近衛家の庶子で斉藤道三の養子の斉藤正義に転生したので戦国大名を目指す! 持是院少納言
【第8回ネット小説大賞1次通過】
斎藤大納言正義は、史実で自身を暗殺した久々利悪五郎を討ち果たす。
史実を変えることが叶ったのも、斎藤正義は21世紀から逆行転生してからであった。
斎藤正義は斎藤道三の養子であるが、元々は摂家近衛家の庶子であった。
比叡山に送られるも、斎藤正義は、悪五郎に殺される未来は変えて、戦国大名になってやろうと決意する。
比叡山に出家させられるが、家臣の伝手で美濃へ行き、斎藤道三の養子になった正義は、史実より早く元服し、中井戸村の領主となる。
中井戸村の領地を経営をしつつ、土佐、薩摩、琉球と交易を始めた。
そんな正義は、信長の父である織田弾正忠信秀の妹と婚姻し、同盟を結ぶ。
伊勢神宮内宮の支持を得て、志摩の水軍衆を倒し、志摩における神宮荘園の代官となった。
志摩を開発し、琉球交易を行うとともに、美濃国内での土岐家の内乱に乗じて領土を拡大する。
琉球交易とともに倭寇狩りをして得たジャンク船を使い、正義はアチェ王国へ使者を送る。
アチェ王国へ使者を派遣したのは、その先にある超大国オスマン帝国へ使者を派遣するためであった。
また、南蛮進出の拠点として、高砂国(台湾)へ進出し、領地にせんと植民を始める。
※基本、主人公にご都合主義です。
※戦国時代がベースですが、大航海時代要素が多分に含まれる世界史モノです。
※小説家になろう様、アルファポリス様、ノベルアップ+様でも掲載していますが、カクヨムでは先行・毎日更新しています。…続きを読む
目次
連載中 全213話
更新
- 設定等 ※ネタバレ注意
- あらすじ
- プロローグ~幼少期
- プロローグ
- 多幸丸に転生しました
- 福岡と言っても現代の福岡ではない
- 芳菊丸と九英承菊との邂逅
- 登場人物紹介(プロローグ~幼少期)
- 享禄元年(1528年)
- 出家
- 焼かれても仕方ないわ
- 鷹大好きおじさん
- 甲賀へ行こうが
- 甲賀の投資
- 美濃入国
- 元服
- 城が欲しいか?
- 中井戸村
- 白粉と目薬
- 船頭衆
- 津島神社
- 大橋清兵衛重一
- 関訪問
- 明智と妻木を訪ねる
- 津島での初めての商い
- 大橋清兵衛重一②
- 弾正忠との邂逅
- 乱波の追加雇用と人材探し
- 目薬から始まる出逢い
- 生活力向上を目指して
- 美濃柴犬を飼い、狩りの準備をしよう
- 人探しの追加要望と採用
- 日本陸軍式基本教練
- キノコと硝石丘法
- 登場人物紹介(1528年)※ネタバレ注意
- 享禄2年(1529年)
- 享禄2年(1529年)の方針を話し合う
- 忍衆・御倉所創設及び他国で活動開始
- 諸々の挨拶と交易の準備
- 近衛稙家
- 近衛稙家②
- 近衛稙家③
- 鈴木孫市重意
- 京にて
- 黒田重隆のお土産
- 馬路宮内
- 金と兵を貸りる(同盟)条件
- 人材確保と婚姻の承認
- 近衛稙家④
- 銭作りの準備
- 続々と人が来る
- 白川伯王家を招く
- 織田弾正忠信秀
- 雑賀孫一重意②
- 雑賀の船がやって来た
- 船を送り出した後で
- 馬路宮内②土佐訪問
- 馬路宮内③薩摩訪問
- 島津日新斎
- 馬路宮内④琉球訪問
- 外交、調略、志摩攻略の準備
- 農業と家畜の諸々改革?
