概要
妖魔の騎士より選ばれるは愛寵の王。それを選ぶのは――…私!?
学校でいじめられていたあの頃、私に優しくしてくれた”先生”。
寄り添うように居てくれたあの人のことが、きっと私は、好きだった。
幼すぎた私が、己の本心に気づけなかったあの日、”先生”から贈られた1本のペン。
その創世の筆を、目を輝かせて手に取ったあの時、全てが始まった。
贈られたのではなく、託された。
全ての騎士の運命を。
”先生”の遺作『妖魔の騎士達』
”先生”の訃報から5年。
いつしか呪いの絵画と呼ばれるようになった形見と出会う時、その悲恋は終端の先へと至る。
※ネタバレ注意
○キャラクター設定○
『湖月 翠(こげつ みどり)』
主人公。14歳。創世の筆の所持者。
妖魔の騎士の中から1騎を愛寵の王として選び、”先生”の描い
寄り添うように居てくれたあの人のことが、きっと私は、好きだった。
幼すぎた私が、己の本心に気づけなかったあの日、”先生”から贈られた1本のペン。
その創世の筆を、目を輝かせて手に取ったあの時、全てが始まった。
贈られたのではなく、託された。
全ての騎士の運命を。
”先生”の遺作『妖魔の騎士達』
”先生”の訃報から5年。
いつしか呪いの絵画と呼ばれるようになった形見と出会う時、その悲恋は終端の先へと至る。
※ネタバレ注意
○キャラクター設定○
『湖月 翠(こげつ みどり)』
主人公。14歳。創世の筆の所持者。
妖魔の騎士の中から1騎を愛寵の王として選び、”先生”の描い
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!少女漫画?乙女ゲーム?王道のドキドキ感が満載!!!
私がかつて少女だった頃に大好きだった王道の少女漫画や乙女ゲームのような雰囲気を感じさせる作品で、ドキドキしながら一気に読んでしまいました。『王道の…』と言うとありきたりなものだと思われてしまうかも知れませんが、そうではなく、しっかりこの作品独自の興味深い設定や、気になる謎もあるため、恋愛面だけでなく物語自体もどんな風になっていくのかが気になります。キラキラした雰囲気に反して、かつて虐められていた主人公、死んでしまった初恋の先生…など、ちょっとダーク?だったりシリアスな要素も含まれているので、ただの逆ハーレムもの…という感じには思えないのですよね。続きが気になる作品です!