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  • 炎天や異音異臭の室外機への応援コメント

    扇風機の熱風をあきらめながら、拝読させていただきました

    作者からの返信

    海月さん、コメントありがとうございます。
    扇風機も朝から晩まで回すとイヤな熱を帯びてくるんですよね。
    秋まで後二ヶ月くらいだ、お互いに頑張りましょう!(^_^)

  • その散らばった雪白の梅から、再びついばむメジロの目の周りの白へと視点が戻り、お見事!

    作者からの返信

    海月さん、コメントありがとうございます。
    ああ、そうか。散る花びらもメジロの目の周りも白。
    ごめん。いま、気がつきました(^_^)

  • 夏。海のある、亡き祖父が建てた家にいきます。
    庭のピンクの捩花を机に飾ったりします。
    なので個人的に勝手に、夏のスカッとした青い空に入道雲、そしてピンクのビビッドな捩花を思い浮かべ。ついぞわすれていたあの風景お思い出し、懐かしく楽しい気持ちになりました。
    ありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつさん、コメントありがとうございます。
    素敵な思い出ですね。羨ましいです(^_^)
    捩花や菫や、幼い頃の記憶と繋がる花はそれだけで物語のようですね。

  • 街灯のひとつ点らず道朧への応援コメント

    「街灯の一つが消えてたよ」と友達と会話しても「あっそう」とか「だから?」と言われそうですが、こうして俳句にすると、じわっと感じられるところが侘び寂びの心、俳句の醍醐味ですね。
    良い句をありがとうございました。

    作者からの返信

    緋糸 椎さん、コメントありがとうございます。
    わたしの友だちでは「いや~、なにそれ~、こわ~い」でした。詩心皆無(笑)
    じわっと受け取ってくださって嬉しいです。

  • 蟷螂やバス待つ列の四番目への応援コメント

    ステキですね。光景が目に浮かびます。
    四番目、がきいていますね。好きです。

    作者からの返信

    @88chamaさん、ありがとうございます。カクヨムのわたしの俳句の師匠が絶賛してくださった句なんです。カマキリはおおきくなると怪獣みたいで恐いのですが、ちいちゃいうちは可愛いですね。

  • 蟋蟀や星降る夜の電車道への応援コメント

    満天の空。線路際の草むらでコオロギたちが鳴いています。
    電車の過ぎ去った後、また一斉に鳴きだすんですよね。
    景色を想像してしまいます。風情があって好きな御歌です。

    作者からの返信

    @88chamaさん、そうなんです。線路際の草むらからコオロギの大合唱が聞こえるんです。線路はどこまでも続き、コオロギたちの歌もどこまでも。
    ああ、思い浮かべて頂けることがこんなに嬉しいなんて!ありがとうございます。

  • 手のひらにのる、もしやアマガエルかな。
    私にも経験ありです。
    可愛らしい句にほっこり、です。

    作者からの返信

    @88chamaさん、ありがとうございます。
    わたしはひ弱な町の子なのですが、あのアマガエルだけは触れるんですよ。可愛いですよね(^_^)

  • 強い意志をもって旅立つ人は、きっと振り返ろうとはしないのでしょう。
    未練を残しての旅立ちならば・・何度も何度も振り返るかも知れませんね。

    作者からの返信

    @88chamaさん、ありがとうございます。
    涙を堪えながら、振り向いたら負けだと思ったかも知れません。
    凜々しい横顔は自分を待つ未来だけを見ようとしたのかもしれません。

  • 遠離る故郷の空に雲の峰への応援コメント

    故郷から帰る列車の中から眺めた景色が思い出されます。
    上京してから半世紀以上。何度そんな光景を・・と懐かしみました。

    作者からの返信

    @88chamaさん、ありがとうございます。
    親元を離れるとき、故郷の空も町の佇まいも胸に刻みつけるようにして列車に乗りました。思い出すと今も切ない思いになります。

  • 花の雨袋小路のすべり台への応援コメント

    細い通りの行き止まり。小さな小さな児童公園でしょうか。
    満開だった花ももう散って、遊んでいた子供たちもいなくなってひっそりしている・・
    そんな光景を思い浮かべています。うちの近所にもそんな場所があります。