- モフモフは心の栄養分
- 耐火煉瓦作り
- 琉球から船が帰って来た
- 馬路宮内からの報告
- 正義の祝言
- 中井戸村での新婚生活
- 蟹江でのお話し合い
- 志摩侵攻
- 志摩統治の始まり
- 東方外交
- 志摩統治と徐々に産業改革
- 外交問題勃発
- 志摩軍制改革
- 雑賀衆慰問と美濃での水軍再教育
- 東方外交②
- 琉球交易再開
- 島津を憂う者たち
- 和解成らず
- 島津日新斎の決断
- 馬路宮内⑤薩摩にて日新斎と
- 馬路宮内⑥琉球と再会
- 鵜飼孫六たちの帰還と中間方針
- 谷野一栢と女科(産婦人科)
- 近衛稙家⑤
- 九條稙通
- 黒田下野守たちの帰還と東天竺屋
- 土岐頼芸たちへの弁明
- 穏やかなる?日常
- 馬路宮内の帰還と外交成果
- 馬路宮内⑦
- 登場人物紹介(1529年)※ネタバレ注意
- 享禄3年(1530年)
- 享禄3年(1530年) 異様な雰囲気と去る者来る者
- ギリワン・ボンバーマン現る
- 忍希望ですか?いえ、参謀希望です
- 川俣十郎と倭寇狩り
- 各地の情勢と戦の気運
- 猿啄城攻略
- 猿啄城攻略までの内政の発展
- 妻の出産と我が子の将来
- 倭寇狩りの帰還
- 享禄3年(1530年)の中間方針
- 明船騒動と伊勢一の兵
- 倭寇狩り再開と内政諸々
- 関東と島津の情勢
- 享禄3年(1530年)後半の日常
- 登場人物紹介(1530年)※ネタバレ注意
- 享禄4年(1531年)
- 享禄4年(1531年)の方針
- 九鬼宮内大輔定隆(台湾拠点造り)
- 馬路玄蕃正頼(南蛮紀行)
- 薩摩の武士たちと台湾進出準備
- 志摩国問題と内政諸々
- 馬路玄蕃たちの帰還報告と高砂国命名
- 日本初の火縄銃御披露目
- 懐妊再びと第二夫人
- 南蛮交易品の流通や国内の交易について
- 大納言の死と関東享禄の内乱と大物崩れ
- 山田式部少輔有親
- 山田式部少輔有親②志摩での生活と高砂国派遣
- 山田式部少輔有親③高砂国に降り立つ
- アチェへ使節派遣と志摩産ジャンク船
- 馬路玄蕃②アチェ王国での外交
- 薩摩情勢と長野氏の到着
- 金貨・銀貨の発行
- 兼山で統一と領内の宗教
- 花開く技術と奴隷労働力への依存
- 享禄4年(1531年)の内政まとめ
- 山田式部少輔有親④噶瑪蘭族との交渉と農地開発
- 山田式部少輔有親⑤泰雅族討伐
- 登場人物紹介(1531年)※ネタバレ注意
- 享禄5年(1532年)
- 享禄5年(1532年)の方針
- 山田式部少輔有親⑥凱達格蘭族征服
- 第一夫人の出産と九條卿からの提案
- 川俣十郎と高砂国北部の制圧と狩りの準備
- 川俣十郎とポルトガル船狩り
- 山田式部少輔有親⑦高砂国北部統治と高砂国における身分
- 山田式部少輔有親⑧高砂国北部の農業・商工業の芽吹き
- 山田式部少輔有親⑨ 川俣十郎の帰還とポルトガル船
- 高砂国の地名命名と石炭と諸々
- 織田弾正忠による那古野城乗っ取り
- 三好元長死す
- 一向一揆の暴走と細川との争い
- 顕証寺蓮淳という男
- 山科本願寺の戦い
- 御南の出産と九條稙通の帰洛
- 近衛稙家⑥近衛父子と九條卿
- 祖父と妹の到着と兼山での暮らし
- 薩摩島津家と尾張織田弾正忠家の情勢
- 鷹狩と馬と再会
- 本願寺勢力の分裂
