更新ありがとうございます
武士の面子を潰して、それを許されるわけがありません
松井家や松井家臣、付き従う他家への愚弄に等しい行為ですからそれを放置しては、自身や付き従う者達への愚弄を黙認することになってしまいます
それでは人心が離れることになります
危機に陥ったり、侮辱を受けたときに真っ先に守ってくれない者に誰が付き従うてしょうか
残念ながら現代日本の頭領はそのことを理解してないことが口惜しく感じます
作者からの返信
コメントありがとうございます!
主人公は以前、「人を統べる者に最も重要な事は?」という問いに、「信」だと答えています。
恐らくですが、主人公も治部少輔に対し「信」を持ってあたったのでしょう。
ですが、いわゆる「日本の典型的な権力者」である治部少輔は、それに恩を感じず、媚び諂いに感じたのでしょう。
日本の歴代の統治者って海外の統治者に比べて保守色が強いと思うんです。
海外、特に欧州では身分の下の者を意図的に作り出して搾取するのが当たり前という統治者が多い気がします。
恐らくは左翼思想というか利己思想というか差別思想が当たり前にあるんでしょう。
日本では基本的には「士農工商」、身分は地位ではなく職差という雰囲気だったようです。
残念ながらそれが大きく崩れてしまうのは明治以降、日本に資本主義という欧州の利己的思想が強く入り込んできたからだと思うんです。
現代日本の頭領(政治、経済問わず)には変に海外の真似をするのではなく、日本の伝統や文化を重んじる方に就いていただきたいですね。
更新ありがとうございます。
やべー続きが気になり過ぎる問題。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まずは福島兄弟がどうなるのか。
それと治部少輔がどうなるのか。
ですね。
治部少輔はかなり以前からこそこそと悪事を働いて名前がでていましたからね。
そろそろ……
続きは明日の話をお楽しみに!
遠江衆のみなさん「きゃー! 五郎八郎がおこったー! 普段温和なやつほどキレた時はシャレにならん! やばい、やばいよ…!」
福島家のみなさん「柔弱な輩だと思ってたら、思ったより激しい気性の持ち主……! もしかして、我らとウマが合うのでは?」
いろんな化学反応が起こってるようですが、小学校のホームルームで静かにしない生徒たちにキレる先生、が一番近いのかもね…。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
目の前に苦労して捕らえた猛獣がいるわけです。
それを放してやると言ったら、それはふざけるなとなるでしょうよw
福島兄弟は統率<武力の方々ですからね、確かに統率>>>武力の主人公を柔弱と感じているかもしれないですね。
詳しく兵数は書きませんでしたが、総兵数は久野城を包囲している福島軍と迎撃した松井連合軍だけならそこまで変わらないと想定して書いています。
それが一瞬で溶けちゃったんですから、さぞびっくりだった事でしょう。
五郎八郎先生がキレたのは……
続きは次話にて。