編集済
完結おめでとうございます!
最後まで楽しませて頂きました。
コミカルでふんわりした世界観、登場人物たちも全員優しくてあたたかい人たち。それらに包まれて忘れがちですが、この物語は終始死生観を語る、一種の緊張を孕んでいますね。
無限の未来ある学生たちが死んだあとのことを考えるなんて、と少し寂しく思うこともありました。
ですが、特にユニットメンバーたちはそれぞれ、死を感じたり、挫折を味わったりしてるんだなと思うと、腑に落ちるものがあります(ベルさんはちょっとわかりませんが……)。
アスタさんやイワウさんの死生観を通し、尚乃さんがなにを伝えたいのか、考えてみたこともありました。
それはきっと、ヤンキーたちの言葉に集約されていると私は感じました。
「自分のルールは守る」
「できることしかしない」などの言葉たちです。
アスタさんは聖王の役目を全うしながら、自分の欲望も諦めない、ヤンキーになれたのですね!素敵なハッピーエンドだと思います。
素晴らしい作品を読ませて頂き、ありがとうございました!
作者からの返信
紺野 真夜中さん
読んでいただけて、感想をくださり、心の底から深い感謝を感じています。
完結のお祝い、楽しませて~、と言ってもらえて、他の言葉も全部、私の宝物にします。
死生観を語っている、というのは言ってもらって初めて納得しました。
若い学生たちの集団生活なのに、もっと、ねえ? という気持ちもあります。話が逸れるかもしれませんが、キャラを作るのが苦手という致命的な弱点を自覚しており(他にもたくさんありますが特に)、紺野さんの作品の息吹く人物たちから勉強したいという気持ちは切実に本当です、華やかなところとかも。さて、ベルについては、しまった、と薄々と? 分かっておりましたので言っていただけて本当に本当にありがたいです。
物語を読み取ってくださって感謝の言葉がありません。ヤンキーになれた!
どうにか、なんとか、みんな幸せにしたいと思っていましたので、紺野さんにハッピーエンドを感じてもらえたことは私の最良の幸いです。何度も繰り返し読み返して喜びます。
ありがとうございました。
完結おめでとう御座います!!お疲れ様でした!!!
アスタくんより先に告白したイワウちゃん!!男前です!(これは、今後もアスタくんはイワウちゃんに敵わなそうですな。)告白の台詞が凄く良かったです!!二人とも両思いで良かった!!!ハッピーエンドですね!!
作者からの返信
YAKIJiKA 様
最後まで読んでくださって感謝の言葉がうまく出て来ません。
投稿開始の頃(12月の初め)から応援コメントやご期待くださって
ずっと励まされておりました。
いただいたコメントで展開を考え直したところもありますので、YAKIJiKA様に最後まで読んでいただいて完結のお祝いもらい、本当に作品が終わった感を覚えています(少し寂しくもあります)。
二人が言い合う告白を気に入ってもらえて嬉しいです。
本当にありがとうございました。完全ハッピーエンドです!
後れ馳せながら、完結おめでとうございました!
最後の最後で唱えられる呪文、たまらないです。靴下も!
アスタもイワウも、お互いのこと大好きですよね。言葉以外のやりとりや表情等から意思を疎通したり、考えていることを読み取ったりするのを微笑ましく思いながら読んでいました。2人ならではのコミカルさにクスッとなったところもたくさんありました。
独特なテンポ感や2人の価値観、迷いなんかから、良い意味で、全体的にふわりふわりとした印象を受ける物語でした。
不思議な世界をありがとうございました^^
作者からの返信
きみどり様に読んでもらえ、完結を祝っていただけて嬉しいです。
今確認したら、イワウは好きってはっきり言ってから呪文を唱えてました。
アスタが「恋の魔法」の訓練をはじめて4日目の出来事ですが、彼は真面目なところがあるのでまだ訓練を続けるような気がしますね。
靴下にも気付いてくださって有難い気持ちです。
二人にお心を寄せてくださって、笑っていただけて本当に嬉しいです。
1月上旬の頃だったと思いますがファンタジーと組み合わせる現実がリアルじゃないとファンタジー×ファンタジーになってしまう……、ファンタジー×現実の組み合わせで両方の面白さや切実さが迫って来るんじゃないか、ときみどり様の作品を読みながら考えた記憶があります。
自作に反映できているかというとはっきり言えないのですが、込めた部分はあると思いますので、完結できて祝ってもらえて大変に嬉しいです。
最後までお付き合いくださって、感謝の言葉がありません。
本当にありがとうございました。
完結おめでとうございます
そして寂しい( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
少しずつ読んでいたのに気づけば最終回でした
何色にするか相談してるところ
どんな色にするんだろうって思いましたが銀色とは!
