作業のせいなのか、元々あまり向いていない作業なのか、どうにも騙しているみたいで後ろめたく感じるみたいですね。

    これが慣れてくるともう一人の人みたいに
    「あいつら揉めだしおった! うひゃひゃひゃwww」
    ってなるんでしょうかね。
    絶対斎藤家なんて重用する気ないでしょうに……

  • 第33話 父上が日和ったへの応援コメント

    読者目線だからおそらく悪いようにはならないだろうとみていられるけど当事者になる人たちにとっては自分だけでなく家や領地の多くの人間の今後を左右する決断ですからね。(むしろ確定まではしてないにしてもほぼ自分だけで決定した主人公がすごい)

    添え状も気休め程度の保険になっても反古にもなりかねない程度のもので戦況次第では仲介した主人公やその家に反感が向くのは致し方なさそうではある。

    そして、旗幟を鮮明にできない父という感じでしたが関ケ原の真田に代表されるようにいろんなしがらみを背景に家をつぶさないための決断は弱い者の武器ですからあるいみもっともな対欧かな。
    歴史を知ってる主人公だからこそ、これまでほぼ何の付き合いもなかった敵対派閥に属そうとするの冒険ができるわけで今後の遠江国人の今川での立ち位置を考えれば多くの場合、主人公はかなり危険な賭けに見えるのではないかと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    話の中でも何度か書いていますが、義元が勝つはずと知ってるからこその決断ですよね。
    松井家の立場であれば堀越家に従って良真に付くのが普通だと思いますもん。

    ご指摘の通り、未来を知らない遠江の国人衆からしたら、あの若いの勝負に出たなあと感じたと思いますね。
    何せ、義元側は現状では単なる地方反乱にすぎないですからね。

    五郎八郎がそういった目立った行動に出れば、自然と兵庫助としては自重するしかなかったんじゃないかとも感じますね。

    兵庫助も手紙に書いてますが、義元が勝った時には口添えお願いねとそれなりに近しい者たちは思っているでしょうね。
    もちろん、あの小僧は何故周囲に合わせる事ができないんだと苦々しく思う者も現時点ではそれなりにいるでしょうけど。

  • 第33話 父上が日和ったへの応援コメント

    史実チートといいますか予習チートで
    現実世界の人間の行動を簡単に左右するのは不可能ですよね。

    ボクの考えた最高の生産性の向上

    若い新入社員がこれを言いだしても
    誰も相手にしてくれないと同じですね。
    納得されるだけの実績、信用、信頼が前提条件ですから。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    まさにそれです!
    実績、信用、信頼、それを総合したものがゲームなんかである名声というステータスだと思います。
    まだ五郎八郎は名声値が低いんですよ。
    これまで小さな名声をコツコツと積み上げてきましたが、人の心を動かすほどではないんです。

    ですが、この花倉の乱はそんな五郎八郎にとってはかなりチャンスだと思うのです。
    広く門戸の開かれたビッグプロジェクトのようなものですから。

    今後今川家で発言力を得る為にも、ここでしっかり名声値を増やしておきたいところですね。


  • 編集済

    第32話 全て掌の上だったへの応援コメント

    歴史上の事実を知ってる主人公が義元側につくのはともかく基本的に今川での派閥問題と寿恵尼の存在感を知ってる人間から見れば優位なのは駿河守ですね。

    出来るだけ駿河衆の力を残したいというか支持者の多くがそちらになる義元側としてはいかに遠江派を切り崩すか、そこに現れたチートではないもののつながりを深めた家もある一石二鳥や三鳥も狙える美味しい主人公はいいカモという。

