20.花にあいにゆくへの応援コメント
懦弱なボンボン社長だった樹をKOするだけ芯があるなあ花南。
引き戻されても、一旦山梨まで行ったんだ。
工芸作家として一皮剥いてから、義兄と向き合った。偉い。笑
樹は母親や弟のこともあったでしょうが、全て振り捨てて、美沙と暮らす選択をしなかった。だから杏里とお互い気づかないまま「恋」をして、美沙に一歩を踏み出す決意を固めさせたんだなって、花南の決着との差を呼んで思いました。
杏里の契約妻としての労りがなかったら、美沙の一歩はなかったし。
樹の思いとか関係なく女性陣が自分に正直になった上での別れであり、
夫婦の再構築でしたね。
作者からの返信
再度のコメント、ありがとうございます✨
花南は引き戻されはしたのですが、彼女自身にも密かにひとりで背負っていることや後ろめたいことがあり(こちらは関連作品の中で示されることなのですが)、しばしは義兄の元に甘んじる状態になったりしています。山梨に行くことになったのも、決意というよりは、彼女の精算といいましょうか……。ですが、それでも、ここでひとりきりにもう一度戻って本気でガラスに向き合ったのは確かなことです。
男ひとり女ふたり、男に守られているようで、最後は女性たちの目覚めでもあって、やっと男も目が覚めるという感じでしたでしょうか。
最後、三人がどうなったか最終回で見届けていただけたらと思います😌✨
20.花にあいにゆくへの応援コメント
樹夫妻が花南の実家のホテルで結婚記念日旅行😊番から山口に強制送還されてからも花南は大澤夫婦、親方には葉書等で近況報告をやって、繋がりは絶ってなかったんだね😊やはり、資産家のお嬢だね。久しぶりの再会で大きな猫を脱いで、小樽時代のロットワイラーちゃんに戻って、樹を揶揄う🤣樹は反省集以前からロットワイラーちゃんを師匠と崇めてるし🤣小樽と山口で遠く離れていても、小樽の人達にとって花南は、いつまでも当時のままの特別な女の子なんだね。私的に花南の実家のホテルは、西長戸リゾートホテルが頭に浮かぶ~あのホテルが出来て海辺のチャペルウェディングのCMは素敵だったわ😍今も有るのかなぁ…
作者からの返信
大澤夫妻にとっては、花南は大事な出会いで、花南にとっては、大澤夫妻がいる小樽は大事な場所として今後も繋がっていくと思います。
やはり西側にお住まいの方にはすぐにわかっちゃったでしょうか😋(ホテル)
山口に住んでいた時に何度か訪れたことがあります
もう初めて訪問したときから素敵な場所で(当時はまだ角島大橋はありませんでした)海の青さがずっと記憶に残っていました。(これを花南のガラスに)
いまももう一度行きたいところなんですよね
いまもチャペルはあるみたいですよ。浜辺の白い教会も素敵でした。
19.二度目の結婚への応援コメント
2度目の初夜でハネムーンベイビー👶樹と杏里は相性抜群なんだね。上の2人が手がかからなくなってきたから、優吾おじちゃんはまた子育てが出来て、良かったし待望の女の子で更に洋裁技術に磨きがかかるのだろうね👍樹を精神的に叩きのめしたラスボス花南が、繋いでくれた家族の幸せだね。サイトの方も読みましたが改稿しているこちらのラストも楽しみです。
作者からの返信
樹と杏里はほんとうの意味で『縁があった』ということになりますよね。それか、江津子義母の先見の明がよかったかですよね。息子の意には反するが、これが幸せになる方法だと割り切って見ていたのかもしれないです。
そして優吾なしでは、大澤ファミリーは成り立たないですもんね!彼も重要な要で、最愛の甥っ子と姪っ子のためにこれからも立ち回ってくれると思います!
