応援コメント

第59話 またもや井伊家が」への応援コメント

  • 前回間違えていた戸田氏攻め、松井は前回の敗戦で兵が出せず、今回は岡部と井伊で攻めて、主人公が貰うはずだった感状を井伊直盛が貰ったという事でしょうか?だとすると面目躍如の活躍ですね。
    この世界線の次郎法師は普通に嫁に行けそうな予感。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    予告通り、今回戸田氏攻めです。
    正直、今回の内容だったのでドキッとしましたw

    二俣城は堤城の精鋭を融通してもらって今猛訓練中ですので、まだちょっと出陣は厳しいですね。
    井伊谷も同じような状況なのですけど、そこをあえて出陣させて武功を立てさせた事で、義元に忠誠を示させたという感じですね。

    確かに史実だと松井宗信と天野景泰たちが貰う感状ですからこの世界だと井伊直盛が代わりに貰ったという事になるかもしれませんね。

    少なくとも直親は武田領に逃げたりしてませんから、次郎法師が行き遅れになる事は避けられそうですね。
    さらに言えば、この件で小野親子が増長してやりたい放題という事も無いんでしょうね。


    続きは次週をおたのしみに。

  • 今回の一連の事件の結果がどうヤバいかというと

    ・実の甥がやらかしてるんで本来なら朝比奈一族の内々で片付けなきゃいけなかったのに治められず処罰まで宗信がやったことから朝比奈宗家の面子丸潰れ

    ・朝比奈宗家は譜代衆で遠江衆でも有るんで駿河と遠江衆の仲立ちしなきゃいけないのに首謀者のせいで仲立できず

    ・あの場で宗信が遠江衆の不満を代弁して激怒してくれた

    ・本来粛清対象だった反乱起こしそうな名門井伊氏を無血で首輪つけることに成功

    これらの事件のせいで遠江衆は宗信を頼りにするようになるし朝比奈宗家も立場低下は免れずその結果今後の今川氏の遠江経営において松井宗信が居ないと遠江経営が成り立たないなんてヤバい状況になってるんですよね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    朝比奈家の部分は、今川家の都合でああなっています。
    内々で片づけさせたら泰能は自害したでしょうから。

    井伊家については、主人公は見事な手腕だったと思います。
    史実だと直満、直義の兄弟は駿府ですぱっと首を刎ねられています。
    それで井伊家はまた今川家との間に禍根を残す事になります。
    ですけど、今回こうして穏便に済ませられたのは、主人公が遠江衆の顔役となってさらに雪斎と肩を並べるまでに地位が向上したからだと思います。

    雰囲気の話ですので、感じ取っていただくしかない部分ですから、気付いたら随分と偉くなってるなあとお感じいただけたら嬉しいですね。
    この件で主人公は周辺の家から「忠臣」と見られたんだろうなという事なんかも。

    来週は二話連続ですのでお楽しみに。

  • 前話の終盤で五郎八郎訪ねてきた備中守が弟は自害したって明言してましたが今話で雪斎禅師の謹慎解除のバーターで朝比奈丹波守が磔刑に処されてますよね。前話の備中守の弟って別人なんですか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    少し古い話になるのですけど、19話で備中守の弟の丹波守(俊永)は評定前に五郎八郎を蹴っ飛ばして、それの話を聞いた寿桂尼に眉をひそめられてしまい、そこから蟄居となっていました。
    代わって嫡男(親徳)が丹波守を名乗り家督を継いで出仕していました。
    自害したのは父(俊永)で、磔刑になったのは嫡男(親徳)です。

    実際には俊永の実績等はよくわかりませんし、親徳は桶狭間の戦いで参謀を務めています。
    ですので、物語の都合上こうなっているとご理解ください。

  • 全て吞み込んだか・・・現時点の今川にそこまでの恩があるのかなと思う(苦難の道しかないような)が推しって言ってたしどうにかして守りたい何かがあるのだろう。
    まぁ武田に寝返った場合というのも楽しそうではあるがタイトル変わっちゃうし早々に戦国おわっちゃいそう(初期で今川併合済み武田とかどうにもならん)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今川家というより、引き立ててくれている義元に恩があるのだと思います。
    もちろんメタい話をいえば、タイトルの話もありますけども。

