本拠地の留守居役と謀反人がそれぞれ叔父甥、烏帽子親と烏帽子子の間柄。
謀反に共鳴しなければ、義元と雪斎の信頼もより確かになるでしょうが、駿河衆や遠江衆が鎮圧の為の軍勢をすんなりと出してくれるかどうか(流言飛語も飛び交いそう)。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実はこの時点で今川領は東から北条軍、西から堀越、井伊連合軍という形で挟撃を受けています。
(実はそれだけで済まなかったりしているのですが……)
その為、駿河衆は北条軍への対処で動員はできません。
つまりは堀越、井伊連合軍の対処は残った遠江衆だけでやらないといけないという状況です。
前回の花倉の乱の事がありますので動員には応じるでしょう。
ただし、もし負けたら遠江衆は一気に離反しかねないという状況です。
そうなれば滅亡へ一直線かも……
中立の立場の国衆が多かった花倉の乱と違って、今回の方が大ピンチかもしれないですね。
戦の勝敗はどうなるか、明日以降の話をお楽しみに!
河東の乱が起こっちゃいましたね……
史実ではかなり辛い戦線になるはずですが、五郎八郎がいるから、どうなるか
作者からの返信
コメントありがとうございます!
河東の乱くらいから、史実とは少しレールが離れていくと思います。
とはいえ、河東の乱は後の甲相駿三国同盟に直結する話ですからね。
さすがにこれを無かった事にはできなかったです。
本来であれば、義元と雪斎が今日は河東、明日は遠江と駆けまわる時期ですが、どうやら西は主人公が担当する事になりそうですね。
明日の話もお楽しみに!
更新ありがとうございます。
緊迫感がはんぱないですね。
どうなっちゃうのか次の投稿が待ち遠しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実際、この前の花倉の乱とこの第一回河東の乱は雪斎たちの対応がほんの少しでもまずかったら今川家が吹き飛んでいたくらいの大ピンチですからね。
恐らく雪斎たちが東奔西走で最も戦に明け暮れた時期だと思います。
ただ、史実と違うのは雪斎におんぶに抱っこでは無いという状況です。
明日と明後日の話はちょっと筆に熱を込めました。
お楽しみにしていてください!
大河ドラマでは描かれないピンチの連続!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今川義元を主人公に大河ドラマを作りでもしない限り、このピンチを取り扱う事は無いんでしょうね。
河東一乱は今川義元にとっては家の存亡を賭けたピンチなんですよね。
何となく今川義元ってすんなりと駿河守護の座について、大名としてふんぞり返っていたという既得権益の象徴みたいなイメージの方もいるのでしょうが、実際にはそんな事は全く無かったりするんです。
大人になったおじゃる丸みたいな容姿でゲームに出る事も多いですが、実際にはちゃんと戦場で指揮を執っている戦国大名なんですよ。
いつか大河ドラマになってくれたら嬉しいですね!