応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • >宛先は浅井小四郎からのもので、とり急ぎ一報という感じの内容であった。
    宛先? 差出人とか送り主 なのでは?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    誤字報告痛み入ります。
    改めて読み直してみたらその部分は「書状は」と書いてあるはずでした……
    このように、推敲の段階で本人はしれっと都合よく読み替えてしまっているので、誤字報告は本当に助かります。

    また変な部分がありましたらご報告お願いします!

  • お疲れ様です。このまま行けば桶狭間はよほどの失敗しなければ回避できそうですね。桶狭間で義元だけでなく、今川を動かしてた重鎮がごっそり死んだのも、今川が衰退した原因では無いかと思うんですよ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私も今川家の滅亡は義元の横死だけが原因ではないと思っています。
    十人が十人違う原因を挙げるほど、今川家没落の原因は多岐にわたっていると思います。
    それが桶狭間の戦いの敗戦後に噴出してしまったという事じゃないかなって。

    致命的だったのは、松平家が離反してしまった事でしょうね。
    浦上家が離反したせいで赤松家が落ちぶれたように。
    家康もそう思っているからこそ、今川家を悪者仕立て上げたのかなって思います。

    残りは七話です。
    最後までお読みいただけると嬉しいです。

  • 第68話 雪斎禅師が倒れたへの応援コメント

    ギフト入れました
    完結まで楽しみにしています
    私の先祖は松井忠次の家来だったそうです
    これからの活躍期待しています
    この世界線では彼が城代になった、諏訪原城は築城されないかも。それが残念ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そしてギフトありがとうございました!
    大切に使わせていただきます。

    私はこの松井忠次(松平康親)という方の経歴が好きなんですよね。
    妹婿の主君松平忠茂の下で頑張るも主君が討死。
    その後幼い甥っ子家忠を盛り立てて頑張るも甥っ子が病死。
    そんな東条松平家に家康は秀忠の弟の忠吉を養子に入れて康親に任せるという。
    (継室が家康の侍女で子を身籠っていたという噂もありますけど)
    忠義一徹、いかにも三河武士という感じで良いですよね。

    今回、今川家の最重要拠点の重鎮になりましたから、もしかしたら史実よりも活躍するのかもしれないですね。

    残りは十二月の七話のみとなりました。
    最後までお読みいただけると嬉しいです。

  • 五八っつぁんにはこれからも歴史を覆しまくって生き残って欲しいですね。血鑓九郎もいますし。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この章では、本来であれば敗戦で済むはずの小豆坂で信秀が討死したり、本来であれば手つかずのまま、陰謀をめぐらせる刈谷城の水野信元が討死したりしています。

    こうなると、来月の最終章はいよいよ尾張遠征の話ですね。
    残り七話。
    最後までお読みいただけたら嬉しいです。

  • リアルな戦国転生物でとても面白いです!
    続きを期待してます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    面白いと言っていただけて大変うれしく思います。
    第一話ではまだ元服前だった五郎八郎さんも、気が付けば雪斎禅師と肩を並べる重鎮に大出世してしまいました。
    今一月に書いた一章を読むと少し感慨深いものがあります。

    この話は今年の大みそかの話を持って完結します。
    残り七話。
    最後までお読みいただけたら嬉しいです。

  • 第68話 雪斎禅師が倒れたへの応援コメント

    そういえば今日祝日でしたね。仕事だったからすっかり忘れてました。山口親子はこおいを見て謀反の疑いでバッサリ斬られてるんですか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    山口親子謀反の噂が流れたとして、今のこの体制で果たして誅殺という事になるのかどうかですね。
    史実では今川家は疑わしき者は誅するという感じだったようですけど、この世界の今川家はそこまで狭量じゃないですからね。
    それに史実と違って平手もそこまで余裕がないかもしれません。

    明日はこの章最後の話となります。
    この話も残りひと月分となりました。
    最後までお楽しみいただけたら嬉しいです。

  • 第67話 刈谷城を落とせ!への応援コメント

    水野信元死す! 縁者はいくらか生き残ったので、どこかの家臣として拾われる可能性はあるのかな…。
    信秀さんが戦死しなければ、彼の工作も成功裏に終わっていたのでしょう。

    信長がラスボスとして獅子奮迅の活躍をすると思ってたけど、傀儡政権のような使われ方になるのなら、他に有力な武将はちょっと思い浮かばないですね…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    どの作品でもなんとなく小悪党のように書かれる水野さんですね。
    三國志でいうと陳宮のようなイメージでしょうか。
    水野信元の縁者というと、戦国一のならず者で昨今話題の勝成がいますね。
    勝成は信元の弟の子ですから、多分弟は生き残っているので、勝成は誕生してしまうのでしょうね。

    信秀が早世したがばかりに、信元も憐れな事になってしまいましたね。
    しかも、厄災みたいな奴らに城を襲われちゃってw

    この章は二話で終わり、次は最終章となります。
    週末土曜日の公開をお待ちください!

  • 第67話 刈谷城を落とせ!への応援コメント

    寡兵は兵の少ない事
    募兵の誤字でしょうか

    作者からの返信

    誤字のご指摘痛み入ります!

    早速修正させていただきました。
    お恥ずかしい事に本気で間違えて覚えていました。

    誠にありがとうございました!


  • 編集済

    なんだよ戦国民かよw
    今だと英傑民かな? しかし紫デッキとは良く分かっているじゃないか!
    今川家に栄光あれー!!

    ◆追記
    そりゃあ、三國志で袁紹を(多少ネタキャラ化しつつも)立派に一勢力として描いてくれたS社ですからねぇ。
    能力値の調整でミスったり、ちょいちょいSSQしてきますが、最新作でも新徴組なんて引っ張ってきたりして、マジで幕末史実に女性剣士の居たのかよ・・・ってなりましたしねw


    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    雑魚扱いからのリストラという酷い扱いをした某K社と違って、あちらは松井宗信を優遇してくれてますからね!
    今川家にちゃんとスポットライトを当ててくれているのも好感が持てます。

    奥遠の龍の最初のきっかけが、某K社の今川家に対する冷遇にあったので、某K社の史観を持った方に、他はそうじゃないんだよという意味でこの話は書きました。

    今川家に栄光あれ!

  • 竹千代くん、早く保護してあげたいですね。
    太原雪斎の英才教育がないと、後の才能の開花も怪しいからなぁ…
    史実通りに今川家で大切に養育してもらって、史実と違って今川家を裏切らなくて良いようにして。
    今世では今川の嘘だらけの悪評を世間に流布しなくても良いようにしてもらいたいものです^^;

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    本当に竹千代くんどこに行っちゃったんでしょうね。

    主人公も言っていますけど、例え竹千代誘拐の犯人たちの家を潰したところで、尾張に送られていたら外交か謀略でどうにかしない事にはどうしようも無いですもんね。

    私も今川家に関する悪評は今川を裏切った家康が自己正当化の為に広めた嘘だと考えています。
    実績なんかも消されているでしょう。

    なんとか竹千代を織田から奪還して、この世界では今川の将として活躍して欲しいって私も思っています。

    次週は刈谷城攻略です。
    来週をお楽しみに。

  • 松平三郎は暗殺されないで済むのかな?それなら今川から人が派遣されて、搾取されなくて済むかも。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    信秀が横死した事で、その可能性は極めて減ったように感じますね。
    あの敗戦で三河国内の織田派はしょんぼりしてしまっているでしょうから。
    そうなれば山田新次郎は岡崎には来なくなるでしょうね。

    ただ……
    松平三郎が岡崎城の城主というのもそれはそれでw

    山田新次郎が悪代官だった的な話は私は疑いの目で見ています。
    徳川家は今川家を裏切っているせいで、自分たちを正当化するために今川家の事は全てを悪としていますからね。


    刈谷城攻城戦は次週をお楽しみに!

  • 更新ありがとうございます
    次が早く読みたいでござる

    最近朝夕で寒暖差はげしいのでご自愛ください
    自分は風邪を引きました

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    あらあら。
    お大事になさってください。

    これまで夜になると鈴虫の羽音が聞こえて、秋だななんて思っていたら、急に寒くなって冬ですもんね。
    これでは風邪をひいてしまいますよね。

    私は良いタイミングでこたつ布団が干せたので、ちょっと咳こんだだけで早めのパブ〇ンで事なきを得ました。

    次回は刈谷城攻略のお話です。
    申し訳ないのですが、来週の更新をおまちください。
    なお、再来週は二話連続です。
    それが終わるといよいよ最終章となります。

    お互い体調管理には気を付けていきましょう。
    待て次週!


  • 編集済

    第65話 お前に仕えてやるへの応援コメント

    よくも悪くも、織田信秀は尾張国の秩序を守る代表格だったわけで、彼がいなくなった後は庶子の信広。正室の子だけど廃嫡済みだった信長。そして、形骸化してた斯波家。他の織田家親戚筋。
    ラインハルト・リヒテンラーデ陣営のない「リップシュタット戦役」みたいな、混沌とした内戦がしばらくは続きそう…。

    今川家としては、松平広忠の暗殺の可能性も薄れましたけど、領土が増えたのに中枢のスタッフが少なくて大変そう。守護大名から戦国大名にスムーズに移行できるのだろうか?