    作者からの返信

    @88chamaさん、ありがとうございます。
    そうなんです。鑑賞して頂いた通りなんです。
    嬉しくて涙がこぼれました。

  • 雪解野や夕べ狐の跳ねた跡への応援コメント

    メルヘンチックですね。
    狐の跳ねた跡と思われるくらいでちょうどいいですね。
    もっと解けると・・無粋なことになりそうです。

    作者からの返信

    @88chamaさん、ありがとうございます。
    無粋な……? なるほど、そうですね(*^O^*)

  • むかし庭の椿の木にメジロがよくやって来ては、花をつついていたのを思い出しました。
    白梅ならきっと雪がちらついているような風景だったでしょう。
    きれいな御歌ですね。

    作者からの返信

    @88chamaさん!(^O^) やったー! 褒められたー! こちらまで読んで下さって感激です。作者が描いたイメージ通りに鑑賞していただけて、こんな嬉しいことはありません。

  • 雪解野や夕べ狐の跳ねた跡への応援コメント

    キツネたちの足跡……可愛いだろうなぁ

    作者からの返信

    麻木さん、コメントありがとうございます。
    雪の上に残った足跡で、キツネかシカかウサギか、わかるそうですね(^_^)
    探しに行きたいですね。

  • 蟷螂やバス待つ列の四番目への応援コメント

    四番目にいたんですね。見逃さなかった作者様も流石だと思いました。この歌、好きです。

    作者からの返信

    遠野さん、コメントに吹きました(^O^)
    この句はちょっとメルヘンですが、気に入って頂けて、とっても嬉しいです。

  • 捩花、分からなかったので調べました。
    くるくるしていて可愛いですね。
    くるくると空まで届け\(^-^)/

    作者からの返信

    遠野歩さん、コメントありがとうございます。
    小さい花ですが、よく見ると派手です笑。
    野原に探しに行きましょう(^_^)

  • 無防備な子猫の様子に、ふわっと力が抜けて眠気を誘われます。
    猫好きにはたまらない一句ですね!

    作者からの返信

    美木間さん

    コメントありがとうございます。
    猫は好きすぎて、なかなかまとまらなかったのですが、褒めて頂けて嬉しいです。

  • これ、クスッと微笑まされるのに趣もあって憎いです。言葉もイメージもすっきりしていて推しの一句です。こんなに巧い句が書けるのか…(呆)

    作者からの返信

    わっはっはっは。参ったか…(呆)

  • 風花や春には壊す旧校舎への応援コメント

    素敵ですね。大好きです。

    作者からの返信

    友未先輩、ありがとうございます。
    昔々、十二月の博多で風花に出会いました。

  • 風花や春には壊す旧校舎への応援コメント

    雪の微精霊も今年で見納め、的な寂しさが汲み取れて、厨二心が刺激される一句ですね☆

    作者からの返信

    雪の微精霊って素敵ですね。魔法少女のお友達みたいな。
    これ、たぶん最終回ですね。

  • 旅枕闇に荒ぶる冬の海への応援コメント

    この旅路は葛藤と闘うようなイメージがありますね☆

    作者からの返信

    愛宕師匠、ありがとうございます。俳句の受け取り方は読者次第ですね。この句を葛藤と闘う旅路だなんて、やはりアラフィフ。カッコいいですね(^_^) わたしは初めての一人旅で日本海沿岸を旅してみたら、波音が恐くてよく眠れなかった情けないオバサンのイメージでした。


  • 編集済

    旅枕闇に荒ぶる冬の海への応援コメント

    ピタッと言葉が嵌っていて何度でも口ずさみたくなります。ただ、どこかで耳にしたような気も…

    追)この通りの句はないと思います(笑)。「夢は枯野を」や「佐渡に横たふ」を連想しました。

    作者からの返信

    友未先輩、ありがとうございます。
    わたしも、これはどこかで聞いたことがあるような気がして探したのですが見つけられませんでした。「夢は枯れ野を」でもありませんし……。もう少し、探索してまいります。


  • 編集済

    冬霧の沖へ水脈曳く舟の影への応援コメント

    「へ」の重なりがとても気になりました。画に動きを吹き込むためのリフレインなのか、単なるチョンボなのか。ですが「冬霧の」では不満ですし、うーん、難しい ・・・

     冬霧へ水脈曳き舟の振り向かず

    くらいでしょうか ・・・ 

    追)上の例句がどうしても気に入らなくてあれからまた考え直してみました。

     冬霧へ水脈曳き舟の影となる

    ではいかがでしょう?
     

