編集済
更新ありがとうございます。
確かに、主人公の功に対して恩賞がしょぼいかもしれないけどゴリゴリ内政魔改造中の領地転封されるとこれまでの投資が無駄になるし離れた土地に大幅加増されても管理どうするねんってなる(兄貴が暗殺で領地管理致命傷)から実はコレがベストまであるんだよなぁ〜
家中の席次1番後ろの末席から最前列まで上げられて外様遠江衆筆頭格になったし影響力をぶちあげられたのもデカい(まぁ、その代償として不穏分子含めた外様衆やら不満を受け止める中間管理職になったけど(笑)胃薬いる?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
松井左衛門佐(五郎八郎)の領土は遠江のかなり広くにわたっているみたいなんです。
二俣周辺のみならず、浜松市の東半分から磐田の一部、菊川まで。
(菊川は堤城周辺です)
なので亡くなるちょっと前は遠江でも一二を争う大領主だったのだと推測しています。
どうやら家人に領地として気前よく分配してたようですよ。
一方で、築城はあまり得意じゃなかったようで二俣城を移転しかしていないようです。
しかもその二俣城はとんだ欠陥品というw
恐らくはこれまで遠江衆で一番前の席に座ってたのは朝比奈と福島の両名だったのだと推測します。
福島の席に主人公が座るようになったというところでしょう。
雪斎と義元相手なんですよ?
胃薬は常備薬ですよw
長かった花倉の乱も後一話。来月からは次の戦乱の話に移ります。
お楽しみにしていてください!
更新ありがとうございます。
堀越さんの考え方に共感しちゃうんですよw
中世領主なら当然の考え方ですよね。
俯瞰的に見たうえで効率を考えるなんて
絶対に不可能ですからw
そんな環境だからこそ、
松井さんの考え方に起因する手腕に
雪斎和尚も一目を置くんでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私は堀越氏を典型的な室町的大名というイメージで書いています。
影響下の国人衆の上に君臨するのが守護であるという。
一方で実は今回主人公が義元に提案したのは戦国的大名のソレなんです。
有力国人連合ではなく家臣団。
雪斎禅師はそんなことよりも目先の賞罰の話と不快感を示していましたが、義元と寿桂尼は面白いと感じたようですね。
実はこの話は「次への戦いの序章」だったりします。
次週もお楽しみにしていただけると嬉しいです。
この時代の土地と武士の繋がりの強さを考えるとよほど近隣の家が音大を起こした上での減俸でもなければ自家の拡大は飛び地による拡大になることを考えると管理を考えたり元の持ち主からの反発を考えれば中途半端な加増より内政頑張る方がとも考えれそうですね。
そして主人公にとっては加増という実こそ減ったかもしれないけれど恩を売ったり信用を得る機会を得たことが今後大きく影響しそうだ。
一度恩を得たうえでやらかす人間はもう救いがないと皆考える事だろうから治部さんがやらかしても。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
二俣周辺はあまり人口が多くないので、人口の多い東海道沿いに領地が貰えたというのは思った以上のプラスなんじゃないですかね。
裏山の木で金は入りますけど人が簡単には増えるわけじゃないですからね。
おっしゃる通り、そんな加増よりも今回最も大きかったのはやはり絶大な発言力と遠江衆からの信用を得た事ですよ。
次週でひとまず花倉の乱は終わりです。
来月から新たな揉め事がやってきます。
主人公のさらなる活躍にご期待ください!