応援コメント

第18話 挨拶回りは大変」への応援コメント

  • 有名どころの人物が出てきておおよその時代がかなり絞れてきたお話しでした。

    北条で氏綱、福島氏が健在で黒衣の宰相の影もないので今川で義元の兄の世代という辺りかな。
    葛山中務少輔殿がそこそこ高齢ということでその兄の氏綱の代というより氏康の代なのかちょっと迷うところではある。
    わかるのはおそらくあの後継者争いの少し前のようなので福島氏の嫡男が後の北条綱成と思われ主人公と同年代というのになるのかも。

    普通にやっていても波瀾万丈な時代なのに兄の跡を継ぐだけでなくこれから今川家内での大乱も見えるとはとても楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    1529年は今川氏輝の時代ですね。
    北条家の当主は氏綱で、氏康元服の年です。

    福島家については本当に謎が多いので、かなり推測が入っています。
    孫九郎(綱成)も、この後の展開を考え三男ということにしてみました。

    葛山中務少輔はこの時点で40歳という設定にしています。
    そこそこの年齢という意味だったのですが、確かに「高齢」と書いてしまうとお爺ちゃんのように感じてしまうかもしれませんね。
    この部分の表現は少し考えます。

    ちなみに周辺だと織田信秀と松平清康は五郎八郎の四つ上。
    北条氏康と綱成が同じ歳。
    武田信玄は六つ下。
    という感じみたいです。

    次話から徐々に今川家内部の不和について書いていこうと思います。
    引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。