    作者からの返信

    友未先輩、単なるチョンボでした。ごめんなさい。
    「冬霧の沖へ水脈曳く舟の影」
    うう~ん。「沖へ」はどうしても入れたいです。間近では船頭の顔も見分けられたのに、霧の沖へ入っていくに連れ、すべてがひとつの「影」に見えるという情景でしたので。もう少し考えてみます。


  • 編集済

    氷面鏡青空ばかり映しおりへの応援コメント

    「ひもかがみ」
    何て素敵な言葉でしょう。初めて知りました!
    ただ、素直過ぎて友未は物足りません。確かに具体的なイメージが客観的に叙述されて行く清潔さは良いのですが、ここからが俳句だというたたき台がそのまま提出されてしまったような気がします。「捩花」の句にも感じたことなのですが、「雲へと伸びてゆく」「青空ばかり映し」などの言葉は俳句の言葉として試し抜かれた末の素直さ、平易さではなく、ステレオタイプな日常言語がそのまま持ち込まれてしまっているようなつまらなさを感じてしまい、こうした言葉に作者の思いが本当に乗せ尽くされているのだろうかと疑わずにはいられません。たとえば、「氷面鏡」という言葉には、最初から何かを映すものであるという前提がありますから、下五の「映しおり」は働きのない全く無駄な五音のように思えるのです。とりあえず思いついただけなのであまり良い例ではありませんが、「氷面鏡青空のほか何もなし」と言っても「映っている」意味は通じるはずだと思うのですが、いかがでしょう?

    作者からの返信

    友未先生! 友未さんはやっぱりわたしの先生です! 今回だけは先生と呼ばせてください。裸で猫と戯れている仙人なんかじゃありません!
    御指摘頂いたことのすべてがわたしの至らないところです。これではダメだろうと自分でもはっきり分かりました。もっと勉強します。俳句でしか伝えられない思いを自分の中から発掘して磨き上げます(なんてすごいこと言って出来るのかな)とにかく頑張ります。努力します。有り難いコメントをありがとうございました。

  • 氷面鏡青空ばかり映しおりへの応援コメント

    鮮やかな青色が脳裏に再現されました!

    作者からの返信

    関川さん、コメントありがとうございます。
    (^_^)たくさん読んでくださって嬉しいです。

  • 氷面鏡青空ばかり映しおりへの応援コメント

    雲の気配無く綺麗なスカイブルーが想像できて「冴え渡る」って感じがします☆

    作者からの返信

    うわ☆嬉しい。愛宕さん、ありがとうございます。
    他でも書きましたが、ウユニ湖を想像して書きました。

  • 面影の潤むガス灯夜半の秋への応援コメント

    ムードたっぷりなのですが、具象性に欠ける恨みがあるかも。写生は大切です。

    作者からの返信

    友未先輩、ありがとうございます。
    最初に作ったのが「面影の潤むガス灯花の雨」だったのですが、同じ事でしょうか。コンテスト用に、この句を秋に置きたくて「花の雨」を「夜半の秋」に変えてしまいました。大失敗です。

  • これも可愛いくて、くすぐったくなりました。さわれる生き物と、さわれない生き物を教えて下さい。カピバラ以外。

    作者からの返信

    返信が大変遅くなりまして失礼しました。
    生き物は人間以外はほとんど好きです。小さい雨蛙(ガマはだめ)は触れます。虫は全般にダメですが、トンボとテントウ虫は大丈夫です。全身に毛がモフモフしている生き物は向こうが触らせてくれなくとも触りたいです。

  • 俳句できゃー!となったのは初めてかもしれないです…!