ラスト2話も、花南がきちんと締めてくれますので、こちらでもラストをお楽しみいただけたらと思います。(あちらでもお読みくださったんですね✨荒々しいシーンをこっちに持って来れなくて残念😆)
また後日談もお届けする予定なので、その後も楽しんでいただけますように💕
19.二度目の結婚への応援コメント
他の関連作はまだ読んでいないのですが、愛人OKの結婚生活がどうなるかと
最初から今まで拝読させていただきました。樹・美沙サイドが書かれていないので
判らないこともあるのですが、やはりゆがんだ関係なんだなあと美沙が離れていったことで納得。恋を封印した杏里の粘り勝ちというか、やはり公的な立場は強いなあと思います。子どもがいることも大きいし。真摯ではあるけれど、最初から、杏里の境遇を利用した樹の打算のある契約だったので、杏里の戸惑いと花南の叱咤で彼の鼻っ柱が折れたことが良かった。後身体的に相性が良くて子どもが出来る事が
杏里の最大の強みかも。美沙は樹にすがりつくことで全て失ったように見えて、
もし、樹との子どもが産まれてたらこのお話は成立しないのですが、ずるずるとお互い堕ちそうな所に杏里というメンタルタフな女性が現れたので、彼らの癒着をはがし、美沙を解放出来たのでは。これからは一家和気藹々なのでしょうが、最後まで楽しく読ませていただきます。初読で、乱文の長文失礼ですが、感想まで。
作者からの返信
重苦しい部分もあったかと思いますが、歪なまま進む物語をここまで追ってくださって、ありがとうございます。
もとは12年前に思いついていた話で、プロットも設定も組んでいたのですが、WEBでは読まれない内容だろうとずっと書き出すことを躊躇っていた作品でした。
躊躇っていたのもありますが、いま書き終えて思うのは、12年前の(もう少し若い)私ではきっと、この三人の関係は書けなかったものだと振り返っています。
当時は単にありえない設定が面白いと思っていましたが、書き出せば、ただそれだけのことでどうにかこうにか強引にこじつけて三人を仲良くしただけで終わったかもしれない……と。本当の意味で三人を書いてあげられなかったかもしれない。
ですがいまの私から見れば、作中にあったように、正しい関係には尊厳を保つものもあるし、仲良く分け合っても、二人だけでしか分け合えないものを三人で分けてはなにかが足りないということです。
納得ずくで続けられるのであれば、それもありだと思います。
ですが、この三人はそこまでの境地には行けなかった。
そこまで行けることは、なかなかないこと。
どこかで三人の中の誰かが、この歪さに居心地の悪さを覚えるだろう、が私の落としどころでした。
――という状況に書き起こせるまで、12年😅やっと書けたと思えた作品なのでした。
恋孤独のプロットを作りだした尖った精神(?)の間近に書いていた似ている作品が『裸婦』になります。
12年経って、受ける受けないはともかく書き起こせる気持ちになって、こうして深く読み込んでくださる読者さんに出会えたことで、この作品を書けてよかったと感無量のコメントでした。再度、御礼を申し上げます。
あと2話で完結いたします。少し時間をおいて、後日談もお届けする予定です。
最後までお楽しみいただけますように😌✨
18.契約終了への応援コメント
樹、杏里の再出発の結婚記念日😊この結婚記念日から新婚生活のやり直しで、温泉旅館も手配済み…樹、美沙の呪縛を解いて、美沙を自立させてくれた…自身の樹に対する恋心を捨てて、契約結婚に甘んじた杏里に対するこれまでの感謝とお詫び…これからはお互いに寄り添い、家族を大切に生活していこうとの2人の誓いの結婚初夜のやり直しだね。ここでもラスボスはロットワイラーちゃん花南でした🤣花南が番の元に帰っても、大澤夫婦への影響力は衰えないね😏頑張れ樹!
