憧れのお姉さんに告白するも「前世で六人息子がいて、お前は七人目の息子の様なもんなんだ」と言われた件

ディーノは両親の死後、姉貴分のコカと冒険者として旅をしていた。
ディーノが十五歳の祝にコカはこの金で男になれと善意で娼館を勧めるが、ディーノに俺は姉さんが良い！好きなんだと告白される。
その時、コカは前世の記憶があり、六人息子がいて、ディーノの事も七人目の息子のように思っていると答えた。

コカ
燃える様な赤い髪で褐色の肌での筋肉質の女性、何故が前世の記憶がありディーノの両親の死後、彼を引き取り逃げる様に旅に出た。
ディーノを一人前の漢にしようと鍛えている。
二十二歳冒険者

ディーノ
黒髪、黒目の十五歳の少年、故郷にいた頃から剣の修業を積んでいた。
何故か魔法の適正がある、コカに恋心を抱いていたが、まったく伝わってなかった。

マーシャ
十七歳の魔術師、アル中の魔術師の悪評を持つが本人は気…続きを読む