恋愛の虚しさ、切なさ……それでも人は1人では生きていけない

なんと説明すればぴったりくるのか、僕の力では表現ができないのが心苦しいです。
ただ、人との繋がりを完全に断ち切ることはできないのだなと実感しました。

「愛してる」
「好きだよ」
その言葉にはどれだけの想いが込められているのでしょうか。その想いにどれだけの想いを返してあげられるのでしょうか。
そのバランスが釣り合っていないと感じた時、きっと人は人の繋がりの虚しさややるせなさを感じるのではないかとこの物語を読んで思いました

短い文章の中で色んなことを考えさせられる作者様の文章力に脱帽します。

このレビューの作品

雨のそらごと

その他のおすすめレビュー

豆茶漬け*さんの他のおすすめレビュー18