第57話 変えたらどうですかへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
このリハーサル、まさに劇中劇の様相を呈してきましたね。もはや観客はおらず、棺から魂にもどったイワウちゃんのことば、「ほら、わたしは蛍みたいに光っているか? このまま飛んでゆくこともできそうだ」が心に染み入ります。
イワウちゃんとアスタくんの会話が、ふたりの未来の本質に迫ってきているのを感じます。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
リハーサルが夢と現実の狭間の雰囲気になればいいなあ、と思って書いてましたので、本質に迫っているように感じてくださって深く息を吐きました。
一方、ふわふわした幻想じゃなくて、魂を来世に運ぶというリハーサルを具体的な根拠や方法を示して(械奈の作ったタイムマシン的な技術でとか?)リハーサルをほぼ現実にした方が良かったのかな、ともふと思いました。気を抜くとふわふわしてしまうのが自分のクセなのです。
イワウの台詞は自分でも気にいって、口ずさんでしまいそうです。
ありがとうございます。
第55話 また男湯ですねへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
偽聖王さまのための偽聖棺、段ボールの波と棺が進む海の波がまた偽物と本物とで呼応してるんですね。
デカルトの笑い声は「ぎゃははは」なんですね。なかなか「ぎゃははは」と笑う人はいないと思います。なぜ「ぎゃははは」と笑うのか。屈託がないから? 周囲がそうだから? 自分を誇示するため? 自分を鼓舞するため?
笑い声ひとつにも、それを選んだ人の感性が溢れているんだなと思わされました。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
こんばんは。
段ボールの「船」で二人が夜の海に出る、というイメージが、本作の原型的なものでした。考えてみると、すっごく暗いです。なんでしょう、たぶん偽者や偽物が本物のように見える瞬間のようなのが好きなんだと思います。
笑い方をあんまり思案した記憶がありませんでした。今となって由来を探すと、デカルトはこう、喧嘩や抗争とは縁遠く(ヤンキーでないのか……)、コンビニヤンキーですけど、学校に通ってる奴らとは違うぜと、いきっているのかもしれません。誇示とか鼓舞ですね!
読んでくださり、コメントもありがとうございました。
第54話 スマホで見れますへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
海を渡る稽古。何事も前もって準備することは大事ですね。海の泡になってしまうことを恐れているだけではなく、実際に練習してみたら、何か新たなものが得られるかもしれません。
その稽古に千早さんが協力してくれるのは、とても頼もしいものを感じます。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
おはようございます。
劇中劇が好きなので、端々でコントみたいなことをしていましたけど、今回の稽古が最後の舞台になります。
械奈が細工して寮生全員がスマホで観られるようになってるので、彼らが稽古を観ている、という感じで私自身は書いてました。
ご想像どおり、厳しめの千早の指導もあり、アスタたちは今までとは違うものを得ることになりそうです。
話がすっかり変わるんですけど、近所でたまに見る青色の鳥は、もしかしてイソヒヨドリではないだろうかと思っています。
いつもありがとうございます。
第53話 みんな見てますへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
聖王様から偽聖王様になり、ただのアスタになろうとするも、なりきれないアスタくん。聖王としての使命感を切り捨てることはできないようですね。彼がこの先心から笑える日は来るのか、気になります。
どうでもよい話ですが、先日「アカセ」さんとやり取りする機会があり、どきっとしました。「赤瀬」さんでした。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
こんばんは。
歪んだ鏡に映る、少し違う自分になろうとするけど結局ムリと気づく。コメントを読み、そういうお話なんだと、はっと気づく気持ちになりました。
泡に消えるとか、こわい定めをもつ彼らが辿り着く先がどこか、何かあろうかと思います。アスタに心を寄せてくださってありがとうございます。
アカセも覚えていてくださって……。レビューをまた再び読みなおすと、佐藤宇佳子様の優しさでいつも胸があたたかくなります。
すっかり話変わるんですけど、最近読んでいる関東出身のミステリ作家が地方方言を使った作品も出してると知って、いいよねえ、とひとり呟いておりました。
本当にありがとうございました。
第46話 寮には管理人がいますへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
AIの機奈さん登場。これで英愛寮の名が力を得て輝き始めたように見えます。
ヒトになる方法を探し始めた機奈さん。もしもAIが自我を持つようなことがあったら、このように苦しむことになるのでしょうか。
お湯を注ぐだけで出来上がるカップ麺って、考えてみると不思議な食べ物ですよね。英知のかたまりだと思います。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
こんばんは。
学生寮の名前に言及いただいたのは初めてです!
