カミーユの作品への応援コメント
誤字報告です。
病気になる少し年の作品。風の中で吹いている。
↓
少し前の年
それに引き止めうとする女性。
↓
引き止めようと
気がついたら、じーっと見つめてしたりして。
↓
いたり
「桃太郎」とメドゥーサへの応援コメント
誤字報告です。
婆さんに作らせたに「日本一のきび団子」で、
↓
作らせた
桃太郎が兄の子供を人質にして、
↓
鬼
自社作品に出演する女性や女優志願者などにに、
↓
などに、
「風の又三郎」の朗読への応援コメント
誤字報告です。
最に聴いたの小説は、
↓
最初に?
ひょっとしたらこのままの表現で使うものなのかもとは思ったのですが、一応報告です。
春と修羅 への応援コメント
衍字報告です。
くねったそような文字の並べ方や()は、本文のそのままです。
↓
くねったような
アブサンを飲む女への応援コメント
誤字報告です。
このピカソの絵はアンドルー・ロイド・ウェーバーが所蔵したいたけれど、
↓
していたけれど、
エゴン・シーレの絵画が返却への応援コメント
誤字報告です。
ヒットラーはシーレの作品を廃退絵画として嫌っていたから、
↓
退廃?
その妻の死後はその妹もものになり、
↓
妹のもの
作者からの返信
南都那氏さま、
ここので来てくださって、ありがとうございます。
時が飛ぶように過ぎ、年末はすぐそこです。
お身体に気をつけて、がんばってくださいね。
メドゥーサの翼への応援コメント
誤字報告です。
とギリシャ神では語られている。
↓
ギリシャ神話
絵の歴史から、メドゥーサの初期設定が見えてくるんですね。
僕の小説でゴブリンをモンスターとして出しましたが、もとのケルト神話ではおとなしい妖精らしいです。
昔「ティル・ナ・ノーグ」と言うケルト神話のPCゲームで、ゴブリンが出てこずレッドキャップと言う敵がゴブリン的に出てきたのはそう言う理由だったのかと最近カクヨムで知りました。
メドゥーサのことも、ほかの場所でコメントしておきますね。
作者からの返信
こちらまで来てくださって、ありがとうございます。
ここでも、やっちゃっていました。もうちょっとで、ノーミスだったのに。
後先考えずに駆け出す人への応援コメント
誤字報告?です。
翌年、宮沢源治の全集が出る。
↓
宮沢賢治?
追記20231127
前回も出した「妖精使いアルヴィン」をもう一度応募してみようと、「小説家になろう」サイトから読者を誘導しようと準備しておきました。
ですが今回のカクヨムコン9では読者選考とは別に、発掘の作家推薦があるそうなのでそちらに期待しています。
作者からの返信
こんな間違いをしていたなんて、びっくりです。
どうもありがとうございます。
南都那氏さま、カクヨムコンが近づいていますが、準備はいかがですか。
私は短編をいくつか用意しました。
長編はそのあとで。
ドラクロアは好きですかへの応援コメント
誤字報告です。
告白を拒否されてしまった人まようにその顔は不機嫌そうで、
↓
人のように
関係ない話ですけど僕が子供のころ「ジョジョの奇妙な冒険」と言う漫画の第一部がおもしろくて好きだったんですけど、今では僕の絵の好みが変わって「可愛い女の子」が出ないので読まなくなってしまいました。
「ジョジョの奇妙な冒険」はオタクにとっては、「基礎教養」と言っても良い作品なんですけどね。
作者からの返信
南都那氏さま、お久しぶり(?)です。ここでも、誤字を見つけてくださってありがとうございます。
「ジョジョの奇妙な冒険」についてはタイトルは耳にしたことがありましたが、どんな物語なのかは全く知りませんでした。ものすごく惹かれるタイトルです。少年が愉快な冒険をするストーリーかと思いましたが、興味がわいてきて調べてみたら、ダークな話だったのでびっくり。一話は「ファントム・ブラッド」!
