青春物語

 青春って思い返すと春の桜みたいなもので、ティーンエイジにしか体験できないもので、大人になって恋愛しても彼女持つには金が~とか子ども育てる資金たんね~よ、とか余計な計算が恋の邪魔をする。
 だから10代に恋しておくことは大事だなぁと思った事を思い出しました。かといって、ティーンエイジではそんなことまで気づけないけれども。
 ついでに高校の時言い寄ってくれた女子を振った事も思い出しました。
 いや、だって、友達とスポーツしてる方が楽しいって段階のわたしに恋愛の申し込みしても成功率低いよ……。まだ恋愛より……って感じだったもんなあ、と自分のフラグクラッシャーぷりを思いましたした。後椅子ごと女子が寄ってきたら同じ距離だけ自分も椅子ごと逃げたことも。
 青春が春の桜だなんて、そんなん初回の恋で気づくティーンエイジいたら記憶持ち越したまま、またうつしよにきた幽霊を疑います。
 と、色々思い出させてくれた物語です。

その他のおすすめレビュー

白い月さんの他のおすすめレビュー219