管理人は実はそういうわけでした。
別世界(公国)と現実舞台(学園)をつなぐ何かの存在が不可欠ではあったので、初期設定をすっ飛ばして物語をはじめ、後々に明かすのが正しかったのか? は今でも分かりません。明確な謎としてミステリ的にできれば良かったのかもしれません……と今一瞬思いましたけど、無理だと次の瞬間に気づきました、……。でも械奈は自分の中では好きな人物? です。
カップ麺を食べてスマホも使ってるし、二人はもうほぼ現代人に近く、異世界性のようなものは薄れてゆく定めとなっております。
コメントをありがとうございます。
第43話 困ったら交番ですへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
「うん、あまり深く思い詰ないことだよ、悩んだ時にはいつでも交番に来ていいからね」
やっぱり、おまわりさんは優しかった。「こいつらナニモン?」的対応なのかもしれないけれど、公国人の魂を見捨てるという、自分の犯そうとしている大罪に悩む偽聖王さまには、偽りともしれぬ微笑みが歩むべき道を照らしてくれるのかもしれません。
まあ、頻繁に訪れていると、そのうち出禁になるかもしれませんが。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
地方の交番はそんな雰囲気あるような気がします。
おまわりさんの職務を超えた優しさっていうわけではなかったでしょうけど。聖王たちが意味不明に出没してると出禁とまではいかなくても学校には連絡行きそうです。
正直言うと、交番(までの)シーンはヤンキーたちをどうにか出したいという気持ちで書いてまして、彼らはもう舞台上には現れることはありません。
書いていた頃を思い出させてくださり、何かの感情が高まっております。本当にありがとうございます。
第42話 ヤンキーたちと逃走ですへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
罪びとたちは戸惑うまもなく交番へ。でも、もしかすると、警察署でなく交番なら、悩めるものたちに何らかの手を差し伸べてくれるのかもしれません。
動物の仔のように戯れてくるヤンキーたちの優しさがしみますね。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
こんばんは。
タイトルからは喧嘩バトル的何かを期待しちゃうと思うんですけど全くないですね……書こうとも思いませんでしたけど。デカルトや青髪たちは、学校には馴染めなかった優しい奴らです。
彼らは、聖王とイワウに溢れる、「馴染めなさ」とか「溶け込めなさ」を感じ取ってくれているのかも、と今思い付きました。
コメントありがとうございます。
第33話 ミュージカルですへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
左、左織……。千早さんが左織(なぜだか、彼女のことは、敬意をこめつつ呼び捨てにさせてもらいたいのです)に見えます。ここにも出てくる「右」そして「左」……。
尚乃さまは歌がお好きなのですね。ラップ対決も面白かったし、このミュージカルのくだりも印象的です。左織の歌も、まだ頭の中に残っています。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
親しい気持ちになってくださっていると思って、呼び捨てとても嬉しいです。千早は元キャラ? みたいなところあります。
歌が何か、何かすこし残っててたら、なんてことでしょう。最上の喜びです。
ありがとうございます。
第32話 布教ですけどねへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
ようやく実感してきました、タイトルの意味を。
ひとりの公民の魂を金魚の国につれて行かねばならないのなら、あらかじめ位置を知らねばならないし、日本で公民になったものがまた別の国に魂をつれて行けと言い出したら、そちらに回る算段も付けておかねばならないのですね。確かに布教されればされるほど聖王さまの負担が増します。
泡になる、が怖いです。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
そうなんです!
タイトルの回収がようやく……。これまで(ある意味)訳の分からぬお話に付き合ってくださって……ありがとうございます。布教と負担の関係は、佐藤宇佳子様のおっしゃるとおりです。
泡になるってぞっとしますね。そんな恐怖が哲学の結論を左右するような感じです。
第29話 LEDは眩しすぎるへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
「金魚の国へ火狩を連れて行かなきゃいけないのに、
私たちはまだ何も分かっていない――」
聖王さまは本当にまじめですね。体験すべてを哲学的に対処しようとしてるように見えます。
千早さん、また古風な「約束」を……。また聖王さまを混乱させちゃうのに……
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
こんばんは。
哲学的という捉え方は気づきませんでしたけど確かに。日本に来てまで来世を担うか否かを迷ってしまうのが彼の質なのか、長くそういう人生を歩んできたからなのかは定かではありませんけども。イワウと一緒でなく一人きりであったらもっと別の態度になったんでしょうね。
まじめな彼に心を寄せてくださりありがとうございます。
千早は悪人ではないものの、多分、相手の反応を面白がるタイプっぽいですね。
第23話 ラップバトルですへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
みなさま書かれていらっしゃいますが、ラップ、とても楽しくって、韻を踏んでるのがすごくって。でもその内容に踏み込むと実は何ともやるせないですね。楽しいけれど、もの悲しいです。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
ラップ回は思い入れがあったので、読んでいただけて本当に嬉しいです。
考えてみると、楽しいのにどこかもの悲しかったり、シリアスシーンに笑っちゃうのが好きなんだと思います。
どこまで読んでほしいか聞かれたら、ラップ回と答える気持ちでしたので、コメントもくださって感謝しております。
設定が重たいのですけど、お暇な時などにまた寄ってくださいませ!