主人公はジョナサン・ジョースター、なんて魅力的な名前。もうひとりがディオ、よき相棒になる人かと思ったら、アクでした。
これ、とてもおもしろいですね。読んでみようと思います。
教えてくださって、ありがとうございます。刺激されました。
小説のタイトルへの応援コメント
今度はモーパッサンまで、ありがとうございますm(_ _)m
「ニジンスキーはなぜ狂ったのか」なんてすごく気になるタイトルでしたよ。
自分は小説よりも映画のタイトルばっかり浮かんでしまって。ふと浮かんだ優れた邦題は「大人は判ってくれない」「突然炎のごとく」。どちらもトリュフォーですが、 原題よりもかっこいいです。
作者からの返信
柊さん、コメントをありがとうございます。
「ニジンスキー」のほうは、多くの方は競走馬だと思ったようです。(笑)
柊さんが、ふと浮かんだ邦題が「大人は分かってくれない」というのを見て、びっくり。なぜかと言いますと、
昨日は柊さんの「ポールの恋人」の解説を読んだところ、おもしろさ満載。例によってyoutube動画を探していたところ、ゴダール監督がモーパッサンのその短編を読んで、映画を作ったという記事が目にはいりました。モーパッサンの短編が、劇場用の映画!? それはぜひ観たいものだと検索を続けていくと、ありました。そこには、ポール役が「大人はわかってくれない」の主役を演じた俳優だと書いてありました。おー、興味しんしん。
というわけで、後で、柊さんの評論に、応援コメントを書かせていただきます。
ビートルズの「ブラックバード」への応援コメント
ビートルズのブラックバード、いい曲ですよね。クロウタドリの鳴き声も途中に入っていて、ポールが一緒に歌っているようです。黒い小さな鳥と黒人女性を重ねるのも、それを白人男性が歌にするのも時代を感じます。
エッセイご紹介下さりありがとうございますm(_ _)m
作者からの返信
こちらこそ、ありがとうございます。
「ブラックバード」の後半に出てくる口笛みたいなのが「クロウタドリ」の鳴き声でしたか。音が素通りしていました。(*´ェ`*)ポッ ←my first 顔文字
ビートルズの「ブラックバード」への応援コメント
この曲ではないのですが、「Public Enemies」という映画の中で、ブラックバードが愛称のような、別れの言葉のような感じで、印象的に使われていました。
ジャズの曲です。
この映画、前半部分はすごく雰囲気があって素敵なのです。後半になるにつれて普通の映画になっちゃうんですが。
作者からの返信
朝吹さん、コメントをありがとうございます。
さっそく聴いてみました。哀しくて、スローな感じのジャズなのですね。ジャズに詳しくないのですが、じわりと心に響いています。
Pack up all of my cares and woes
Here I go singing low
Bye bye blackbird
ジョニー・デップが撃たれて死ぬ場面で、かかっているそうですね。この場合、男=ブラックバードだと思うので、
上の1、2行目は死んでいく男の言葉で、
3行目はその男に対する言葉でしょうか。
youtubeにアップされているので見られるのですが、なんだか重そう。
最近は短くて、重くはなくて、ちょっとひねりのある短篇に惹かれています。時々、柊圭介さんの「モーパッサンはお好き」の中の解説を読んで、そのyoutubeで動画をさがしてみています。もしご興味があれば、お薦めは「墓場の女」。私のコメントの中にサイト名があげてありますので、気分転換をなさりたい時などにはよいかなと。
編集済
ガウディとグエルへの応援コメント
私はガウディは、その人間としての内気というか不器用さと造詣のオリジナリティのギャップが好きでして、ガウディの作品を見るたびに、いつもそんなことを考えてしまいます。
でも、思うのは天才が世に出るためには、それを支えている偉大なパトロンがいて、その人は歴史の表舞台で陽があたることはないんですよね・・・。グエル伯爵はそんな方ではない稀有な方なんですが、というかグエル公園が傑作すぎるからなのかもしれませんけどねw
ガウディについては、私はジョジュールとのエピソードが好きで、他サイトにこんなエッセイを書いてますが、でも、九月ソナタさんならしってるかも、ですが。。。
https://novelup.plus/story/659273092/824843413
作者からの返信
まあじんこぉるさま、コメントありがとうございます。お久しでりです。
近況ノートは拝見させていただいています。十二月の小説、今から期待しています。
ジョジュールのことはガウディの協力者で、カサ・ミラを仕上げた人くらいのことしか知りません。教えてくださったサイトが開きません。ガウディとどんなエピソードがあったのか、知りたいです。
私がバルセロナに行った時、郊外のグエル公園に行きましたが、予約時刻が遅く、帰って来るのが遅くなりました。外が暗くなっている中、どきどきしながらバスを探し、ようやく町に戻りました。そしたら、カサ・ミラなどの建物に灯がついていて、ここはおとぎ国のようだととても楽しい気分になったことを覚えています。
カイユボッという印象派の応援隊長への応援コメント
「 彼の声が(私には)聞こえてこにいのも、本当。」の部分は???