    作者からの返信

    すごく嬉しいコメント、ありがとうございます。
    どこにも書いてないけれど、二人がぎこちない相合い傘をしているの、気づいて頂けたのですね(*^O^*)

  • 蟷螂やバス待つ列の四番目への応援コメント

    鎌を振り上げて列に並んでいるような強い主張を感じました☆

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントありがとうございます。何か急用があったのですね。
    あの虫は人間にも威嚇してきますから恐いです。昆虫の威嚇に怯えるやつもヤツなんですが…(^^;) だって鎌だよ?


  • 編集済

    蟷螂やバス待つ列の四番目への応援コメント

    やった!有難うございます!
    可笑しさいっぱい、可愛さいっぱい、ぬくもりいっぱいの大名作です。
    世界中の読者から馬鹿にされてもふたりで愛し抜いてあげましょう!

    追)蟷螂を「かまきり」と読んで頂けたセンスが大好きです!さすが我が愛弟子(もう言うな!)「本当にこれでいいのか」は存じません。(無責任!)

    作者からの返信

    喜んで頂けて(……本当にこれでいいのか不安ですが)ありがとうございます。え、世界中! スケール大きいですね(笑)


  • 編集済

    朝の珈琲君は猫舌小鳥来るへの応援コメント

    良くも悪くもポップな句だと思いました。ただ、お洒落な下五がやや浮き気味か?
    字余りについては「俳句は五七五を死守すべし」という友未の方が少数派ですので、今後申しません。でも。「朝のカフェ」等ではダメでしょうか?

    作者からの返信

    友未先輩、有り難いコメントをありがとうございます。
    今流行りのポップな句に挑戦してみたかったんですが、違和感ありますね。本人がポップじゃないとダメなんでしょうか。もちろん先輩のお教え通りに五七五を守ろうとはしているんですが、未熟者ですみません。
    この句は、若い夫婦の物語です(つもりです)夫の淹れた珈琲が、妻は熱くて、すぐには飲めません。そんなキッチンの窓辺で小鳥が鳴いている、という光景です。ですので「朝のカフェ」では困るのです。「朝の○○(二音)」うう~ん。朝の酒?「ペアカップ君は猫舌小鳥来る」ではどうでしょう?


  • 編集済

    花梨の実の豊かな質感と香りに、雲一つなく広がる空の良く似合うさわやかな一句です。青が映えています。

    作者からの返信

    友未先輩、ありがとうございます。嬉しいです。
    この花梨は上野の博物館の花梨です。コロナの前ですから五年も前の記憶です。こんなに長いこと上野にいってないのかと思うと悲しくなります。

  • コメント失礼いたします。

    ちょっと皮肉(?)もあって、いいですね。
    こういうのは個人的に好きです。

    作者からの返信

    烏目さん、応援ありがとうございます。
    好きって嬉しいです。ガッツポーズです。
    川柳は難しいですが、読者を笑わせる傑作を詠むのが夢です。

  • 何がというのではありませんが、そこはかとなく可笑しくて微笑みたくなりました。俳句というより、川柳的な面白さのようにも思えます。

    作者からの返信

    友未先輩、笑ってくださって、ありがとうございます。
    人相の悪いおっさんたちがみんなして「俺、赤い羽根つけてんだぞー」って顔で国会に入っていくニュースを見まして、季語だしと思って俳句に詠みましたが、やはりこの違和感は川柳向きでしたか。川柳も勉強してみたいです。

  • 夜の時間帯だけに、こっそりと抜け出して会っている学生を思い浮かべました。初めて触れた時の、胸の高鳴りが聞こえてきそうです☆

    作者からの返信

    愛宕さん、ありがとうございます。
    二人は若くて学生くらいで、付き合い始めて間もない夜です。
    今夜は時雨が降ってきてしまい、傘は彼女が持っている一本だけだったので、二人とも恥ずかしそうに相合い傘をしているところです。相合い傘は彼氏が傘を差して、その腕に彼女が寄り添う感じです。妄想してみてね(^_^)

  • 産毛が肌に触れたようなくすぐったさと、かすかな冷たさ —— セクシーさの小憎い一句です。「小夜」がとても利いていると思いました。この人にお色気は書けないと言っていた愚か者は誰ですか?