ありがとうございました。
第21話 竜をなだめるへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
ときに聖王さまの生真面目なカルチャーショックにくすりと笑ったり、文化の逆輸入のような新鮮な驚きにわくわくさせられたりするのですが……
「公民の魂を運んでも私たちは海の泡と消えるのに、イワウは役目を果たすことに迷いがない」
……いや、やっぱり、この設定がですね、どうしても重くのしかかってきて、離れないのです。読むたびに痛痒いようなやるせない気持ちになります。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
こんにちは。
青春学園寮ものなのに背負うものが劇重な感ありますね。
お気持ちを寄せてくださって感謝と、痛みを感じていただいて申し訳ない……ような気持ちもあります。思い返すと、絵が暗くなりそうになるので全力でライトアップを試みた感じです。
コメントくださってありがとうございました。
第12話 ベッドは上下ですへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
なんでしょう、ここにきて突然『推理したら踊ってよ』の世界と似た空気を感じました。穏やかな世界なのに、どこか不穏さを隠していて、そわそわさせられるような。
聖王さまの語りにそう思わせる雰囲気があったのでしょうか、うまく説明ができないのですが。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
推理したら~の空気を感じ取っていただけて嬉しみです。そうなのか! みたいな驚きも実はあります。
聖王様の語りは半分くらいコメディ? ではありますけど、真摯なのは間違いないので、不穏を感じていただけたら本望です。
ありがとうございます。
第11話 ユーリンチーおいしいへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。
良く知らない外国に行くと、こんな異世界体験ができますよね。カフェテリアのトレイとか、料理とか(あと、トイレとか、洗濯機とか、蛇口とか)ちょっとしたものがみな、ぜんぜん違っていて、そのたびにカルチャーショックを受けて、楽しくなったり、どっと疲れたり。
聖王の死まで人の形をとっている聖棺という存在がとても興味深いです。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
こんばんは。
コメントいただいて書きはじめた頃を思い出しました。我を忘れてはしゃいだり、ふっと脱力してしまうのが確かに、と頷いております。個人的にはですけど、どこにあるかも分からぬ遠いところよりも身近に不思議なものがあるんでは……と強めに思っているので現実からちょっとだけ離れた異世界風味のお話になっております。
見つけてくださって、嬉しがる心のまま何日も過ごしておりました。
読んでくださりコメントをありがとうございました。
編集済
第2話 砂糖の甘さよへの応援コメント
はじめまして。
共通のフォロワーさんのところで拝見して、ふと訪れて見たくなりました。
外国からきた慣れない2人でもちもちしてるところからのスタート。
この国でどんな新学生生活がスタートするのか、のんびりではありますが、こっそり続きを読んでいきたいと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)
作者からの返信
蜂蜜ひみつ 様
はじめまして、尚乃と申します。
見つけてくださってありがとうございます。
ふと訪れて見たく……というお言葉も嬉しみです。
正直に言うと、わーって驚きました。
最後まで書き切るのモットー、本当にそうですねと勝手にしみじみ共感を覚えております。
もちもちとした二人にお心を寄せていただき、感じていた寂しさが晴れるような心地です。
お時間ある時にまた覗いてくださると飛び上がって喜びます。
コメントをありがとうございました。
編集済
第58話 魔法を唱えますへの応援コメント
完結おめでとうございます!