聞こえてこないのも? OR 聞こえないのも?
だけど私には九月ソナタさんはまるで彼の声をしっかり聞き取り理解しているとしか思えませんよ!
作者からの返信
「聞こえてこないのも」でした。
余計なことを書いたかな、と思いながら書いていました。彼のシカゴにある絵は、よく見ったんですよね。夫が入院中に。シカゴの冬は長くはないけれど、寒くて、凍って、北海道より大変。シカゴ病院は治安的には悪くないのですが、ドーナッツの穴。穴の外はこわいところで、美術館はそのこわいところを(バスで)通っていかなければならない。ようやくの思いで美術館に到着し、絵を見るわけですよ。あなたはどんな人なのですか、とか思いながら。カイユボットの絵は(画集でみると)後ろ姿が何枚もあるのですが、何を考えているのだろうとか思います。彼はドガと喧嘩をしてパリから郊外に移ったとか聞いていますが、あのドガって、庶民の姿を描いているわりには傲慢な人のようですし。そんなわけで、カイユボットはどんなことを考えていたのかとか思うのですが、その声は私にはまだ聞こえてこない、という意味でした。
ちなみに、リージョン・オブ・オーナーには。モネがある部屋に1枚あります。セーヌ川に、ひまわりの絵です。
印象派のアトリエへの応援コメント
アトリエの絵、どれが誰かなと思っていたので解説が嬉しいです。今から見るとそうそうたるメンバーで、印象派前夜って感じですね。
近況に1870年作とあってドキリとしたんですが、やはりすぐ後に亡くなったんですね。。自分が死ぬなんて、この時は思っていなかったでしょう。色んな芽を摘む戦争は罪です。
作者からの返信
この絵については、バージルが亡くなった後、マネがバージルを描き加えたという説があり、その友情に感動したことがあります。でも、そのほうが小説として読ませますが、そうではなく、最初から、バージルは真ん中に描かれています。
バージルは戦争に行くにあたって、友達を描いておきたかったのでしょうね。いつか子供達に、これがパパの青春時代だよ、っと見せたかったのかもしれませんが、そういうチャンスはこなかったです。この1枚は彼が友達を描きたかったので、特に、画家のアトリエを描こうとしたのではないでしょう。オイルランプ、絵具、そういうものはありませんし(もっと画家の暮らしを見てみたかったですが)、未完成だったのかしら。前の床が広すぎますし、きれいすぎますよね。
私が注目したのは広い窓。バジールはアトリエを4回くらい変えています。最初は尊敬するドラクロアと同じ建物の中。なぜ、そんなに引っ越ししたのかしらと思ったら、きっと窓ですよね。光がはいる場所がほしかったのでしょう。印象派が進んでいった方向ですよね。
ルノワールはこの後、モンマルトルに移り、シュザンヌ・ヴァラドンと会います、・・・・とここまで書いて、柊さんに「モンマルトルはお好き」というエッセイがあったのを思い出し、行ってきました。ありました!
