応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 自分の認知している場所から必要なものを持って来れる魔法、私も使えればいいのに。
    ハディージャ様はバリキャリでも生活能力(女子力とは言いたくない)の無い汚部屋女子かとばかり思っていました。
    綺麗に整理整頓されている棚とかだとあれこれ取り寄せる時には便利でも返却時には、ねぇ。
    エムレ様の俺むかしワルだったんだよね~、の告白は衝撃でした。王子様、とはいわないが何処かの若様なのかな?と思っていたので。

    作者からの返信

    便利ですよね、転移魔法。
    まあ、本人はいろいろと言い訳をしていますが実態は生活力のない汚部屋女子で間違いないです……! 自宅に帰ると洗っていない脱ぎ捨てた服の山が……と思うとちょっとがんばってほしさもあります……(笑)
    エムレはちょっとワルだったんですよ。最後まで読んでいただいたようなので彼の出身部族なども判明しているかと思いますが、あんまり治安がいい感じではないのでした。
    コメントありがとうございます~!! いつも応援してくださってとっても嬉しいです!

  • 本当だっ!口づけぐらいしておくべきだったと私も思います!

    これからふたり(いや、四人?)があらゆるを乗り越えともに歩いて行く未来が、みたい!!!


    そして、あの、なんとかの息子のなにがしの息子のなんちゃらの息子の……の名乗りがですね。私、ああいうのが大好きでたまりませんでした(そこ?)

    長編化してゆくのを期待せずにいられないラストでした!続きが読みたいです!

    作者からの返信

    そうなんですよ、この二人両片思いプラトニック友達以上恋人未満で離ればなれに!!
    私も、これカップル二組いる、と思いながら書き終えましたが、両方世界を変える運命の恋っぽくて、どうとでも改稿・長編化できる……!と思っております。ポジティブポジティブ!
    なんかああいう名乗りが中東っぽいですよね! 遊牧民たちは北方の草原から来たトルコ系なんですが、アラブ人も何某・イブン・何某・イブン・何某……って続くの私も好きです。おぼえきれないけど……
    ありがたいお言葉、嬉しいです! 人事を尽くして天命を待ちます! 応援ありがとうございました~!!

  • Yo!ブラザー!Σ(´□`;)!?

    作者からの返信

    Heyブラザー!! お兄ちゃんと呼べ!!
    コメントありがとうございます!!

  • これは!!!

    たいへん便利だけれども帰宅後は洗濯物がたっぷり溜まっていてげんなりできる魔法!!!(なんだこのコメント…)

    作者からの返信

    しかも彼女に家事スキルはないのでお金を払って洗濯してもらわねばなりません……魔法を使えば使うほどお手伝いさんの負担が増えていくシステムです……
    コメントありがとうございます!!

  • 頼れる、賢い、訳アリ、そしてヒロインに理解のあるヒーロー!!

    楽しく拝読しております。ハディージャのおうちがあんな感じなのは、転移させまくっているからなのですねぇ。片付けすぎないほうが便利なのかぁ(え、本当に??)(きちきちしていそうでオフはごみごみというギャップがまた良いですね)

    陰謀渦巻いていそうですが、まだあまり推理はせずに続きを楽しませていただきます〜( *´꒳`*)

    作者からの返信

    女性向けロマンス小説のヒーローの要素をいっぱい備えている!! よろしい!! 私が書いたヒーローとは思えないですね!! 好感度が高い男に仕上げております!!
    ハディージャは汚部屋の住人ですが本人はかたくなに「わたしも片づけようと思えば片づけられます」と言い張っています。エムレと結婚したら、エムレが整理整頓してくれるのでしょう……。エムレ、苦労性ですね。
    楽しんでいただけてとっても嬉しいです! コメント、ありがとうございます!!


  • 編集済

    日崎アユムさま

    とても楽しく読ませていただきました( *´艸`)

    砂漠のアラビアンファンタジーは大好きなんですヾ(≧▽≦)ノ
    これからどうなるかわくわくします!
    ぜひ続きお待ちしております。

    完結おめでとうございます!🎊✨°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

    作者からの返信

    ご愛読ありがとうございます💕
    砂漠のアラビアンファンタジー、いいですよね!
    デ〇ズニーのアラジンのA Whole New Wolrdをエンディングにしたい気持ちで書き上げました。
    続きを、と言っていただけて本当に嬉しいです!!
    コメントもありがとうございました、励まされました!

  •  やっぱり継母が一枚噛んでいました(-言-)ククク

     これからが本当の戦いですね。革命を起こしましょう!

     完結おめでとうございます!

    作者からの返信

    ええ、そういうことでした……やっぱりね……!!
    革命、起こしてほしいですね! 作者なのに他人事みたいで恐縮ですが(笑)
    ここまで応援ありがとうございました!! 心強かったです!!

  • たいへん楽しく読ませていただきました。
    生活や空気を感じる描写、世界観がとても好きです。
    主役二人もかわいくてかっこよくてできることをがんばる二人の行く末にわくわくしております。
    大きく国が動く大河的な展開を期待させる内容、大好物です。
    ぜひ本で読みたいな、と思っております。

    作者からの返信

    コメント嬉しいです、本当にありがとうございます!!
    中東については学生の頃から本を買ったり旅行に行ったりしてちょこちょこ調べているので、雰囲気が出ていたらとっても嬉しいです。ただ、日本人にはあまりなじみのない地域みたいなので、ひとりよがりになっていないかは心配です……好きと言っていただけて安心しました。
    主役二人も気に入ってもらえて本当に嬉しいです。応援ありがとうございます!!
    いろんなことがうまくいくといいなあ……とぼんやり祈って待ちます!

  • しゃしゃさんの「好き!」がつまった物語のような気がしました。
    完結、おめでとうございます!

