『またね』と言う名のおまじない

とある少年と少女の恋愛物語。
少年は転校してきて隣に座った少女と話すようになり、次第に仲が良くなっていきます。
少女への想い、一緒にいる楽しさ、うまくいかないことについてのやるせなさ。
少年視点で、2人の関係が微笑ましくも切なく語られていきます。

読みやすく感動できる恋愛短編です。
じんわりと心に染みるいい話が好きな方にオススメです。

そして読んだ後には、同作者様が書かれている「桜並木の下で」を続けて読んでみてください。

両作品併せて読む事を強くお勧めします。

ぜひ読んでもらいたい！！と言うか読んでくださいm(_ _)m！感動ものです😭😭

私はこの作家さんを今知ったことを後悔してます。
何故なら素晴らしいからです。




またね、という一言

こんなに素晴らしいドラマが産まれるとは(૭ ᐕ)૭感激です✨👏👏👏👏👏👏

　高校生の少年三宅優は、姫乃凛と出会った。
　と言っても同じクラスに転校してきただけ、たまたま席が隣同士になっただけ。
　二度目は夜。満月の下で出会った。
　何かを抱え込み、耐え流れも、耐えきれず零れた姫乃の言葉。それを優は拾い上げ、しかし返す当てもないまま、二人の関係は始まった。
　なんてことはない二人の『仲良し』の、あるいはもっと希望があるかもしれない関係についてのお話。

　優の視点から、謎めいた少女凛との他愛ない会話と、長いようで短い日々が綴られています。かわいいお話です。
　主人公は男の子の方ですが、女の子の方の視点から語られるスピンオフ『桜並木の下で』も存在します。
　そちらも合…続きを読む

僕も中年までフリーターをやって自殺騒ぎを起こして精神病院に入院している時に……。