エンドロップと僕

作者 がてら

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★★★ Excellent!!!

南極が舞台、古代人…笑いをくれるようなお話かな、
それとも専門用語がたくさん散りばめられた難しい雰囲気と、考古学的な要素のお話かな、と、
独特な設定とタイトルに惹かれて読ませていただきました。

専門用語はもちろん登場しますし、
馴染みのない世界ではありますけれど、
私の予測は、うれしい方へ、大外れ。
「ほのぼの」「友情」「お仕事」タグがぴったりな、
味わい深い作品でした。

短すぎず、長すぎず。
けれど、もっとこのふたりのこのあとを見てみたい、
こんなお話を書く方は、他にどんな物語を紡がれているのだろう。

読んでいる間の、作品から感じるもの、
読み終わってから、思うこと。

とてもすてきな、連作でした。
読みやすく表現して、公開してくださって、ありがとうございますと、
書き手さんに伝えたいです。

★★★ Excellent!!!

南極探査というある意味では閉鎖的な世界の中で主人公を取り巻く個性的な仲間たちとの人間模様が垣間見える本作。
その中で、ある日偶然出会ったエンドロップと主人公の不思議な物語。

極限の環境下だからこその仲間たちとの暖かさのようなものを感じました。

皆様もぜひ、南極探査の世界へ!

★★★ Excellent!!!

えっ? ここで終わってしまうの? 
そんなふうに感じたのは私だけでしょうか?
そもそも『南極探査員』とは何をするのかさえ知らなかった私の知識が、作品を通して一気に情報を得た感じです。
 
南極の暴風…頬を切る冷たい風…。
作中では応援歌のようと例えます。

探査員の仲間たちとの宴席は熱く…外は氷の世界。

そして驚く出会いと、そこに芽生えた思い…。

思わず長編での、壮大なストーリーを期待してしまう。

ぜひ、地球の彼方…彼等の息遣いを感じて下さい。

きっとそこにある宝を、あなたも目にすることでしょう!

★★★ Excellent!!!

 主人公は、日本から派遣された南極探査員。
 南極の基地で環境調査をしていると、ある日南極の氷の中に閉じ込められた古代人を発見する――
 南極調査に関して、知識はほとんどないのですが、作者さんが豊富な知識をかみ砕いて分かりやすく説明されています。
 また、主人公の優しい性格がにじむ文体も相まって読みやすい良作です。
 
 

★★★ Excellent!!!

最新話まで読了しました!
とても寒い地域でのお話となるのですが、基本的に主人公兼語り手の性格が暖かいため、綿密な描写に思わず手を振り合わせる寒さにも耐えることができます!

また、私自身は本作品で描かれるものに対しての知識が皆無なので、身構えて読み始めたのですが、最初の服装の描写で一気に親近感が湧いてきました。

序盤からスタートダッシュを行う作品ではなく、主人公の性格に合ったゆったりとしたテンポで物語が進むため、話に置いていかれるような場面は少なくとも今は一切感じませんでした!

これから語られるであろう、物語の主軸となるエンドロップとの絡みを楽しみにしています!




★★★ Excellent!!!

 日本から南極探査員として南極に派遣された春本樹が”かの地”にて出会った者とは?
 これは第二話まで投稿された段階でのレビューであり、まだ物語は動き出したばかりといったところですが、作者様の南極に関する豊富な知識が感じられます。
 今後の展開が楽しみな作品です。

★★★ Excellent!!!

おおよそこの手の知識は皆無の私が
あ~聞いたことあるなあとか、知らなかった!とか、そして古代人?
先がとても気になりました。
優しい語り口がお話しを読みやすくしてくれています!

是非クリックして南極探検にお出かけください!👮✨✨

★★★ Excellent!!!

エンドロップに近い
アンドロップについて調べてみた。

アンドは寄り添い
ドロップは泪の形

音楽は誰にでも寄り添い
泪を具現化すると
andropのメンバーは語る。

筆者の作品は未だ二話の公開に
留まっている。

これから判ることで
レビューも変形して行くだろう。

現れたエンドロップに
興味を津々に膨らませて
第三話の公開を
心待ちにしたい!