良いですね。一目で好きになりました。多分、想像の句ではないかと思うのですが、実際に写生されたような感覚で、嘘っぽさがありません。それに、上五で切れて、中七下五で体現止めされる言葉の流れが抜群です。ピタッと嵌って気持ちが良い。「雪解野」という季語に春を待つ愉しみが潜んでいるのが心憎いです。さすがは我が愛弟子です(いつから⁉)
作者からの返信
昔から野生動物の暮らしを撮影したドキュメンタリーを観るのが好きなんですが、子狐同士が垂直に跳んだり、横っ飛びに跳ねたりしてじゃれ合う可愛い映像が忘れられなくて、それを句にしました。
ありがとうございます。「愛弟子」と仰いましたね(ニヤリ)それでは「先生」とお呼びしますね。(狐だけに罠だったりして!)
メルヘンチックですね。
狐の跳ねた跡と思われるくらいでちょうどいいですね。
もっと解けると・・無粋なことになりそうです。
作者からの返信
@88chamaさん、ありがとうございます。
無粋な……? なるほど、そうですね(*^O^*)