歴史好きにはたまらんっ

　まだ途中までなのですが、この時点でかなりの量のアドレナリンが噴出しております。
　源為朝という、平安時代末期のマイナーな武将がいるんですね。歴史好きはそれこそ知ってるかもしれないのですが、彼はものすごい弓の名手。
　そんな彼を追った「和風ファンタジー」なんだそうですが、どちらかと言えばしっかりした時代小説に近いですね。
　文章が流れるような感じで、他の方もおっしゃる様にすごい時代小説家のような。
　かなりの大物もさっそく登場していて、アドレナリン爆上がりです。
　一体、作者さんは源為朝をどのように捉えているのかすごく気になります。