少し泣いてしまいました
個人的ツボだった笑えるシーンもたくさんありました
作者からの返信
rnaribose様に読んでいただけて
良かったなあ、嬉しいなあという気持ちと、
ほっと安堵して呆然としている感もあります。
たしか、1月下旬の頃だったと思うんですが、
みんなが幸せなラスト
とrnaribose様に言っていただいて、
ああ本当にそうだ、本当にそうしたいと思いながら
第4章を書いておりました。
銀色を選ぶ二人にお心を寄せてくださって、
大変にうれしいです。
完結を祝っていただき、寂しくも感じてくださって
ありがとうございます。幸せな作品です。
感謝の言葉がありません。
ふと、rnaribose様に一番笑ってもらえたのは
エビのシーンかもしれないな、と勝手に思いました。
繰り返しになりますが
心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
完結おめでとうございます。
私が好きな曲調のひとつに、ポジティブな音と歌詞なのにどこか切なさを感じる曲調があるのですが、それを感じさせるお話でした。
ちょっぴり破天荒さを感じさせるイワウも、本当は自分の使命やアスタの使命について悩んでいるのだ、ということにアスタが気付いてからは、息を止めるようにして読み耽りました!
また、随所に挟まれるコミカルで、アスタとイワウだからこそ出せる独特なコメディが面白かったです!ふふっと笑ってしまいました。
楽しく読めました、ありがとうございました!
作者からの返信
七緒ナナオ様
最後まで付き合ってくださり、本当にありがとうございました。
押すハートが届きはじめから
嬉しい、恥ずかしいなこの話……でも最高に嬉しい!
となっておりました。
好きな曲調に似たものを感じてくださったことも
望外の喜びです。曲を勝手に想像して嬉しがりました。
読み耽る部分があって、笑ってくださり、
もう私にはこの感謝を伝える言葉が思い浮かびません。
ただ、この1月初旬に七緒ナナオ様の作品を知り、
拙作を完結させたら御作をしっかり読もう
と思っておりました。
楽しく読んでいただけ、お祝いのコメントをくださって、
望外の喜びです。吃驚です。
本当にありがとうございました。
尚乃さま
こんにちは。そして完結してしまったのですね、おめでとうございますと言うべきなのでしょうが、寂しいです。
聖王である自覚から離れられないアスタくん、聖棺たる責務を放棄しようとはしないイワウちゃん。でも、その役割を終えたとき、ふたりはただのヒトの魂となって解き放たれ、暗い海の上を自由に漂っていられるのですね。何も見えない闇の中で、イワウちゃんは仄かに光るのでしょうか。銀色になったアスタくんを柔らかに照らし上げるのでしょうか。
どこかおっとりしたところのあるアスタくんと、とんちんかんな方向に向かってまっしぐらに突き進むイワウちゃん。最後はイワウちゃんのまっすぐが、きちんと照準を定められました。
しばらく余韻から抜け出せなさそうです。
作者からの返信
佐藤宇佳子 様
最後までお付き合いくださって、寂しくも感じてもらえて……、ありがとうございます。
泡になって消えないラストでした。リハーサルなので本番がどうなるのかは分からぬことですけど。その後の二人は変わらぬ役割を背負っていても元気に生きてゆくはずです。
回り道しがちな二人が結局、元の場所に戻ってきたようで、似ているけど異なる場所に至ったんじゃないか、とは思います。
二人の質をコメントで改めて理解したように感じてます。好きだとか言ってますけど、彼らの好きは世間一般で指すのと相当違うんじゃないか、とか思ったりしました。彼らは恋人なんでしょうか。そんな気づきもあり、イソヒヨドリを思い返しております。
最後までお付き合いくださって本当にありがとうございました。