    作者からの返信

    「好き!」、いっぱい込めました!! あんまりにも詰めすぎて盛りすぎとかいろいろ心配にはなってきますが(こういうコンテストだと求められているものに合致しているか気になってしまう……!)、なんだかんだ言って最終的にはオリジナリティや自分が書いていて苦痛じゃないかとかが求められるんだもんなあ……なんて考えましたよ。
    応援ありがとうございます💕 今後ともよろしくお願い申し上げます~💕💕💕

  • しゃしゃさんらしさがあって好感度の高い作品でした。この後の続きが思い浮かびますね。完結、お疲れさまでした!

    作者からの返信

    ほんとですか!? 富士見Lの参考作品を読みながらうんうん唸って書いたものですが、私らしさをめいっぱい出せたかな……!? 嬉しいです!! なんだかんだ言ってオリジナリティは必要ですもんね。
    応援ありがとうございました! 今後ともよろしくお願い致します💕

  • やっぱりズバイダも一枚嚙んでいたんですね。でも確かに、マルヤム様が教主夫人になることはないかもしれないし、ならない方が幸せかもしれませんね。この先マルヤム様はずっと、婚前交渉をしてしまったふしだらな娘と陰口を叩かれるでしょう。思えばそれが、彼女の軽率さに対する罰かもしれません。でもそれならそれで、誰も味方がいない教主様の後宮よりも父の庇護下に、ハディージャちゃんといる方が断然いいですから。

    大団円のハッピーエンドではないかもしれませんが、凄く爽やかで、それでいて切なくて、しかし期待というか希望が持てるラストでした。ハディージャちゃんとエムレ殿は、いつかきっと再開できる。そう確信が持てるラストに、ほっこりしてしまいました(*^▽^*) 大団円のハッピーエンドもいいですが、こういうエモいラストでしか摂取できない栄養がありますものね。
    再開を果たす頃にはハディージャちゃんは一回りも二回りも大きく成長しているでしょうし、二人を取り巻く世界もまた良い方に変わっているでしょう。読んでよかったと思える、パワーを貰えるお話でした。このお話を書いてくださってありがとうございます<(_ _)>

    作者からの返信

    はい、そういうことでした! ズバイダは自分の娘を教主の妻にして自分は次期教主の祖母になるという計画のためにハディージャとマルヤムを殺そうとしていたんです。でも、教主にはもうすでにマルヤムと同世代の長男がいるが……彼が次期教主なのでは……計画に穴がありすぎる……。
    パパがわしの顔の泥を塗った!油をかけて火をつける!とか言い出すタイプの家長じゃなくてよかったです。当分はハディージャと幸せに暮らします。平穏は長くは続かないんですけどね、ベルカントが攻め込んでくるので……でもベルカントには帰ってきてもう一度マルヤムを略奪してほしいですよね。
    絶対いつか再会できます。そしたら今度こそハッピーエンドのめでたしめでたしにしたいものです!
    こちらこそ、最後までお付き合いくださいまして本当にありがとうございました!! 励まされました。今後ともよろしくお願い致します~💕

  • おお~。ハディージャちゃんとエムレ殿はとうとう両想いになりましたし、ハディージャちゃんとマルヤム様も両想いになりましたね♥ それに確かに、ベルカントもマルヤム様を諦めないでしょう。それにベルカントに最も必要なのは、エムレ殿(=知識)ではなく、マルヤム様(=優しさ、慈愛)であるような気がします。傍でじっくり傷を癒してもらえたら、ベルカントもまた角が取れるかもしれません。そうしたらベルカントはまさしく王者の器ですよね(*^^*)

    この恋は確かに世界を変えますね。それも大きく、根本的に。生まれ変わった世界において、ハディージャちゃんの隣に立つ人間はエムレ殿であってほしいので、いつかの再開に期待しております!!!

    作者からの返信

    そうなんですよ!! ハディージャとマルヤムが両想いになったのです!!(笑) この二人の関係はめでたしめでたしです!!
    ベルカントはマルヤムをあきらめないです。ぜんぜんあきらめてないです。しかし今米子さんのコメントを拝見して思ったのですが、確かに、マルヤムみたいな情感豊かな女性がそばについていてくれたらベルカントも多少は癒やされるかもしれませんね。彼は仲間の死や自分自身に降りかかった暴力に怒り狂ったままここまで来てしまったので……彼に必要なのは癒やしや休息なのかもしれないです。
    世界、変えてほしいですね。世界を変える運命の恋です。
    コメントありがとうございます💕

  • 日先アユムさま


    なるほど!
    やりますねお姫様。
    面白かったです(*´ー`*)

    作者からの返信

    マルヤムもいろいろ策謀を巡らせています!
    コメントありがとうございます~!!


  • 編集済

    ベルカント……。そうだったんですね。マルヤム様は利用されていたというところでしょうか。でも、権力を得たい理由が同胞を救うためなんだから、ある意味めちゃくちゃ高潔ですよね。こういうタイプは冒険したい年頃の女子の心をくすぐりますよね。恋人にしたらめちゃくちゃ楽しそうです。でも、結婚するなら断然エムレ殿ですね。それに、ベルカントは夫にしたら気苦労が絶えないような気がします。マルヤム様も、旅の道中でこんな風に思ったのでしょうか(笑)

    それにしてもベルカントは、自分に何が足りなくて、何が必要かを冷静に見極めているんですね。恐ろしいやつですね(;''∀'') マルヤム様も無事取り返せて、マルヤム様がハディージャちゃんの献身を評価してくれて、大団円のはずなのに寂しさに胸が締め付けられるのはエムレ殿と一緒にダラヤに帰れないから。たった三日しか共にいなかったなんて、嘘みたいな時間を過ごしましたものね。知識と経験を一族に還元する方法は一つではないはずなので、どうにかうまいやり方を見つけて、これからもハディージャちゃんとエムレ殿が一緒にいられるようになりますように(>_<)