    主人公が味方するのだから義元側の勝利後、一気に遠江衆の中心として扱われるという事なら一気に主人公の地位を高めるには結果オーライでね。

    問題は雪斎がらみで駿河衆を背景にする義元政権の中で主人公が同じ国衆からの風当たりが一番強くなることかな。

    対等だとしても駿河衆が三河に介入は少なくても遠江衆は三河に甲斐に動かされるのだから。
    この辺りどうしてくのだろう。

    個人的には駿河守というより福島綱成推しなので義元ルートは残念。
    主人公がうまく保護下に置くなどで家の存続などで北条へリリースしないことを願うばかりです。

    ps.
    某作品の影響もありますがどちらかというと某ゲームで彼の高いステータスをみながら、もしかしたら今川の武将だったかもしれないという背景を知ったのが大きいです。
    ゲーム内で人材面の扱いがいい北条では有力な一人ですが今川なら確実に中核ですから。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    勝千代様は人気ですね。
    羨ましい限りです。

    二人は同じ年齢で、共に父は遠江の城主。
    花倉の乱で袂を分かち、一方は今川の軍団長に、一方は北条の軍団長に。
    そう考えると中々に数奇な運命ですよね。

    この物語のプロットを組み終えてから某勝千代様の作品の存在を知ったので、こういう流れになっておりますが、今なら最初から共闘しておくという流れはアリだったかなと感じます。

    ただ逆に、あの作品を知ってしまった今だからこそ勝千代様が扱いにくいというのも感じます。
    どうしても有名な作品を念頭に読んでしまうでしょうからね。

    ー・ー・ー・ー
    あのゲームは功績や実績の前に知名度補正が大きいですからね。
    義元が雪斎ばかりを重用したばっかりに今川家臣はどうにも能力が低く設定されがちなんですよね。
    岡部元信が良い例だと思います。
    他にもそういう武将多い気がするんですよね。
    蘆名の金上盛備とか、尼子の本城常光のような。

    もちろん北条綱成は私も北条家きっての名将だと思います。
    ただ、もし今川の将であったら、能力値はがっかりどころか、下手したら松井宗信のように出す価値無し待遇だったかも……

    編集済
  • 第32話 全て掌の上だったへの応援コメント

    更新ありがとうございます。

    くえない坊主ってw
    まあ太原雪斎だからねw
    ガチで対抗するなら尼子経久や
    北条早雲あたりを連れてこないと無理だと思うの。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここまで雪斎禅師は、やりこめられているかのような描写が多かったですからね。
    最後に気が付いてみたら雪斎の好きにされてたみたいな形にしてみました。

    しかもきっと、困った困ったと言いながらあんな事やこんな事をしてるんですよ。

    雪斎が凄い坊さんだと知識で知っていた宗太君もさすがに身の程を知ったんじゃないでしょうかね(笑)

  • 第10話 いざ、初陣!への応援コメント

    船明(ふなぎら)…この辺変わった地名多いですよね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうですね、確かに。
    一時有名になったのは「月」ですかね
    月まで何Kmみたいな看板があって。

    あと道の駅のある「熊(くんま)」でしょうか
    川根には「地名(じな)」って地名もありますね

    よくよく考えてみると、「森」も……

  • あら、福島正成パパがチラッとw(冬嵐記読者)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    福島さんは、後々色々ありますからね。
    ちょい役でも先に出しておいた方が良いだろうと思い出しています。

    福島正成の息子に、松井五郎八郎と同じ年齢の有名人(勝千代様)がいるのですが、亡くなった紅葉ちゃんはその人物の妹という事になりますね。

    編集済
  • 第4話 あの山に田をへの応援コメント

    久野って今の袋井じゃんw(袋井民)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    久野は今は袋井市ですね。
    昔は森町の周知郡に属していました。
    東海道の袋井宿は山名郡という別の郡だったみたいですね。

    久野氏は久能氏とも久努氏ともいわれるそうですが、聖徳太子と敵対したこと有名な物部氏なんだそうです。

  • 第2話 明星丸って誰?への応援コメント

    天竜?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    話の舞台は静岡県の西部、昔の遠江の国の北部、今の天竜区の二俣という地を収めていた松井家という家になります。