    戦国SLGだと、そろそろ100万石越えでどこにも負けない勢力なんですけどね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    信秀戦死後の尾張は、少し前にあった松平清康戦死後の三河と似たような状況になるんでしょうね。
    状況として考えたらバーミリオンでブリュンヒルト撃沈くらいカオスな展開かもw

    これで私も広忠頓死の可能性は限りなく低くなったと感じます。
    ただ広忠はそこまで能力が高いように思えませんからねえ。
    松平家が弱体しちゃうかも。
    そうならないためにもなんとか竹千代を取り戻さないとですね。

    次話は来週をお待ちください!

  • 第65話 お前に仕えてやるへの応援コメント

    宗太なのか五郎八郎なのか・・・意図して書き分けてはいるようですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    最初に車に轢かれた三人の友人
    宗太(松井宗信に転生)、信也(長坂信政に転生)、友江(朝比奈泰能の妹に転生)
    その友だち同士の会話の時にだけ、心を開いて元の名で呼び合っています。
    武将の名前も、二人だけの時は諱で呼んでいます。

    大河ドラマを見ていた途中でチャンネルが変わったみたいな不快感があるとは思いますけど、これもこの話の味なんだと思っていただけると嬉しいです。

  • 第65話 お前に仕えてやるへの応援コメント

    俺も北畠具教は過小評価されてる戦国大名の一人だと思いますが…流石にこの時期に尾張まで出てくるのは無理かなぁ。
    斎藤道三がやはり第一候補でしょうが、道三だってまだ美濃国内を完全に掌握出来てない時期なんじゃないでしょうか?
    直接攻め込んでくるより、やはりここは謀略で来そう。
    尾張は内乱で混沌としそう…今川が三河を固める時間はありそうかな。
    ただ、三河の安定のためにも竹千代くんは早く見つけて保護しないとですが…
    ちなみに過小評価されてる筆頭は今川氏真だろうな…

    さて、これで転生お友達三人衆が揃いましたね。
    楽しくなりそうです^^
    真也君の奥さんは一緒に駿府に来るのかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    歴史がちょっと変更になり、何が起るかわからない。
    そういう観点で主人公は北畠の可能性を口にしましたけど……私もこの時期ではちょっと難しいかなって思いますね。
    あくまで今後の展開次第ですけど。

    今川氏真は普通に徳川家の部隊長として長篠?で戦功挙げてますからね。
    桶狭間の弔い合戦ができなかった腰抜けみたいに言われますけど、それを全力で引き留めたのは寿桂尼ですしね。

    武田勝頼もそうでしたけど、先代のカリスマが凄すぎると、どうしても次代はね。
    徳川秀忠も当時の資料で秀忠が徳川継ぐなら豊臣に付きたいみたいなのがあるようですし。

    宗太と信也、友江で知識が違うでしょうから、前回の感じだと色々と助けになってくれることでしょう。
    信也の奥さんも駿府に来ますよ。
    だって嫡男は松平家の家人になるでしょうから。

    竹千代の件は服部半三の報告待ちですね。
    次週をお待ちください!

  • 第65話 お前に仕えてやるへの応援コメント

    北畠氏が尾張を獲りにくるとなると、長島の一向宗と繋がりの深い服部友貞を使って津島に手を出してきそうですね。


    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    服部友貞は桶狭間の戦いでも今川方で参戦したガチの信長嫌いですから、ありえるでしょうね。
    ただ、尾張まで北畠が来るには、それなりに関門がありますから、それを具教がどこまで突破できるかがカギになるでしょうね。

    ポテンシャルはあるとは思うんですけどね。

    続きは来週をお待ちください!


  • 編集済

    第65話 お前に仕えてやるへの応援コメント

    北畠具教でも尾張攻めるのは無理かなあ
    具教の能力云々じゃなくて北畠の国力じゃ輪中地帯を抜けられない
    何せ輪中そのものも江戸時代の作だしね
    信長も輪中を避けて墨俣まで北上してぐるっと回って伊勢に攻め込んだんじゃなかったっけか
    記憶があいまいだけど確かそんなルートだったはず
    まあ信長の場合は長島と喧嘩中と言うのもあるけど

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    あくまで可能性のお話ですからね。
    ポテンシャルはあるかもしれないという。

    そもそもこの時点ではまだ北勢も手を入れられてないでしょうから、よほど上手い事志摩水軍を手なずけない事には尾張への出兵など夢のまた夢でしょうし。

    私も織田の侵攻は美濃出兵後だったと記憶していますので、言われてみれば木曽川の上流からの侵攻ルートかもと思います。

    この部分は周辺の情勢説明のお話ですから、そうご承知いただければ。

    続きは来週となります。
    お楽しみにしていてください。

  • 信長が廃嫡されて信勝に嫡男が移っているのでしょうか?
    だとしたら、すでに歴史はかなり変わってますね。

    確かに、長男の信広が一番将来的に配下に組み入れるには良さそうです。
    この時代は嫡流かそうでないかというのはかなり重視されますから、野望を待とうにもそういう扱われ方もされてなさそうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    史実でも、信長は素行不良で廃嫡だったと匂わせる記述は結構あると聞きます。
    それを実力でねじ伏せて反対派を黙らせたのが信長だったんじゃないかと私は思っています。
    一歩間違えば伊豆の茶々丸のような扱いになっていたのでしょうけど、織田家中では頼もしいと見てもらえたんじゃないかなと。

    信秀がこういう消え方をしてしまい、信広、信長、信勝の勢力差は史実よりは少し縮まってしまったのではないかと感じます。
    信時にも多少はチャンスはあるかなとw

    その三人なら、私も今川としては信広が一番与しやすく感じますね。

  • 信秀死んじゃいましたね。史実より大分早い退場になりましたが、これで信長が巻き返したら、歴史の修正力には勝てないということですかね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この後の展開次第ではどうなるかはわからないですね。
    (一応次男の信時にもチャンスはあると思いますw)

    正統性という意味では信行(信勝)なのでしょうけど、そもそもの問題として守護代の被官でしかない織田弾正忠家に何かしらでも正当性があるのか?という。

    結局は実力で勝ち残るしかないということでしょうから、もし信長がここから這い上がってくるようなら、だいぶヤバイですね。
    それこそ修正力には抗えないのかとなってしまうかもですね。

    続きは明日の公開をお楽しみに!

  • ほんとに「アムリッツァ会戦」しちゃいましたね…。今川義元が戦死した後の今川領での内紛が、この世界では尾張で起こることになるのか。

    ロボス元帥「信秀の首って、わしと同等の価値あるからね」

    こういう時、逃げ切った武将の中に英雄がいたりするものですが、信広は史実だとそんなに活躍していないはず。
    信長(と名乗る予定)さん、廃嫡された原因はなんなのでしょう。
    史実どおりに進んでも、これだと国内統一はさらに難しかったはず。

    「戸田家ですが、今川に逆らいまくってたら頼りにしてた織田が壊滅しました。どうしよう…」
    「竹千代に転生して『やった天下人!』と思ってたら、雲行き怪しいです…」
    「水野信元ですが、未来の家康に暗殺されないように立ち回ってたら、織田家滅亡!?」

    こっちの世界だと、そんな作品も出てきてるに違いあるまい…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そのロボス、自己評価高すぎでしょw
    肝心な時に居眠りこいてたくせに。

    安祥城に逃げ込んだ部隊は織田信広以外に柴田勝家がいますね。
    (首として届いていませんから)

    史実では信広は竹千代との人質交換に使われていました。
    その後信長の貴重な一門衆としてそれなりに家中統制に頑張ってたみたいですよ。
    裏切っても許されるくらいには信頼されていたみたいですね。

    その三つのなろう小説なら水野信元が読んでみたいですね!
    これだけ今川家が強固になった中で、どうやって処世していくつもりなのか見てみたいです。

    「三河の矢~俺の前に立つ奴、全員射殺!~」っていう内藤某さんのお話があったら面白そう。

    続きは明日の公開です。
    お楽しみに!

  • 信長兄弟のやつだいぶ複雑になりましたね
    にしても推定信長が廃嫡済とは
    よくこの時代の作品では信秀(と信光)だけは少なくとも三郎こそ嫡子みたいな感じが多いのに

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    かなり複雑怪奇な状況ですね。
    廃嫡とか、嫡男が元服前とか、信秀がいかに予期せぬ急死だったかって事です。

    信長が嫡男だったというのは信長が天下人になったから言われている事ではないかなと私は思っています。
    信長を主人公サイドに置く話では、良く言われている嫡男という事でいくのでしょうけど、この話は今川家側のお話ですから。
    そもそも弾正忠は信行ですしね。

    次話は明日公開となりますので、お楽しみに!

  • 竹千代くんは母の再嫁先の久松家に匿われているのか、それとも既に亡くなっているのか…?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    本当にどこ行っちゃったんでしょうね。
    確かに久松家は知多半島の国衆で、竹千代は船でさらわれたわけですものね。

    史実では人質交換でやっと返してもらえる竹千代ですけど、交渉相手の信秀は首だけになってしまいましたからねえ。

    もし竹千代が生きているのなら、もはや謀略を駆使するしかないのかも。
    そうなったら、雪斎禅師の腕の見せ所ですね。

    続きは明日公開です。
    お楽しみに!