    作者からの返信

    それも最終回、明日の夜更新分で明らかになります! 今夜はマルヤムとハディージャの語り合いで、明日の夜のエピローグがエムレ視点でのベルカントとの会話ですね。
    ベルカントは昭和の男というか、男は背中で語れ、みたいなところがあるので、こういうすれ違いも起こるんですよね。私は彼はいい男だと思ってるんですけどねー……そういうところをちゃんと描写する前に字数制限に引っ掛かってしまった……やはり10万字書くべきだったか……。いずれにせよエムレの「ベルカントは冷静で狡猾な男だから」という台詞はここにつながって回収されたということです。
    しかし結婚したらエムレのほうがいいのは間違いないですね。今はまだ貧乏学生なのでしばらくはハディージャが養うことになりますが、将来はちゃんと職を得て還元してくれそうですもんね。対するベルカントは尽くしても尽くしても将来は革命家かテロリストみたいなの最悪すぎますね……。
    コメントありがとうございます~💕


  • 編集済

    マルヤム、あっさりとベルカントとの愛よりハディージャとの絆を選んじゃうんですね。帰ればおっさんの第三夫人になるしかないのに?ベルカントもそんなにあっさりマルヤムを手放しちゃうんですね。駆け落ちまでするから2人は離れられないほど愛し合ってると思ったけど、ベルカントにとっては覇権のほうが大事なんでしょうか。2人とも悩んで決断したように見えませんが、苦渋の決断なのでしょうか。恋愛に夢を見る読者としては残念です。復縁があることを期待してます。
    エムレとハディージャはここで離ればなれになるけど、2人の関係はどう発展するか、そもそも再接近することがあるのか、続きが楽しみです。

    PS. エムレとハディージャの再会と関係発展を読めないのは残念です。私もコンテストに応募しようと思って書いてるのですが、6万字以内で完結できなかったら、コンテストの応募要項に受付終了後の更新内容は選考対象外と書いてあるので、受付終了後に6万字超えてもいいのかなと迷ってます。どっちにしても6万字以内に区切りのいい所に持っていかないといけないのがちょっと難しいですが。

    作者からの返信

    大丈夫です、この話はさらに明日の夜更新分やエピローグに続きます。そこでマルヤムとベルカントが何を考えているのかちょっと書けたので読んでいただけたら嬉しいです。この三日間、エムレとハディージャが旅をしたように、ベルカントとマルヤムも旅をしたので、いろいろ見て、二人ともそれぞれに悩んできたという流れがあります。
    あと、恋愛小説なのにどうかなーとちょっと悩んだのですが、ベルカントの目標は覇権の先にある奴隷にされた同族の仲間たちの生命や人権なので、奴隷にされた仲間たちの解放と自分の個人的な感情を天秤にかけてどっちを取るかなあ……とかはいろいろ考えました。あとはネタバレになるのでここでは控えますね。
    ただ、この話は中編のコンテストに参加しているので、ハディージャの冒険の旅はマルヤムを取り戻すという目標を達成した時点で一回終わりにしないといけません。だからエムレも取り戻すというところまでは書けなかったのがすごく申し訳なく思います。コンテストで受賞したら書籍でエムレも取り戻しますね! 気が遠くなるような話で恐縮ですが……。
    コメントありがとうございます~!

  • 弟だったのですか!?

    作者からの返信

    はい! 血がつながった正真正銘の兄弟です
    コメントありがとうございます!!

  • マルヤム様、やりますね! 私はすっかり騙されていましたよ。お酌のところとか……。

    作者からの返信

    あれ、自分からやってたんですよ。マルヤムは本来お酒を飲んではいけない宗教の人なので、すごい反抗的な態度の表明だったんです。
    コメントありがとうございます!!

  • 第10話 俺のツレが何か?への応援コメント

    いい感じで切り抜けられそうですね。エムレ殿の機転で。

    >「今礼拝をするために床に手をついた時、持ち上がった尻の形が女だった」

    素晴らしいです! よくこんなこと思いつきますね~。ほんと気持ち悪い!

    作者からの返信

    エムレもよくやりますよね! こいつえらいな~とめちゃめちゃ思います。
    骨盤の形や脂肪のつき方が違うのでね……昔絵を描いていた時にそんな感じのことを勉強して忘れられずにいるのです……執筆の役に立たないことってないですね……!
    コメントありがとうございます💕

  •  ヘイ、ブラザー! まさかの真実 Σ(゚Д゚)

     私の所見ですが、姫様は自分を王族ではなく、一人の女性として見てくれる男性を求めていたのでは。どうでしょうか?

    作者からの返信

    Oh, my bro....
    うふふ、どうでしょうねえ。そういうのもきっとあったと思います。ベルカントと一緒にいる今のマルヤムは一人の女性ですね。
    コメントありがとうございます💕

  • 兄弟だったのか( ゚Д゚)!!!