シュザンヌの人生は朝ドラ(今、ブギウギで、日本の歌手をモデルにしています)の枠では収まらないスケールですよね(笑)
聖堂の裏のモンマルトル美術館に、シュザンヌのアトリエ(再現ですかね)がありますよね。この窓がすごい。光がいっぱい。
バジールがもっと長く生きていたら、モンマルトルに移ったのか、ジェーヴェルニーのほうに行ったのかはわかりませんが、この世界は、彼という人間がいたほうがよりより楽しい場所だったのは確かです。
この作品がオルセーに飾られているのを子供たちが見て、なんだか真ん中にでかい人がいるなぁ。この人達はいったい誰なの、なんて思ってくれたら、バージルは大喜びしている、そんな感じがます。
カイユボッという印象派の応援隊長への応援コメント
政府の手のひら返し(笑)
床削りの男の絵は好きです。逞しさと哀愁がありますね。お金持ちの坊っちゃんが労働者をテーマにするのが興味深いです。
作者からの返信
そうですね。たしか、労働者をテーマにしたのはこれだけのような気がします。これだけを見たら、自然主義のクールぺの絵に見えます。彼の描き方は写実、親しくしていたのは印象派で、描いていたものは主に当時のパリの町や自分の周辺(上流社会)でした。
当時、印象派の人々はなんとかして自分だけのスタイルをつかもうと模索し、それを確立しました。なので、彼らの絵を見ると、たいていは誰が描いたのかわかりますよね。
一方、カイユボットには自分のスタイルというものがありませんでした。でも、今になってみれば、その描いたテーマこそが彼の個性で、生活の高いレベルをめざす現代人には、憧れであり、癒しでもあります。
彼の絵は今では見直され、人気が出ており、どこの美術館も、彼の作品をほしいのですが、秀作は個人蔵が多く、彼らが手放すのを待っているようです。
カイユボットの絵を見ると、この人はおだやかで優しい人だったのだろうなと思います。でも、彼の声が(私には)聞こえてこにいのも、本当。
カイユボット(1848-1894)とモーパッサン(1850-1893)がほぼ同じ時を生きていたというもは、おもしろいです。
ハガルとサラ への応援コメント
まったく関係ないですが
「さまよえるオランダ人」連想しました。
アラブ系は褐色の肌。ユダヤ系は巨大な鼻?
民族と信仰を捧げる相手が違うからねー。
作者からの返信
内村うっしーさん、
「さまよえるオランダ人」を思い浮かべたとのこと、よほど音楽に親しんでいらっしやる方なのでしょうね。とても興味が湧く感想です。
私は全く詳しくはないのですが。「Flying Dutch」のオペラは観たことがありますが、よくはわかってはいないです。幽霊船のオランダ人船長と、ノルウェー人のゼンタの恋物語ですよね。ふたりとも、相手のことを思って、自分の身を犠牲にする。ドイツ人のワーグナーはどうして船長をオランダ人に、女性をノルウェー人にしたのかしらと思いました。
私は中東に住んでいたことがあるのですが、アラブ人とユダヤ人の顔の違いについては、私には区別がつきませんでした。同じ。衣服や髪型で、わかりますが。
編集済
ハガルとサラ への応援コメント
はじめまして、おはようございます。
このお話上部に貼られたリンク先は、当該近況ノートの編集ページのモノです。
編集ページに関しては、ログイン中のご自身しか扱えない仕様になっているはずです。アドレスの修正をなさったほうが良いか……と。
アドレスについては、柊圭介 さまがお知らせくださってるようですので、こちらに貼り直してみたらいかがでしょう。
追記
さっそくのお返事、ありがとうございます。