  • 更新ありがとうございます
    歴史が変わりましたね
    ここから信広が伸びていくのか、史実通り古渡の信長が当主になるのか見ものです
    誰が当主になるにせよ、内乱による国力の低下は免れないでしょう

    以前の第一次小豆坂の合戦の印象もあり、松井家を舐めた部分もあったでしょうが織田家はかなりの苦境を迎えましたね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はっきりと目に見えて変わりましたね。
    信秀の死は本来はもっと後で、それも病死(毒殺?)ですからね。

    ここから信広たち四人の子らの争いによって尾張は荒れるのでしょうね。

    ですけど、あの小豆坂の戦況から尾張に撤退した信広はかなり侮れないでしょう。
    柴田勝家がついていたとしても。

    史実では竹千代との人質交換に使われた人物ですけど、その肝心の交渉相手の信秀も戦死しちゃってますからね。

    どうなることやら。

    続きは明日の公開をお待ちください!

  • 喜六郎秀孝が、庶子で信長信行の兄になっている…。伏線ですかね。ニヤリ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    安房守(喜六郎)については迷いました。
    三つ巴の方が勢力図はわかりやすいんだろうなと。
    でも尾張情勢は複雑怪奇という状況にしたかったので次男説を採用してみました。
    (追記:喜六郎だと秀孝と混同して紛らわしいので安房守に変更しました。すみませんでした)

    次話は明日公開いたします。
    明日もお楽しみに!

    編集済
  • ちらっと、故郷の懸川が登場してうれしいデス

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    懸川城といえば今川の重臣朝比奈家の本城ですからね。
    遠江衆の一員がこの話の主人公ですので、朝比奈さんは何かにつけて出てくる事になります。
    この話では、ちょっと苦労人というポジションです。

    懸川城というと何となく山内一豊のイメージがあります。
    油山寺の山門として二の門は移築されているのですが、その瓦も家紋は三つ葉柏でした。

    懸川城にも何度か行った事があるのですけど、あの逆川の桜がもの凄く綺麗でした。
    あの時寄ったお店(店名は忘れましたが)でロールケーキを買ったのですけど、美味しかったですね。

  • 桶狭間フラグを根っこからポッキリと折れるビッグチャンス!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    これで一気に織田家滅亡となればそうなりますね!
    でもそうなると火事場泥棒も出るでしょうし、どうなることやら。
    年代的にまだ美濃の蝮はバリバリでしょうしね。

    この続きは来週の公開をお待ちください!

  • これで信秀を生け捕りにして、竹千代と人質交換できますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    広忠が竹千代は人質と考えてもらって良いと言ってきていますからね。
    竹千代を奪われたままというのは今川家の沽券に関わる問題ですから、威信のためにも無事奪い返したいところですね。

    続きは来週のお話を楽しみにしてください!

  • 血槍九郎「チャリで来た」
    なお、権六さんを釘付けとかいう大仕事してる模様w

    織田の信秀さん、まさかここでサヨナラしちゃうのでしょうか……
    そうなったら尾張の明るい未来がみえないですねw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    さすがに四面楚歌の状況で竹千代を守れというのは無理ゲーでしたが、乱戦の中では大活躍だったみたいですね。

    この頃の権六は尾張随一の荒武者だったでしょうから、それを釘付けにしたというのは本当に大仕事だと思います。

    来週は二話連続公開です。
    続きは来週をお待ちください!

  • 丹波守(幽霊)「ふふふ。すべてはこの時のための神算鬼謀だったのですよ! 松井殿、見てみなさい。この大勝利っぷりを! わしを斬ったの惜しいと思いません?」
    五郎八郎さん「思わねえよ!(激怒) この勝勢は、組織的に積み重ねてみんなで協力した結果! お前の功績なんかじゃ決してない!」
    雪斎さん「拙僧が、こやつを成仏させておこう。なむなむ…(経文」

    丹波守(幽霊)「うぎゃー!」

    実は今川家中に「怒らせたらこわい五郎八郎」を周知させた意味で「功績者」だったのかも……。

    アムリッツァ会戦のように勝利したいとこですが、織田家も有能揃いの大勢力ですから、果たしてどうなることやら…。
    きっと、松平家のかたがたの、五郎八郎さんに対する好感度もうなぎのぼりでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    丹波君、いくら答えが合ってても途中の計算式が間違ってたら回答としては✕ですよw

    これまで恐らく織田家の脅威を三河でもっとも感じていたのが松平家だったでしょうからね。
    目の前で粉砕された姿を見背付けられたのは大きいでしょうね。

    織田軍がどうなってしまったのか、続きは次週をお待ちください!

  • チャリ九郎!居ったんかいワレェ!
    (そりゃあ居るよ)
    前回の損害があったからこそというのが切ないですが、まああの犠牲は無駄にならなかったという事で
    (五郎八郎の指揮で信秀を捕らえるか討ち取れたらなおのこと)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いましたよw
    籠城戦の時だってきっと頑張って門を守っていたんだと思いますよ?
    ただ彼の神髄はこういった乱戦での武働きにありますから、籠城戦だとちょっと影が薄くなりがちですよね。

    とはいえ、柴田勝家と互角にやりあうとか、血槍九郎もやりますよね。

    信秀がどうなってしまったかは来週の話をお楽しみにしてください!

  • 蜻蛉切りじゃないのね…誰だろ?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    先月のあの悲劇の現場竜美台で伏兵にあい、織田軍は二つに引きちぎられてしまいました。
    先鋒はその先小豆坂で全滅。

    残った軍を信秀はまとめあげて尾張に撤退しようとしたけど、その前に岡崎軍が立ちはだかった。

    その岡崎軍に十文字槍を持った武者がいたという事は……
    織田方からは無名の武者ですから、こういう書き方をしていますけど、親友の信也君こと「血槍九郎」ですね。

    いったい信秀はどうなってしまったのか。
    続きは来月をお楽しみに!
    ちなみに次週は二話連続公開です。

  • 花倉の乱の黒幕が北条とは、流石氏綱。
    やったね、妾(軍師)が出来たよ(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    史実にそういう資料があるわけではないのですけど、状況証拠からすればそう考えるのが妥当ですよね。

    上に立つ者に重要なのは?という早雲パパに「利」と答えた氏綱らしい行動でしょうw

  • 教養が有ると修羅の国では生きにくいよね。
    戦国だからDQNばかりだから。縄を解いたら、切りかかって来て返り討ちにしてお館様お見事までセットだから。敵ながら見事で味方忠誠心アップ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この時点では、縁と立場で揺れているという感じでしょうかね。
    縁は二俣松井家としての外交関係ですから、今川家との方針とは合致しないところも出ます。

    福島の子供たちの一人はちょっと有名な方ですから、乞うご期待ですね。

  • 第35話 城が取り囲まれたへの応援コメント

    少しずつ殻が剥けてきた。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実際の松井宗信はどちらかというと智勇兼備の人間のようですけど、この話の中では完全に軍師タイプですからね。
    勘が冴えてくれば、恐ろしい存在になってくるわけです。

    恵探陣営にそういう人材がいないからなおさらですよね。

  • 第33話 父上が日和ったへの応援コメント

    主人公には武勲が必要ですね。
    天野氏みたいにこいつには敵わないという。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いかんせん主人公は青瓢箪ですからねえ。
    武芸ではどうにもならないですから。
    智謀と采配で何とか武功をあげるしかないですよね。

    考えようによっては、これはビッグプロジェクトなわけですから、ここが頑張り所ですよ。

  • 第32話 全て掌の上だったへの応援コメント

    相手が一枚上手でした。
    雪斎禅師の弟子になれるか?
    胃に穴があきそう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この時点で駿河のみじゃなく周辺地域を見渡しても雪斎以上の人材はいないわけですから、それはこの時点の五郎八郎では智では勝ち目はありませんよw
    善戦しただけでも凄いと思いますよ。

    義元の伏龍、鳳雛になれると良いですね。

  • 第31話 襖の奥に誰かいるへの応援コメント

    うーん、ゾクゾクする掛け合いだった。
    駿河衆とうまく行くかな?
    足利と一緒でプライド高いから後ろから刺されないかな?
    ドキドキする。
    主人公の性格で倍返し出きるかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この時の五郎八郎の指摘が実はこの時点での内乱の本質を的確に言い当ててしまっているんですよね。
    あんたらが降伏すれば内乱なんてあっという間に収まるんだという。

    そこに雪斎も義元も一目置いたのでしょうね。
    ここから主人公の苦労人人生がw

  • 第30話 承芳和尚を探せへの応援コメント

    太原雪斎、喰えない漢感が出てて良いですね。
    危機に乗じて遠江衆を潰してしまおうと。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この話の頃の雪斎はまだそれなりに若くてキレキレですからね。
    駿河衆至上主義という今川家の方針に従い、情を捨てて智慧を振り絞っていますから、遠江衆からしたら恐ろしい存在だと思います。

  • 焚き付けてそう

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    どうなんでしょうね。
    実はこの話は花倉の乱の前夜ですからね。
    五郎八郎から見てかなり今川家という家の状況は悪いと感じているでしょうね。
    ここでこの話の大きな選択がやってきたという感じでしょうか。

  • 第26話 ゆっくり酒でもへの応援コメント

    他家に鞍替えする?って思ったら、
    次話のタイトルだった(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます

    花倉の乱から河東一乱までの今川家ははっきり言ってどん底です。
    これが戦国時代中期であれば滅亡待ったなしというくらいの。
    それは国衆としたら、そういう選択肢も用意するというものだと思います。