    作者からの返信

    兄弟だったんです!!!
    六人兄弟でベルカントは長男でエムレは三男です!!!
    コメントありがとうございます💕

  • なるほど、マルヤム様とベルカントは宮廷で出会っていたのですね。それにマルヤム様が「ダラヤの家中」と発言したからには、この一件には二人の感情以外のものも絡んでいるのでしょうか? ただ、ベルカントに接するマルヤム様は本当に自然な感じで、二人の結びつきを感じさせますね。……ベルカントがなぜ帝国を建てて皇帝になりたいのかは分かりませんが、でも「皇帝」ならマルヤム様を娶ってもなんら不足はない身の上ですよね。もし愛する女のため……とかだったら、ロマンチックですね(^-^)

    それにしても、ベルカントとエムレ殿が兄弟だったとは! そりゃあお互いの思考が読めるわけだ! そういえばエムレ殿がぽつぽつ語った過去のエピソードは、ヤイロヴ族のエピソードとぴたりと合致しますね。エムレ殿がヤイロヴ族をよく思っていないようなので、別の部族出身だろうと思っていたのですが、先入観にやられていました! こういうトリックに引っかかるのは気持ちがいいですね(*^▽^*)

    作者からの返信

    宮廷、ではないんですけどほぼ宮廷みたいなものです! この一件、最終回に全容が明らかになるのでもうちょっとお待ちください……ベルカントは無実だしこの件についてとても怒っている……!
    マルヤムもベルカントも、本当に、世界よ二人の運命の恋を許してくれ、って感じですね。皇帝を目指した理由は今夜明らかになります。

    そう、この二人、実は兄弟だったんですよ。六人兄弟で、ベルカントが長男でエムレが三男です。草原の遊牧民なので末子相続では?という話ですが、末っ子もちゃんと生きていて、まだ中学生くらいの子供なんでベルカントが代理を務めています。死んでない! 死んでない!
    しかし実家の親兄弟には天罰をくらってほしいってエムレってばベルカントへの複雑なクソデカ感情を持て余していますね……

    コメントありがとうございます💕

  • これは……来てますね。ラブの気配が!!! ハディージャちゃん、もし仮にマルヤム様に「ずっと嫌いだった」とか言われて、泣いてる時にエムレ殿にそっと抱きしめられたら、もうエムレ殿なしでは生きられなくなるんじゃないですか!? 

    そして、とうとうやってきましたね。VSベルカントの時が!!! ベルカントも草原の男なので、エムレ殿の思考がある程度読めるのでしょう。けれど、ヤイロヴ族の男たちの第一目標はあくまでハディージャちゃんなんですよね。そこに、マルヤム様の意思はどの程度関わっているのでしょう。マルヤム様はどんなに嫌いでも誰かを傷つけるなんてできなさそうな感じの姫君ですが……。あと、そんな深窓の姫君と草原の男の出会いも気になります! だから、マルヤム様が再登場する時が待ち遠しいです(*^-^*)

    作者からの返信

    来てますよ!! ラブです!! ✨運命の恋✨でキュンが必要らしいので、盛りました! 今のところエムレのほうがハディージャに振り回されているので、今後はエムレもハディージャを振り回してほしいですね。
    はい、今夜ベルカントが登場します。お気に召すといいのですが……私の脳内では覇王の気を放っていることになっているので……!
    この一連のトラブルもあとちょっとで全容が明らかになります。マルヤムが本当は何を考えていたのか、楽しみにしてくださると嬉しいです。
    コメントありがとうございます!!

  • エムレは、頼り甲斐があってカッコいいですね!これで惚れるなと言うほうが難しい。
    ベルカントはなぜこのタイミングで金曜礼拝寺院に来るんでしょう?つづきが楽しみです。

    作者からの返信

    そう言っていただけると嬉しいです!
    エムレ、ちゃんと恋愛小説のヒーローに書けているかな?と悩みながら書いていたので……イケメンらしいイケメンを書けるようになりたいものです。
    金曜礼拝を狙ってくる理由は今夜の更新分で書いてあるので、わかりにくくないといいな……!と祈りながら公開します。
    コメントありがとうございます!!

  •  おっふ。身分を超えた愛だぜ……!

    作者からの返信

    そういうことだったんですよ……
    コメントありがとうございます!!

  • お姫様の「運命を変える恋」でもあるんですねぇ。
    ……いやでも、ハディージャの気持ちもわかるよ……。
    というか、自然だよ。
    お姫様が自分を騙す(というと言葉があれだけど)なんて思ってないわけで。
    だから必死になって追いかけて行ったら、「おいおい。幸せそうじゃねぇかよ」という気にもなりますよ……。
    せめてハディージャには相談してよ、と思ったけど。
    これ……ハディージャの性格じゃあ、「なんてことをっ!!!」って言いだしそうだし……。
    お姫様はお姫様で悩んだんだろうなぁ。

    作者からの返信

    大人側からするとハディージャの気持ちめちゃめちゃわかっちゃわないですか!? 主君に尽くして命をかけて真面目に働いてきた結果がこれ!? と思ったらがっかりじゃないですか!?
    はい、もっとちゃんと向き合って会話をしてくれていたら、と思わなくもないですが、2話の段階でハディージャはマルヤムにはっきり「教主様と結婚してください」って言っちゃってるんです……。
    コメントありがとうございます!!

  • マルヤムは姫としては責任感がなくて側に居てくれたハディージャまで騙してイカンでしょうけど、父親みたいな歳の男の第三夫人より若いちょい悪イケメンの唯一の方が断然いいですよね。その気持ち、わかります!

    すみません、エムレ×ハディージャよりこっちのカップルの方が気になってしまいました。マルヤムはどうやってベルカントと知り合って恋に落ちたんでしょうか?ベルカント×マルヤムカップルの2人サイドのお話も読んでみたいです。

    作者からの返信

    そうなんですよ、これアラビアンな異世界ファンタジーということで教主とか遊牧民とかという馴染みのない単語になっちゃっていますが、現代日本で例えるなら、皇族の血を引く大きな神社の宮司さん(ただし2回離婚再婚して大学生の息子がいる)とカリスマ性があって自分には優しい暴走族の総長、どっちを取る?というような話なんですよ。だから、大人側(ハディージャはマルヤムより年下ですが)からすると前者と結婚してほしいんですね。
    このカップルの馴れ初めも終盤にマルヤムが語るシーンがありますので、楽しみにしてくださると嬉しいです!
    コメントありがとうございます!!