    浜松というと何かと井伊家ばかりが注目されがちですが、こんな家もあったんだなという感じでお愉しみいただければと思います。


  • 編集済

    第31話 襖の奥に誰かいるへの応援コメント

    主人公の危険を冒さないスタンスがはっきりしましたね。
    義元側についたということは福島家グループをどうするのかに興味は移ってきます。

    後の北条綱成を誕生させてしまうのか、後継者争いの片割れを含め取り込むことが出来るのか。

    それにしても義元のこの後のやり方は歴史ではっきりしている分そこを主人公がどうしていくのかですね。
    義元の願いによって派閥についたといっても遠江衆で外様といってもいい立ち位置なので内政無双など自由にする力を持つまでにかなりの時間が必要で駿河衆への気配りが必須になる。

    チート無双をどこまで使うかにもよるけど苦難の道ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実は前回の話までに、義元に付く伏線のようなものが三か所ありました。

    一つは、葛山中務との対談。
    中務からお前が主君に求めるものはと聞かれ、五郎八郎は「信」と答えています。

    もう一点は前々回のお話。
    岡部美濃との会話で恵探が二枚舌外交を使っていると言う事を知った。

    最後の一点は非常に古い話ですが話の冒頭部分。
    宗太が前日に見た特番、何故桶狭間は起こったかで、雪斎が亡くなったからと番組では説明していた。

    ここからすると、恵探は信用ならんとなり、雪斎がいる間は義元は大丈夫という判断になったと。


    今後の話は言えない部分が多いのでお茶を濁しておきますが、暫くは駿河衆と遠江衆の確執の話は燻ると思います。

    編集済
  • 第31話 襖の奥に誰かいるへの応援コメント

    「うひょー! 俺様なんかに今川義元と雪斎が頭を下げてるよ!きもちいいー! でも、やーだよ! おれは歴史を変えるんだから! ぐはははは!」
    ……なんて態度をとったら、
    雪斎「ならば、名を挙げる前に歴史に消えるがよい」
    左京進「はっ!」

    ぐわー! いきなり斬りつけるなんて、まるで戦国時代みたいな面接……。戦国時代だったか(がくっ)。

    …みたいなことになるのでしょう。恐ろしい。
    下手に有能な権力者に好印象持たれると、浮き沈みの激しい人生になりそう。主人公さん、お気の毒。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    「いきなり斬り付けるなんて!!!」(がくっ)

    ~完~

    ※次週から「Re:奥遠の龍~今川家生活をもう一度~」を登録しますのでそちらも引き続きお読みいただければ嬉しいです。


    ――では、ここまで読んでくださった皆さんも、さすがに納得していただけないかと(笑)

    この話の副題は「今川家で生きる」ですからね。
    この時代、それなりに地位がないと何かと危ういですから。

    編集済
  • 第31話 襖の奥に誰かいるへの応援コメント

    読んでいて鳥肌が立ちまくり。
    今一番読むのが楽しみな作品です。

    今後、グランドデザインから
    ストラテジーまでの担当が主人公で、
    ストラテジーからタクティクスまでが
    太原雪斎になるんでしょうかね?

    太原雪斎が戦争に没頭できる環境が整備されるとか
    周辺国にとっては厄災でしかないw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そんな風に言っていただけると書いた甲斐があったなと思うと共に、期待を裏切れないというプレッシャーも感じます(笑)


    義元にとっての「伏竜、鳳雛」となれれば良いのですけどね。
    恐らくですが、この段階では義元もそんな風な体制を考えているのでしょうね。

    ただ、雪斎は兄弟子で共に学んだ仲という絆があり、主人公にはそれがありません。
    なので対等はありえないんですよね。
    しかも片や駿河衆、片や遠江衆。

    確か、伏竜、鳳雛の二人が揃った期間って非常に短かったんですよね……

    編集済
  • 第30話 承芳和尚を探せへの応援コメント

    史実の太原雪斎ってブリカスと同じ手法を
    形を変えて何度も何度も使ってるんですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ブリカスの手法というと有名な二枚舌外交の事でしょうか?
    それとも各地を植民地化した二虎競食の方でしょうか?

