散るからこそ美しいものがある。たとえそれが──でも。

義理のお姉さんのことが好きで、お兄さんを……? と思いながら読んでいましたが、読み進めていくうちに「あれ、これは違うぞ……」となっていきました。

物語への引き込み力はもちろん、読み進めていくうちに読者に「とある可能性」を抱かせるテクニック、本当にすごいです。感服しました。

素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。