  • なるほどなあ~。そういうことだったのですね。それで、マルヤム様の情報がヤイロヴ族に筒抜けだったんですね!!! このお話において世界を変える恋は、二つだったのか……。

    ハディージャちゃんは現在自己嫌悪の海に浸っていますが、私はハディージャちゃんはマルヤム様の教育ママみたいだな、と思いました。ハディージャちゃんはこれがマルヤム様にとっての最善だと信じて、教主様との結婚を進めていた。でも確かにマルヤム様は自分にとっての幸せとは何かを自分で決めて、自分の幸せを見つけられる年頃の女性なんですよね。

    ハディージャちゃんが今までマルヤム様のために費やしてきた時間や心の分だけ、どうしてと思うのは仕方がない。でもエムレ殿が言うように、実の父すら見捨てかけたマルヤム様をなりふり構わず追いかけてきたのはハディージャちゃんだけ。それは紛れもなく愛ゆえの行動だと思います!!! だからいつかきっと、伝わりますよ(*^^*)

    作者からの返信

    そういうことだったんですよ!! この騒動の7割くらいは狂言だったのです!! マルヤムにとっても想定外のことが起こっていますが、そもそもはマルヤムが息苦しい世界から逃げ出すために自分でセッティングしたことだったのです。
    作者は書きながらエムレ×ハディージャよりベルカント×マルヤムのほうがよっぽど世界を変える運命の恋では……と思いましたが、ここでハディージャが追いかけてくれないと勝手に草原で幸せになって終わってしまうので……(笑)
    まあ、ちょっと、責任感がないな!?とは思いましたが、20も年上で自分と同世代の息子がいるおじさんの第三夫人よりはワルだけど若くてイケメンで自分だけを愛してくれる蛮族の王を選ぶのは年頃の女性として自然かなと思わなくもなく……。
    ハディージャ……見返りを求めちゃだめだ……。でもハディージャはマルヤムより年下の若い女の子なんだよな、と思うと……。エムレ、支えてやってくれ……。
    コメントありがとうございます!!

  • 導師様のおかげですっきりしました(*^▽^*) いやマジで、ハディージャちゃんにいちゃもんつけてきた野郎どもは、最初自分たちも寺院の中では絶対にやるべきではないことをしようとしていたのに、どの口でエムレ殿を……という感じでしたものね。もっとも、エムレ殿の演技に対して周囲が一切抗議しなかったらそれはそれで、世も末感がしてくるのも事実ですが。

    とにもかくにも、民族意識まで計算に入れて振る舞うのは流石です。それを見抜く導師様も流石。いつかエムレ殿とハディージャちゃんが結婚するなら、この導師様も祝いの宴に出席してほしいですね~!!!

    作者からの返信

    やはり徳の高い人は違うんですよ……こういうおじさん(私は女なので正確にはおばさんですが)になりたいですね……。
    エムレもきっとほっとしたと思いますが、彼はハディージャが男装をすると言い出した時からある程度こういう展開を見越していたので、どう切り抜けるかずっと考えていました。偉い男だ!
    エムレとハディージャの結婚式がいつになるかわかりませんが、初めて夫婦として扱われたので、エムレは嬉しかっただろうな~!!
    コメントありがとうございます💕

  • 第10話 俺のツレが何か?への応援コメント

    エムレ殿、迫真の演技ですね。おそらくですがこの場でエムレ殿がハディージャちゃんに求めているのは混乱すること、怯えること、何もしないことだと思うので(そっちの方がより「らしい」ですし)、ハディージャちゃんは正解の選択肢を採っていると思いますが……。

    ハディージャちゃんが恐怖を覚えるほどのエムレ殿の演技。それは、ハディージャちゃんを守ろうという意思の強さの表れでもあるはずなので、この街での情報収集は難しくなってしまったかもしれないけれど、仕方がないですね!!! エムレ殿にとってはハディージャちゃん>マルヤム様でしょうし。ただハディージャちゃんにとってはマルヤム様>自分なんですよねえ(;''∀'')

    作者からの返信

    お察しのとおりです!
    エムレは「だ~~~~から言わんこっちゃない!!!」と内心呆れていると思いますが、なんとか彼なりに考えて切り抜けようとしていますね……!
    一方ハディージャはそんなエムレの心情を何にも知らないので……あまりエムレを苦労させないようにね……!
    そうそう、エムレにとってはハディージャ>マルヤムで、ハディージャが目的を遂げることができればマルヤムなんてどうでもいいんですが、なかなかかみ合わないものです。
    コメントありがとうございます💕

  • >血気盛んな部族

    笑。

    転移魔法、便利ですね~。

    作者からの返信

    ここはさすがに「野蛮な部族」とはいえないハディージャなのでした……。
    最初はハディージャが魔術師という設定はなかったんですが、一回そういう設定がついちゃうと便利なのでプロットにがっつり組み込んじゃいました。書いていて「便利すぎてご都合主義では……???」と思わなくもなかったんですけど、こういう設定があるだけでいろんなことのつじつまが合って助かります……。
    コメントありがとうございます💕

  • マルヤム様が攫われるあの現場にエムレ殿がいたのは全くの偶然ですが、しかし二人は思いがけずマルヤム様奪還のための最短経路を歩みつつありますね。もしダラヤの街の軍隊が出動していたとしても、ここまでスムーズにはマルヤム様の居場所を突き止められなかったでしょう。ただ問題は、追われる側もまた草原の民だということですね。

    ハディージャちゃんとエムレ殿距離も順調に近づいていて、よきですね(*^^*) エムレ殿、本当はもうとっくにハディージャちゃんに心を奪われているのに、それをできるだけ抑えようとしているのが可愛いです( *´艸`)