最後まで楽しませて頂きました。
コミカルでふんわりした世界観、登場人物たちも全員優しくてあたたかい人たち。それらに包まれて忘れがちですが、この物語は終始死生観を語る、一種の緊張を孕んでいますね。
無限の未来ある学生たちが死んだあとのことを考えるなんて、と少し寂しく思うこともありました。
ですが、特にユニットメンバーたちはそれぞれ、死を感じたり、挫折を味わったりしてるんだなと思うと、腑に落ちるものがあります(ベルさんはちょっとわかりませんが……)。
アスタさんやイワウさんの死生観を通し、尚乃さんがなにを伝えたいのか、考えてみたこともありました。
それはきっと、ヤンキーたちの言葉に集約されていると私は感じました。
「自分のルールは守る」
「できることしかしない」などの言葉たちです。
アスタさんは聖王の役目を全うしながら、自分の欲望も諦めない、ヤンキーになれたのですね!素敵なハッピーエンドだと思います。
素晴らしい作品を読ませて頂き、ありがとうございました!
作者からの返信
紺野 真夜中さん
読んでいただけて、感想をくださり、心の底から深い感謝を感じています。
完結のお祝い、楽しませて~、と言ってもらえて、他の言葉も全部、私の宝物にします。
死生観を語っている、というのは言ってもらって初めて納得しました。
若い学生たちの集団生活なのに、もっと、ねえ? という気持ちもあります。話が逸れるかもしれませんが、キャラを作るのが苦手という致命的な弱点を自覚しており(他にもたくさんありますが特に)、紺野さんの作品の息吹く人物たちから勉強したいという気持ちは切実に本当です、華やかなところとかも。さて、ベルについては、しまった、と薄々と? 分かっておりましたので言っていただけて本当に本当にありがたいです。
物語を読み取ってくださって感謝の言葉がありません。ヤンキーになれた!
どうにか、なんとか、みんな幸せにしたいと思っていましたので、紺野さんにハッピーエンドを感じてもらえたことは私の最良の幸いです。何度も繰り返し読み返して喜びます。
ありがとうございました。
第16話 頭上の機械(あれ)への応援コメント
他の生徒からの反応に、的確なツッコミ入れるアスタさん、おもしろいです( *´艸`)
イワウさんは無邪気かわいいですねー♪
作者からの返信
紺野 真夜中 様にくすっ、としてもらえたら私は完全に満足です。
無邪気かわいいとも言ってもらえて……完全うれしいです。
読んでくださって本当にありがとうございました。
全然話変わるんですけど、今、時計見て改めて思ったのですが、紺野 真夜中 様のお名前、素敵です。
第9話 それは男湯への応援コメント
アスタさんとイワウさん、そしてベルさんは日本に慣れてなくて、リアクションひとつひとつが新鮮で微笑ましいです!
火狩さんはムードメーカー的存在ですね。溌剌としてて好印象!
文章全体が独特の雰囲気で、尚乃さんの個性的な世界に引き込まれます!
作者からの返信
紺野 真夜中 様に読んで、コメントもらえて光栄です。
くらくらするくらい望外の栄誉です。
書いて良かったなあ、と思いつつ、読まれて恥ずかしいなあという気持ちが交錯しております、やっぱり嬉しいです!
紺野 真夜中 様の作品を読み、すごいこういうのを書いてみたいものだなあ、と思っていた者なのでコメント頂いて最高に嬉しかったのです。
ありがとうございます。
第35話 ともかく光ってるへの応援コメント
書き続ける。最後まで書き上げる。というのは、強い意志がないとできませんよね
でも待ってて読んでくれる人がいるから、きっと大丈夫!
作者からの返信
紅雪様に言っていただいて、息をするように書いて完結まで至るという人はいない、と改めて確信しました。
少し悩んでおりましたが、強い意志をもち、励ましをもらって最後までまいりたいと思います。ありがとうございます。
第58話 魔法を唱えますへの応援コメント
後れ馳せながら、完結おめでとうございました!
最後の最後で唱えられる呪文、たまらないです。靴下も!
アスタもイワウも、お互いのこと大好きですよね。言葉以外のやりとりや表情等から意思を疎通したり、考えていることを読み取ったりするのを微笑ましく思いながら読んでいました。2人ならではのコミカルさにクスッとなったところもたくさんありました。
独特なテンポ感や2人の価値観、迷いなんかから、良い意味で、全体的にふわりふわりとした印象を受ける物語でした。
不思議な世界をありがとうございました^^
作者からの返信
きみどり様に読んでもらえ、完結を祝っていただけて嬉しいです。
今確認したら、イワウは好きってはっきり言ってから呪文を唱えてました。
アスタが「恋の魔法」の訓練をはじめて4日目の出来事ですが、彼は真面目なところがあるのでまだ訓練を続けるような気がしますね。
靴下にも気付いてくださって有難い気持ちです。
二人にお心を寄せてくださって、笑っていただけて本当に嬉しいです。
1月上旬の頃だったと思いますがファンタジーと組み合わせる現実がリアルじゃないとファンタジー×ファンタジーになってしまう……、ファンタジー×現実の組み合わせで両方の面白さや切実さが迫って来るんじゃないか、ときみどり様の作品を読みながら考えた記憶があります。
自作に反映できているかというとはっきり言えないのですが、込めた部分はあると思いますので、完結できて祝ってもらえて大変に嬉しいです。
最後までお付き合いくださって、感謝の言葉がありません。
本当にありがとうございました。
第33話 ミュージカルですへの応援コメント
むらさきの国のお話
とても面白そうですね。興味深いです
短編でまとめて読みたいくらいですよ
むらさきの続き楽しみにしてますね!