    作者からの返信

    思い切り胸を反らして、えっへん!(脳が軽いので簡単に喜ぶ)頑張りました!
    それでも「橋の向こうのラブホテル」には敵いません(^_^)

  • 居酒屋の木の香芳し獺祭忌への応援コメント

    居酒屋の木の香りって、その店によって違うから、暖簾をくぐった時にいつもワクワクします☆

    獺祭の飲み比べセットを買ってみました。
    愛宕に違いがわかるかなぁ。

    作者からの返信

    獺祭の飲み比べセット! 粋な買い物をしましたね(^_^)
    愛宕さんはお酒も嗜まれるから羨ましいです。
    匂いの効果って大きいですよね。

  • 映画のラストシーンのように雄大なアングル。大好きな一句です。

    作者からの返信

    友未先輩、ありがとうございます。嬉しいです(^_^)

  • 紫陽花の雨や実朝公の下駄への応援コメント

    友未は逆に「げた」に惹かれました。げたの登場で実朝公が目の前に姿を現してくれました。

    作者からの返信

    友未先輩、ありがとうございます。嬉しいです。
    傘を差して鎌倉の鶴岡八幡宮の砂利を踏んで歩いた時、傘で見えない方向に下駄を履いたお侍さんの一行を見た気がしたんです。病院に行った方がいいでしょうか。

  • あじゃぁ~、また字余りじゃ~

    作者からの返信

    うわ、友未先輩、すみません。
    どうしても余っちゃったんですよお。
    ちょっと早口に読んで貰えると一文字減りますから勘弁してください。

  • 初夏の爽やかさを感じます。吾子の未来に向かって夏が始まって行く … と思っていたのに、そうか、俺の子じゃ無かったのか!(納得)

    作者からの返信

    友未先輩、納得しないで!
    「吾子の未来に向かって夏が始まって行く」
    なんて素敵なフレーズでしょうか(^_^) ありがとうございます。

  • 蟋蟀や星降る夜の電車道への応援コメント

    いやーん!
    電車に轢かれないように気をつけて☆

    作者からの返信

    (*^O^*)愛宕さん、違う、違います!(爆笑)
    線路沿いの道のこと、電車道って言いませんか?ってまたからかってますね? もう、いやーん!

  • 眞昼野の形代のごと蝶の翅への応援コメント

    日が高く昇る昼時に、キラリと野に光る蝶の翅。
    いつまでも動かない様が何かの形代のように見えて、触れると異世界に飛ばしてくれそうな感じがします☆

    作者からの返信

    愛宕さんのコメントの方がわたしの俳句より数十倍ステキです。
    そうなの!それが言いたかったの!(笑)

  • 虹のアーチの内側に色づく新たな黄昏の彩り。
    それは仄かな色味でも、黄昏時の不思議な時間を楽しんでる様子がうかがえますね☆

    作者からの返信

    愛宕さん、ありがとうございます。
    地球という星はとても綺麗なところだな、と時々思います。
    虹を楽しめるのは僅かな時間ですが、何度出会っても魅入ってしまいますね。

  • 驟雨去り夕風雲を翻すへの応援コメント

    ぼんやりと虹まで想像できそうな句です。
    翻すあたりが、にわか雨の極端さを物語ってますね☆

    作者からの返信

    愛宕師匠! ありがとうございます。
    やっと驟雨が使いこなせるようになりましたかね?
    虹までイメージしてもらえたら嬉しいです(^_^)

  • 人もカラスも、カエルだって。
    夕方になれば家に帰りたくなりますものねぇ☆

    作者からの返信

    愛宕師匠!ありがとうございます。今夜は帰りたくないの、って潤んだ瞳の蛙に言われたら、さあ、どうする!
    ……「池に帰す」が正解でした。

  • 炎天や異音異臭の室外機への応援コメント

    暑い陽射しの差し込む中で、なんとか室外機が壊れずに稼働し続けてくれる事を祈るばかりです☆

    作者からの返信

    愛宕師匠、だんだん蒸し暑くなって来ましたね。去年と同じく、エアコンに生かされている熱帯夜、になるのでしょうか。

  • ほんと、あの戦火の中だと母の祈りも絶え間が無いですね。
    春という明るいイメージの季語ですが、地名を入れる事でグッと引き締まった印象に変わってます☆

    作者からの返信

    愛宕師匠、ありがとうございます。季語の本意とはあまりにもちがいますが、そこを裏返して使ってみました。使い方としては間違っているかも知れませんが。

  • 大きな空と切なさを感じました

    作者からの返信

    booonさん、ありがとうございます。空は未来であり、ここから先は無防備な自分でもあります。心地よい故郷と決別した決意は切なさを伴うものであったでしょうね。

  • とてもかわいい情景が浮かんできます!爽やかさもあってとても好きです!

