応援コメント

第33話 父上が日和った」への応援コメント

  • 主人公には武勲が必要ですね。
    天野氏みたいにこいつには敵わないという。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いかんせん主人公は青瓢箪ですからねえ。
    武芸ではどうにもならないですから。
    智謀と采配で何とか武功をあげるしかないですよね。

    考えようによっては、これはビッグプロジェクトなわけですから、ここが頑張り所ですよ。

  • 読者目線だからおそらく悪いようにはならないだろうとみていられるけど当事者になる人たちにとっては自分だけでなく家や領地の多くの人間の今後を左右する決断ですからね。(むしろ確定まではしてないにしてもほぼ自分だけで決定した主人公がすごい)

    添え状も気休め程度の保険になっても反古にもなりかねない程度のもので戦況次第では仲介した主人公やその家に反感が向くのは致し方なさそうではある。

    そして、旗幟を鮮明にできない父という感じでしたが関ケ原の真田に代表されるようにいろんなしがらみを背景に家をつぶさないための決断は弱い者の武器ですからあるいみもっともな対欧かな。
    歴史を知ってる主人公だからこそ、これまでほぼ何の付き合いもなかった敵対派閥に属そうとするの冒険ができるわけで今後の遠江国人の今川での立ち位置を考えれば多くの場合、主人公はかなり危険な賭けに見えるのではないかと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    話の中でも何度か書いていますが、義元が勝つはずと知ってるからこその決断ですよね。
    松井家の立場であれば堀越家に従って良真に付くのが普通だと思いますもん。

    ご指摘の通り、未来を知らない遠江の国人衆からしたら、あの若いの勝負に出たなあと感じたと思いますね。
    何せ、義元側は現状では単なる地方反乱にすぎないですからね。

    五郎八郎がそういった目立った行動に出れば、自然と兵庫助としては自重するしかなかったんじゃないかとも感じますね。

    兵庫助も手紙に書いてますが、義元が勝った時には口添えお願いねとそれなりに近しい者たちは思っているでしょうね。
    もちろん、あの小僧は何故周囲に合わせる事ができないんだと苦々しく思う者も現時点ではそれなりにいるでしょうけど。

  • 史実チートといいますか予習チートで
    現実世界の人間の行動を簡単に左右するのは不可能ですよね。

    ボクの考えた最高の生産性の向上

    若い新入社員がこれを言いだしても
    誰も相手にしてくれないと同じですね。
    納得されるだけの実績、信用、信頼が前提条件ですから。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    まさにそれです!
    実績、信用、信頼、それを総合したものがゲームなんかである名声というステータスだと思います。
    まだ五郎八郎は名声値が低いんですよ。
    これまで小さな名声をコツコツと積み上げてきましたが、人の心を動かすほどではないんです。

    ですが、この花倉の乱はそんな五郎八郎にとってはかなりチャンスだと思うのです。
    広く門戸の開かれたビッグプロジェクトのようなものですから。

    今後今川家で発言力を得る為にも、ここでしっかり名声値を増やしておきたいところですね。