このお話の先頭に貼られているアドレスが違ってるんです。このアドレスは、先にも書いたように近況ノートの編集用ページのアドレスで、このアドレスには、お話の本編などからは進入できないようになってます。
ご本人の編集用にしか使えません。
なので、このアドレスを貼ってみてください。
https://kakuyomu.jp/users/sepstar/news/16817330665171748816
作者からの返信
アドバイス、ありがとうございます。
教えていただいたようにやってみたのですが、今度は「ハガルとサラ」のエッセイが全部消えました。
どういうことなのでしょうか。
ENDへの応援コメント
なんだろう、アラームなのに忠実な老犬のように見えました。
作者からの返信
さっき柊さんの「犬のオオカミの間」の「ただ春を待つ」に、何度も躊躇した末コメントをのせたのですが、それに返答をくださって、ありがとうございました。
救われたいと思って書いたのですが、期待以上に救われるものがありました。
「本当は微妙な気持ちですが、こういう時こそ心の均衡が大事と思って」と書いてくださいました。「心の均等」・・・しっかりと覚えておきます。
私はふだんはネクラなタイプではないのですが、今回はいくら考えても、ポジティブな考えが浮かんでこず、「ただ春を待つ」しかないのかなと思っていたのでした。今、「よし」という気になっています。昨日の今日ですから、
「言葉の力」って、すごいと思いました。
ダビンチのメドゥーサへの応援コメント
この絵は蛇の苦手な人には耐えられない絵ですね。真鍮色の蛇の毒々しさ。メデューサの表情は自分には苦しみしか感じられませんでした。息が描いてあるのが冷ややかで生々しい。
ところで近況ノートのリンク、よかったら文中に差し込まれてはいかがですか。画像を見るのがスムーズになるかと思います。本文にもすぐ戻って来られるので便利かなと思って。
作者からの返信
柊さん、そうですね、
リンクを貼るほうほうがありましたね。全然思いついていませんでした。
ありがとうございます。
私も蛇は苦手ですが、これを見た時には、そういうことは考えなかったです。言われて気がついたのですが、そうですよね、メドゥーサは苦しんでいるのですよね。でも、私には悲しみだけが伝わってきていました。
私にはメドゥーサがかわいそうすぎて、オリジナル文章には詩までつけたのですが、これこそ本当の「蛇足だわ」と思って消しました。
その蛇足詩がこれです。
わたしは美しい、
と誇ったことは事実。
だから、アテナの女神がそれを怒るなら、
顔を醜くされ、髪を蛇にされたのは仕方のないことだと諦めよう。
でもね、ひとつだけ、耐えられないことがある。
それは、こんな私でも、恋してくれた人がいて、
彼が私を見つめた時、
見つめ返したら彼が石になってしまったということ。
ああ、見つめるべきではなかった。
そして、今、私は首を切られて、さいごの時。
朦朧とした中で、思っていることを伝えておきたい、
今度、眼をあけた時、
彼がそこにいて、
私はまっすぐに見つめ返すのよ。
でも、彼はもう石にはならない。
ーーーーー
笑ってやってください。
カミーユの作品への応援コメント
分別盛り、どこかの説明で、悪魔みたいなのがロダンの奥さんで、ロダンを連れ去られるところだって書いてありました。きっとこう考える人のほうが多いでしょうね。でも l'âge mur というタイトルは、若かった自分への決別に取れます。
この時代、女が芸術家であることはどれだけ難しく屈辱的だったか、あえてその世界に飛び込む人に敬意を感じます。
作者からの返信
ああー、そういうこと。
