ろくでなしの帝国

多少雑なあらすじ。
第二次世界大戦。その時代に生きた懲罰部隊兵の物語。
主人公グスタブは、振り返る。かつて戦友と共に戦い、全てを失った戦いのことを。

しっかりとしたあらすじ。
第二次世界大戦が終わり、幾年も過ぎた頃。一つの映像が流れる。
前線から命惜しさに逃げ、懲罰部隊に入れられ、地獄を生き残った人間の映像だ。
映像に映る人間は語った。地獄での出来事を。

注意1
この作品には、グロテスクな表現、残虐的な表現が多少含まれています。
苦手な方は、ご遠慮をして頂けると幸いです。
それと小説家になろうの方に投稿した物の流用となっております。

注意2
この作品には、一切の政治的主張は含まれていません。
多少の反戦以外は存在しません。
かつての戦争で戦った兵士の皆様や、懲罰部隊の皆様に対するヘイト…続きを読む