幼くもどかしい、恋のお話。

主人公や母に対して碌でもない扱いをする父とそれに耐える優しい母。厳しい家庭環境の中で、古志加はある事件をきっかけに、名家の若様に仕える三虎に救われる。

序盤の厳しい環境から、良い人たちに囲まれるようになり、泣きながらも少しずついろいろな事を知り前を向いていく主人公、不器用な三虎、幼いながらも心に芽生える淡い恋。

読み進めていくうちに、もどかしい恋にニヤニヤしてしまいました。

主人公を応援したくなる物語。
まだ途中までの拝読ですが、この後の展開が楽しみです。

皆様もぜひ、御一読ください!

その他のおすすめレビュー

御崎 菟翔さんの他のおすすめレビュー96