  • 義(人が付いてこ来ない)、利(次代で苦労する)、信と仁はどうなんだろう?
    深い話しで愉しいな。
    誰が犯人ななんだろう?
    今川は国人領主に酷い扱いだから仕えるのは厳しいと思う。信長が優しくて良いけど転生が20年早いか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    義は悪く言えば理想論ですからね
    利は近視眼的な目先の事です
    それは早雲パパも笑うしかないというものです。
    そんなパパ(と五郎八郎)の選んだ信は人の横の結びつきの事ですから、「草創七手」を大切にした早雲パパらしいといえると思います。
    仁は優しさですからね。
    早雲パパが聞いたら甘っちょろいと鼻で笑うんじゃないでしょうか。

  • 良かったね。
    好みの顔で。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実はこのあたりの話は現代人の美的感覚と当時の美的感覚は違うみたいという話でした。
    だから当時の感覚ではちょっとという女性も現代の感覚で言ったら美女という事もあるという事でして。

  • お、嫁取り来た

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実際松井宗信の奥方がどんな方だったのかはわからないんですよね
    まあ、ほとんどのマイナー武将がそうだと思いますけどw

    堀江の大沢家の子女を選んだのは、後々の御都合のためですね。

  • 第17話 二俣はお前が継げへの応援コメント

    千寿様では家が滅びるからね。
    毛利元就、秀頼、九鬼嘉隆

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    世継ぎ争いは難しいところですね。
    幼君だからって前当主の従兄をセットアッパーにしたらそのまま居座られた今川家の例もありますからね。

    かといって、正統性だけを重視した織田家の三法師みたいな例もありますしね。

    毛利といえば、秀就と秀元で揉めたなんて事もありましたものね。

  • 第16話 誰が兄上を?への応援コメント

    急死は毒殺
    島津家久、蒲生氏郷、土岐頼満。
    一杯いるよ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    三好長慶の嫡男義興もそういう疑惑がありますよね。
    毒殺の噂っていうのは古今東西、枚挙にいとまがありませんからね。

    実際のところ信薫が毒殺なのかどうかはわかりませんけど、史実もどうやら急死らしいですね。

  • 第14話 兄上ぇ!!への応援コメント

    毒を盛られた?
    今川なら有り得る。

    今日から読み始めました。
    内政チートが無く、珍しいですが、普通知らないですよね。
    凄く面白いです。
    続きが楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    数ある歴史物からこの話を見つけていただき、誠にありがとうございました。

    内政チートというほどではないですけど、この段階だと棚田を作ったようにほんのちょびっとですけどテコ入れはしていたり。
    ですけど、サラブレッド育てて疾風騎馬隊編成しようみたいなぶっ飛んだことはしていません。

    お兄様の死については後ほど真相が語られます。
    お楽しみに!


  • 編集済

    戦国もので、こんなに上下関係や周囲のトラブルに忙殺されている主人公さんって、珍しいかもしれない……。

    織田家「うちに来ない? 内政チートして豊かに暮らせるかも?」

    信秀さん家は、彼の死後荒れますからねえ…。

    武田家「ウチは金山あるし、農政できて人間関係とりもてる人材は大歓迎よ?」

    晴信さんとこは内紛多いし、日本住血吸虫って強力なデバフつき。お腹膨れて死ぬのはいやです…。

    北条家「ウチは善政で有名だし、内紛もなくて評判いいよ?」

    武田家と上杉家の遠征で、いつも領土がヒャッハーされてましたよね…。

    松平家「ウチは最終的に天下とるけどどう?」

    長年戦った譜代家臣の多くは、捨て扶持雇用のままでしたよね…。この時点では、今川と織田に挟まれた中小国だしー。

    どこで生きていくのも、こりゃ大変だわ…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    信秀「銭ならあるがや!(洪水だらけだが)」
    晴信「金ならあるぞ!温泉も!(風土病えぐいが)」
    氏康「土地ならあるぞ!(水は無いが)」

    いまや主人公は今川家の重臣ですから。
    それは忙しいというものですよ。

    日本住血吸虫って日本って付いてるけど……
    これ以上は危ないのでやめておきます。

    来週の舞台は岡崎城です。
    お楽しみに!

  • 第61話 河東郡を取り戻せへの応援コメント

    史実の三国同盟はどうなってしまうんでしょうね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    史実での甲相駿三国同盟の締結はまだまだ先のお話ですので、今の時点では何ともお答えしづらいですね。
    もしこの先、雪斎が同盟締結前にぽっくり逝ってしまったら流れちゃったかもくらいでしょうか。
    まだこの時点では未知数です。

    史実通りこの段階で、義元の正妻は武田の姫、氏康の正妻は今川の姫ですから、弱々しいながらも婚姻同盟は存在していますが、やはり三国同盟に比べてしまうと……

    この先のお楽しみとしておいてください。

  • 第61話 河東郡を取り戻せへの応援コメント

    今川家のみなさん、欲がないですね。
    撤退していく北条家を追いかけるか、釘付けにしておくだけでも相模国が手中に出来るかもしれないのに…。

    シドニー・シトレ「並行追撃を実行すれば、難攻不落とされる小田原要塞も陥落できるのでは? トールハンマーもない!」

    五郎八郎「このひと、だれ……?」

    勘助さん「そういうの、わたしの役割なのにー!」

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    小田原は要塞で有名ですけど、実は河越城も要塞で有名なんですよね。
    作ったのは江戸城を作った太田道灌だっていわれていますね。
    さしずめそちらはガイエの方でしょうか。

    関東だと忍城っていうのも有名ですね。
    道灌と張り合うほどの築城の名人成田正等という方が作った城です。
    のぼうの城で有名ですね。
    そちらはさしずめレンテンベルクといったところでしょうか。

    今川家の最終目的は上洛と決まったそうですから。
    この時点の北条領を領してしまうと隣接する家が増え過ぎちゃうんですよね。
    そんな事に煩わされて上洛という目的が果たせないくらいなら北条に預けておけば良いという判断なのだと思います。
    ごりごりの戦国大名である北条家に比べると、今川家はまだどこか守護大名の香りがする気がします。


    続きは来週をお楽しみに!

  • 第61話 河東郡を取り戻せへの応援コメント

    綱成が玉縄城に入ったのか…
    この世界線では川越城落ちるかもですねぇ…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    綱成は玉縄城を守る為昌の養子となったというだけで、今どこにいるかまではまだちょっとわかりません。
    この段階では恐らく孫九郎は綱成になったんだろうなという程度ですね。

    河越城がどうなるかによって、予想は確信になるんでしょう。

    続きは来週をお待ちください!

  • 第61話 河東郡を取り戻せへの応援コメント

    養子は転生者?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今にして思えば、そういう手法もありましたよね。
    信也が綱成とか。
    信也という駒は色々使い道があったのに、なんとなくもったいない事をしたなって今では思っています。

    話の続きは来週をお待ちください。

  • 第61話 河東郡を取り戻せへの応援コメント

    更新ありがとうございます!
    御屋形様ほんま御屋形様、大丈夫なのか今川家。

    あれ?福島孫九郎と北条為昌の養子が別人説なのですね。誰だろう……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この話の義元公は普通のお兄ちゃんですからね。
    雪斎も頭が切れる普通のおじちゃんですし。
    でも、今の所何とかなっていますw

    北条綱成の件ですけど、実は主人公は義元や雪斎に孫九郎の件を報告していません。
    北条が攻めて来ているあの段階でそれを報告したら変な誤解を受けたかもしれませんから。
    (この部分はその時の話に後で追記する予定です)

    ただ、孫九郎の消息もわからなくなってしまったんです。
    もし仮に別人だとすると、河越夜戦の結果がわからなくなるなという懸念があるという事なのですが……

    雪斎の話で「その牢人」は姉と弟とやってきたということですので恐らくは同一人物と安堵したかと思います。

    北条軍の北部戦線がどうなったかは来週となります。
    来週のお話をお楽しみにしてください!

  • 第60話 風向きが変わったへの応援コメント

    東美濃の遠山氏では、織田家から送り込んだ姫が寝返ったりもしてるので、婚姻同盟もほんと良し悪しですね…。
    国境線を安定させたいときに、なぜか敵側から寝返ってくる国人衆のケースも、武田勝頼などが経験してることですし、ほんとに迷惑…。
    携帯電話があれば「ちょっと、そういうの待って! あと半年くらいは!」とか連絡つくんでしょうけど。

    史実どおりに行けば、駿河東部はひとりでに手中に戻るんですが、そこまで今川首脳陣は待てないか…。

    五郎八郎さん、まだ子が少ないから「もっと子沢山に!」と家中から言われてそうで、これまた苦労人…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    信長の年下の叔母、おつやの方でしょうかね。
    敵将がイケメンだからって……
    確かにそういう例はありますから、婚姻関係があるからと言って安心はできないでしょうね。

    現代でもそうですけど、近隣国の平和安定というのは兵力の均衡でしか図れないという事なんでしょうね。

    史実の五郎八郎さんはどうか知りませんけど、この話の五郎八郎さんは兄嫁に一度こっぴどく叱られているので、妾がいませんからね。
    これ以上は望めないかもしれませんね……

    明日も話を公開いたしますので、お楽しみに!