作者からの返信
樹の決意が示された日にもなりましたね🤗
契約終了は別れではなく、本当の夫妻としてのはじまりということになりました。
これも杏里がずっと恋心を押し殺してでもそばにいてくれたおかげですから、樹はもう迷い道にはいりこまず、奥さんのそばにいて正しく歩いていってほしいですね
そしてロットワイラーちゃん花南は、杏里のお守りで、樹を監視する番犬として今後も居座ることでしょう😆
17.心に春風への応援コメント
ロットワイラーちゃんの反省集…大澤家の家宝になったか…🤣樹も中年になり花南に感化されてカメラ沼に陥った( ´艸`)身辺整理もついてカメラを趣味にしたから、それまで趣味になっていた仔犬拾いもやめた?花南の写真集の最後の1枚は、今の花南の宝物なので樹も杏里も写真で花南が義兄、甥っ子をおいて小樽に来た理由を察して、知らなかった事にして妹の様な花南を見守る…そして樹、杏里は肉体的でなく、お互いの気持ちから夫婦としてやり直そうとゆっくりと関係改善していて、花南は大澤夫婦の怖い?キューピットだね。本当の意味での初の結婚記念日のイベントが楽しみだね。可愛い天使が舞い降りてくるかな?😏
16.花は見ているへの応援コメント
ロットワイラーちゃん大活躍👍樹の天敵は花南で決定だね🤣お仕置き写真集は樹の部屋、会社の机に飾らないとね🤣紆余曲折有の末、正常な形に治まり始めたから、可愛い子供達の為にも良かったと思う😊杏里は夫婦関係改善に手を貸してくれた花南には、一生足を向けて寝られないね。樹は傲慢な鼻っ柱を花南からかかと落としで粉砕されて、目が覚めたみたいだし年下だけど、花南は樹の人生においては師匠だね🤣そして孤独を貫く親方も弟子の花南を通して、亡くした娘の成長した姿を見ているんだね😊ロットワイラー花南、大活躍の巻でした職人さんとしてでなく、人としてGood Jobでした。
作者からの返信
ロットワイラーちゃん、樹より格上の資産家お嬢なので、いろいろ負けてないんですよね😅
樹はまだ知りませんが、小樽に来るまで花南は心に哀しみと影を抱えて苦しんではきたことも含めてです。
樹はこれから花南に頭が上がりませんし、そのおかげで杏里の味方になってくれて、長い付き合いになりそうです。
その長い付き合いがあって……、さらに花南のおかげで、夫妻は最後に辿り着きます。
そろそろラストへと向かっていきますが、その前に、夫と妻としての見直しの始まりです。
15.逃げる妻への応援コメント
杏里は樹を愛しているけれど、契約の子作り以外はやらなかったし、美沙との三角関係も心地良くそれが壊れて、美沙の役目をやれと言われても、初めから樹と夫婦として向き合っていないから、杏里も直ぐには無理だよねぇ😅親方の様にガラスを吹く事で亡くなった妻子に会えるから、再婚もしないで妻子を思い続ける…崇高な愛を目の当たりにして、少しは考えてみようと目から鱗が落ちたかな😊後は、ロットワイラーちゃんがどんな活躍で、樹夫婦を結びつけるのかな?次は女の子が欲しいと3人目が生まれるかな?
作者からの返信
契約妻としては優秀だったんですよねきっと
杏里も、恋心はあっても辛い思いをするのは御免なので敢えて向き合わなかったこと
でも、三人の均衡が崩れて破綻したのは、やはりどうしても、人の心は求めていることに嘘はつけなかったからですよね
正常な形に急に固められ、杏里も樹もどう変わるべきか、気づくべきか
目の前で、純真な心を眼差しでガラスに向き合う師弟のふたりから、なにかを見つけるかもしれません
ロットワイラー🌸、明日またやってきます😌
編集済
14.愛人のしあわせへの応援コメント
これから愛と希望を持ってシェフと生きていく事を選び、樹から離れる決断をした時が、心身共に美沙の人生が輝きを取り戻した瞬間だね。紆余曲折有った3人の中で幸せを掴んだ美沙にはこれで良かったのだけど…杏里と樹はこれからどんな夫婦関係を作って行くのか…そこに絡むロットワイラーちゃんが楽しみです👍
作者からの返信
いままでの美紗は、生い立ちが致し方ないとはいえ、力がない少女で生きていける世界が樹のそばだけで、すごーくすごく狭かったんですよね
その呪縛から解き放たれたら、樹だけ愛していれば満足な世界でなくとも生きていけると決意できたのかもしれません