    作者からの返信

    そう、結局この二人のコンビだからマルヤムを追いかけることができているのであって、軍隊を動員してもどうにもならなかったでしょうね。さすがのハディージャも軍隊を食わせるほど物資を転移させられるわけじゃないし、正規軍がエムレ一人の言うことを聞くとは思えないし。
    実はまるっきり偶然だったわけでもないんです。エムレとベルカントは因縁の仲なので、エムレはベルカントがダラヤに来たと聞いただけで浮き足立っちゃって街中をうろうろしてたんですよ。ぜんぜん示し合わせたとかではないんですけどね~!
    距離が近づいてきましたね……お前らマルヤムをよそに仲良くなっちゃうんか………………
    コメントありがとうございます💕

  • 姫様の貞操が心配です(´・ω・`)ダイジョウブカナ

    作者からの返信

    大丈夫です、本当にまずいことになっていたらこの作品には「残酷描写あり」「性描写あり」のレーティングがついていたことでしょう(笑) メタ的な話になってしまいますが!
    からくりがわかればなんということもない話なのですが、ネタバレを避けるためこの回ではお口チャックです。
    コメントありがとうございます!!

  • 自分の目で見たり、自分で不思議に思ったことを学んだり……そんなことで世界を広げていくって大事なんだなぁって、思いますよねぇ。
    性別に関わらず、好奇心の赴くままに世界に出て行くことができるといいですよねぇ。

    作者からの返信

    はい、好きなように好きなことを勉強できる世界であったらいいですよね。
    これ、結構難しいんですよね。
    この世界はアラビアンということで女の子が抑圧されがちですが、現代日本でも同じようなことを言う人間はいるので、なんだかなあ、って感じです。
    コメントありがとうございます~!!

  • アラビアンな世界の女子が出会って半日の異性がそばにいるというシチュエーションで眠ることができるのは、確かにエムレ殿を心から信頼している証なんですよね(*^^*) 可愛いです♥ 

    ハディージャちゃんはきっと真面目で優しすぎたんですね。普通の人間なら、マルヤム様と自分の状況を入れ替えられたら、なんて思わないでしょう。ハディージャちゃんは自立した、もし結婚できなくとも一人で生きていくことが可能な存在ですが、そういう事情を考慮してもすごいです。もしもハディージャちゃんがもっと不真面目か、あるいは優しくなかったら。そしたら自分の立場を悪くしてまでマルヤム様に厳しくし続けることもなく、周囲ともそこそこ上手くやれていたんでしょうね。それはつまり狡いということなんですが、大多数の人間がそういう狡さを身に着けてしまっている中、ハディージャちゃんのような真っ直ぐな生き方は眩しいですね……。

    作者からの返信

    この時点でハディージャはもうだいぶエムレが好きですよね。キュンですよ!
    エムレはいいやつなので、これから先裏切ったりするシーンがなく、作者も安心して書いていられました。エムレはたまったもんじゃないシーンがたくさんありますけど、ヒーローはいばらの道を乗り越えてヒロインと結ばれてほしいので……!
    確かに、ハディージャは真面目すぎますね。それと彼女、マルヤムのことが好きすぎるんだと思います。作者は実はちょっと百合っぽい感じもあるな、と思いながら書いていました! マルヤムのことが第一で、マルヤムのことを親身に考えてしまうからこそこんなことになってしまうので、まっすぐに生きるのは生きづらいことなんだろうな、と思わなくもないです。正直者が救われる世の中であってほしいものです……。
    コメントありがとうございます!!

  • 最新話に追いつきましたー!
    おもしろい! エムレが頼れる男でハディージャも一安心ですね。
    咄嗟に蜘蛛の糸を思いつくあたり、すごい機転です。
    これからハディージャの魔法がもっと活躍する場面も出てくることでしょう。
    二人の距離が近づいていくさまも楽しみですが、物語の行方もどきどきですね。

    作者からの返信

    わーっお疲れのところ本当にありがとうございます!!! めちゃめちゃ嬉しいです!!!
    おもしろいと言っていただけて本当に嬉しい……! きゅんきゅんだけでなくわくわくもあったほうがいいと思いまして! はらはらかもしれませんが……!
    エムレが賢そうに書けていたら安心です。何が賢者なんだ!?と言われたらどうしようかと思っていました(笑)
    コメントありがとうございます!!

  •  ふむ……これは、性悪婦人と族長がグルで、姫様の誘拐を目論でいるのでは? さすがに動きが早すぎる(´ε`;)ウーン…

    作者からの返信

    ふふふ、今はまだご想像にお任せします!
    後半になったら答え合わせがあるので、もうちょっとお待ちいただければと思います😊
    コメントありがとうございます!!

  • 今回のお話で私思ったのですが、ハディージャちゃんって現代日本で例えると優秀なバリキャリですよね。そしてそういう女性は、彼女よりも結果を出せていない男からすれば面白くない存在ですし、周囲の女性にももちろん面白く思わない人はいる。理由は、伝統的な観念から女の価値を判断する故だったり。はたまた周囲に物おじせずに意見することを許されるほどの能力を身に着けられなかった我が身と比較して、嫉妬するが故だったりすると思いますが。

    仕事は完璧でも私生活では以外と……それこそハディージャちゃんのように片付けが苦手といった弱点を「可愛い」というのはよく見かけます。いわゆるギャップ萌えってやつですね。私も好きです。けれど、能力で周囲と戦う女性の強さを認めて、魅力的と言ってくれるヒーローって、そんなにいないような気がします。そして、ごく自然にハディージャちゃんを認めて包み込んでくれるエムレ殿、すごくいい人だな、とほっこりしました(*^_^*) 人間ができているというのはこういうことなんや……。

    作者からの返信

    そうなんですよ、彼女、国家公務員なんですよ。しかも先祖代々国家公務員で家柄もよく、官位を賜っているので領地はないけどダラヤでは事実上貴族と同格なんです。魔法もそれなりに上手です。それでこの敵を作りやすい性格だと、まあ、足を引っ張られますよねえ。ちょっと世渡り下手だなあ、とは思わなくもないですが、ハディージャに落ち度はないんです。
    そうそう、私生活では汚部屋のごみ屋敷に住んでいますが(笑)、彼女の場合仕事が忙しくて片づけに手が回らないという言い訳もできますしねえ。本当は何もかも完璧な人間なんて存在しないわけですが、わからない人からしたらおもしろくないんでしょうね。
    エムレ……なんかすごい人格者みたいになってきましたね……。少年時代はワルだったと言っていますが、今の彼はかなり完成されていますね……。
    コメントありがとうございます!!