作者からの返信
紅雪 様
読んでくださってコメントを、嬉しいです。
むらさきの国に興味を……ありがとうございます。
急に出てきて何だこれ、と思われるかもしれない、いやそうだろ、と不安でしたので、楽しみのお言葉いただいて大変嬉しいです。
冬の気持ちのまま、紅雪様の作品を読みたいなあと思っているところでした。
ありがとうございます。
第58話 魔法を唱えますへの応援コメント
完結おめでとうございます
そして寂しい( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
少しずつ読んでいたのに気づけば最終回でした
何色にするか相談してるところ
どんな色にするんだろうって思いましたが銀色とは!
少し泣いてしまいました
個人的ツボだった笑えるシーンもたくさんありました
作者からの返信
rnaribose様に読んでいただけて
良かったなあ、嬉しいなあという気持ちと、
ほっと安堵して呆然としている感もあります。
たしか、1月下旬の頃だったと思うんですが、
みんなが幸せなラスト
とrnaribose様に言っていただいて、
ああ本当にそうだ、本当にそうしたいと思いながら
第4章を書いておりました。
銀色を選ぶ二人にお心を寄せてくださって、
大変にうれしいです。
完結を祝っていただき、寂しくも感じてくださって
ありがとうございます。幸せな作品です。
感謝の言葉がありません。
ふと、rnaribose様に一番笑ってもらえたのは
エビのシーンかもしれないな、と勝手に思いました。
繰り返しになりますが
心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
第36話 お姫様だっこですへの応援コメント
(´∀`*)ウフフ暴れないでくださいね~ よいしょっ( ゚Д゚)な⁉
作者からの返信
読んでくださってコメント(と楽しい絵文字)を
ありがとうございます。
読み返すとうーんと思うところもありますが、このシーンが楽しいものに見えてきました。那月玄様を見習ってゆきたいです。
大変感謝しております。ありがとうございます。
第51話 胸が高鳴りますへの応援コメント
今じゃなくても…最もすぎるツッコミ
イワウさんの髪の毛がきらきら光って見える
物理的じゃなくて心理的にもそう見えるんだろうな
すてきですね
作者からの返信
rnaribose様
本作は、ほとんどツッコミ不在の話なんだとはじめて気づきました。でも、そういう感じなのでシュールと言っていただけたような気もしております。
眼を細めてしまうのは物理なのか心理なのか、アスタの気持ちを感じ取っていただいて、実はすごく嬉しいです!
言ってもらえてやっと自分で分かるという……。
ありがとうございます。
実は(ばかりですみません)、本作では唯一の幕末要素――時代劇で見る池田屋の階段落ちを意識しております。
第58話 魔法を唱えますへの応援コメント
完結おめでとうございます。
私が好きな曲調のひとつに、ポジティブな音と歌詞なのにどこか切なさを感じる曲調があるのですが、それを感じさせるお話でした。
ちょっぴり破天荒さを感じさせるイワウも、本当は自分の使命やアスタの使命について悩んでいるのだ、ということにアスタが気付いてからは、息を止めるようにして読み耽りました!
また、随所に挟まれるコミカルで、アスタとイワウだからこそ出せる独特なコメディが面白かったです!ふふっと笑ってしまいました。
楽しく読めました、ありがとうございました!
作者からの返信
七緒ナナオ様
最後まで付き合ってくださり、本当にありがとうございました。
押すハートが届きはじめから
嬉しい、恥ずかしいなこの話……でも最高に嬉しい!