ここで三人の均衡と契約状態が崩れたので、残る夫と妻に今度は変化が生まれます
もちろん、ロットワイラーちゃん、キーマンですからお楽しみに(ノ∀`)
14.愛人のしあわせへの応援コメント
。゚(゚´Д`゚)゚。ぶぇぇぇ
何回読んでも泣いちゃうっぶぇぇぇポイント
作者からの返信
みーちゃんの決意とさよならの回だもんね😭
でも……愛人というより、惜しんでもらえる知人として最後はいられたのかなと……
編集済
13.恋以外は、すべてへの応援コメント
血統書付ロットワイラーちゃん、良い仕事しましたね~🤣樹の傲慢を悟らせて正常に戻して、実家の凄さを知りまたまた撃沈🤣まぁ、番からの報復だったら立ち直れないかも?ロットワイラーちゃんの家族の幸せの言葉で、これから樹の生活がどの様に代わるかが楽しみになってきた!👍
作者からの返信
ある意味、樹と杏里はこロットワイラーちゃんに救われるわけなんですよね
ちっちゃなロットワイラーちゃんに撃沈された、オジサン社長はこれから懐きに懐きまくるはず😆(花南は懐かない)
今後も花南は夫妻に影響を与えていくので、お楽しみに🌸
12.花ひとつの力への応援コメント
番が乗り込んで来る前に、完膚なきまでに樹を叩きのめした血統書付仔犬ちゃんは、トイプードルでなくロットワイラーでした…樹も初めての経験で勉強になったねぇ…🤣仔犬ちゃんのご実家を知って、樹は益々お呼びで無い事もわかってしまったけど、ストーカー化する別の輩は、番から完膚なきまでに叩きのめして頂きましょう🤣早く来い来い番さん😏
作者からの返信
確かに、ロットワイラーのほうがしっくりします!🤣
そうそう懐かない家族愛も強いですもんね
親方にも忠誠ありますけど、ふらふらした社長さんにはツンとしているという😅
力がある樹に対抗させるには覿面の対抗犬でした🐶✨
本編の続編にはなりますが、ストーカー跡取り息子には、番いががっつりやり込めるの(強烈なおふくろさんごと)ですが、連れ帰る時もかなり強引だった番いさん
それも、恋孤独では終盤で!
10.子犬ちゃん、ほしいものある?への応援コメント
血統書付の顔は可愛いトイプードルだけど、性格が天の邪鬼な仔犬ちゃん…😅仔犬ちゃんのパパと義兄(シェパード又はドーベルマン)は、身内でもビジネスとなれば甘くない…仔犬ちゃんの所在もわかり親方の下で修行させて、作品がビジネスになれば速攻工房(拉致監禁?)をポンと作って義兄わんこが連れ戻しにやって来るわよ~義兄わんこの迫力に誰も勝てないわよ😁
作者からの返信
花南はその若さですでに(姉の事情で)修羅場経験済みですからね😅
いいところのお嬢ですけれど、パパもママも(優しくとも)厳しいから、いまふらふらしている樹に振り回されている杏里も『あれ?なんかこの子違う?』という沼に引きずられていくことでしょう
そして遠くにいる番犬的義兄も存在感を醸し出していきますよ😉
編集済
21.菜の花の、坂の上への応援コメント
人はその生涯を終えるまでにどれほどの嘘をついて過ごすのだろう…ついてはいけない嘘、つかなくてはいけない嘘、数々の嘘を作品に込めた花南の渾身の受賞作…作品を見た樹夫妻の心にもジワジワと伝わっていたねぇ…副社長室の素敵な兄妹の写真…ロットワイラーちゃん、最後まで良い仕事してますねぇ😁樹夫婦が美沙に会いに行けるように話てくれて👍そして、美沙に会えて歪な三角関係だった男女が、それぞれ幸せになり、妻と愛人の立場だった杏里と美沙は、姉妹の様に心が通じてこれからも家族としての縁は続いていくんだね😊航とちーちゃんのほのぼの写真は素敵です。耀平パパは毎日デレデレで見ているのでしょうねぇ…😌完結お疲れ様でした。
作者からの返信
完結まで、ありがとうございました😍
花南の瑠璃空は、花南のことだけではなく、しがらみの中でもがいた人には通じるものなのかもしれないですね😌
最後の最後も、大澤夫妻には遠慮なくものが言える花南だからこその進言でした。
小樽側では誰もが美紗のことは口にはせず黙して、でも心の中でどうしているだろうかとは気にはしても、どうにもできなかったままだったはずなので……。
小豆島は『花はひとり』でも出てきたので、最後に結びつけてみました。
そして花南のその後の様子もおまけとして😉✨
また後日談もありますので、お待ちいただけたらと思います!