- 馬路玄蕃③オスマン帝国の外交使節との出逢い
- オスマン帝国との外交準備
- 第一夫人の懐妊と食生活の発展
- 山田式部少輔有親⑩鶏籠での統治と軍備など諸々
- 山田式部少輔有親⑪高砂国の農・畜産業と諸々
- 天文元年(1532年)内政まとめ
- スレイマン1世
- 登場人物紹介(1532年)※ネタバレ注意
- 天文2年(1533年)
- 天文2年(1533年)の方針
- 虎千代(上杉謙信)来る
- 上意討ちと養祖父の死
- 織田弾正忠の蹴鞠会
- 兼山出陣と大井城陥落
- 苗木高森山砦と阿寺城の陥落
- 東美濃統治の始まりと使者たちの来訪
- 東美濃の国人たちの懐柔と内政の始まり
- 双方の援軍の帰還と安江氏の服属
- 第一夫人の三子誕生と兼山への一時帰還
- 常備軍の増強と心の支配
- 東美濃での示威行為と苅田狼藉
- 馬籠城と妻籠城の陥落
- 三留野包囲と和睦の使者
- 木曽氏の和睦と臣従
- 未来の中山道と木曽路の街道整備
- 本願寺の大安売り(林立)
- 兼山での家族とのふれあいと城の整備
- 真宗高田派と応真派と真智派の選択
- 織田弾正忠家の変化と農地開発
- 信長を懐妊、わしの考えた最強の名古屋城
- 東美濃回復の報告と稲村の変
- 家中での新たな者たちの扱いと動物屋敷
- 山田式部少輔有親⑫凱達格蘭族支族を支配下に置く
- 天文2年(1533年)の内政まとめ
- 馬路玄蕃④埃及(エジプト)からイスタンブールへ
- 馬路玄蕃⑤スレイマン1世との謁見
- スレイマン1世②子供たちとの語らい
- 川俣十郎のオスマン帝国での思い出と帰還
- 登場人物紹介(1533年)※ネタバレ注意
- 天文3年(1534年)
- 天文3年(1534年)の方針
- 長島一向一揆
- 木曽三川河口域と雑賀の情勢
- 馬路玄蕃の帰国と報告
- 栄子の懐妊と兵の返還と木曽中務大輔の来訪
- 土岐頼芸による召集と北伊勢対策
- 会議は踊る、されど進まず
- 内政・軍事の方針変更と麺料理作成
- 里見水軍の亡命と男子と信長の誕生
- 子供たちの成長と新料理開発
- 北畠家の北伊勢侵攻
- 西美濃国人衆と六角氏の北伊勢侵攻
- 臣従した国人領主たちの掌握
- 新たな屋敷の建設と徐々に発展する街道
- 秋の北伊勢情勢
- 蝦夷地にて小樽・石狩交易所を開設
- オスマン帝国との技術交流と島津家の情勢
- リュステム
- リュステム②ゲンバの帰還
- 山田式部少輔有親⑬高砂国東部の征服
- 天文3年(1534年)の内政まとめ
- 登場人物紹介(1534年)※ネタバレ注意
- 天文4年(1535年)
- 天文4年(1535年)の年賀と『伊勢国切取次第』
- 天文4年(1535年)の方針
- 織田弾正忠とのやり取りと栄子の出産
- 異国から生物のお届け物です
- 犬山での会談
- 戦の準備と川俣親子の来訪
おすすめレビュー
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★★★ Excellent!!!
題名通りの貴族から戦国大名もの @kinoko3903
戦国時代に貴族に生まれ変わりもの。
普通のよくあるやつは大体信長と同年代だが、この作品はその親世代の話くらい?
あまり見ない世代のものなので時代物好きで少し変わった設定を求めている人には十分楽しめるものだと思います