  • 第60話 風向きが変わったへの応援コメント

    なにこの義元かわいいw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    大河ドラマなんかではよく言えば威厳たっぷり、悪く言えばえばり散らかしている義元ですけど、私はこの話の中ではなるべく等身大で書こうと考えています。
    雪斎も同様です。

    ……にしても今回の義元はw

    明日も更新いたしますので、お楽しみに!

  • 第59話 またもや井伊家がへの応援コメント

    前回間違えていた戸田氏攻め、松井は前回の敗戦で兵が出せず、今回は岡部と井伊で攻めて、主人公が貰うはずだった感状を井伊直盛が貰ったという事でしょうか?だとすると面目躍如の活躍ですね。
    この世界線の次郎法師は普通に嫁に行けそうな予感。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    予告通り、今回戸田氏攻めです。
    正直、今回の内容だったのでドキッとしましたw

    二俣城は堤城の精鋭を融通してもらって今猛訓練中ですので、まだちょっと出陣は厳しいですね。
    井伊谷も同じような状況なのですけど、そこをあえて出陣させて武功を立てさせた事で、義元に忠誠を示させたという感じですね。

    確かに史実だと松井宗信と天野景泰たちが貰う感状ですからこの世界だと井伊直盛が代わりに貰ったという事になるかもしれませんね。

    少なくとも直親は武田領に逃げたりしてませんから、次郎法師が行き遅れになる事は避けられそうですね。
    さらに言えば、この件で小野親子が増長してやりたい放題という事も無いんでしょうね。


    続きは次週をおたのしみに。

  • 第59話 またもや井伊家がへの応援コメント

    今回の一連の事件の結果がどうヤバいかというと

    ・実の甥がやらかしてるんで本来なら朝比奈一族の内々で片付けなきゃいけなかったのに治められず処罰まで宗信がやったことから朝比奈宗家の面子丸潰れ

    ・朝比奈宗家は譜代衆で遠江衆でも有るんで駿河と遠江衆の仲立ちしなきゃいけないのに首謀者のせいで仲立できず

    ・あの場で宗信が遠江衆の不満を代弁して激怒してくれた

    ・本来粛清対象だった反乱起こしそうな名門井伊氏を無血で首輪つけることに成功

    これらの事件のせいで遠江衆は宗信を頼りにするようになるし朝比奈宗家も立場低下は免れずその結果今後の今川氏の遠江経営において松井宗信が居ないと遠江経営が成り立たないなんてヤバい状況になってるんですよね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    朝比奈家の部分は、今川家の都合でああなっています。
    内々で片づけさせたら泰能は自害したでしょうから。

    井伊家については、主人公は見事な手腕だったと思います。
    史実だと直満、直義の兄弟は駿府ですぱっと首を刎ねられています。
    それで井伊家はまた今川家との間に禍根を残す事になります。
    ですけど、今回こうして穏便に済ませられたのは、主人公が遠江衆の顔役となってさらに雪斎と肩を並べるまでに地位が向上したからだと思います。

    雰囲気の話ですので、感じ取っていただくしかない部分ですから、気付いたら随分と偉くなってるなあとお感じいただけたら嬉しいですね。
    この件で主人公は周辺の家から「忠臣」と見られたんだろうなという事なんかも。

    来週は二話連続ですのでお楽しみに。

  • 第59話 またもや井伊家がへの応援コメント

    前話の終盤で五郎八郎訪ねてきた備中守が弟は自害したって明言してましたが今話で雪斎禅師の謹慎解除のバーターで朝比奈丹波守が磔刑に処されてますよね。前話の備中守の弟って別人なんですか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    少し古い話になるのですけど、19話で備中守の弟の丹波守(俊永)は評定前に五郎八郎を蹴っ飛ばして、それの話を聞いた寿桂尼に眉をひそめられてしまい、そこから蟄居となっていました。
    代わって嫡男(親徳)が丹波守を名乗り家督を継いで出仕していました。
    自害したのは父(俊永)で、磔刑になったのは嫡男(親徳)です。

    実際には俊永の実績等はよくわかりませんし、親徳は桶狭間の戦いで参謀を務めています。
    ですので、物語の都合上こうなっているとご理解ください。

  • 第59話 またもや井伊家がへの応援コメント

    全て吞み込んだか・・・現時点の今川にそこまでの恩があるのかなと思う(苦難の道しかないような)が推しって言ってたしどうにかして守りたい何かがあるのだろう。
    まぁ武田に寝返った場合というのも楽しそうではあるがタイトル変わっちゃうし早々に戦国おわっちゃいそう(初期で今川併合済み武田とかどうにもならん)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今川家というより、引き立ててくれている義元に恩があるのだと思います。
    もちろんメタい話をいえば、タイトルの話もありますけども。

    ここで松井家が遠江の主要国人を引き連れて寝返りというのは、私には想像できませんでした。
    大昔の話ですけど、葛山中務少輔という人に上に立つ人物に大切なものは何かと問われ、「信」と答えていますから。
    お家大事ではあるけども、それ以上に個人的な事に恩義を感じる質の人という風に感じていますので。


    来週からまた河東の話となります。
    お楽しみに。


  • 編集済

    第59話 またもや井伊家がへの応援コメント

    処分の決定がされましたね
    ただ、家中状況を知らぬ他家にとって今川家は
    "雪斎坊主か松井某がおらねば意思決定容易ならず"
    と受け止められた可能性がありますね
    また駿河衆も松井家が処分を主導したように見えることから、さらに逆恨みや嫌悪を募らせる輩もいそうです

    井伊家はまぁ、相変わらずですね
    力の弱い国人としては強いものにつくのは当然ですから、藤堂氏のように変節漢という扱いもされかねませんが
    この頃井伊家は武田と領土紛争抱えてたと思うので余計に"頼りにならぬ今川家"と見えた可能性がありますから

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    当時の人たちの今川家の評価は「雪斎しかいない家」だったそうですから、それが「雪斎と松井の家」になっただけ、大したものかと。
    当然、全員が全員主人公に好意的というわけにはいかないでしょう。
    ただ、小豆坂の一件で義元と寿桂尼が「お家滅亡の危機」とあたふたした事で、遠江衆あっての駿河衆という雰囲気には変わったんじゃないでしょうか。

    井伊家は、まあ、通常運転というかなんというかw
    義元はそれまでの家名を重んじる守護大名な歴代当主と違って忠誠を重んじる戦国大名でしたから、井伊家のような風見鶏は一番冷遇されてしまったんだと思うんです。
    それを今回主人公が指摘した形になったという事ですね。


    続きは来週をおたのしみに!

    編集済

  • 編集済

    第59話 またもや井伊家がへの応援コメント

    現社長「一番の被害者も希望してるし、すっぱり『クビ』ってことで!」
    丹波守「やだー! これから『今川家のアンドリュー・フォーク』として大活躍する予定だったのにー!」
    五郎八郎「ふざけんな! そんな『活躍』されてたまるかー!」

    こんころりん、と転がる生首。戦国時代のクビは物理的処置です。
    これで、彼は桶狭間の悲劇を起こせない。そうだといいなあ…。

    信虎さん「ちぇっ。うまく今川を揺さぶって、南の海を手に入れたかったのになあ(てへぺろ☆)」

    井伊兵部少輔「まあ、6年の間にまだチャンスあるっしょ! がははは…!」

    おじいちゃん世代、悪い意味で元気すぎますな…。
    令和の時代も、その点はあまり変わらないかも。

    (こっそり、備中守から丹波守に修正。備中さんはいいひと。苦労人…!)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >『今川家のアンドリュー・フォーク』
    史実の丹波守はシュターデンなんでしょうけど、こちらではフォークみたいになってしまいましたねw

    ちなみに史実の井伊兵部は、桶狭間の後、二俣城を攻めていたり……
    その時点でお爺ちゃんどころか、ひいお爺ちゃんですからね。
    それで戦場に出るのですから、いやはや。
    本当に元気な「じいじ」なんですよ。

    次週をお楽しみに!

  • 第59話 またもや井伊家がへの応援コメント

    おおー小野さんと亀ちゃんと次郎法師w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    「女城主直虎」の最初のエピソードですね。
    史実では彦次郎たちは問答無用で殺害されているのですが、こちらでは生き延びることができました。

    あのドラマでは恐らく「今川家は酷い!井伊家可哀そう」という印象を持たせるためにあんな感じになっていたのだと思いますが、正直、そこまでの経緯を知ってしまうと……


    次週は二話連続です。
    お楽しみに!

