応援コメント

カイユボッという印象派の応援隊長」への応援コメント

  • 誤字報告です。

    この絵が描かれて時はオスマン市長によるバリ大改造の後で、
           ↓
        描かれた時は

  • 「 彼の声が(私には)聞こえてこにいのも、本当。」の部分は???
    聞こえてこないのも? OR 聞こえないのも? 

    だけど私には九月ソナタさんはまるで彼の声をしっかり聞き取り理解しているとしか思えませんよ!

    作者からの返信

    「聞こえてこないのも」でした。
    余計なことを書いたかな、と思いながら書いていました。彼のシカゴにある絵は、よく見ったんですよね。夫が入院中に。シカゴの冬は長くはないけれど、寒くて、凍って、北海道より大変。シカゴ病院は治安的には悪くないのですが、ドーナッツの穴。穴の外はこわいところで、美術館はそのこわいところを(バスで)通っていかなければならない。ようやくの思いで美術館に到着し、絵を見るわけですよ。あなたはどんな人なのですか、とか思いながら。カイユボットの絵は(画集でみると)後ろ姿が何枚もあるのですが、何を考えているのだろうとか思います。彼はドガと喧嘩をしてパリから郊外に移ったとか聞いていますが、あのドガって、庶民の姿を描いているわりには傲慢な人のようですし。そんなわけで、カイユボットはどんなことを考えていたのかとか思うのですが、その声は私にはまだ聞こえてこない、という意味でした。
    ちなみに、リージョン・オブ・オーナーには。モネがある部屋に1枚あります。セーヌ川に、ひまわりの絵です。



  • 政府の手のひら返し(笑)
    床削りの男の絵は好きです。逞しさと哀愁がありますね。お金持ちの坊っちゃんが労働者をテーマにするのが興味深いです。

    作者からの返信

    そうですね。たしか、労働者をテーマにしたのはこれだけのような気がします。これだけを見たら、自然主義のクールぺの絵に見えます。彼の描き方は写実、親しくしていたのは印象派で、描いていたものは主に当時のパリの町や自分の周辺(上流社会)でした。
    当時、印象派の人々はなんとかして自分だけのスタイルをつかもうと模索し、それを確立しました。なので、彼らの絵を見ると、たいていは誰が描いたのかわかりますよね。
    一方、カイユボットには自分のスタイルというものがありませんでした。でも、今になってみれば、その描いたテーマこそが彼の個性で、生活の高いレベルをめざす現代人には、憧れであり、癒しでもあります。
    彼の絵は今では見直され、人気が出ており、どこの美術館も、彼の作品をほしいのですが、秀作は個人蔵が多く、彼らが手放すのを待っているようです。
    カイユボットの絵を見ると、この人はおだやかで優しい人だったのだろうなと思います。でも、彼の声が(私には)聞こえてこにいのも、本当。
    カイユボット(1848-1894)とモーパッサン(1850-1893)がほぼ同じ時を生きていたというもは、おもしろいです。

  • 冒頭12行目?

    シカゴにシカゴに←ダブり

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ダブルシカゴになっていますね。さっそく訂正しました。