    ここで松井家が遠江の主要国人を引き連れて寝返りというのは、私には想像できませんでした。
    大昔の話ですけど、葛山中務少輔という人に上に立つ人物に大切なものは何かと問われ、「信」と答えていますから。
    お家大事ではあるけども、それ以上に個人的な事に恩義を感じる質の人という風に感じていますので。


    来週からまた河東の話となります。
    お楽しみに。


  • 編集済

    処分の決定がされましたね
    ただ、家中状況を知らぬ他家にとって今川家は
    "雪斎坊主か松井某がおらねば意思決定容易ならず"
    と受け止められた可能性がありますね
    また駿河衆も松井家が処分を主導したように見えることから、さらに逆恨みや嫌悪を募らせる輩もいそうです

    井伊家はまぁ、相変わらずですね
    力の弱い国人としては強いものにつくのは当然ですから、藤堂氏のように変節漢という扱いもされかねませんが
    この頃井伊家は武田と領土紛争抱えてたと思うので余計に"頼りにならぬ今川家"と見えた可能性がありますから

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    当時の人たちの今川家の評価は「雪斎しかいない家」だったそうですから、それが「雪斎と松井の家」になっただけ、大したものかと。
    当然、全員が全員主人公に好意的というわけにはいかないでしょう。
    ただ、小豆坂の一件で義元と寿桂尼が「お家滅亡の危機」とあたふたした事で、遠江衆あっての駿河衆という雰囲気には変わったんじゃないでしょうか。

    井伊家は、まあ、通常運転というかなんというかw
    義元はそれまでの家名を重んじる守護大名な歴代当主と違って忠誠を重んじる戦国大名でしたから、井伊家のような風見鶏は一番冷遇されてしまったんだと思うんです。
    それを今回主人公が指摘した形になったという事ですね。


    続きは来週をおたのしみに!

    編集済

  • 編集済

    現社長「一番の被害者も希望してるし、すっぱり『クビ』ってことで!」
    丹波守「やだー! これから『今川家のアンドリュー・フォーク』として大活躍する予定だったのにー!」
    五郎八郎「ふざけんな! そんな『活躍』されてたまるかー!」

    こんころりん、と転がる生首。戦国時代のクビは物理的処置です。
    これで、彼は桶狭間の悲劇を起こせない。そうだといいなあ…。

    信虎さん「ちぇっ。うまく今川を揺さぶって、南の海を手に入れたかったのになあ(てへぺろ☆)」

    井伊兵部少輔「まあ、6年の間にまだチャンスあるっしょ! がははは…!」

    おじいちゃん世代、悪い意味で元気すぎますな…。
    令和の時代も、その点はあまり変わらないかも。

    (こっそり、備中守から丹波守に修正。備中さんはいいひと。苦労人…!)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    >『今川家のアンドリュー・フォーク』
    史実の丹波守はシュターデンなんでしょうけど、こちらではフォークみたいになってしまいましたねw

    ちなみに史実の井伊兵部は、桶狭間の後、二俣城を攻めていたり……
    その時点でお爺ちゃんどころか、ひいお爺ちゃんですからね。
    それで戦場に出るのですから、いやはや。
    本当に元気な「じいじ」なんですよ。

    次週をお楽しみに!

  • おおー小野さんと亀ちゃんと次郎法師w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    「女城主直虎」の最初のエピソードですね。
    史実では彦次郎たちは問答無用で殺害されているのですが、こちらでは生き延びることができました。

    あのドラマでは恐らく「今川家は酷い!井伊家可哀そう」という印象を持たせるためにあんな感じになっていたのだと思いますが、正直、そこまでの経緯を知ってしまうと……


    次週は二話連続です。
    お楽しみに!