  • 戦国時代ですし、駿河衆と遠江衆は反目していたのでこんなこともあるんでしょうが、結果今川家を危機に陥れてるのが丹波守の短慮がすぎるところですね。これだったら花倉の乱で福島家に組したほうがよかった、とか、織田家によしみを通じた方がいいんじゃないか、とか、そっちの方に思考が流れますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    恵探、福島に組した方が良かったかもという気持ちはわかります。
    これでは23話で書いた飯田河原の戦いの時から、状況が何も変わってないと思っちゃいますものね。

    ですけど、あの頃の福島正成は「負けたお前が悪い」の一言で片づけられたんです。
    もしあの頃のままであれば、この件も「たかが遠江衆が犠牲になっただけ」で済まされてしまっていたんだと思うのです。

    ですが、今はそうじゃない。
    今川家存亡の危機だと義元も認識している。
    雰囲気の話ですので、はっきりとは書いていませんから感じ取っていただくしかない部分ではあるのですけど、それだけ遠江衆の地位が向上したんですよ。
    53話でもう一息と主人公も言っているように、遠江衆の外様扱いの解消はあと一歩なんです。
    もしかしたら今回の事で……

    次話の更新は明日です。
    明日のお話をお楽しみにしてくだい。

  • すべてが上手くいかない所が面白いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    面白いと言っていただき嬉しく思います。
    山あり谷ありじゃないと話自体が平坦になっちゃいますからね。
    でも一つのボタンの掛け違いであっちもこっちもおかしくなってしまうという事は現実にもよくあると思うのです。
    今回のお話はそういうお話だと思うのです。

    次週はまた違う戦いのお話となりますので、来週をお楽しみにしていてください。

  • こんにちは。
    松井宗信は戸田氏の田原城攻めで功績を上げて感状を貰うほどの活躍を見せたのですがこの戦いで大敗したという事ですよね。
    しかも、原因が謀殺を企てた者に踊らされた雪斎の暴走で、主だった家臣が何人も討ち死にでは、二心が生じても仕方がないですね。
    物語の様な舞台裏の出来事を知っているならともかく、史実でもかなりの調略巧者だったらしい信秀からラブレター来そうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この話は基本的に発生する事柄は史実を参考とし、その内容を少しづつ変えています。
    私の中で勝手にシミュレートして、ここでこうするとこうなるかな?と思いながら書いています。
    なので、これくらいまで話が進んでくると、起きる出来事の方も少しづつ変わってきています。

    史実を書いてるわけではなく、物語を書いているという事ですね。

    実際この初回の小豆坂合戦は今川軍の敗北に終わっています。
    そこで織田方で活躍した小豆坂七本槍なんて人たちの記録があるそうです。
    実際に今川軍がどんな負け方したかはわかりません。
    ですので、話の展開上こうなっているんだとお考えくださると嬉しいです。

    ちなみにご指摘の田原攻めはこの後の話ですけど、この状況で宗信が出陣できるかどうか……

    続きの公開は来週となります。
    お楽しみにしていてください!

  • 雪斎ー、サッカーしようぜー!
    ボールは丹波守の首なー!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    怖いw怖いw

    お~い、一緒に酒呑もうぜ~
    俺義景の方にするから、お前は長政の方な~

    っていう人より怖いですw

  • 総大将の作戦を勝手に変えて惨敗だからこれを処分しないなら誰も総大将に従わなくて良くなっちゃうから厳罰にするしかないよな

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    土壇場で変えちゃったのは雪斎だったりします。
    ただ、それは伝令がちゃんといくはずという前提の話でして。
    一番の問題はそこを反対されるのを恐れて伝令を出さなかったという部分だと思うんです。
    ただ、それでも処分しないという選択肢はありませんよね。
    そのせいで死ななくて良い人が大勢死んだわけですから。

    最終的にどういう事になるかは来週記載になりますので、来週をお楽しみに。


  • 編集済

    敵の動きに対応してやむを得ずとかではなく?
    敵の誘引には、とても高度な動きが求められるというのに?
    (戦略目標を十分達成できる作戦なのに?作戦の一番の要の部隊長を外した状態で?さらに欲張った・・だと)
    軍議での決定を直前に変更する?
    しかも伝令がアイツとか!人選もできない、観察眼もないときたもんだ。
    なんじゃこりゃ~w
    久々のなんじゃこりゃ~だww
    雪斎はバカなのか!頭がオカシイのか!兵法書やこれまでの戦いの現場でいったい何を学んできたのか?
    もしや馬謖の生まれ変わり?
    いや、経験を積めば馬謖の方が有能だったはず。
    写経なぞしている場合じゃないぞ、君は。
    いかに自分が軍事に向いていないか自覚し、引退しろ!
    出家してるし、剃髪しているが、その次のステップへ進め!進むのだw
    今回の一件で雪斎の戦術能力は、視野が狭くて行き当たりばったり、総大将としては無能だとさすがに証明された訳だが、本当に理解できないのか?したくないのか?義元さんよ。
    もちろん、今回の件の落とし前はきっちりつけた上でだが。
    雪斎は政治外交のみに使い(それでも全面的に任せるのは危険)、軍事は主人公に任せないと今川家は戦国の世を生き残れないなぁ。
    駿河衆が主人公に従うようなお墨付きも必要だし、まさに、今川家では生き残れない!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    雪斎はこれまでも例えば武田が攻めてきた時に総大将として出陣はしていてちゃんとそつなくこなしています。
    行き当たりばったりは……その通りだと思って記載していますけど、今回のは盛大なポンをかましただけと私は思っています。

    松井隊にも作戦変更があった報は行っていると雪斎は思っていたわけですから。
    そのうえで陣を動かさないという事は何か策があるんだろうと思ったんじゃないかと。
    ある意味五郎八郎を信頼していたからの悲劇なんじゃないかって思うんです。

    まあ、五郎八郎が雪斎の立場なら、じゃあお前が誘引部隊になって来たらどうだ?くらいは言いそうですけどね。

    今が今川家の底だと思いたいですね。

  • ノコ引き。。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    怖い怖いw

    その刑で真っ先に思い出すのは大岡弥四郎でしょうか。
    築山殿を寝取ったと噂される。
    彼はそれ以外にも岡崎奉行として評判も悪かったとされていますからね。

    戦の勝敗は兵家の常とは言いますけど今回の件はちょっとね。
    あまり指摘する人がいませんけど、そんなに功績が欲しければ、自分が部隊を率いて誘引してみれば良かったわけですから。

    来週この件は終幕しますので、来週の公開をお待ちください。


  • 編集済

    朝比奈家の備中丹波下野とかこんがらがってゲシュタルト崩壊してくる

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私も書いていてそうなる時がありますw
    時代小説なんかを読んでいても例えば織田家だと信なんとかって人がいっぱい出てくるし、徳川家だと忠なんとかって人がいっぱい出てきます。
    歴史物では付き物の悩みですね。


  • 編集済

    うーん。ここから今川に属している未来が浮かばない。一門に取り込むこともできないし、かといって領地増えても不信感は消えないから火種が大きくなるだけだし。朝比奈家根切りにもできないから処罰はせいぜい丹波一家の族滅?

    しでかしたこと(今川家の権威失墜+駿河衆と遠江衆の離間工作しかも成功+今川当主の側近排除これも成功)に比べて朝比奈の詫びる手段がなさすぎる。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >今川家の権威失墜
    >駿河衆と遠江衆の離間工作しかも成功
    >今川当主の側近排除これも成功

    こうしてみると、丹波の智謀はある意味見事ですねw
    並の凡将ではこうはいきませんよ。
    丹波は三國志の郭図をイメージして書いています。
    中途半端に智謀の高い人という感じですね。

    無能ではないけれど、少しだけ浅くて運が無い。
    そんなイメージですね。

    最終的な結末は来週のお話の公開をお待ちください!


  • 編集済

    この情勢下で遠江衆への織田側からの調略はないんでしょうか。
    弁の立つ人間を使者にして、遠江衆の勇戦を称え今川家から捨て駒にされたことを嘆かせれば、それぞれの家中は相当に揺らぐのでは。
    井伊家や松井家は寝返るだけの理由はありますから本当に寝返ってくれれば最良、そうでなくても義元始め駿府衆に遠江衆への疑心暗鬼を生じさせることはできるので、やり得だと思うのですが。
    まあ、松井家については天竜川の東岸に城があるので単独で寝返るのは無理でしょうが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    どきっ
    河東郡を失い、三河の戦は二戦二敗。
    はっきり言ってここまで義元は良いところ無しですものね……

    松井家の所領は二俣だけじゃなく堤もあります。
    確か以前見附にも所領を貰ってました。
    しかも今や遠江衆の顔役ですからね。
    もしここが今川家を離反となったら、河東郡を失っている今川家はほぼほぼ終了でしょうね。

    来週、この件の顛末は記載いたします。
    来週の公開をおまちください。

  • 駿河だ遠江だとくだらんプライドのせいで…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ほんとにね。
    昨今アップデートという言葉をよく耳にしますけど、急速に今川家が一つになっていく中、駿河衆はエリートという意識をこの親子はどうしても捨てきれなかったのでしょうね。

    今川家の三河の支配力も大きく損ねましたけど、駿河衆の発言力も大きく損ねてしまったのでしょうね。

    来週からは別の戦役の話になります。
    来週をおたのしみに。

  • 駿河朝比奈家の所領が没収とあってのは当然のこととして、総大将の雪斎の処分をどうするかで今川家の行く先が決まってもおかしくない。
    写経は責任を取ることにはならない。
    ただの現実逃避だし(呆
    いっそ軍権を全部主人公に渡すくらいじゃないと遠江衆は納得しないかもだよなあ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    雪斎の処遇は今川家の命運に関わる一大事ですからね。
    義元と寿桂尼は、そのあたりをどうバランスを取るかで悩んでいるんでしょうね。
    ただ、先代の時代であれば、たかが遠江衆の一人が捨て駒になっただけというのが今川家の雰囲気だったでしょうから、その頃に比べればかなり家中の雰囲気は変わった気がします。

