南極にて邂逅する現代と古代

頭の中に柔らかく入ってくる、読みやすい語り口だなと感じました。

知らない言葉や概念も多々ありましたが、目が止まることなく最新話の五話まで通読できました。


個人的には苔のシーンが好きで、苔を食べた第一声が味しないな…だったことに主人公の妙な落ち着きを感じツボでした。古代人と現代人が同じものを食しているだなと考えると、ある種の感慨を禁じ得ません。


ここから先、エンドロップを取り巻く物語がどのように舵を切るのか楽しみにしています!