「若かった自分への決別」、きっとそうですよね。タイトルの「分別盛り」とか「熟年」、「壮年」の意味が、ひとつピンとこなかったのですが、これで飲み込めました。ありがとうございます。
話かわって、ロダンがカミーユではなくて、ローズという女性を妻に選んだことについて考えたことがあります。子供ができたこともありますが、彼はアンバリットや郊外にもアトリエがあり、そこでは彫刻の型を作ったり、鋳造したりするための多くの人々を養っていたので、経済事情がとても大変で、その会計のやりくりしていたのがローズでした。好きで言えば、情熱的なカミーユでしょうが、大所帯となると、そういかなかったのよねぇ、とか思ったことがありました。
女性の芸術家の話ですが、17世紀にアルテミジア・ジェンティレスキ(1593-1652)というローマ人画家がいて、コロナ渦の時に、彼女についてロンドンのナショナルギャラリーのオンライン講義がありました。十代の頃にはレ〇ブ裁判があり、とても大変な人生です。画風は女カラヴァッジョといった風。彼女の記事をアップしようかなとも思うのですが、このウェブには、そういう辛い話は向いてはいないでしょうね。
「桃太郎」とメドゥーサへの応援コメント
芥川龍之介の桃太郎、初めて知りましたが、この時代にこの視点で書くことに拍手したいです。いっそ教科書に載せてはどうかと思います。
ずっと昔から一方的に刷り込まれている概念が、本当にそれは公平で正しいのかとても疑わしい、というのは、どの国の文化でも同じですね。
ペルセウスの首を取ったメデューサの写真を見ましたが、予想していたよりずっと悲しい顔でした。
作者からの返信
1924年、芥川が32歳の時、週刊誌「サンデー毎日」に書いたものだそうです。
現代は、メディアの情報を鵜呑みにしてしまいがちなので、この小説を教科書に載せるというのはよい考えかもしれませんね。
ニューヨークのメデューサはペルセウスの首を切り取って、「見たものか」なんていう表情をしていませんよね。言われるように悲しい表情です。
悲しいメドューサの顔を言えば、ダビンチの作だと言われていた1枚がウフィツィ美術館にあります。これが、1枚で悲しい短編を読んでいるようにすばらしいので、後で載せようと思います。
またアイデアがふくらみました。いつもありがとうございます。
「風の又三郎」の朗読への応援コメント
朗読を聴いてみました。子どもたちの生き生きした感じが伝わってきますね。
宮沢賢治の日本語は僕には少し読むのが難しいので、一緒に文字を追うとずっと分かりやすいです。
長いのでまだ途中ですが、続きが気になるので最後まで聴こうと思っています。
作者からの返信
この朗読には、私は本当に感動しました。そういうものを求めていた時期だったこともあると思いますが。
柊さんのコメントをいただいてうれしかったです。というのは、モーパッサンの「首飾り」のことをずっと考えていたからです。もうエッセイがふたつかみっつ書けるほどの思いが、次から次へと押し寄せてきています。
「首飾り」はたしか教科書に載っていて読んだと思うのですが、先生が「夏目漱石が、あれは駄作だと言っている」と言ったので、単純なテーンエージャーは長いことそう信じていました。「脂肪の塊」やフランスの絵画(クールベ)を知るまでは。そのことは、後で、柊さんの「モーパッサンはお好き?」のほうにコメントを書かせていただきますね。
「桃太郎」とメドゥーサへの応援コメント
真実かは定かじゃありませんが
鬼は西洋人のメタファー説があります。
「鬼滅の刃」人気が出た理由だとか(笑)
もしくは精神病かもしれません。
民話として伝承に残る理由があるはず?