    来週この件は終わりますので、来週の公開をお待ちください。

  • 松井家への補填と不信を持った遠江衆への対応で今川家終わりそうですね…所領を与えたくらいでは遠江衆を使い捨てるという認識は変わらないし。
    次回が楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    義元たちの決断いかんでは終わっても仕方ないくらいの状況ではありますよね。
    しかも義元もこれまで頼りにしていた二人のブレーンを欠いての決断をしないといけない状況ですからね。

    ただ、今回の件で恐らく三浦たち一部の駿河衆の意識は変わったんじゃないでしょうか。

    来週最終的にどうなったかは記載いたします。
    来週の公開をお待ちください。

  • 更新ありがとうございます
    まあ、死を賜るのは確定でしょうが、切腹と言う名誉を賜ることはありえないので除外するとして、斬首だけで足りうるかという点もありますね
    それこそ駿河朝比奈家の領土を削るくらいの厳しい処罰が求められるでしょう(実際削るのはないとしても)
    でなければ遠州勢を繋ぎ止めることが難しいでしょう

    どちらにせよ相当な不信感を遠州勢にもたせましたね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    どうしようどうしようとなっている義元たちですが、既に一つだけ決まっている事があり、それが駿河朝比奈家の所領没収です。
    まあ、事が事ですから当たり前でしょうね。
    この件で駿河衆の発言力が大きく落ちたのは間違いないでしょうね。

    この件の処遇については来週記載しています。
    来週の公開をお待ちください。

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    松井家は当分遠征出来ない状態ですね…
    中核となる精鋭が壊滅ですと伝令の練度もお察し→行軍すらまともに出来なくなってもおかしくないからなぁ
    十年で済むんだろうか?新規募集しても呼吸合わせがキツそう
    コレが今川当主の策って言われても違和感無いんですよね
    駿河衆でなきゃ今川ではないって信じてるのが多数なので

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    二俣城の留守部隊もそれなりにいるでしょうから、完全に一からというわけでは無いにしても、回復には相当時間がかかるでしょうね。
    訓練上手の孫二郎がいるとしても、それでも……

    駿河衆にあらずんば今川にあらず
    は、この話の中では先代までの方針ですので、義元の策ではないのではないかと思います。
    なにせ、当主に就任早々に駿河の東半分が失われていますからね。
    ここで遠江衆が離反してしまったら駿河半国のみに領土が減ってしまい滅亡一直線だという判断くらいはできる人だと思います。

    なんでこんな事になったかは来週のお話を楽しみにしていてください。

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    これは、大原部長が「朝比奈の大ばか野郎はどこだ!」と「派出所」に怒鳴り込む展開ですね…。
    「ちょっと桶狭間に偵察に行ってくると出かけました…」

    昭和の会社勤めなら「やってられるか!」と辞表叩きつける案件ですが「二俣支店」の従業員たちを預かる責任があるので、戦国時代はつらいのです…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ネタが懐かしいですねw
    オーバーキルできそうな完全武装で陣幕に現れる感じですねw
    某大河ドラマの岡田の信長のように何発も連射できる火縄銃をぶっぱなしまくって。
    「桶狭間のに偵察に……」と言ってそうな中川役は、この中だと三浦上野介でしょうか。

    今や二俣支店を監督する総務部長にして取締役ですからね。
    やってられるかという気持ちを人事に反映させる事ができたりとかしちゃうんでしょうね。
    くわばらくわばら。

    では、来週の公開をおたのしみに!

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    もう朝比奈ぶっ殺そうw
    あと雪斎は頭皮ごとハゲさせようw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    過激派ですねえw
    ですけど、丹波守はこうして五郎八郎が生きて残ってしまった事でもう詰んでいると思いますね。
    丹波守はお前が無能だからだとか思ってるでしょうけども、周囲はそうは考えないでしょうから。
    雪斎は……総責任者ですから、ちゃんと頭を丸めて責任を取っていただきたいですね。
    もう丸まってるけどw

    来週丹波守がどんな言い訳をこくのかお楽しみに。

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    今川家では生きづらい!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ほんとにねw
    織田信長だったら、いくら譜代だろうが丹波守は田原城攻めの時点でさっさと追放か切腹でしょうにね。
    きっと今川家って地位が上がればあがるほど、しがらみが増えるんですよ。
    案外一番生きづらさを感じてるのって義元だったりしてw

    来週はこの件のオチです。
    おたのしみに!

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    胸糞な展開だが、ここで謀反や離反をすれば駿河衆にすり潰されるだけ。
    ここからどうやってスカッと展開にするのか、お手並みを拝見です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    世の中理不尽な事というのは溢れていますからね。
    これが一個人であれば、家を去るなり、じっと恨みを抱えて我慢するなり色々やれるのでしょうけど、複数の家人を抱える当主ですからね。
    配下の事を考えれば中々五郎八郎の側も判断は難しいところですよね。

    お手並み拝見と言われてしまうと、少し恐々としてしまいますねw
    来週の話がお眼鏡にかなうものである事を祈ります。

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    理路整然は理路と整然を組み合わせた言葉で、話の筋道が綺麗に通っていることで、整然は物事が整っている様子です。ですので、整然と撤退したの方がよろしいでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    訂正誠にありがとうございます!
    ありがたく修正させていただきました。
    学生時代に理路整然と習うのでてっきりそういう一つの単語だと勘違いしていました。
    おかげさまで大変学びになりました。

    ありがとうございました!

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    朝比奈、五郎八郎が上手く誘引できなかったから失敗したんだって全部なすりつけてきそう
    他の家も駿河勢は五郎八郎の勢力削ぎたいからって乗ってきそう

    もう井伊家とかと図って遠江勢で三行半叩きつけても許されそうな状況な気がしてきた……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    確実に丹波守は五郎八郎が無能だからとか思ってそうですよね。
    この手の人は功績は自分のおかげ、失敗は人のせいですからね。

    松井家と井伊家(天野、大沢、久野、匂坂、天方、新野、奥山もかな?)を従えてこの状態で独立したらどうなっちゃうんでしょうね。
    細川から独立した三好長慶みたいに戦国大名としてそれなりにやれちゃったりするんでしょうかね。

    丹波守の処分については、来週のお話をお待ちください。

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    安易に信じた五郎八さんが甘い

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    結果論ではありますが、この話を見てしまうと、堀越氏や恵探と一緒に今川から離反しとけば良かったのかもって考えなくはないですね。
    ただ、そうしていたらそうしていたで、もっと酷い結末だったかもとも思いますし、難しいところですね。

    来週でこの章は終わります。
    来週をおたのしみにしていてください。

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    急展開w
    年内完結予定とか言ってたけど年内でまとまるのかな?w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    考えてみれば、この話で初めての主人公の敗戦でしたね。
    ほら、残りまだ三か月ありますから……(アセアセ
    最終話は第1稿として書き上げてはいますので、何とかまとまりはしました。

    公開は大晦日になりますので、それまでお読みいただけたら嬉しいです。

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    コレはヒドい…
    今川推しの俺ですが、流石に裏切ってヨシなレベルだな。
    タイトル変えても文句言いませんよ…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お気づきとは思いますけど、私も今川推しですよw

    田原城攻略の失敗をマズいと思ったから雪斎、主人公、備中守の完璧な布陣で挑んだはずだったんですけど……
    駄目でしたね。

    こういう事から忠臣が裏切ってお家崩壊という話は中世ではちょくちょくある話ですからね。

    続きは来週の更新をお楽しみに!
    タイトルは変えませんw


  • 編集済

    第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    うん。これ離反していいというか遠江と駿河は決別したとみるべき。三河が織田に組み込まれる時に遠江衆まとめて織田へ鞍替えできるよ。理由は見殺しにされたことで十分。ただでさえ不満抑えてるのにこんな扱いされれば従えない。今川は遠江を守らない。そう宣言した事態だもの。まずは側近を辞して勘助の引き上げかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    天野、大沢の両家からこの話はあっという間に遠江衆に広まるでしょうから、戦後処理如何では今川家が吹き飛んでしまいかねないですよね。
    武田家滅亡の原因の一つが高天神城の見殺しにあったといわれるように、こういうのは下手するとお家崩壊につながりかねないですからね。
    報告聞いたら義元も顔が真っ青になるでしょうね。

    その辺りの事は来週をおたのしみにしてください。

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    梯子を外し(伏兵の位置を勝手に変える)ましたか。
    駿河朝比奈だけでできる話ではないでしょうから、雪斎も承知でやったんだろうというのが救いがありませんね。
    遠江勢の中心になりつつある松井勢を削って(なんなら討死してもらって)美味しいところは駿河勢で、なんとなれば遠江勢の醜態を嘲笑ってやろうといったところでしょうか。
    松井勢を救援するために他の遠江勢が出てきてましたから、策戦失敗の責任を遠江勢に押し付けるつもりかもしれませんね。
    雪斎の思惑がどこにあるのかが気になるところです。
    単なるポンコツという線も捨てがたいですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この遠征軍の総大将は雪斎ですから、当然、最終判断は雪斎が行ったという事になるのでしょう。
    ただ、この話の雪斎はちょこちょこポンをかましますのでねw

    >救援するために他の遠江勢
    鋭いですね!
    詳しくは書いていませんが、実は遠江衆は独自判断で動いています。
    備中守が動いてそれに大沢、天野が追随したという感じでしょうか。
    せめてそこの判断くらいは雪斎にして欲しかったですね。