となっておりました。
好きな曲調に似たものを感じてくださったことも
望外の喜びです。曲を勝手に想像して嬉しがりました。
読み耽る部分があって、笑ってくださり、
もう私にはこの感謝を伝える言葉が思い浮かびません。
ただ、この1月初旬に七緒ナナオ様の作品を知り、
拙作を完結させたら御作をしっかり読もう
と思っておりました。
楽しく読んでいただけ、お祝いのコメントをくださって、
望外の喜びです。吃驚です。
本当にありがとうございました。
第6話 蛍光ペンですへの応援コメント
はじめまして。
カクコン読者選考、残り一週間ですね。
頑張ってください。応援しています。
また明日、読みに伺いますね。
作者からの返信
水無月 氷泉 様
はじめまして。
見つけてくださって、読んでコメントを、
応援のお言葉をみて、わあと声を上げて喜びました。
ありがとうございます、生きかえるような気持ちです。
第58話 魔法を唱えますへの応援コメント
完結おめでとうございます!
とても不思議で、どことなく切なくて楽しい物語をありがとうございました!
公約達成感服しました!これは紛れもない尚乃様の努力と強い意志の賜物だと思います。
作者からの返信
ありがとうございます!
pusuga様からお祝いコメントいただくのを夢見るようにして過ごしてまいりました。
本当にありがとうございます。
第17話 地毛でいけますへの応援コメント
クチコミひどいww
笑ってしまいました
男子トイレは使わないけど絶対行きたくないわー
作者からの返信
紅雪様
読んでくださって、笑ってもらえて、コメントいただけて、
私は完全に満足しております!
うまく言えず申し訳ない気持ちです。
ありがとうございます。
本日、帰り道の景色は白く、紅雪様の作品を思い起こしました。
第39話 日本人になるへの応援コメント
え?一緒に?笑
作者からの返信
笑ってくださって、
@rnaribose様、嬉しい嬉しいです。
@rnaribose様、何てお呼びしたらいいんでしょう。
新選組や幕末になにかちなんでいらっしゃるのかと、多分そうじゃないかと勝手に感じております。
優しく嬉しいコメントを誠にありがとうございます。
第4話 これはビスケットですへの応援コメント
テンポが良くて読みやすいですね。
個性的なキャラクターたちがそれぞれの良さを思う存分発揮して動いていて面白い。
ちょうど朝から読まさていただいていた作品です!!
これからの展開がどうなるのか、楽しみです(人 •͈ᴗ•͈)♡
作者からの返信
あ、あ、ありがとうございます。
ここまで読んでくださっただけでも嬉しいのに、お褒めくださるコメントまで、
励みにしてがんばりたいです。(まず10万字がまだ遠いのです)
ぼおう様、とお読みするんですね、とても素敵なお名前です。
ありがとうございます、ありがとうございます。
第23話 ラップバトルですへの応援コメント
真面目にラップでバトる展開は新鮮です。
これ聖王様真顔のまま言ってるんだろうなぁと思うとシュールな絵面で凄いwwwww
作者からの返信
読んでくださって、新鮮と言ってくださって、
嬉しい嬉しい嬉しいです
波津井りく様の心の中に、真顔の絵面が浮かんだことを想像して何度も嬉しいです。
また面白がってもらえるようがんばりたいです。
ありがとうございます。
第31話 男湯で何してるのへの応援コメント
いろいろシュールで本人たちは真剣だけど笑ってしまいました
作者からの返信
@rnaribose様、また読んでくださって、
笑っていただけてほっとしました。
ありがとうございます
ところで新選組ゆかりの温泉地は何か所かあるそうですね、今知りました。
第27話 魔法には訓練をへの応援コメント
エビフライの無いミックス定食なんてもはやコロッケ定食です(´;ω;`)
作者からの返信
また、また読んでくださってコメントもを、@rnaribose様の優しさとエビ好きを感じ取りました!
もしかして新撰組にエビにまつわるエピソードがあるのかなーと思いましたが見つけられませんでした!
ともかく嬉しかったです、本当にありがとうございます。
第34話 本物のユーリンチーへの応援コメント
コロッケは箸で割ってみれば中身が分かる。むらさきの国は?
っていう、尚乃さんのこういう文章が、好きです……!
作者からの返信
あ、あ、あうう、となりました。
好きですと言われて動揺しました。
あ、あう! ありがとうございます!
第23話 ラップバトルですへの応援コメント
太ももまで露わになった素足への反応で既に笑ってたのに、始まったラップバトルに更に笑いましたw
尚乃さん、韻を踏めるのすごいですね……!