    作者からの返信

    ありがとうございます。この子猫は明らかに仰向けでねてますね。

  • 私もお花をフリフリしてる姿が浮かびました。愛らしくかわいいです!

    作者からの返信

    めじろさんノリノリです。可愛いですよね(^O^)

  • 遠離る故郷の空に雲の峰への応援コメント

    前句とは対になってる印象もありますね。
    これを見て、先程の句が「なるほど」と思わせてくれます☆

    作者からの返信

    電車か(汽車がいいな)何か交通手段で、もう引き返せないところまで来てしまったところで、初めて彼は振り返ります。彼と故郷を隔てる雲の峰は旅立つ人へのはなむけでもありました。

  • 天へと伸びる夏雲へ向かって颯爽と歩く姿が浮かびます。振り向かないところに、より強い意志の強さも感じますね☆

    作者からの返信

    愛宕師匠、ありがとうございます。親離れして健康的に成長している青年の歩みのつもりです。きっと彼には自分を燃え立たせる使命感があるのでしょう。羨ましいなとも思います。

  • 紫陽花の雨や実朝公の下駄への応援コメント

    実朝と言えば鎌倉、鎌倉といえば紫陽花、紫陽花といえば雨。トントントンと連想が浮かびますが、下駄のところで「どこへ飛んで行こうか」と岐路に悩まされる仕上がりかなと感じました。実朝の下駄というものが実在してるのか不勉強なので定かではありませんが、下駄が「どうなった」のかが気になるところです。見えているのか、音が聞こえているのか。ただ、そこに言及すると紫陽花の季語が弱くなる印象も。
    雨音を感じながら、何度か脳内で振り返ってみたい一句ですね☆

    作者からの返信

    なるほど。言われてみると最後が投げやりでした。
    紫陽花の雨に濡れながら(傘を差して)歩いていると、下駄をカランコロン鳴らしながら散歩する実朝公の後ろ姿の幻を見たよ、という句です。
    もっと隙の無い妄想を句にしなければ。御指導ありがとうございます。

  • これはまた想像するに難易度の高めな一句。
    季語から察するに大型連休の頃、自然豊かなところへ遊びに来て我が子を抱いたら、いつもと違う匂いがした。って、シティーボーイの愛宕は感じますが、これが元々自然豊かなところで育った親子ですと、全く違う解釈になりそうですね☆

    作者からの返信

    「いつもと違う匂い。……俺の子じゃ無い……だと?」あ、こっちの展開じゃ無いんですね(笑)そこまで自然豊かな土地で無くとも、広めの公園で地ベタにゴロンゴロンしたり、木に抱きついたり、突然、砂場で見えない敵と闘ったりすると、簡単に野原の匂いになれるんですよ。

  • 人ではなく、小さき昆虫などの視点で詠まれた句かなと感じました。螺旋を抜けた先の雲まで行けば、どんな世界が待っているのか。ジャックと豆の木的な印象を受けます☆

    作者からの返信

    ああ、言われて見ればそうかも知れない!
    ここがルーペの使いどころです(笑)

  • 小さいものでも見ようとしていたのでしょうか。暮れゆく野辺で紛失したルーペは、どんな拡大鏡を以てしても見つからなそうです。故に「けり」の詠嘆が、より強く「こんちきしょー!」感を出しているなと思いました☆

    作者からの返信

    こんちきしょー!(爆笑)小梅太夫みたいな(笑)
    「けり」の使い方が間違っていたことがよくわかりました。
    師匠、ありがとうございます。

  • 捩花 こんな奇怪な花があったのですね。知りませんでした。しかも、右巻きと左巻きがあるとか。でも、別名の「モジズリ」にはかすかな耳覚えが。「螺旋雲へと伸びてゆく」では普通すぎませんか?

