第29話 ボーナス 2023/12/20

お久しぶりです。

全然更新していなくて、すみません。



以下、昨年12月20日の日記。



すみません。嘘つきました。


私は未だに就業開始してません。

色々あって来年からになりました。


ついに妹の名言が半分以上あたってしまった。



今月中が今週中になり、

今週中が今年中になり、

今年中が今年度中になり、←ここ

今年度中が今世紀中になりそうだね


※一番最初のは週の途中で月が変わるので、今月中が今週中になってます。



こんな状態だが、冬季ボーナスは入った。


なんと十六万円。



うわぁーい! 初めてのボーナスだー!



浮かれながら父に報告。



「お父さん! ボーナス入った〜」


「いくら?」


「十六万」


「低いね」



((((;゚Д゚)))))))



低い!?

給料一月分のボーナスが低いだと!?



その後、母に報告。



「お母さん、ボーナス入った。十六万。」


「えっ! 高いね!」



そうだよね! 欲しかったのはその反応だよ! 

仕事してないのにボーナス入ったんだぜ!!


→誇らしげに言うことじゃない



ちなみに母はドライバーの仕事をしているのだが、一年目のボーナスは八万円くらいだったとか。



「お父さんに言ったら『低いね』って言われた」


「お父さんはボーナスだけで年に五百万くらい貰ってるからね」



((((;゚Д゚)))))))!?


桁が違い過ぎないか!?



母:一桁万円

私:二桁万円

父:三桁万円



その後、父の冬のボーナスは二百万円弱であることを知った。


私のおよそ十倍。


日本は格差社会であることを実感した。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る