  • 第6話 砂漠の夜の戦いへの応援コメント

    おおー……。何とかやり過ごした……。蜘蛛の巣。これは思いつかなかった……。
    いやしかし。
    これは「すぐにお姫様奪還!」とはいきそうにないですね……。

    作者からの返信

    この元ネタ、実はイブン・ジュバイルという12世紀の歴史上有名なアラブ人の旅行家の手記に出てくるんですよ。アラビアンで旅をする話を書く時はこのイブン・ジュバイルさんの本を読み返すようにしています。
    なかなかね、難しいですよね……。
    コメントありがとうございます!!

    隣国嫁、読み終わりましたよ!
    なんとか時間を作ってお手紙書きますね。ちょっと時間がかかるかもしれませんが、すごくおもしろかったので感想文を書かせてください~!

  • 第6話 砂漠の夜の戦いへの応援コメント

    エムレ殿が強く賢いのは当然のこととして、ハディージャちゃんもやっぱり賢いですね! あの状況でここまで頭が回るのは素晴らしい。

    ハディージャちゃんの家がアレだったおかげで命拾いしましたが、「雇い主」がいることがはっきりしましたね。ということはやはりマルヤム様が誘拐事件には、黒幕がいるのですね。しかも、砂漠の民と草原の民の両方に繋がりを持ち、なおかつある程度以上の金を自由に動かせる、手ごわい敵が。一体誰なんでしょう……。

    作者からの返信

    私の作品とは思えないほど賢い×賢いですね! 二人ともちゃんとものを考えている!
    そう、ハディージャの家がごみ屋敷だったおかげで命拾いをしましたね。エムレ、ハディージャの家を片づけてくれ……。
    手ごわい敵、いろいろ考えたには考えたのですが、米子さんがご想像してくれたほど複雑な話ではないかもしれません……(笑)
    コメントありがとうございます!!

  • マルヤム様、お酌させられるとは屈辱……!

    作者からの返信

    彼女、アミールの娘で、アミールというのは部族の長という意味なので、事実上王女様なのですが、お酌をさせられてしまった……!
    なんて野郎どもなんだ……!
    コメントありがとうございます!!


  • 編集済

    マルヤム様が攫われてから一日も経っていないのに、ハディージャちゃんたちが追ってきたことを知られている? マルヤム様奪還のために派遣されたのがダラヤの軍隊なら攻撃されても当然ですが、ことが起こった時点ではまだ未確定事項だった、マルヤム様を攫った連中には知りえないはずの情報(ハディージャちゃんとエムレ殿が姫君奪還のために動いたこと)が漏れているのは不気味ですね(;'∀')

    いやそもそも、完全完璧にマルヤム様のその場の思い付きだった市場での買い物を、ヤイロヴ族の男たちが把握していたことからおかしいですよね。これは……もしかして、相当近くにいる人物から情報が漏れているのでは? おおぅ……。

    作者からの返信

    そうなんですよ、不可解なことが起きています。エムレもハディージャも私が書く話のキャラのわりには賢いので「むむむ??」と思っていますが、何はともあれ追っ手から逃げなければ!
    ベルカントが一枚も二枚も上手ということなのですが、その話はずーっと後のほうにやることになります(一応最後のほうにちょっと言及します)
    なんていうか、もろもろのことが「知らぬはマルヤムばかりなり」って感じになってきちゃいましたね(笑)
    コメントありがとうございます!!

  • エムレ殿、賢い!!! それに冷静!!! そして腕っぷしもあるなんて、なんていい男なんでしょう!!! エムレ殿ならきっと、ハディージャちゃんの年頃の少女らしい無鉄砲さをうまく抑え、ハディージャちゃんを支え守ることができるに違いありませんね(*^-^*)

    それはそれとして、ムクシル様が攫われた娘の救出にあまり乗り気ではないのは、第二夫人ズバイダとの関係を抜きにしても、マルヤム様は攫われた時点で花嫁としての価値を失ってしまったからなんでしょうか。これでは無事帰ってくることができても、マルヤム様の居場所が……(´;ω;`) 

    作者からの返信

    エムレ、冷静ですよね。彼は結構最後のほうまで冷静です。私が書く若者の中ではかなり珍しいですね……なんかこいつわりとイケメンではないか??と思いながら書きました。

    その理由はでかいですよ!!! 戻ってきても「でもあの子ヤイロヴ族の男に……」って一生言われますよ!!! ってズバイダも言ってます!!!
    それに、ムクシルは娘が一人二人減っても息子さえ無事ならなんとかなると思っているところがあります。マルヤム母はマルヤムしか産めなかった時点で敗者なんですねえ。

    コメントありがとうございます~!!

  • なるほど、ここで冒頭に。

    ハディージャ。
    ヒーローっぽい男性とは出会えましたが、敵とも出会ってしまった……。
    そしてこれ……。
    布、取られて大丈夫なのかな……。

    作者からの返信

    はい、話がつながりました!

    エムレはちゃんとヒーローなのでご安心ください!
    運命の恋が始まります……運命の恋が……!

