更新ありがとうございます。
河東の乱は史実よりもだいぶ今川家にとっては穏当に終わりそうですが、こうなるとその分、堀越家や井伊家への処分がキツくなりそうでなんともはや。
河東を史実通りに抑えられてしまうと、今回の五郎八郎のおかげもあり、今川家は地盤固めに遠州・三河に目を向けざるを得なくはなりそうですね。
しかし最後が不穏……井伊さんところ、興国寺城に援軍でも出させたんかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
堀越家はもう潰れたようなものなので特に問題にはならないとは思いますが、問題は井伊家ですね。
河東での戦果がろくにないと言う事は、その分戦果である遠江への対処はきつくなるでしょうからね。
井伊さん、それまでに駿府に来れると良いのですが・・・
いづれにしても、これで遠江は固まったと見て良いでしょう。
これからは舞台が徐々に西に移動していく事となるでしょう。
いよいよ、『あの家』との対決という事になってきますね。
次週もお楽しみに!
お盆休み中の連投ならびに
今日の更新ありがとうございます。
浜名さんって臨場感のある描写が巧いですね。
スーッと話の世界に引き込まれます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そのように言っていただけると嬉しいです。
この話は戦記物にしては戦闘描写が少ないので、回想シーンも含めなるべく戦況だけは定期的に入れようとしています。
それが講談のようでそう感じるのかもしれません。
だとしたら、試みは成功しているのかもw
次週で河東一乱の一戦目は終了となります。
井伊家はどうなってしまうのか、次週をおたのしみに!
それにしてもかなりグダグダな結果に終わりそうですね。
結局は二正面作戦(三かな)になった北条がすべてでしのいで東出はさらに武蔵へ攻めかかるとか面目もあったものではないような結果に今川も代替わり直後だけに失点になるのではないかな?
見ようによっては後席を上げないように残した主人公が反乱を押さえ形だけといっても三河の諸勢力の従属を広げたということになるわけだし駿河とのバランスがおかしくなりかねない気がする。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
北条氏綱、堀越貞基という陰謀家二人の競演ですから、もしかしたら、グダグダ程度で済んで良かったと考えるべきなのかもしれませんね。
おっしゃる通り義元からしたら家督を継いでいきなり失地ですからね。
間違いなく怒りのはけ口は井伊家に向かうでしょうね。
五郎八郎は今回は留守居です。
瀬名氏貞と二人で義元不在の代行です。
それはそれで重要なお役目だったりします。
補給の手配やら何やら事務作業がてんこ盛りのお役目ですから。
「反乱鎮圧に行ってくる!」と抜け出してしまうのはどうなんだと思わなくはないですねw
今回駿河衆+αはほぼ功無しですからね。
確かに、ちょっと五郎八郎さん功績が大きすぎかもしれませんね。
という事で、次週をお楽しみに!