    作者からの返信

    「陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにしわれならなくに」の文字摺です。わたしはこの極小の蘭の花が好きです。こんなに小さいのに雲まで行こうとするなんて健気と思われませんか?

  • まだ帰りたくなかった野原で少女は何をしていたのでしょう。取り残されたルーペが返って来てと呼んでいます。時間よ、もう少しだけ待っていて。
    「けり」がきつく響きすぎるのが惜しいです。

    作者からの返信

    やっぱり「けり」が……。愛宕さんにも指摘されたのですが「けり」って強いんですね。そんなことも知らずに俳句を詠んでいるなんて……。反省します。
    春先に咲く野草を(キュウリ草とか桔梗草とか、ルーペが無いと細部まで見えないくらい小さな花)観察していたんです。日が沈むと閉じてしまう一日花が多いです。

  • 街灯のひとつ点らず道朧への応援コメント

    この句、覚えています。前に拝読した際にも惹かれました。怖さというより、神秘的な予感が漂います。「ひとつ点らず」の発見が見事な秀句だと思います。

    作者からの返信

    友未様、ありがとうございます。神秘的な予感とすれば、やはり異界への門でしょうか。何者かに手招きされたらどうしよう。(バカ)

  • 気持ちよさそう…

    作者からの返信

    先生、猫と一緒に寝てはいけません。風邪を引きますよ!

  • 花の雨袋小路のすべり台への応援コメント

    花の雨、袋小路、すべり台。ひっそり感はよく出ていますし、美しさも感じますが、小道具たちを巧く取り合わせただけのような気も…

    作者からの返信

    友未さま、ありがとうございます。そうですね。舞台は用意されたのに主役がいませんね。御指摘ありがとうございます。

  • 雪解野や夕べ狐の跳ねた跡への応援コメント

    良いですね。一目で好きになりました。多分、想像の句ではないかと思うのですが、実際に写生されたような感覚で、嘘っぽさがありません。それに、上五で切れて、中七下五で体現止めされる言葉の流れが抜群です。ピタッと嵌って気持ちが良い。「雪解野」という季語に春を待つ愉しみが潜んでいるのが心憎いです。さすがは我が愛弟子です(いつから⁉)

    作者からの返信

    昔から野生動物の暮らしを撮影したドキュメンタリーを観るのが好きなんですが、子狐同士が垂直に跳んだり、横っ飛びに跳ねたりしてじゃれ合う可愛い映像が忘れられなくて、それを句にしました。
    ありがとうございます。「愛弟子」と仰いましたね(ニヤリ)それでは「先生」とお呼びしますね。(狐だけに罠だったりして!)

  • 一目見た瞬間、正直、「かな」が何故めじろに付いているのだろうと戸惑いました。が、愛宕さまのコメントを拝見して納得、あぁ、やっぱり主役はめじろだったのかと気づかされて、微笑ましくなりました。春の無礼講!欲を言えば「雪のごと白梅散らす」の雅びさに印象をさらわれてしまいそうなので、主役にもうひと頑張りして欲しいです。

    ところで、
      凍土や朋も仇も葬りぬ
    驚きました!傑作です!こんなの、どうやって詠んだのですか。来冬さまがこれまでに書かれたどの句とも異なる衝撃を受けて本当にびっくりです。この人にはお色気と悲劇は詠めないと信じていたのに…。トップを飾るにふさわしい迫力だと思いました。「朋も仇も」…。仇というのですから戦場でしょうか、冷たい戦場といえばウクライナでしょうか。寒々と広がる凍土に、朋も仇もない哀しみと虚しさが佇んでいます。

    作者からの返信

    友未さま、御来店?ありがとうございます。
    めじろに「かな」を付けると言われてみれば、妙な句ですね。今後はめじろとともに頑張ります。それでなんで「この人にはお色気と悲劇は詠めないと信じていた」とか言うの?(^^;)他の人がそのまま信じるじゃありませんか。そうかも知れない。そうだとしても。傑作とまで褒めて頂けると、なら、いいや。
    今回のウクライナの戦争の報道に、第二次世界大戦後に日本軍がシベリアに抑留された事件が思い起こされました。敵とか味方とか呼んで憎み合う相手は同じ人間なのに、痛ましいことです。