    布、ご心配ありがとうございます!
    異民族の暴力によるものなのでここで彼女を罰することは神も望まれないでしょう……とみんな思っていると思います、ダラヤは都会なのでそこまで厳しくないです。

    コメントありがとうございます~!!

  • 大事件が起こってしまいましたね!!! 冒頭のシーンは、市場での出来事だったとは。スピード感のある描写だったので、勝手に郊外や砂漠でのシーンかと思っておりました(笑) これからマルヤム様を取り戻すための冒険と恋が始まるのですね(*^-^*)

    現時点では、マルヤム様を攫っていった男たちの裏にいるのが第二夫人のズバイダか、教主様関係の人か、国一番の美少女をどうこうしたいだけの人か、はたまた左記のいずれかの複合型かはわからない。でも、ハディージャが絶対に頼りになる味方をゲットできて何よりです( *´艸`)

    作者からの返信

    はい!! 事件が起こってしまいました!!
    実は街中で起こった事件なんですよ。ダラヤの警備どうなってるん??って感じですが、まあ普通に門兵は殺されたのでしょう。今そのへんあんまりちゃんと考えてないことに気づいたので、のちほど改稿の余地アリですね……おぼえておきます……!
    これからマルヤムを取り戻すための冒険が始まります。この冒険の中でハディージャとエムレには仲を深めていってもらいます!
    国一番の美少女をどうこうしたいだけでも、それはそれでおもしろい気がしますね。私としてはアリだな!と思っちゃうのですが、さすがに女性向けライトノベルでそれはまずいのでは!?とか、いろいろ悩んじゃいます……。コンテスト向けって難しいです。ロイデンではどんどんそういうエグいことをしていきますね💕
    コメントありがとうございます💕

  • 20年上のおっさんの、第三夫人はたしかにこれ……。
    いやだなあ!!!!

    でもまあ……。それが高貴なる娘の務めと言われればそのような気もするし……。
    じゃあ、高貴なる男のつとめってなんじゃ。

    作者からの返信

    第三夫人で、しかも相手には第一夫人との間にマルヤムと同世代の息子がいるんですよ……。最悪ですね……。
    そこの政治的な判断は難しいところですよね。男はいいよなあ、男は!という話になっちゃいますよねぇ……
    コメントありがとうございます!!

    ところで、隣国嫁買えました💕 馴染みの本屋さんで平積みになってました!

  • マルヤム様はきっと、恋をしているか、もしくは恋をしたことがあるのでしょうね。ただ、もしそうでなくとも二十も年上のオッサンの第三夫人になるのは、まあ、うん……という感じですが(;・∀・) 第一夫人と第二夫人やその侍女たちからイビられたら、とかも考えちゃうでしょうし。

    ただ、マルヤム様にはきっとハディージャちゃんよりも年上の人間も仕えているでしょうに、ハディージャちゃん以外はマルヤム様を甘やかしているらしいのは問題ですね💦 みんなしてハディージャちゃんに憎まれ役を押し付けているのと同じじゃないですか……。誰かハディージャちゃんを甘やかしておくれ……。

    作者からの返信

    マルヤム様、恋にあこがれているタイプの女性なので、ばりばり仕事をしていきたいハディージャとは気が合わないんですよね……。そうそう、そうでなくとも20も年上のおっさんの第三夫人って……って感じですし。ワンチャンイケおじだったら!というのもなくもないですが、やっぱり第一夫人や第二夫人から若くて実家が金持ちの女!って思われたら最悪ですよね!?
    米子さんのコメントを拝見して確かに!と思ったのですが、そういえばこの職場みんなハディージャに汚れ役をさせて他の女官の上のほうの人たちは何をしているんでしょうね!? マルヤムは高貴な身分だから乳母とかもいたでしょうし、ハディージャかなり可哀想な立場ですね!!
    コメントありがとうございます~!!

  •  オレンジ11様のご紹介で参りました。アラビアンな世界で、すごく読みやすいです。頭の中で『ホール・ニュー・ワールド』が聴こえてくる。

     アラブの食事も出てくるんでしょうか?

    作者からの返信

    オレンジさんの紹介で! ありがとうございます。

    読みやすいと言っていただけて光栄です。
    日本ではあまり馴染みのない世界観だと言われがちなので、極力わかりやすくを心がけました。
    ホール・ニュー・ワールド、いい曲ですよね。私はディズニーの歌の中ではこの歌が一番好きです。
    食事は今回の作品には出てこないのですが、アラブ料理は好きで時々食べているので、いつか続編を書けるようなら描写にチャレンジしてみたいです。

    コメントありがとうございます!!

  • アラビアンな世界観と、主人公ハディージャちゃんの生活の様子が、文章から濃密に漂っていて、うっとりしてしまいました(*^-^*) 私は脳内にイメージを描くことはできませんが、彼女が暮らす場所が厳しくも美しいことはわかります。それはしゃしゃさんの文章が簡潔かつ美しいからです。

    それにハディージャちゃんと彼女を取り巻く世界は、瀕死の重傷になっていた私の純粋な心を復活させてくれました。やっぱりしゃしゃさんのアラビアンは効きますね!

    作者からの返信

    わ~!! さっそくありがとうございます💕
    アラビアンです! 遊牧民の青年と定住民の乙女がなんやかんやする話で、砂漠を冒険します。いや~もう~本当にいっぱい褒めてくださってありがとうございます……!
    マール社の「アラブの住居」、高かったけど(4000円くらいしたかな?)、めちゃめちゃ役に立ってます。今後宮殿やモスクも出てくるので楽しんでいただけたらと思います。
    米子さんの純粋な心……大丈夫です、この話は今後清らかなお姫様が蛮族にさらわれたりするのでいろいろご想像ください……!
    コメントとっても嬉しいです、ありがとうございます!