作者からの返信
わあ嬉しい、浮かれております。おもしろいんじゃないかこの話……と思いながら不安もありましたのできみどり様に言ってもらえて嬉しいです。韻は合ってます……か? という気持ちです。褒めてくださってありがとうございます、浮かれております。
第18話 棺は木でできているへの応援コメント
アスタの思った通りにはなかなか行きませんね!
今後どんなふうに展開していくのか楽しみです。
続きもまたゆっくりと読ませていただきます^^
第11話 ユーリンチーおいしいへの応援コメント
前のコメント、良いな! と思ってしたのですが、褒めてる文章に見えなくて誤解を与えてしまったのならスミマセン^^;
二人の「これは何だ?」とか「初めて!」とかいう驚きや戸惑い、興味深さが伝わってくるの、すごく良いなって思うんです。
普段自分が何気なく見ているものを、二人の視点を通すと改めて見つめ直すことができて、楽しいです!
作者からの返信
あの、いえ、すっごく褒められて浮かれた気分でおりました!
天狗になってはいけない、という気持ちで返信で、気をつかわせてスミマセン。嬉しいです。きみどり様に楽しいと言われて嬉しいです。
第10話 あの機械ですへの応援コメント
アスタ視点で改めて「リーダーが代表で連絡事項を聞きに行くこと」とか、その①②③の内容とかを見ると、すごく珍しくて新鮮なことのように感じられますね。読者にとってはどれも馴染みのあるものなのに。面白いです。
作者からの返信
きみどり様に言っていただいて気付いて、もうちょっと加えて書けばよかったかなとも思いましたが今後の話に活かしたいです。大変勉強になります。ありがとうございました。
第3話 お役目ですかへの応援コメント
コメント失礼します。
イワウが可愛くて、読んでてニコニコしちゃいます。
そして最後の人物紹介の美男・美女・美男に笑いました!
「ユニットメンバーの一人」という同じ文が続いているからこそ、美男、美女という記述が情報として際立ちますね。勉強させていただきました。
作者からの返信
きみどり様が言ってくださってはじめて理解しました。
イワウの可愛さをまた感じていただけるようがんばりたいです。
勉強させていただきます。
コメントをありがとうありがとうありがとうございます
第17話 地毛でいけますへの応援コメント
スマホを頭に乗せていくに笑ってしまいました
作者からの返信
また読んでくださって、コメントを、
嬉しいです
スマホは笑えるのか不安に感じていたので
@rnaribose様からコメントいただけてすごく嬉しかったです
また笑ってもらえるようがんばります
ありがとうございます
第6話 蛍光ペンですへの応援コメント
今だけを考える…当たり前のようでなかなかそうするのが難しい
未来どころか過去のことまで後悔してしまう自分には時々思い出したい言葉です
作者からの返信
見つけてくださって、コメントも、
@rnaribose様の優しさを感じています。
@rnaribose様の作品をよく読みながら、また何かお心に残るお話書きたい気持ちです。
ありがとうございます。
第3話 お役目ですかへの応援コメント
イワウが可愛くて可愛くて…!
役目への執着が…!www
作者からの返信
pico様からキャラを言ってもらえるなんて、今日は1日にやにやします。
明日も、pico様を見習いながら、イワウの可愛さを書けるようにがんばります。
ありがとうございますありがとうございます
第1話 濡れた靴下はまた登場するへの応援コメント
ストーリーや構成のレベルが高く、キャラもたっていてバランスがよく纒まっている作品ですね。
引き続き楽しませて頂きます。
作者からの返信
リゥル(毛玉)様
見つけてくださってもったいないお言葉まで、
そんな作品と言ってくださっただけでもぐっとこらえるのに必死になりました。
リゥル(毛玉)様を見習いながら、そのような作品を目指したい、がんばりたいという気持ちです。
コメント本当に嬉しかったです!
ありがとうございます。
第3話 お役目ですかへの応援コメント
「現代に残る中世」!
異世界に来たわけではないですが、中世と現代ではもはや別世界!