作者からの返信
その説、きいたことがあるような気がします。
あれは「天狗」だったかな。天狗は鼻が高くて、顔が赤いから、西洋人のイメージですよね。
アブサンを飲む女への応援コメント
エッセイまで紹介して下さってありがとうございます。素敵な例えをいただき光栄ですm(__)m
ここに書かれているアブサンの絵を色々見ながら拝読しました。「緑色のミューズ」なんかはアブサンがどんなお酒と思われていたかが分かりやすいですね。男の恍惚とした顔が怖い。
戦争の喪失感を紛らわすというのもこのお酒らしいです。庶民が飲む安酒で手っ取り早く酔えるようなイメージです。
印象派とひとくくりにされますが、画家たちの考え方や関係はいろいろありそうですね。。
作者からの返信
こちらこそ、いつもありがとうございます。
今日は近況ノードに「ニジンスキーの絵」を載せます。小説の中にも書いた1枚です。
「風の又三郎」の朗読への応援コメント
プロの朗読いいっすよね。
(ゆっくり動画も悪くないけれど)
声優さんのたまに聴きますわー。
作者からの返信
たしかに上手な方の朗読はよいですよね。
お薦め朗読作品があったら、教えてください。
メドゥーサの翼への応援コメント
いつ作られたのかってかなり大事なんですね。キリスト教だと邪悪なものに翼があってはならないとか、なるほどと思いました。あとからイメージがすり替えられていくものも多そうですね。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
メドゥーサのモザイクが見つかるまで、翼のことは考えたことがありませんでした。有名な絵画のメドゥーサは首を切られてしまっているので、翼が描かれていませんでしたから。
でも、ちょっと思いだしたのです。ロダンの恋人にカミーユ・クローデルという彫刻家の美しい恋人がいましたが、ロダンに捨てられて、精神病院で一生を送ったと言われています。そのカミーユの最後の作品が、「メドゥーサ」ではなかったかと。調べていったら、ありました。
メデューサの顔がカミーユ自身で、切り離された身体には大きな翼がついていました。
(この作品はオルセーにはないのですが、、彼女の作品、オルセーの二階にありますよね。ロダンの作品と並んで。カミーユの大きな彫刻「分別ざかり」は、男の人にすがって「行かないで」と言っています。
話がそれましたが、カミーユの「メドゥーサ」については、そのうちに書いてみたいです。
ドラクロアは好きですかへの応援コメント
第一話から「きらい。下手」とは(笑)すごく率直で面白いです。
有名な絵が多い=うまい、と思い込んでいる部分を客観的にしてもらえました。
要するに陰での親の七光りだったんでしょうか。
あのアトリエの美術館は住処だったらいいですよね。
作者からの返信
柊圭介さん、
おもしろいと言ってくださってありがとうございます。
柊さんなら、何を書いても、聞いてくれそうな気がするので、私は言っちゃいます。
私、ギュスターヴ・モローが大好きです。彼のオペラ座近くにある邸宅も、美術館になっていますよね。
美術館の中にはいると、おびただしい絵が迫ってきて、息がつけなくなり、疲れる。二度と行く気はしない。描写もものすごく緻密で、人の顔なんか、どうしてそんな奇妙なカタチに描くのだうか、と思うようにものも多い。
それでも、私は、好き。
なぜか。
彼の絵は難しい。謎がいっぱい。でも、モダンアートとは違うから、答えはあり、思考を重ねると、彼の考えにたどりつける(気がする)。
たとえば、ギリシャ神話、全部オリジナルの解釈だ。
何を描いているのか知りたくて、神話の知識に乏しい私は、まず神話を調べる。他の画家の作品を見る。何度も、考える。すると、ふっとモローの作品の解釈がわかることがある。その時は、宝を発見したような悦び。
モローは三十歳半ばから、家を美術館にしようとして、絵が買われた場合には、同じような絵を描き、残しておいたそうだ。
だって、ものすごく時間をかけ、愛をこめて描いた作品なのだから、自分の近くに置いておきたい気持ちはすごーくわかる。(経済的事情があるから、実行できる人はほぼいないけど)
というわけで、秋の夜長は、なかなかたどりつけないモローがいい。
食べるのなら、すーっとお口に溶けるアイスではなくて、噛んで噛んでも、かみきれないあたりめがいい。
いつか、私のモロー絵画の解釈を聞いてほしい。
エゴン・シーレの絵画が返却への応援コメント
美術館側の善意の第三者という立場が認められない、という点が異様な裁判ですね。
カイユボッという印象派の応援隊長への応援コメント
誤字報告です。
この絵が描かれて時はオスマン市長によるバリ大改造の後で、
↓
描かれた時は