第32話 適応障害からのASD(発達障害の一種)2024/6/15
なんと
社会人2年目にして、発達障害であることが判明した!!!
ASD(自閉スペクトラム症)
今日はその経緯について書きます。
今まで書いてきた経歴をまとめるとこんな感じ↓
昨年4月に新卒で入社
9月まで研修
10月から今年1月まで、4か月間の在宅待機で仕事なし
2月から仕事開始
ここから今年3月16日に歯科に行って、歯ぎしりをしていると言われた。それまで4回通っていて、一度も言われたことがなかったのに。
3月下旬には、頭痛、腹痛、睡眠不足になり、仕事を辞めたいと思うようになった。
4月の第一週で呼吸困難になりはじめ、仕事中に頭が真っ白になって、仕事ができなくなった。
精神科を受診したら、「適応障害ですね」と言われ、診断書をもらった。
このときは、割と陽気な私が精神疾患になるなんて……と若干ショックを受けた。
だが、ショッキングな出来事はここで終わらなかった。
次に4月の下旬に受診したときに、「初診のときにASDの傾向があると診断されていますが、心理検査を受けてみますか?」と言われた。
(HSD? なんだそれ?)
→この時は完全に聞き間違えてた。
その際にいくつか質問された。
「友達はいましたか」
→NO
「いじめられたことはありますか」
→NO……さっきの質問(友達はいましたか)の方がいじめられてる感があった。
「学力は低かったですか」
→平均くらい
「宿題の提出が遅れたことがありますか」
→よくギリギリだった
なんとなく子供のころから「自分に知的障害があるのではないか?」と考えたことがあったので、心理検査(発達障害の傾向があるか調べる検査)を受けることにした。
心理検査はその人の特性が分かるもので、発達障害でなくても受ける意味はあるとか。
ゴールデンウィークが終わった後くらいに心理検査の予約を取った。
予約が埋まっているとかで心理検査を受けるまで2週間ほど待ち、5月下旬に検査を受けた。
検査は約2時間。
検査の内容は下記のような感じ。
木の絵を描く。その木がある場所や天気に関して答える。
→絵は5秒で描いた(笑)
積み木を紙にかいてある模様の通りにならべる。
→割と簡単に感じたけど、これの結果あんまり高くなかった。
4つの図形の法則を見抜き、そこから5つ目の図形がどれか答える。
→これ就活で100人くらいの会社受けた時にやった。
言われた数字の暗唱と並べ替え。
→耳で聞き取った6桁の数字を小さい順に並べ替えるのは激ムズだった。
単語の意味を答える。
→「森羅万象とは」とか。問題を解けば解くほど難しい単語になる。最後の方は聞いたことない単語だった。
同じ図形を探して丸で囲む作業をひたすらやる。
→問題数多い……。
中学生で習うような基礎知識を答える。
→奥の細道の作品とか知らねえよ。
絵を見て欠けている部分を答える。
→最初の例題で、眼鏡のブリッジがないのに気付かなかった(笑)
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