主人公と雪斎たちとの論戦とても面白かったです。
これからも頑張ってください。
応援してます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そのように言っていただけると嬉しいです。
今川家と言えば義元と雪斎ですよね。
この先も何度もこのコンビは出てくると思いますのでお楽しみにしていてください。
編集済
主人公の危険を冒さないスタンスがはっきりしましたね。
義元側についたということは福島家グループをどうするのかに興味は移ってきます。
後の北条綱成を誕生させてしまうのか、後継者争いの片割れを含め取り込むことが出来るのか。
それにしても義元のこの後のやり方は歴史ではっきりしている分そこを主人公がどうしていくのかですね。
義元の願いによって派閥についたといっても遠江衆で外様といってもいい立ち位置なので内政無双など自由にする力を持つまでにかなりの時間が必要で駿河衆への気配りが必須になる。
チート無双をどこまで使うかにもよるけど苦難の道ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実は前回の話までに、義元に付く伏線のようなものが三か所ありました。
一つは、葛山中務との対談。
中務からお前が主君に求めるものはと聞かれ、五郎八郎は「信」と答えています。
もう一点は前々回のお話。
岡部美濃との会話で恵探が二枚舌外交を使っていると言う事を知った。
最後の一点は非常に古い話ですが話の冒頭部分。
宗太が前日に見た特番、何故桶狭間は起こったかで、雪斎が亡くなったからと番組では説明していた。
ここからすると、恵探は信用ならんとなり、雪斎がいる間は義元は大丈夫という判断になったと。
今後の話は言えない部分が多いのでお茶を濁しておきますが、暫くは駿河衆と遠江衆の確執の話は燻ると思います。
「うひょー! 俺様なんかに今川義元と雪斎が頭を下げてるよ!きもちいいー! でも、やーだよ! おれは歴史を変えるんだから! ぐはははは!」
……なんて態度をとったら、
雪斎「ならば、名を挙げる前に歴史に消えるがよい」
左京進「はっ!」
ぐわー! いきなり斬りつけるなんて、まるで戦国時代みたいな面接……。戦国時代だったか(がくっ)。
…みたいなことになるのでしょう。恐ろしい。
下手に有能な権力者に好印象持たれると、浮き沈みの激しい人生になりそう。主人公さん、お気の毒。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「いきなり斬り付けるなんて!!!」(がくっ)
~完~
※次週から「Re:奥遠の龍~今川家生活をもう一度~」を登録しますのでそちらも引き続きお読みいただければ嬉しいです。
――では、ここまで読んでくださった皆さんも、さすがに納得していただけないかと(笑)
この話の副題は「今川家で生きる」ですからね。
この時代、それなりに地位がないと何かと危ういですから。
読んでいて鳥肌が立ちまくり。
今一番読むのが楽しみな作品です。
今後、グランドデザインから
ストラテジーまでの担当が主人公で、
ストラテジーからタクティクスまでが
太原雪斎になるんでしょうかね?
太原雪斎が戦争に没頭できる環境が整備されるとか
周辺国にとっては厄災でしかないw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そんな風に言っていただけると書いた甲斐があったなと思うと共に、期待を裏切れないというプレッシャーも感じます(笑)
義元にとっての「伏竜、鳳雛」となれれば良いのですけどね。
恐らくですが、この段階では義元もそんな風な体制を考えているのでしょうね。
ただ、雪斎は兄弟子で共に学んだ仲という絆があり、主人公にはそれがありません。
なので対等はありえないんですよね。
しかも片や駿河衆、片や遠江衆。
確か、伏竜、鳳雛の二人が揃った期間って非常に短かったんですよね……
うーん、ゾクゾクする掛け合いだった。
駿河衆とうまく行くかな?
足利と一緒でプライド高いから後ろから刺されないかな?
ドキドキする。
主人公の性格で倍返し出きるかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この時の五郎八郎の指摘が実はこの時点での内乱の本質を的確に言い当ててしまっているんですよね。
あんたらが降伏すれば内乱なんてあっという間に収まるんだという。
そこに雪斎も義元も一目置いたのでしょうね。
ここから主人公の苦労人人生がw