    どちらも雪斎ならやってそうと思えるのが不思議ですね。

    ですがそんな策をぽんと実行する人が上を補佐しているというのは、身内からしたらさぞ頼もしく感じたでしょうね。

    朝倉家の宗滴翁もそうですが、後継者をちゃんと育成してくれていれば・・・

  • 久能三郎
    久野三郎
    表記ゆれです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    誤字報告痛み入ります。
    「久野」
    で統一いたしました。

    ご指摘ありがとうございました!

  • 皆整然としてしまった。
    →皆唖然としてしまった。
    かな

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    誤字報告痛み入ります。
    ここは騒然と書いたつもりでした(汗)

    元服したての小僧がそうそうたる遠江衆を前に偉そうに文句言うもんだから皆ざわついてしまった
    というシーンでした。

    ですが、確かに啞然の方がシーン的に合ってそうですね。
    有難くそちらを採用させていただく事にします!

  • この戦国期に領地の整理とかかなり現実味のない話でしょうね。
    それを積極的にやった一世代は後の信長でさえ勢力拡大の加増も併せての面が強く江戸期の鉢植えが如くの転封はそれだけ中央集権が伴ったからで、それなりの理由をつけ一家だけ狙った福島家の土方没収と全く状況が異なるだけに酒が入った話といってもこの話が漏れ出てきたとなれば家中が大混乱で主君が誅されても文句言えない様な?

    義を考えればという話をしているがこの時代の国人は生き残ること(家名、本貫を守る)が第一というのが大部分なんだから手を下した者たちを賞賛こそできないものの信玄がやった信虎追放などの例など考えると身内ともいえる近習に殺された方もそしりを受けそうだ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    さすがですね!
    意図を汲み取っていただけて感激です。

    色々調べて、どうにも氏輝が病死には思えなかったんです。
    そもそも同日に氏輝、彦五郎が亡くなっただなんて怪しすぎると思うんです。
    最もしっくり来そうという事でクーデターという説を採用してみました。

    ……早合点と曲解が原因でしたが。

    ですがこれだと氏輝さん、氏真級の能力値にされそうですね(笑)


    来週はいよいよあの人が出ます。
    次のお話も楽しんでいただけると嬉しいです。

  • 第28話 どちらに付くかへの応援コメント

    ここまで未来知識を持つアドバンテージをほとんど生かしてない主人公にとってこの後継者争いでの動きが大きな分岐点になりそうですね。

    歴史通りに義元、駿河衆ルートに乗って桶狭間迄いくのか北条、駿河衆に混乱が出ること覚悟で恵探、遠江衆ルートになるのか、極端なチートをこの作品でやってないので前者になるのかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここまで宗太君の未来知識を活かすという点では棚田くらいしかやれてませんね。
    仕方ないですよ。
    松井宗信って武将を知らないんですもん(笑)

    これが武田信玄に転生とかだったら、村上家は放置とか、川中島で啄木鳥戦法は却下だとか色々あると思うんです。
    でも松井家ですからねえ。

    実は裏でちょっとあるのですが、それは重要なネタバレになってしまうので内緒にしておきます。

    どちらに付くかですが、この章の題は勃発編ですから、その辺りでお察しください。

    GWという事で明日も一話公開になります。
    明日のお話も楽しんでいただけると嬉しいです。

  • 第18話 挨拶回りは大変への応援コメント

    有名どころの人物が出てきておおよその時代がかなり絞れてきたお話しでした。

    北条で氏綱、福島氏が健在で黒衣の宰相の影もないので今川で義元の兄の世代という辺りかな。
    葛山中務少輔殿がそこそこ高齢ということでその兄の氏綱の代というより氏康の代なのかちょっと迷うところではある。
    わかるのはおそらくあの後継者争いの少し前のようなので福島氏の嫡男が後の北条綱成と思われ主人公と同年代というのになるのかも。