    来週章の最終話ですので、お楽しみにしていてください。

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    利敵行為×2つまり内通してんな(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    正直内通を疑うレベルの大事件ですよね。
    事前の軍議で誘引部隊の主人公が「机上の空論だ」とはっきり言っているわけですからね。
    これ多分当初の予定通り天野軍だったらぷちっと潰されて終わりだったんでしょうね。

    この原因については来週をお待ちください。

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    松井家の離反か、遠征軍に参軍した者達の首かくらいの出来事ですね

    朝比奈家か雪斎か、どちらにせよ相当なことをやらかしましたね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この話が知れ渡ったら普通に今川家は崩壊するレベルの大惨事だと私も思います。
    雪斎派と松井派に別れて家が割れかねないと思いますよ。
    もし堀越氏が生きてたら、確実にそうなったでしょうね。

    なんでこんな事になったかは来週の話までお待ちください。


  • 編集済

    第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    今川を見限って良さそうですね。
    織田、武田、北条、長井などなどよりどりみどり。タイトルも変えたりして。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そういう展開も面白かったかもしれませんね。
    どう考えてもこれは無いですもんね。
    最悪、この話が最終話になりかねなかったわけですから。

    この件の内情は来週をお待ちください。
    ……タイトルは変えませんw

  • 第57話 後の事は頼んだ!への応援コメント

    更新ありがとうございます。

    はめられた?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    どうなんでしょうね。
    真相は来週の話となるのですけど……
    正直、この話を読んで、菘が二俣にやってきた25話のあさげの風景とか読んじゃうと、書いた本人でも泣きそうになりますね。

    プロット上、こうなる事が前提で爺やたちを出してはいたのですが、この話を書いている時にもちょっと初回は読み返せなかったです。

    来週、章の最終話をお楽しみにしていてください!

  • 第56話 岡崎城を救援せよへの応援コメント

    更新ありがとうございます。

    駿河の朝比奈氏って、
    個人的なイメージは出来不出来の差が激しい感じです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    この話では超小者というイメージで書いていますけど、実際には桶狭間の戦いで作戦参謀になるわけですからそれなりに智才のある人ではあったと思うんですよね。
    どうしても最終的な勝利者である家康の目線で見られてしまうので、桶狭間の戦いでの松平家への仕打ちの数々の方が目立ってしまいますけど。
    それだって今川家をぼろくそに言っていた家康の目線ですからどこまで本当かというのもありますしね。

    明日が振替休日という事で明日も話を公開いたします。
    お楽しみにしてください!

    編集済
  • 第56話 岡崎城を救援せよへの応援コメント

    丹波守が頭一つ抜けて無能な声の大きい男感w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    実際ちょいちょいいますよね、こういう人w
    よくわからないけど、なんか自信満々という。
    あまりにも自信満々に言うから上司も何となく信じてしまう。
    で、こういう人ってどういうわけか、自分と意見の違う人をナチュラルに罵るんですよね。

    これまで、熱い人とか、陰湿な人とか、苦労人とか、頑張って生きてます!って人が大半でしたけど、ザ・小者という人は初めて登場させた気がします。

    明日も話を公開しますので、お楽しみに。

  • 第56話 岡崎城を救援せよへの応援コメント

    勘助は来てないんですかね?
    今こそ軍師の出番なんでしょうけど…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    敗戦の報は隣国も掴んでしまっていると思います。
    ですので河東郡の北条軍がどう動くかわからないため、義元と勘助は駿府でお留守番になっています。
    前回の河東一乱で二方面作戦を敷かれて酷い目を見てますからねえ。

    若干勘助の軍師は不安なところもありますけど、情勢の判断力はピカイチでしょうから補佐官としては極めて優秀な人だと思っています。
    こういう場合のお留守番にはうってつけじゃないかなと。

    明日の更新をお楽しみに!


  • 編集済

    第56話 岡崎城を救援せよへの応援コメント

    駿河朝比奈家はやはり遠州勢を軽んじてますね
    井伊が討ち死にしたのも恣意性も感じられます

    本来ならありえない話でしょうが、当時の今川家中ならあり得る話です

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    父である先代丹波守の事はいまいちよくわかりませんでしたので、丹波守親子の事は完全に話の都合でこうなっています。
    ただ、桶狭間の戦いでの布陣や、松平軍への対応を考えるに、少なくとも息子の方はこういう人だったんじゃないかと思いますね。

    駿河衆至上主義者でエリート意識を持っている。
    井伊軍と匂坂軍が決死の覚悟で殿を務めたのも、お前たちは二級市民なんだから当然だろうくらいに思っていたんだと思います。

    次回、岡崎の救援がどうなるのか、明日の更新をお楽しみに。

  • 第56話 岡崎城を救援せよへの応援コメント

    前の敗戦も自分の作戦のせいだというのに、つじーんがすぎる………
    やはり丹波守は切腹すべき(過激派)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    辻少佐ですかね。
    言われてみれば確かにw

    丹波守の話は桶狭間の件しかわからないので、そこのイメージで書いています。
    大雑把なイメージは三國志の袁紹配下の郭図です。
    作戦が全て裏目に出るというある意味稀有な軍師ですね。

    明日この続きを公開いたしますので、お楽しみにしていてください。

  • 第18話 挨拶回りは大変への応援コメント

    謀反人面ってどんな顔かな?
    久秀も最近は冤罪風味が出てきたからなぁ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    三國志の魏延の反骨の相というのもいまいちよくわかりませんでしたが、今より人相占いのようなものが知れているでしょうから、何となくそういうものがあるのでしょうね。
    賢しい顔に見えるがいつも目が冷たくて何考えてるかわからないとか。

    昔は松永久秀というとよく江戸期に書かれた爆死の時の絵を使われていたものですけど、最近は肖像画が出てきて、それが使われる事が多いですよね。
    何気に……可愛い顔してますよねw

  • 第56話 岡崎城を救援せよへの応援コメント

    五郎八郎さんの胃がまたキュンキュンとしてしまう…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いやあ、しかし物語とはいえ今川家は問題山積ですね……
    これを本来は雪斎が一人で対処していたかと思うと、いやはや。
    よくあの坊さん、ストレスで早死にしなかったと思いますね。

    ちなみに記念すべき100件目のコメントです。
    ありがとうございました!

    明日もこの続きを公開しますのでお楽しみに!

  • 第55話 戸田家が背いたへの応援コメント

    この時期の今川家の検地

    守護大名系の家だけにどれだけの検地ができたのか。
    国人領主を取り込む形での拡大なので領地の安堵を大前提としている上に今川家からもらった領地が大してない方が多い、そしてまだ三国同盟前なので周辺国からの影響もあるのでそう圧力もかけれない。
    検地も自己申告程度ならこの時代でもありそうだが主家から人が入ってくる不正が行いにくいタイプはよほどの力関係の差がないと駿河衆相手であっても反発が多いと思われる。

    そして直轄地と国人領地の税関係も、前者はともかく後者は一定額の税があるのはともかく軍役などの負担がある以上これを取りすぎるとその軍役負担の能力自体を毀損する。
    こちらも力関係もあるがそもそも東海道とは言え金銭収入の多寡は領主ごとに違い江戸時代でも各藩への税徴収は幕府財政逼迫などかなり限られたものであったことを考えるとこの検地に代表される国人への課税は戦国大名の力の強さをはかるバロメーターになるのだがこの時期の今川家がそこまで強権を発揮できたのか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私としては、今川派の三河衆で結束してもらって、「織田より今川っしょ」という雰囲気を強くして、できる限り三河衆で身を守りあってもらおうとする主人公の方針と、
    とにかくどこかの家を潰して三河支配の橋頭保を作りたい義元や雪斎との方針の違いを書いた感じでした。

    結果的にはどっちも失敗でしたが。

    私は歴史好きではありますが、そこまで深い知識があるわけではありませんので、こういう解説は助かります。

    この話は徐々に史実から離れていきます。
    そのせいで史実とは合わない部分も出てくるとは思いますが、その部分はファンタジーだと思ってご納得いただけると嬉しいです。

  • 第55話 戸田家が背いたへの応援コメント

    現社長「やっぱ、ウチのエースを総責任者として送り込まないとだめかー!」
    専務「軍事に関わることなら、彼は頼りになりますしなあ」
    前社長の未亡人「彼ならきっとやってくれますよ!」

    故郷の支店長さんたち「はやくきてー!」

    五郎八郎「いやあああー!」

    五郎八郎さんの胃がしくしくと傷み始めてそう。武田信玄の死因は胃がん説もありましたし、ストレスの影響は現代より大きそう。

    勘助さん「もしかしたら、ヤバい職場に就職しちゃった…?」

    武田家もブラックですけどね…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    あくまで私の中ではですけど主要人物は
    義元 統率B 武芸B 軍略B 政治B 特性「慈悲」
    雪斎 統率B 武芸C 軍略B 政治A 特性「頭脳明晰」
    寿桂尼 統率ー 武芸ー 軍略ー 政治A 特性「お家大事」
    五郎八郎 統率B 武芸E 軍略A 政治B 特性「用兵家」
    兵庫パパ 統率C 武芸B 軍略C 政治C 特性「社交性」
    朝比奈備中 統率A 武芸B 軍略B 政治C 特性「不運」
    みたいな感じだと思っています。

    ですので、現社長はちゃんと三本柱のうちの一人を送り込んだはずだったのですけどねw
    負けちゃいましたね。

    この詳細は次回をお楽しみにしてください。