文明の差というのはかなり大きいですよね。これからどんな物語が展開されるのか、楽しみにしております。
作者からの返信
楽しみと言ってくださって嬉しいです。
別世界と言ってもらって、自分の中で改めて理解できました。
平本りこ先生のように完結保証と言い切りたいです、がんばります。
ありがとうございます。
第1話 濡れた靴下はまた登場するへの応援コメント
独特な世界観で面白そう、ぜひ読ませていただきます
第3話 お役目ですかへの応援コメント
はじめまして、御作を読みました。
登場人物紹介の美男、美女にクスリとしました^ ^
アスタとイワウの距離感が良いですね。面白かったです。
作者からの返信
見つけてくださってコメントまで、
繰り返し思い出してへへ、となりながら良い距離感をがんばりたいです。上野文先生の作品を見習ってまいります。ありがとうございます、ありがとうございます。
第3話 お役目ですかへの応援コメント
人見知りの未文明人なのに、いきなりグループはきつい……はてさて、タイトル通りヤンキーみたいにグレていくのか。
作者からの返信
お忙しい中でコメントくださって、なんと、
二人のヤンキー姿を楽しんでいただけるよう頑張ります。
ありがとうございます、ありがとうございます。
第2話 砂糖の甘さよへの応援コメント
アーシュ公告どんだけ文明が遅れているんだ……というか、それでスマホを叩きつけるというあらすじに繋がるわけですね。なるほど。二人の成長譚も楽しみです。
作者からの返信
成長譚という言葉をはじめて知りました。
私の求めるものを教えてくださる一路傍先生の的確さ、
ありがとうございます。
第1話 濡れた靴下はまた登場するへの応援コメント
FF10のユウナみたいに、世界を救う為に死を民から求められる存在という設定はいいですね。しかも、男女二人。日本への逃避行になるのかな? 何にしても応援します。
作者からの返信
わああコメントまでいただいて、ありがとうございます。
言ってくださってやっと設定を理解した気がします。
一路傍先生の作品をいい意味で真似してゆきたい気持ちです。
第3話 お役目ですかへの応援コメント
キャッチコピーの通り、本当に美男美女しかいない! でも残念なんでしたっけ・・・笑
作者からの返信
わわわコメントまでいただいて、眠気が吹っ飛びました。
残念ながら残念なんです。過激にならないで安心して読めるような。
綾森れん様の小学生にも安心して読んでもらえる作風の心がけ、を真似したいの気持ちで言いました。
ありがとうございます。
第2話 砂糖の甘さよへの応援コメント
まるで異世界から転生してきたか、過去からタイムスリップしてきたかのような純粋な二人。
現代日本で同年代の若者たちと触れ合うことになって、どう変化していくのか、何が起こるのか楽しみです!
作者からの返信
綾森れんさんにみてもらえて、コメントもらえるなんて!
言われてああそういう物語なんだったと改めて理解しました、、
嬉しいです、嬉しいです
第2話 砂糖の甘さよへの応援コメント
設定が独特! 遅くなりましたが! 追わせていただきます!
作者からの返信
わあ、ありがとうございます
千八軒さんを真似したい(いい意味で)の気持ちでおります
ありがとうございます
第1話 濡れた靴下はまた登場するへの応援コメント
とても読み易かったです。私と違い、小説のルールに基づいた高い文章力と無駄のない表現力を感じました!
内容に関してはもう少し投稿されて、読み進めてからコメント評価させて頂きます!
作者からの返信
pusugaさんからコメントもらってあわわわとなりました。
1日100回は思い出してへへ、となると思います。
ありがとうございます、ありがとうございます。
第58話 魔法を唱えますへの応援コメント
尚乃さま
こんにちは。そして完結してしまったのですね、おめでとうございますと言うべきなのでしょうが、寂しいです。
聖王である自覚から離れられないアスタくん、聖棺たる責務を放棄しようとはしないイワウちゃん。でも、その役割を終えたとき、ふたりはただのヒトの魂となって解き放たれ、暗い海の上を自由に漂っていられるのですね。何も見えない闇の中で、イワウちゃんは仄かに光るのでしょうか。銀色になったアスタくんを柔らかに照らし上げるのでしょうか。
どこかおっとりしたところのあるアスタくんと、とんちんかんな方向に向かってまっしぐらに突き進むイワウちゃん。最後はイワウちゃんのまっすぐが、きちんと照準を定められました。
しばらく余韻から抜け出せなさそうです。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
最後までお付き合いくださって、寂しくも感じてもらえて……、ありがとうございます。
泡になって消えないラストでした。リハーサルなので本番がどうなるのかは分からぬことですけど。その後の二人は変わらぬ役割を背負っていても元気に生きてゆくはずです。
回り道しがちな二人が結局、元の場所に戻ってきたようで、似ているけど異なる場所に至ったんじゃないか、とは思います。
二人の質をコメントで改めて理解したように感じてます。好きだとか言ってますけど、彼らの好きは世間一般で指すのと相当違うんじゃないか、とか思ったりしました。彼らは恋人なんでしょうか。そんな気づきもあり、イソヒヨドリを思い返しております。
最後までお付き合いくださって本当にありがとうございました。