  • 街灯のひとつ点らず道朧への応援コメント

    並ぶ街頭の一つが消えているだけで、夜道は不安が増すものです。朧の季語を入れたことで、その不安感がより増してるような気がしてきますね☆

    作者からの返信

    愛宕師匠、ありがとうございます。
    異世界ゲートみたいなものが、時に応じて閉じたり開いたりしている、と思うと
    背中がゾワゾワします。この街灯は何故消えたのでしょうか。

  • 子猫であればあるほど、うたた寝のシーンは萌えますな。柔らかい春の風がそよっと吹いて髭を撫でれば、子猫も見てる人間も幸せ☆

    作者からの返信

    反則と知りつつも(^^;)子猫だしちゃいました。それでまた季重なりです。
    季重なりでもなんでもいいと思えるくらいに、子猫可愛いんです(~o~)

  • 花の雨袋小路のすべり台への応援コメント

    いずれの句も美しいです。

    作者からの返信

    紺藤 香純さん、ありがとうございます。美しいなどと褒めすぎです。評価☆も頂きまして感激です。もし宜しければ、もう少し続きますのでお付き合い下さい(*^O^*)

  • 花の雨袋小路のすべり台への応援コメント

    これは想像力の幅が大きな句ですね。
    袋小路に公園ができている場所はそれなりに存在し、公園に滑り台があるところも多いです。子供達が遊ぶ景色かと思えば、花の雨なのでどちらかと言えば人の気配は無さそう。そこに何を見出すかは、読み手の想像に託すといったような印象を受けました。愛宕は、どことなく寂しさを感じました。散りつつある桜の花弁がそうさせているのかもしれません☆

    作者からの返信

    愛宕師匠、ありがとうございます。この小さな公園には不釣り合いな桜の木があるんだ。と想像しました。雨降りの日は誰も来ないけれど、すべり台は雨で貼りついた花びらで真っ白。雨が止めば、寂しい誰かが訪れるのかも知れません。
    「どことなく寂しさを」とのお言葉に、また見抜かれたか、と思いました(^^;)

  • 時世的に砲声はウクライナ情勢が浮かびます。戦火の中にマーガレットが白く輝いている。何とも言えない光景ですが、花言葉の一つである「信頼」が場所を問わず根を張り、戦争への反対を示しているようにも感じました⭐︎

    作者からの返信

    愛宕師匠、ありがとうございます。そうなんです。ウクライナの方々の避難する姿をニュースで観ました。美しい家並みが無残に壊されて庭先も荒れて、それでも咲いている花がありました。春になれば命の灯火のように咲く花が、人類の愚行を見ている、ジャッジは下さず、ただ見ているのだと思いました。花言葉が信頼とは知りませんでしたが象徴的ですね。

  • 雪解野や夕べ狐の跳ねた跡への応援コメント

    白い雪の絨毯に残る足跡ではなく、土の上に残した足跡でもない。雪解けの季節にしか味わえない良さが出てますね。雪に耐性のある狐ですが、どことなく雪解けの季節を待っていたかのようなイメージもある句ですな☆

    作者からの返信

    愛宕師匠! すべてお見通しですね。雪が溶けて春になるぞと、ちょっとはしゃいでる狐です。なんで分かるんだろう。ありがとうございます。

  • 一見美しく儚い印象もある句ですが、姐さまのユーモアを知る者としては「メジロが思うがままに白梅の花びらを食い散らかしている」コミカルな光景に見えてきます☆

    今後の句にも期待してます (*´ω`*)

    作者からの返信

    愛宕師匠! さっそく来てくださって嬉しいです!!(*^O^*)
    …………どうして分かるんだろう。そうです。メジロの春の無礼講を書きました(笑) 雪、白梅、めじろと大胆なまでの季重なりは、わざと直さずに出しました(^^;) 失敗作でも気に入っているのは使おうと思います。