地平　火を噴く大地と神武異聞

宮崎の神話をモチーフにした物語ですが、歴史的な背景もあり、ジャンルを歴史から異世界の指定にしました。
古代、南九州では噴火が多く、特に鬼界カルデラや姶良カルデラなどが大噴火した際には、日本人の９割が死ぬほどの大災害になる、と科学的な知見から指摘されています。
日向神話を描くことは先の大戦の影響からかなり、アップするの勇気がありましたが、この噴火や災害、異常気象などの地球の変化を描いた作品で、そこで人々がどう失い、どう悲しんだのか、というのがテーマなので、響くものがあると思いました。
２３歳のときの作品なのでだいぶ稚拙ですが、投稿した際に修正も加えるかもしれません。