死者の心を花で伝える花咲師の物語

花咲か爺さんの末裔、花咲師。高校生になった桜庭灰慈は、花咲師としての仕事をスタートさせます。
灰慈が花咲師の仕事をする場面では、いつも心がときめきます。この死者はどんな花を咲かせるのか!花咲師は花を選ぶことはできないのです。そして、花葬りの瞬間、死者の最後の言葉が立ち合う人々に伝わります。それぞれの言葉が胸に響きます。
花葬りをしているときの灰慈はとても凛としてカッコいいのに、普段は頼りないところが面白いです。脇を固めるメンバーも個性派揃い。何やら敵か味方か新しい登場人物も登場して、今後ますます楽しみです♪

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