    普通にやっていても波瀾万丈な時代なのに兄の跡を継ぐだけでなくこれから今川家内での大乱も見えるとはとても楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    1529年は今川氏輝の時代ですね。
    北条家の当主は氏綱で、氏康元服の年です。

    福島家については本当に謎が多いので、かなり推測が入っています。
    孫九郎(綱成)も、この後の展開を考え三男ということにしてみました。

    葛山中務少輔はこの時点で40歳という設定にしています。
    そこそこの年齢という意味だったのですが、確かに「高齢」と書いてしまうとお爺ちゃんのように感じてしまうかもしれませんね。
    この部分の表現は少し考えます。

    ちなみに周辺だと織田信秀と松平清康は五郎八郎の四つ上。
    北条氏康と綱成が同じ歳。
    武田信玄は六つ下。
    という感じみたいです。

    次話から徐々に今川家内部の不和について書いていこうと思います。
    引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。

  • 略奪でなくて領土切り取りを目的としていたのに大規模な根切とか。

    後先考えていないと言えばそうだけど天野さんがそれなりにまともそうな人だけにわかりにくい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    毒食わば皿まで。
    略奪させちゃったからには、恨みが残らないために、値を根絶しないとなどと考えたんじゃないでしょうか。
    そもそも、本来の目的を考えたら二俣城に急行して包囲するべきでしょうし。
    少しでも事後の事を考えれば、ありえない行動ですよね。
    兵たちにしてみれば「これであの田畑は俺たちのもの」なのかもしれませんが……

    天野安芸守は、直情の猪武者というイメージで書いています。
    ジャンプ漫画ででてくる、ちょっとおバカで憎めないキャラみたいな感じです。

    ……確かにわかりにくかったかもしれませんね。

    編集済
  • 第4話 あの山に田をへの応援コメント

    イナミの件や信玄、将軍家の分裂の話を聞いた主人公の歴史知識の偏り具合が今後の展開を想像させます

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    主人公宗太の知識は、某K社のゲームと、そのゲーム関連の本のコラム程度と設定しています。
    なので、信玄や雪斎、義元、家康と言った、名のある武将についてはよく知っていますが、そうじゃない雑魚武将、モブ武将はさっぱりです。
    ただ、ゲームはかなりやりこんでいるようで、〇〇の野望とか、〇〇無双とかは相当やり込んでいるんだと思います。

    その知識がどの程度通用するかでしょうね。
    中にはきっとチート級の知識もあるでしょうからね。

    今後の五郎八郎の活躍にご期待ください!

  • 主人公が松井左衛門佐とは珍しい。
    花倉の乱前の今川家が舞台なので、このお家騒動にどう関わっていくのか気になりますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    松井左衛門佐は、シブサワコウ史観では「出す価値無し」となってしまっています。
    大昔は雑魚武将としてでも何とか登場していたんですけどね……
    これを機に、次回作で松井宗信を有能武将として新武将登録してくれる人が増えたら良いななどと淡い期待を抱きながら書いている次第です。

    今の天野の反乱が終わると、次の戦は花倉の乱(予定は五月くらい?)ですね。
    そこはやはり創作小説ということで、史実を追いながらも、しっかりと活躍させていこうと思います。

    更新の速度はゆっくりですが、お付き合いくださると嬉しいです。

  • 第9話 天野が攻めてきたへの応援コメント

    読点が多すぎて文章を読む際のストレスが凄い

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    以前にも同様を指摘をいただいておりまして、そこからそういう視点で小説を読んでいます。
    これでもかなり気を付けて減らしているつもりなのですが、癖のようなものなのか読点を打ってしまいます。
    ストレスと言われるのであれば、もっと大胆に削ってみようと思います。

