『またね』と言う名のおまじない

作者 星光かける

70

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★★★ Excellent!!!

とある少年と少女の恋愛物語。
少年は転校してきて隣に座った少女と話すようになり、次第に仲が良くなっていきます。
少女への想い、一緒にいる楽しさ、うまくいかないことについてのやるせなさ。
少年視点で、2人の関係が微笑ましくも切なく語られていきます。

読みやすく感動できる恋愛短編です。
じんわりと心に染みるいい話が好きな方にオススメです。

そして読んだ後には、同作者様が書かれている「桜並木の下で」を続けて読んでみてください。

両作品併せて読む事を強くお勧めします。

★★★ Excellent!!!

 高校生の少年三宅優は、姫乃凛と出会った。
 と言っても同じクラスに転校してきただけ、たまたま席が隣同士になっただけ。
 二度目は夜。満月の下で出会った。
 何かを抱え込み、耐え流れも、耐えきれず零れた姫乃の言葉。それを優は拾い上げ、しかし返す当てもないまま、二人の関係は始まった。
 なんてことはない二人の『仲良し』の、あるいはもっと希望があるかもしれない関係についてのお話。

 優の視点から、謎めいた少女凛との他愛ない会話と、長いようで短い日々が綴られています。かわいいお話です。
 主人公は男の子の方ですが、女の子の方の視点から語られるスピンオフ『桜並木の下で』も存在します。
 そちらも合わせて読むと、より楽しめます。

 桜並木の下で→https://kakuyomu.jp/works/16817330650518224514