マルヤム様が攫われるあの現場にエムレ殿がいたのは全くの偶然ですが、しかし二人は思いがけずマルヤム様奪還のための最短経路を歩みつつありますね。もしダラヤの街の軍隊が出動していたとしても、ここまでスムーズにはマルヤム様の居場所を突き止められなかったでしょう。ただ問題は、追われる側もまた草原の民だということですね。
ハディージャちゃんとエムレ殿距離も順調に近づいていて、よきですね(*^^*) エムレ殿、本当はもうとっくにハディージャちゃんに心を奪われているのに、それをできるだけ抑えようとしているのが可愛いです( *´艸`)
作者からの返信
そう、結局この二人のコンビだからマルヤムを追いかけることができているのであって、軍隊を動員してもどうにもならなかったでしょうね。さすがのハディージャも軍隊を食わせるほど物資を転移させられるわけじゃないし、正規軍がエムレ一人の言うことを聞くとは思えないし。
実はまるっきり偶然だったわけでもないんです。エムレとベルカントは因縁の仲なので、エムレはベルカントがダラヤに来たと聞いただけで浮き足立っちゃって街中をうろうろしてたんですよ。ぜんぜん示し合わせたとかではないんですけどね~!
距離が近づいてきましたね……お前らマルヤムをよそに仲良くなっちゃうんか………………
コメントありがとうございます💕
これは!!!
たいへん便利だけれども帰宅後は洗濯物がたっぷり溜まっていてげんなりできる魔法!!!(なんだこのコメント…)
作者からの返信
しかも彼女に家事スキルはないのでお金を払って洗濯してもらわねばなりません……魔法を使えば使うほどお手伝いさんの負担が増えていくシステムです……
コメントありがとうございます!!