    もしよろしければ、これに懲りず今後も見守り続けていただければと思います。

  • 第7話 これがお酒かへの応援コメント

    遅ればせながら、読み始めさせて頂きました♪
    遠江の松井家というと、あの戦国一の出世人が最初に仕えたという、あのお家でしょうか?
    だとしたら、アレを放出しないことが大事になりそうな予感…
    朝比奈家や井伊家といった色々と鍵になりそうなお家とも良い縁が出来そうですし、この先が楽しみです^^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    後の太閤殿下が仕えたのは、浜松駅からちょっと南に行った、頭陀寺城というところの、松下家ですね。
    曳馬城(浜松城)の飯尾家の寄騎(関連企業みたいなもん)だった家です。

    二俣の松井家は……
    ネタバレになるので止めておきますね(笑)

    詳しくは書いていませんが、今書いているのは、1529年です。
    太閤殿下が松下家に転がり込んだのは、1550年頃だそうですので、もし出てくるとしたら、相当後ですね……

  • 第7話 これがお酒かへの応援コメント

    井伊直正 は
    井伊直政 の誤りと思いました。
    私の勘違いだったらすみません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ご指摘ありがとうございました。
    さっそく修正いたしました。
    何度もチェックはするのですが、どうしても漏れてしまって、お迷惑をおかけいたします。
    また、何かアドバイスがございましたら、よろしくお願いします!


  • 編集済

    第6話 正妻が決まらないへの応援コメント

    伝わってくる情報から普通なら静さんは○江だろうと予想されますが、あえて今回、登場させなかったということは外して信〇で来るのか・・・
    この時代は祝言まで会えないでしょうから登場シーンが今から楽しみです。

    それから

    み月もすると は
    三月もすると の
    間違いではないかと思いました。
    私の勘違いだったらすみません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    静さんは……どうなんでしょうね(すっとぼけ)
    五話と六話は、これからの話の登場人物紹介のような部分がありますので、まだ、それ以上の事は。

    「知らぬ者はいない」とか書いてますけど、勾坂長能とか、誰が知ってるんでしょうね(笑)

    「三月」の部分は修正いたしました。
    また、何かアドバイスがございましたら、よろしくお願いします!

  • 本日この作品の存在に気づき一気に最新話まで読み切りました。
    面白くて、これから楽しみです。

    気になった点が2つあります。
    物語の冒頭に三人の登場人物が出てきますが私は勝手に宗太か主人公で転生したと思っていますが合っていますか?
    誰が主人公なのでしょうか。意表をついて老夫婦のどちらかではないですよね。

    それから、もう一つ気になったのが読点の多さです。
    平仮名が連続してわかりにくい場合や漢字が連続して熟語の終わりを知らせる場合などに読点を打つのは非常に良いと思いますが、特に間を必要としないような場所にも読点が打っている箇所が非常に多く散見されました。
    まだ話数が少ないので今なら修正が楽だと思い指摘させていただきました。

    googleなどで「句読点の打ち方」を検索して一度ご覧いただくのもよいかと思いました。

    ただ私以外、指摘している人もいないようですし句読点を全く打たない人よりはマシです。
    それに読みやすさは人それぞれの好みによるところも大きいので無理に修正しなくてもいいかもしれません。

    では、お体に気を付けて作品が長く続きますようお祈りしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    主人公は宗太君です。
    転生先の武将は、無骨な猛将ではなく、かなり智将よりの人物ですので、三人の中では、運動神経の悪い、戦国ゲーマーの宗太君が、松井明星丸に転生しています。
    老夫婦ではないです(笑)

    読点の位置については、もう少し、勉強したいと思います。
    貴重なご意見、ありがとうございます!

  • マイナー武将でもいぶし銀の宿将じゃないですか!
    今川三代にわたる彼ですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうです!
    その方です!
    それなりに活躍した武将なんですけどね。
    何故か、信長の野望からは、無視され続けていて、マイナー武将扱いなんですよね。
    知ってくださっている方がいて、ほっとします(笑)

    編集済